[過去ログ] ゲーム廃人な俺の今まであった事を書くスレ (58レス)
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13: 2022/11/10(木)18:40 ID:giVXii+M0(9/12) AAS
ちょっとご飯食べるので休憩します!
14: 2022/11/10(木)19:58 ID:giVXii+M0(10/12) AAS
そうして土日の週末を使い一泊二日で行く事にした、親にも友達と旅行に行ってくると伝えると
「普段お小遣いあげれんからこれ」と1万円を貰った
そして旅行当日、彼女と合流し
当日の予定は行き当たりばったりにしようと彼女が言ったので俺もそれでいいよと承諾
「温泉は夕方から入ろう」と言うので
お昼ご飯食べて、どこかで遊んでから温泉に入ろうという流れになった
お昼は定食屋に入って、最近の出来事を話していた
、折角の旅行であまり暗い話もなぁと考えていたので、例の話は避けていたが彼女から話を持ち出してきた
「最近さ、ゲームでの居心地悪くって」
俺「そうなんですね」
省10
15: 2022/11/10(木)23:51 ID:giVXii+M0(11/12) AAS
その会話の後から彼女が暗い顔をすることは無かった。
定食屋を出て、カラオケへ行く事になった。
彼女は選曲の幅が広く、俺が選ぶ曲は殆ど知っていた、そのためほぼ歌いっきりであっという間に夕方になった
彼女「喉ガラガラや〜ww」
俺「俺も〜w」
彼女「じゃあ温泉行こっか!」
カラオケでの彼女は年齢差を感じさせないくらいはしゃいでいて、そんな彼女に対して恋愛的に惹かれていく、年齢差が若い俺にとっては大きな壁だった。
彼女もそうであったらいいな、なんて思いながら温泉へ向かった。
温泉へ着いて
彼女「じゃあ別行動やね、気が済むまで入ってき」
省14
16: 2022/11/10(木)23:52 ID:giVXii+M0(12/12) AAS
彼女「何〜?これ」
俺「折角旅行に連れて行ってくれたんだから何か思い出に残る物をプレゼントしたいなって」
彼女「へぇ〜、龍の剣みたいなんじゃないよね?w」
俺「え、なんで分かったんですか!」と猿芝居
彼女「そりゃ中3が買いそうな物ってあぁいうストラップじゃんw開けて良い?」
俺「良いですよ」
彼女は丁寧に包装のテープを剥がすと
一瞬固まって髪留めを手に取る
彼女「いいセンスだ」と彼女がグッドサイン
俺「よかったw」
省16
17: 2022/11/11(金)00:19 ID:hkpigByg0(1/2) AAS
それから温泉を出て宿を決めようとなって
近くの安めのホテルを探して向かった
そして受付をしている時だった
受付の方に「お若いようですが身分証明書を提示して頂いてもよろしいですか?」
と言われて学生証を持ってきていなかった為
出直しますって事になった
彼女「ごめん、ちゃんと調べときゃよかったね」
俺「いやいや、俺のせいで…」
こんなに自分の若さを呪ったことは無かった
彼女「仕方ない、ラブホでも行くか」
省13
18: 2022/11/11(金)01:06 ID:hkpigByg0(2/2) AAS
そうこうしてると段々その場に慣れてきて
ベットに寝転がってこの後何も起こらないのかな
なんて少し悲しくなった
少ししてガチャっとドアが開いたと思えば周りの電気が消え、薄く照らす小さな照明だけになった
俺「え、何」
何が起きたか理解が追いつかなかった
部屋のゆったりしたBGMとペタペタと彼女の足音が近づいてくる
俺「姉さんが消したん?びっくりした〜」
と言い終えるくらいのタイミングで
彼女が何も言わずベットへ入ってきた
省22
19: ニブニブニブニブニブ 2022/11/11(金)10:29 ID:5qWuUG/Z0(1/2) AAS
こうゆうスレまってた
20: ニブニブニブニブニブ 2022/11/11(金)10:31 ID:5qWuUG/Z0(2/2) AAS
続きまってます
21: 2022/11/11(金)12:38 ID:tlY67Oj7r1111(1/2) AAS
やっぱり書くの恥ずかしいので端折ります

次の日、朝起きると彼女はコーヒーを淹れていた
昨日の一件から距離が近くなったように思う
具体的にはスキンシップが多くなった感じ
ソファに腰掛け、2人で今日の予定を話し合った
繁華街へ出てカフェでお昼ご飯を食べて
本格的にデートしよう、そう彼女は提案した
ゲーマーな2人だ、そのあとはゲーム勝負だと
俺は提案して快諾してくれた。
楽しい。恋人とはこういった物なのか。
省30
22: 2022/11/11(金)13:03 ID:tlY67Oj7r1111(2/2) AAS
そんなこんなで半年が経過した。
新たに加わったメンバーとも仲良くなった頃
俺は受験勉強に追われていた。
季節はちょうど今みたいな紅葉狩りを楽しむ季節
彼女とも時折会って遊んだり、勉強を教えてもらったりしていた。
彼女も彼女で就職活動があって忙しい合間を縫って家に遊びにくるようになっていた。
そんなある日、予想よりも早く母が帰宅した。
知らない靴があったからか帰ってきて一目散に俺の部屋へ上がり込んできた。
母「あら、どちら様?」
テンパる俺、驚いて固まった彼女
省25
23: 2022/11/11(金)20:50 ID:hkpigByg01111(1) AAS
それから少しして彼女の就職先が決まった、俺が住んでいる同じ市内で働くことになった。一般事務だそうだ。
彼女とは毎日欠かさずメールをやり取りしていて
面接の手応えなどを聞いたりしていて
「今回は受かると思う!」ってはしゃいでた所が受かったみたい
それから彼女はゲーム三昧、俺も寝る時間を削って参加した。
そんなある日、ゲーム内でクリスマスどうするの?
