[過去ログ] 【水木総合】鬼太郎・三平・悪魔くん【13怪】 [無断転載禁止]©bbspink.com (683レス)
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53: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2018/09/17(月)23:17 ID:eWYDjSde(1) AAS
 
 つながった肛門から硬さが失われたことに気づき、富士谷が言った。
 本当は、彼女もずっとこのまま交わっていたかったのだが、現実にそうも行かない。
 二人が動き、うんこ風呂にまた大きな波が立つ。
 あの逞しさが嘘のような、軟体動物と化した鹿屋の男性器が、滑り落ちるように彼女の穴から引き抜かれた。
 そこでようやく、二人の長風呂は終わった。
 しかし――
 この長時間汚物に浸かり、二人とも髪まで便が染み付いてる。
 洗っても確実に、ニオイまではしばらく取れないだろう。
 鹿屋は覚悟した。
省16
54: 2018/09/17(月)23:19 ID:gfpesL+p(15/26) AAS
「うわっ…まだこんなに居たのか…」
あとずさる鬼太郎とねこ娘。

「…鬼太郎。あたしが道を明けるから、早く隣の部屋へ―――フーッギャォ!!」

ねこ娘は言ったが早いか、人形に向かい全身で飛び掛る。
普通なら、あのような酷い事をされた後で、直ぐに立ち直るはず無かったが、鬼太郎を支えたい一身で、その気力だけで行動していた。
しかし、力が足りない。数体を自分の体重で倒すのがやっとだった。
倒しきれなかった人形が、ねこ娘を覆い尽くしていく。

「鬼太郎…早く!!」

「ねこ娘…!」
省24
55: 2018/09/17(月)23:23 ID:gfpesL+p(16/26) AAS
ようやくたどり着いたねこ娘の家。身体の汚れを落とし、布団に寝かせた。
でも、ねこ娘は意識を取り戻さない。まるで眠っているかのような姿に、以前、ねこ娘が話してくれた”眠り姫”の童話を思い出した。
このまま意識を取り戻さないのではないか―――鬼太郎の心に黒い影を落す。
ねこ娘の頬に触れる。暖かい…聞こえるのは柔らかな呼吸音。
気がついて…目を覚まして―――想いを乗せ、唇に口付けた。

「…」

―――暖かい…

ねこ娘は意識に、ほんのりと温かみを感じる。うっすらと目蓋を開けると、正面に鬼太郎の顔。

うッ…ウソッ…!!
省9
56: 2018/09/17(月)23:27 ID:gfpesL+p(17/26) AAS
バツが悪い感じで起き上がると、服を着ていないことに気がつく。

「…きゃ」

「―――ごめん。本当は良くないって思ったんだ…けど…布団に寝かせるのに、汗かいてたし、その…気持ち悪そうだったから…」
鬼太郎は目線を下げながら、横を向いた。

「ううん…いいの……鬼太郎…ありがとう…」

「じゃ、僕は外に居るから、なんか有ったら呼んでよ。」
鬼太郎は自分を気遣ってくれているのが、伝わってくる。
省24
57: 2018/09/17(月)23:29 ID:gfpesL+p(18/26) AAS
―――そうか、あたし…嫌われちゃったんだ…

抱きついていた腕が緩み、一瞬見せた表情に…この上ない悲しみの色
ねこ娘のその顔が脳裏に焼きついて、時間が止まったようだった。

「…ごめん…ね。こんなドジじゃ、愛想つかされても仕方ないもん。」

ねこ娘は笑って見せた。今まで見せたどんな笑顔よりも明るく。
その笑顔は、鬼太郎の瞳にとても切なく―――悲しい美を映す。

ズキ…胸が痛い。こんな…こんな顔をさせたくて言ったんじゃない。
省18
58: 2018/09/17(月)23:32 ID:gfpesL+p(19/26) AAS
ますます強く抱きしめられ、上掛けを通して鬼太郎の熱い息が肌に当る。
自分から”抱きしめて欲しい”と頼んだものの、後から抱きしめられたままの沈黙…気まずい。
鬼太郎が自分の事を愛想尽かしていないなら、どうして”ダメ”だったんだろう?鬼太郎の言動が理解できないでいた。
腕に中で、考える事はついついそのことばかり。
空気の音しかしない、静かな部屋の中でトクトクと心臓の音だけが刻まれる。

「…きた…」

「ねぇ?ねこ娘」
ねこ娘が声をかけると同じ時に、鬼太郎が名前を呼んだ。
「僕っておかしいんだよ。解る?」
ごそごそと鬼太郎が身体を密着させてくる。固い何かが…身体に当る。
省16
59: 2018/09/17(月)23:35 ID:gfpesL+p(20/26) AAS
確かにそうだ。一度だって”嫌いだ”、そんな言葉は言われた事は無かった。

