いまだにわからない日本語の起源 (115レス)
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41: 06/12(水)18:32:54.61 ID:0(41/115) AAS
>キラキラに至っては漢語の綺羅が由来

ダウト
元来「きら」や「きらら」は「雲母」などに見られる和名由来
漢語「綺羅」に関しては後の世にその音や意味合いが和語「きら」と似ていた事から同一視されるようになったに過ぎない

参考までに「綺羅星」の最古出典は車屋本謡曲「鉢木」(1545年頃)
「のぼり集まるつはもの、きらほしのごとく祇候せり」
また「色葉字類抄」には「綺羅キラ又帷幕名」との記述がある
つまり日本においては「綺羅」が「美服や美服で着飾った人」と必ずしも理解されていない
さらに「日本語源」には次の記述がある
「きら 明らなり。明と同系統の語なり。神皇正統記「きらを好ませ給ふ」、平家物語「きらをみがく」これ等の語も綺羅、綺麗は似たる語にて国語なるべし。」
省1
52
(1): 06/20(木)18:48:34.61 ID:0(52/115) AAS
>>51
>エミシのエ音を遠(エン)のエとみなし、

いや、それはまずあり得ない。
エミシの「エ」の発音は昔も今も、イェ(je)でもウェ(we)でもなく、単なるエ(e)だ。
「遠」(エン)のエの発音は、旧仮名遣いで遠を「ヱン」と書いたことからも分かるとおり、平安中期までは「ウェ」(we)だった。
古代人が、これだけ発音が違う単語の一部を同一視したとは考え難い。
106
(1): 08/30(金)08:56:41.61 ID:0(106/115) AAS
>>94
地中海でいうと、マルタ島語に入ってる俗ラテン語・ロマンス諸語由来の語彙が、トスカナやローマの語形にはあんまりにていなくて、
ナポリやシラクサの方言の形にはよく似ているって感じのものかい?
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