という話題が上がったらしい
そこで彼女は俺と付き合ってて、クリスマスは一緒に過ごすと口を滑らしたらしい
何も知らずにログインする俺
野郎共からはどこまでやった!?ってインする人みんなに聞かれたが、そりゃまぁね…と濁した
省5
24: 2022/11/12(土)00:50 ID:q4cStCky0(1/3) AAS
クリスマス、正月があっという間に過ぎて
気づけば受験すらも終わっていた。
ゲーム仲間も気づけば30人ほどに増えていて
なんだかんだ順風満帆な生活を送っていた。
少なくとも俺はそう思っていた
ゲーム仲間とランク戦をやり込んだり
身内の中で誰が強いかなんてのをやったりしていて
その頃には俺のゲームの腕も上達して
クラン内のランキング1位でイベントのランキングも1位を取ったりしていた
一方彼女は30人くらいの中で13位とそれなりに強くはあったが5人vs5人のゲームシステムで穴埋めのような立ち位置にあった。
省26
25: 2022/11/12(土)00:53 ID:q4cStCky0(2/3) AAS
声が出なかった。
彼女「なんでかな…ごめんね」
謝るのは俺の方だ、なんで君が謝るんだ。
なんでいつも君は自分が悪く無いのに、自分のせいだって思っちゃうんだ。
声に出せ、俺。
ただ君は悪く無い、俺がもっと気を遣ってあげれたらそんな事を言わせたり、そんな顔をさせなくて済んだのに。
頭では分かっていても、いざ口に出そうとすると上手く纏まらない。
心臓が締め付けられる感覚、辛い。
それよりもきっと彼女の方が辛かったんだろう。
今彼女に必要なのはなんだ、俺なのか?
省10
26: 2022/11/12(土)01:41 ID:q4cStCky0(3/3) AAS
俺「今後の事…?」
彼女「うん、(俺)くん、私とゲームどっちが大切?」
ゲーマーの死刑宣告であり、彼女から俺への死刑宣告だ。
究極の2択
彼女は大切だ。けどゲームは俺の人生だ。
彼女へ人生を捧げるか否か
その決断を15の俺は迫られた。
どっちに転んだとしても俺は大切なものを失う
そんな気がしてならなかった。
正直逃げ出したい。何も考えずただゲームに浸っていたい。
省18
27: 2022/11/12(土)12:24 ID:Jd7fN34r0(1) AAS
マナブ君のおちんぽに屈してしまい俺君がしゃぶられて三回果てたところまで読んだよ
28: 2022/11/13(日)02:08 ID:+dj9vpLB0(1/13) AAS
なんかエラー吐いてかけなかったからテスト
29: 2022/11/13(日)02:09 ID:+dj9vpLB0(2/13) AAS
続きです。
彼女「違う、別にやめて欲しいとかじゃ無い…」
そう彼女は尻すぼみに答えた
俺は半ばやけになっていた。
俺「わからない。どうするのが正解なの?」
正直面倒臭いとさえ思い始めていた俺は少しキレていた。
ゲームに熱中し過ぎてもダメ、でもやめて欲しいと言うわけでも無い。
彼女は所詮ライトゲーマーだ。
ゲームをすると熱中して周りが見えなくなる俺は
きっとまた同じ事の繰り返し、そう思った。
省17
30: 2022/11/13(日)02:11 ID:+dj9vpLB0(3/13) AAS
新しいPCを買うためにバイトを始めた。
ほぼゲームとバイトの毎日だった。
ある日学校へ行き、体育の学年合同授業で同学年他学科の女子に話しかけられた。
「転校生?」
俺「いや、入学からいるけど殆ど学校来てないんだ」
女子「そうなんや〜、病気?」
俺「ある意味、ね」
女子「へ〜、学校は楽しい?」
俺「別に」
女子「ちょっと待ってて」
省10
31: 2022/11/13(日)02:11 ID:+dj9vpLB0(4/13) AAS
結果2点差で俺が勝利した
女子「嘘やん、負けたんやけど、絶対テニスやってたやろ?」
俺「ようわかったね、元テニス部だよ」
女子「やっぱり!絶対そうや思ったわ」

打ち方に独特な癖が出るから経験者は分かるそうだ。
俺「で、勝ったら何してくれるん?」
女子「んー、友達になってあげる!」
俺「間に合ってます」
女子「えぇ!?もう友達やと思ってたのに」
俺「冗談や」
省21
32: 2022/11/13(日)02:13 ID:+dj9vpLB0(5/13) AAS
その日の放課後、教室から近いこともあり体育館前にひと足先に着いた俺はMが来るのを待っていた。
少ししてMが高身長の男子生徒とやって来た
M「お待たせ〜、彼○○(俺の名前)!不登校気味の悪い奴!」
俺「語弊がある言い方やめろ…」
M「で、こっちがののっぽ!バレー部のエース!」
ののっぽ「どうもNって言います。みんなからあだ名でののっぽって言われてます。」
俺「あ、どうも」
M「うちの彼氏やねん!」
俺「そうなんすね」
の「違います。ただの幼馴染です。」
省14
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