いまだにわからない日本語の起源 (115レス)
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91
(2): 08/06(火)19:52 ID:0(91/115) AAS
>>90
それだけなら、「アイヌ語に日本語の影響があった」とも「日本語にアイヌ語の影響があった」とも、
あとはありそうにないことだが、「太古、両言語は同一の祖語から分かれた」とも解釈できる。
基礎語彙の類似をもって「A語からB語への影響ではなく、B語からA語への影響である」と断ずるのは危険極まりない。
92: 08/06(火)22:45 ID:0(92/115) AAS
>>91
日本語とアイヌ語には共通項がほとんど存在しない
母音子音の構成がほぼ同じだという程度で文法や語彙は似ても似つかない
つまり同一の祖語を持つ可能性は著しく低く同一の諸語とすら見なせない
93: 08/07(水)00:30 ID:0(93/115) AAS
>>91
本当にそうだろうか?文化や言語は基本的に上から下へ流れるという原則がある。有名な周圏論が文化的・歴史的にも尊ばれた京都を中心にしてる事からも分かるだろう。例えば「〜なんだ」は1477年の史記抄に初めて登場し、550年掛けて京都から330キロ先まで伝わった。一年に0.6キロの速度で伝達した事になる。徳川宗賢が27語の伝達速度を計算したところ、平均で毎年1キロの速度で伝わる事が分かった。(もちろん自動車もテレビも無い時代の言葉)
一方で、文化元年(1804年)の調査で蝦夷のアイヌ人口は約2万4000人だった。その頃には大和民族がアイヌ人を人口的にも文化的にも圧倒していた。司馬江漢が雪の結晶の顕微鏡スケッチを既に描いていて、華岡青洲が世界初の全身麻酔を行った年だと言えばアイヌとどちらが優勢か分かるだろう。それ以前はもう少しアイヌも多かったかも知れないが、それでも比べ物にならない。

4世紀中頃には九州から近畿地方まで大和王朝の支配権が確立されていたが、アイヌ(蝦夷)が初めて記述されるのは5世紀で、仮にその前の近畿まで大和が治めた頃に接触したとしても、前記の通り毎年1キロで伝わるとすれば間に合わない。
何が間に合わないかと言うと、3〜7世紀には琉球方言が本土方言と分岐すると考えられるので(ペラール説)、近畿から400キロ以上離れた九州までそこから伝えても琉球方言の拡散に間に合わない事になる。
琉球方言では本土に近い名瀬方言で骨は/ɸunɨ/ 宮古島平良方言で/puni/ 一番遠い与那国祖納方言で/ɸuni/ アイヌ語沙流方言で/pone/ 上代日本語で/*pone/つまり全て/*pone/系の言葉が使われる。
種も同じで名瀬方言で/tanɨ/ 宮古島平良方言で/tani/ 与那国祖納方言で/tani/ アイヌ語沙流方言で/tane/ 上代日本語で/*tane/つまり全て/*tane/系の言葉が使われる。

以上の理由により私はアイヌ語から日本語への借用ではなく日本語からアイヌ語への借用と考えるのが合理的とする。私はここまで考えた上で>>90を書いている。(それと>>90で書いた上代語の骨/*pöne/は/*pone/に訂正)
94
(1): 08/07(水)00:49 ID:0(94/115) AAS
付け加えると、琉球方言の語彙は九州でも本州に近い福岡や大分の方言よりも鹿児島や熊本の本州から遠い地方とよく一致する。そうなると仮に骨や種がアイヌ語だったとして、近畿で借用されてから当時おそらく九州南部で暮らしていたと思われる上代九州方言話者(後に琉球方言になる)が南西諸島に渡るまで残された時間的猶予はさらに短くなる。
95: 08/07(水)01:05 ID:0(95/115) AAS
>>87
少なくとも、>>3はアイヌ語の基本語彙ともアイヌの伝統習慣とも噛み合わないように見受けられる
こうした点から見ても、やはり日本語とアイヌ語には直接的な繋がりがないのであろう
96: 08/07(水)02:51 ID:0(96/115) AAS
y
97
(2): 08/11(日)15:59 ID:0(97/115) AAS
日本語のルーツは9000年前の西遼河流域
外部リンク:note.com

原始弥生人語が9000年以上前に蒙古、テュルク、ツングース系と別れ、5000年以上前に朝鮮語と別れた
98: 08/12(月)02:20 ID:0(98/115) AAS
@
99
(1): 08/14(水)16:43 ID:0(99/115) AAS
>>97
9000年以上前ねえ。
うん、印欧語族とテュルク系とも何らかの関係があったという説があるね。
範ユーラシア語とか。
まあ、R1aやR1bとN、Oは先祖を一つにしてるしな。Qも。
最終氷期が始まり、酷寒のなかどこかで退避していた先祖が拡散するのが氷期が終わってからだな。
ブリテン島もスカンジナビアもドイツもオランダみたいにも氷の下で誰もいなかった。
欧州は東の草原からやって来た印欧語族に乗っ取られた。
彼らはその前はどこにいたのか。
ま、アフリカを出たときはみんな一つだったんだよな。
省10
100: 08/14(水)16:50 ID:0(100/115) AAS
ちょっとスレ違いかもしれないんですけど、どこで質問したらいいのか分からないので投下させてください
日本語の言葉遣い・単語の使い方・表現で分からない事があった場合の質問ってどこでしたらいいんでしょうか?
101: 08/15(木)02:12 ID:0(101/115) AAS
g
102: 08/15(木)08:00 ID:0(102/115) AAS
ヤフー知恵袋とかの方が良いのでは?
103: 08/16(金)00:20 ID:0(103/115) AAS
>>99
ロスケがキリスト教を受容する前、ロスケの王様の称号がchaganusだったりとか?
漢字で書けば「河汗」
突厥とか拓跋とかの王様も称号は河汗だったよね
104: 08/16(金)02:09 ID:0(104/115) AAS
h
105: 08/25(日)09:46 ID:0(105/115) AAS
>>97
5000年以上前・・・
いくらでも言いようがあるもんだw
106
(1): 08/30(金)08:56 ID:0(106/115) AAS
>>94
地中海でいうと、マルタ島語に入ってる俗ラテン語・ロマンス諸語由来の語彙が、トスカナやローマの語形にはあんまりにていなくて、
ナポリやシラクサの方言の形にはよく似ているって感じのものかい?
107: 08/31(土)04:10 ID:0(107/115) AAS
e
108: okashinakotoba 09/10(火)18:50 ID:0(108/115) AAS
外部リンク:x.com
109: 09/10(火)22:06 ID:0(109/115) AAS
【ひらがな】 起源は`アラム文字´ 【カタカナ】
2chスレ:archeology
BEアイコン:23w9j.png
110: 09/13(金)01:30 ID:0(110/115) AAS
>>106
それは一寸違うな。
オランダ語が高地ドイツ語よりも低地ドイツ語に似てるみたいなものじゃないのか。
蜘蛛*kobu 身長*podo 洞*abo ふけ*iriko 蚊*kazamu 卵*kogaなどが九州南部と共通する語形
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