[過去ログ] 太平洋戦争は共産主義者の陰謀 (921レス)
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200(1): 2005/08/11(木)16:54 AAS
>>199
4、民主運動とソ連共産党
1、ソ連共産党が抱いた2つの政治的狙い
第二、東アジア対策の一環として、日本革命の中核となる日本共産党を支援・強化するため
に、約60万人もの軍事捕虜を「日本共産党支援者、または帰国後の入党者」にすることで
した。『日本共産党がもち上げられ、捕虜の考え方や行動の全体的なイデオロギー化が始
まった』(ヴィクトル・カルポフ『スターリンの捕虜たち』P.128)。
3、宣伝・扇動・組織活動と異論者排除の全面的実践
(1)、宣伝・扇動・組織活動の中心は、『日本新聞』でした。その「第1号」は、ソ連軍の満州
占領終結の6日後でした。このことは、ソ連共産党の上記第2目的の存在を証明しています。
ソ連共産党は、これを1949年11月27日の「第650号」まで継続して発行し、数人に一部の
割合で配布しました。新聞の基本方針は、『ソ同盟の宣伝』とともに、『日本共産党の綱領の
宣伝』『日本共産党を援助するための人員の養成』でした。
5、舞鶴「ダモイ(帰国)」とソ連による日本共産党支援方針の強化
第1、ソ連共産党による「ダモイ」時の日本共産党支援方針の強化と
「日本共産党入党運動」の組織
カルポフが『スターリンの捕虜』において、機密資料による、以下の詳細な実態を暴露
しました。1947年2月から8月、ソ連共産党は、アクチブの地方大会、全国大会を
ハバロフスクで開かせ、『スターリンへの感謝決議』運動を組織しました。1948年10月
25日、ソ連陸海軍総政治局は、『祖国に帰還したら日本共産党に入党する必要があることを
意識させるべく捕虜をじかに導く』とする「指令No.432/sh」を発しました(P.229)。
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