5世紀頃までの国境と守備軍事的長ヒナモリ Part1.1 (815レス)
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640: 2024/08/20(火)18:28 AAS
九州に決まっとろうが?
福岡県山門郡、筑紫、糸島、大宰府、鐘崎、鹿児島県川内、出水、阿久根、宮崎県日向、延岡、高千穂、熊本県熊本、阿蘇、八代、球磨郡、人吉、佐賀県唐津、伊万里、長崎県松浦、佐世保、雲仙、島原、天草、潜木、塩田周辺を今すぐ発掘せないかん!
九州中南部説、九州南部説、魏志倭人伝から邪馬台国の位置を何らかの根拠を以って推測する議論等々も大歓迎!
ただし異説を唱えたい人は必ず根拠を明示すること。
根拠がなければただの妄想やけんね。
議論百出は大いに歓迎。
レッテル貼りで議論から逃げ出すごたる奴は九州男児じゃなかばい!
前スレ
【九州説】魏志倭人伝を正しく読む 邪馬参拾
2chスレ:history
省4
641(1): 2024/08/20(火)18:31 AAS
阿曇連の祖神・綿津見神、住吉大社の大神・筒之男命
イザナギが水に潜った時に成った三柱のワタツミ(綿津見神)が阿曇連の祖先神であること、
そして底・中・上筒之男命の三柱が墨江(住吉大社)の三前の大神であることが述べられて
います。
阿曇連は現在の福岡県・志賀島周辺に本拠を持つ海人集団として大陸との交通に
影響力を持ち、住吉大社の三柱の神は大阪湾周辺(奴の庭ナニワ)の海路の
安全を司る神として古くから篤く信仰されていました。
642: 2024/08/20(火)18:31 AAS
この三柱(みはしら)の綿津見(わたつみ)の神は、阿曇連(あづみのむらじ)たちが
祖神として斎(いつき)祭る神である。
つまり、阿曇連たちは、綿津見神の子、宇都志日金拆命(うつしひがなさくのみこと)の
子孫である。その底筒之男命(そこつつのをのみこと)、中筒之男命
(なかつつのおのみこと)、上筒之男命(うわつつのをのみこと)の三柱の神は、
墨江(すみのえ)の三前(みまえ)の大神である。
643: 2024/08/20(火)18:36 AAS
吉野ヶ里遺跡はスサノオと言うよりも北の水門(博多湾)から天孫降臨した
ニ二ギと共に南の水門(有明海)から侵攻した兄のニギハヤヒ集団の拠点だと思う。
それから間もなく出雲方面・天火明命(あめのほのあかりのみこと)と
大阪湾方面・(ニギハヤヒ)へと二手に分かれて移動した。
644: 2024/08/20(火)18:38 AAS
両者は天照大神の子孫で(天照国照彦火明櫛玉饒速日命)
天照大神は農耕民が信仰してた天上の太陽で、豊穣、豊作を助けてくれる、
一方、天火明命とニギハヤヒは、漁労民が信仰する
朝日、旭日、夕日、を敬う信仰で大漁、豊漁を助けてくれる、
漁師は夜明け前や日暮れからが豊漁の時間帯で必然的に旭日、夕日に祈る。
645: 2024/08/20(火)18:40 AAS
丹後一宮 元伊勢 籠神社(このじんじゃ) は海部、尾張氏が祀る神社で
祭神が天照国照彦火明命
この系図には百襲姫と似たような巫女で宇那比姫命(うなひひめのみこと)が居る
「ウナ」とは「海」のことで海運・漁労者が信仰する太陽、
朝日、旭日、夕日、信仰の巫女だったんだろう、現在は白山信仰の祭神になってる。
646: 2024/08/20(火)20:15 AAS
海日姫、宇那比姫命(うなひひめのみこと)は百襲姫の2世代前の日の巫女、
和邇氏の系譜によれば、六代孝安天皇は、
宇那比姫命の夫、天足彦国押人命の弟で、宇那比姫の義理の弟である。
百襲姫は7代孝霊天皇の皇女
647: 2024/08/20(火)20:17 AAS
話は変わって、卑弥呼と(卑弥呼説のある)百襲姫の繋がりはあるのか?