でも―――

鬼太郎の顔が、首筋に…肌に直に触れる。
「ねこ娘のうなじ…僕は好きだよ。」

「あっ…」

そう言って、うなじに口付けされると、ねこ娘は恥かしくて…口元を手で隠してしまう。
「ほら、そうやって恥かしそうにする仕草も…可愛くって…僕は大好き…」
省14
60: 2018/09/17(月)23:38 ID:gfpesL+p(21/26) AAS
「ねこ娘…触っても…いい?」

「…うん」

鬼太郎が言ったその言葉の意味を、ねこ娘は理解し、受け入れた。
返答を聞いた鬼太郎もまた―――

シュル…

後で鬼太郎が服を脱いでいる。
ねこ娘は背中でその様子を感じながら、伏せていた。
頬を耳まで紅く染め、瞳は僅かに潤んでいる。
省27
61: 2018/09/17(月)23:41 ID:gfpesL+p(22/26) AAS
鬼太郎は先程まで胸に触れていた手と、花を弄っていた手を変えた。
濡れた指は、先程とは違う悦びを胸先に齎す。

嫌じゃない、鬼太郎に触れられて…気持ち好い―――

鬼太郎もまた、ねこ娘に煽られるようにして熱くしていた。

熱い―――熱い鬼太郎の―――

身体に触れるそれが、やがて自分を貫く…事を―――望んで、身体が疼く
省28
62: 2018/09/17(月)23:43 ID:gfpesL+p(23/26) AAS
初めて見る―――雄雄しく隆起した鬼太郎の…
其処、から視線を反らす事ができずに居るねこ娘の様子に、鬼太郎も気がつく。
「そんなに見ないでよ…僕だって恥かしいんだから…さ」
身体ごと抱き寄せて、照れくささを誤魔化すようにキス。
「…ねぇ、このまま…しようか?」

「えぇっ?!」

何時も、されるがままだったねこ娘には、今の体制からどうするのか解らない。
鬼太郎は胡座をかいた自分の、雄蘂の真上に、足を開かせたねこ娘を膝立ちをさせると腰に手をかけた。
いつもなら背に当る敷布も無く、鬼太郎に組み敷かれた腕の中の、狭い空間でもない…空気に晒される全身に…

「…恥かしい」
省25
63: 2018/09/17(月)23:46 ID:gfpesL+p(24/26) AAS
蕩ける…

体を抱いていた鬼太郎の手も、ねこ娘の腰にあてがわれ、動きに合わせて自身を更に天を突くように引き寄せる。
本能の赴くままに溺れるような若い二人の性交…
やがて鬼太郎は、腕の下にねこ娘を組み敷くといっそう激しく衝き動き、その動きを止めた。
ブル…僅かに身体が震え、ねこ娘の中に熱が一気に流し込まれる。
「うっぁ…」
「あぁっ―――」
僅かに背をそらせ、同時に達した二人は、一つに…ぐったりと抱き合ったまま…
それでも鬼太郎は、ねこ娘にのしかからないよう、自分を支えていたけれど。
「ねこ娘?」
省17
64: 2018/09/17(月)23:47 ID:gfpesL+p(25/26) AAS
今…今思えばあの人間も、カリーカの犠牲の一人なのだろう。
カリーカに魅入られなければ、こんな事件も引き起こさなかっただろうし
ねこ娘も、ただの題材としての新しいイメージモデルの域で、彼の心の中にだけ留まったに違いない。
幸いなのは、あの人間にはカリーカに取り憑かれていた間の記憶が残らないという事だけ
ねこ娘を再び見かける機会があったとしても
それで終るだろうから

―――鬼太郎君へ

君の元に、手紙が届く頃には既に、少女が一人、貴方の傍から消えているはずです。
ピンクのリボンの…薄紫の髪の少女が…

ここまで言えば、何方の事か直ぐに解って頂けるかと思いますが―――
省11
65: 2018/09/17(月)23:47 ID:gfpesL+p(26/26) AAS
忌むべき招待状は燃やされ、一陣の灰に姿を変えると
風に侵食されて跡形も無く消えた。

ねこ娘の忌まわしい記憶も
何時か―――風化するように…と、想いを込めて

…終わり
66: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2018/09/18(火)00:32 ID:WO0bRf6Y(1) AAS
 
