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邪馬台国畿内説 Part696 (1002レス)
邪馬台国畿内説 Part696 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history/1616475299/
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993: 日本@名無史さん [] 2021/03/25(木) 10:14:26 「記紀」や「万葉集」は、阿波弁で書かれている可能性。 @阿波 「踵」を表す「キリブサ」は、「日本書紀」の「久比婢須」(クビヒスまたはクヒビス)に由来する言葉で、四国一帯に広がっています。 ここから「クビス」「キヒヒス」などの語形を経て「キビス」となりました。 近世に上方で使用された語で、現在も西日本の高齢者らが使っています。 井戸を「イズミ」と言うのは徳島と香川、愛媛の東予地方に集中します。 「出水」のことで、「日本書紀」や「宇津保物語」(平安時代中期)では、地中から湧き出てくる水、湧き出る場所を指しました。 「トエル」は県南や美馬市以東で「叫ぶ」「泣く」の意味で使われており、淡路島にも広がっています。 香川、岡山にもわずかながら分布があります。 よく似た意味の語として県西や県南には「ウドム」があり、中四国や九州でも使用されています。 「日本書紀」や「万葉集」の時代には鳥獣の鳴き声、波や地震の鳴動を「とよむ」と言いました。 その後、平安中期には濁音化した「どよむ」が人の声が騒がしいことを言うようになりました。 「ウドム」は、「うなる」と「どよむ」の混交形だという説があります。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history/1616475299/993
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