 つながった肛門から硬さが失われたことに気づき、富士谷が言った。
 本当は、彼女もずっとこのまま交わっていたかったのだが、現実にそうも行かない。
 二人が動き、うんこ風呂にまた大きな波が立つ。
 あの逞しさが嘘のような、軟体動物と化した鹿屋の男性器が、滑り落ちるように彼女の穴から引き抜かれた。
 そこでようやく、二人の長風呂は終わった。
 しかし――
 この長時間汚物に浸かり、二人とも髪まで便が染み付いてる。
 洗っても確実に、ニオイまではしばらく取れないだろう。
 鹿屋は覚悟した。
省16
67: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2018/09/18(火)00:32 ID:SaKMBarU(1) AAS
 
 つながった肛門から硬さが失われたことに気づき、富士谷が言った。
 本当は、彼女もずっとこのまま交わっていたかったのだが、現実にそうも行かない。
 二人が動き、うんこ風呂にまた大きな波が立つ。
 あの逞しさが嘘のような、軟体動物と化した鹿屋の男性器が、滑り落ちるように彼女の穴から引き抜かれた。
 そこでようやく、二人の長風呂は終わった。
 しかし――
 この長時間汚物に浸かり、二人とも髪まで便が染み付いてる。
 洗っても確実に、ニオイまではしばらく取れないだろう。
 鹿屋は覚悟した。
省16
68: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2018/09/18(火)00:32 ID:aJ6pT/U0(1) AAS
 
 つながった肛門から硬さが失われたことに気づき、富士谷が言った。
 本当は、彼女もずっとこのまま交わっていたかったのだが、現実にそうも行かない。
 二人が動き、うんこ風呂にまた大きな波が立つ。
 あの逞しさが嘘のような、軟体動物と化した鹿屋の男性器が、滑り落ちるように彼女の穴から引き抜かれた。
 そこでようやく、二人の長風呂は終わった。
 しかし――
 この長時間汚物に浸かり、二人とも髪まで便が染み付いてる。
 洗っても確実に、ニオイまではしばらく取れないだろう。
 鹿屋は覚悟した。
省16
69: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2018/09/18(火)00:32 ID:TYBq11tC(1) AAS
 
 つながった肛門から硬さが失われたことに気づき、富士谷が言った。
 本当は、彼女もずっとこのまま交わっていたかったのだが、現実にそうも行かない。
 二人が動き、うんこ風呂にまた大きな波が立つ。
 あの逞しさが嘘のような、軟体動物と化した鹿屋の男性器が、滑り落ちるように彼女の穴から引き抜かれた。
 そこでようやく、二人の長風呂は終わった。
 しかし――
 この長時間汚物に浸かり、二人とも髪まで便が染み付いてる。
 洗っても確実に、ニオイまではしばらく取れないだろう。
 鹿屋は覚悟した。
省16
70: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2018/09/18(火)00:33 ID:EpymqC1e(1) AAS
 
 つながった肛門から硬さが失われたことに気づき、富士谷が言った。
 本当は、彼女もずっとこのまま交わっていたかったのだが、現実にそうも行かない。
 二人が動き、うんこ風呂にまた大きな波が立つ。
 あの逞しさが嘘のような、軟体動物と化した鹿屋の男性器が、滑り落ちるように彼女の穴から引き抜かれた。
 そこでようやく、二人の長風呂は終わった。
 しかし――
 この長時間汚物に浸かり、二人とも髪まで便が染み付いてる。
 洗っても確実に、ニオイまではしばらく取れないだろう。
 鹿屋は覚悟した。
省16
71: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2018/09/18(火)00:33 ID:NGJAElW3(1) AAS
 
 つながった肛門から硬さが失われたことに気づき、富士谷が言った。
 本当は、彼女もずっとこのまま交わっていたかったのだが、現実にそうも行かない。
 二人が動き、うんこ風呂にまた大きな波が立つ。
 あの逞しさが嘘のような、軟体動物と化した鹿屋の男性器が、滑り落ちるように彼女の穴から引き抜かれた。
 そこでようやく、二人の長風呂は終わった。
 しかし――
 この長時間汚物に浸かり、二人とも髪まで便が染み付いてる。
 洗っても確実に、ニオイまではしばらく取れないだろう。
 鹿屋は覚悟した。
省16
72: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2018/09/18(火)00:33 ID:rbPKxbNz(1) AAS
 
 つながった肛門から硬さが失われたことに気づき、富士谷が言った。
 本当は、彼女もずっとこのまま交わっていたかったのだが、現実にそうも行かない。
 二人が動き、うんこ風呂にまた大きな波が立つ。
 あの逞しさが嘘のような、軟体動物と化した鹿屋の男性器が、滑り落ちるように彼女の穴から引き抜かれた。
 そこでようやく、二人の長風呂は終わった。
 しかし――
 この長時間汚物に浸かり、二人とも髪まで便が染み付いてる。
 洗っても確実に、ニオイまではしばらく取れないだろう。
 鹿屋は覚悟した。
省16
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