太宰府天満宮が所蔵する翰苑・『広志』の中に記録されてる
「廣志曰 國東南陸行五百里到伊都國又南至邪馬嘉國百女國以北其戸數道里」
邪馬嘉國(熊本県山鹿市)百女國(ももぞ国・福岡県八女市)
百女國(ももぞ国)の姫だから(モモゾ姫)つまり百襲姫のこと。
邪馬台姫→ヤマト→ヤマトゥ→ヤメツゥ→八女津姫と地方ナマリで伝承された。
つまり大和から来た姫君だから八女津姫と呼ばれるようになった、
モモゾ姫・百襲姫のことを。
648: 2024/08/20(火)20:18 AAS
倭人伝に登場する人物の音韻がすべて崇神天皇の家族で「ミマ」が付く。
御間城入彦五十瓊殖天皇(みまきいりびこいにえのすめらみこと) - 『日本書紀』
「伊支馬」は伊久米伊理毘古伊佐知命(いくめいりびこいさちのみこと) - 『古事記』
「奴佳鞮」は額田王(ぬかたのおおきみ)の(ヌカタ)
南至邪馬壹國 女王之所都 水行十日陸行一月
官有伊支馬 次日彌馬升 次日彌馬獲支 次日奴佳鞮 可七万餘戸
649(1): 2024/08/20(火)20:19 AAS
倭人伝の世界は第10代の崇神天皇の時代で
より近いのは 8代孝元天皇の異母兄弟にあたる倭迹迹日百襲姫命が相応しい。
ちょうど崇神は百襲姫の孫世代にあたり、高齢女性だったと一致してる。
650: 2024/08/20(火)20:44 AAS
次日彌馬升(御間城の大将)で王には(升)の文字が付く。倭国王帥升、夫台升、など
官有伊支馬 11代垂仁天皇 伊久米伊理毘古伊佐知命(いくめ) - 『古事記』
次日彌馬獲支 ミマワカ、垂仁天皇の兄弟、豊城入彦命か?東国の統治に出向いた。
651: 2024/08/20(火)20:45 AAS
神武天皇
若御毛沼命(わかみけぬのみこと)
豊御毛沼命(とよみけぬのみこと)
奴国王(ぬのみこと)だからな、記紀は暗示してくれてる。
中でも志賀海の海神である綿津見命を祖とする氏族。「阿曇(安曇)氏」だろな。
652: 2024/08/20(火)20:46 AAS
東夷王とは倭国王のことだった『漢書 王莽伝』〜中国の史書から見た倭人
越裳氏重譯獻白雉、
黄支自三萬里貢生犀、
東夷王度大海奉國珍、
匈奴單于順制作、去二名
『漢書 王莽伝』より
越裳は重ねて使者を通じ、白雉を献じた。
黄支は三万里を経て、生きたサイを貢いだ。
東夷王は大海を渡り、希少な品々を奉った。
匈奴単于は、(中国に)順じ、二字名を改めた。
653: 2024/08/20(火)20:46 AAS
王莽(前45〜23)は、前漢の政治家でしたが、権力を握り、漢の高祖の霊より
禅譲を受けたとして、漢に代わり「新」王朝(8〜23)の皇帝に即位しました。
周代の治世を理想とし、儒教を重んじた政治は現実的ではなく短期間で破綻していきます。
王莽は、「華夷思想」に基づいて匈奴や高句麗など周辺民族の王号を
剥奪したとされています…
新朝は、東夷諸族に新たな印綬を配布しますが、高句麗王は高句麗候に格下げされ、
更に命令に背いたとして、国名を「下句麗」と改めさせました。
王莽は、儒教、礼を重視していましたので、高句麗を「礼無し」と見たのでしょう。
一方、冒頭の伝にあるように、東夷王は王位を剥奪されてはいません。
大海を渡って珍奇な(価値の高い)物産を奉る東夷王は、礼のある王だったのでしょう。
654: 2024/08/20(火)20:47 AAS
ところで、海を渡ってやって来る東夷王って誰のこと?
三國志魏書烏丸鮮卑東夷伝に記される東夷諸族とは、夫余・高句麗・東沃沮・挹婁
・濊・韓(馬韓・辰韓・弁辰)・倭人であり、烏丸・鮮卑を含めた『九夷』のうち、
「大海を渡って来る東夷」は、倭人しかありません。
三國志東夷伝において倭「人」と人がつくのは倭人だけです。
東夷諸族の中で、最も文化度が高く、東夷のリーダー格であるのは「倭人」だと、
中国は認めていたのでしょう。
これまで王莽は周辺民族に対し“差別的”だから高句麗の王号を剥奪したように
言われてきましたが、東夷諸族にそれぞれ王号を与えるのではなく、
その盟主的存在である倭国王だけに「東夷王」を与えるよう改革したに過ぎない…
省1
655: 2024/08/20(火)20:48 AAS
.
東夷九部族のなかで唯一倭国王だけに「東夷王」と王を名乗る事が許された。
なるほど。
656: 2024/08/20(火)20:49 AAS
言語との関連
朝鮮半島における無文土器文化の担い手は現代日本語の祖先となる
「日琉語族」に属する言語を話していたという説が複数の学者から提唱されている。
これらの説によれば現代の朝鮮語の祖先となる 「朝鮮語族」に属する言語は
古代満州南部・白頭山周辺から朝鮮半島北東部にわたる地域で確立され、
その後この朝鮮語族の集団は北方から半島中部へ拡大し、
朝鮮半島西岸から南部に存在していた日琉語族の集団に置き換わっていったとしている。
またこの過程で南方へ追いやられる形となった日琉語族話者の集団が
弥生人の祖であり倭人達であるとされる。
657: 2024/08/20(火)20:50 AAS
>>ミャオ族などもほぼ漢民族。朝鮮族、満州族、ベトナム、半分漢民族だな。
何処か行動感性が似てるところがある。島国であるフィリピンや日本人とは違う。
ハプログループO2-M122
日本人--- 16.7%
朝鮮族--- 40.0%
漢民族華北 65.9%
漢民族華南 32.5%
満州族--- 38.5%
モンゴル族 22.8%
ミャオ族- 68.9%
省1
658: 2024/08/20(火)20:55 AAS
アイヌはもともと東北縄文人で下北・恐山を聖地とする集団
宇曽利山(うそりやま)アイヌ語由来のウソロ(ウショロ)は、「くぼみ」。
その彼らが目の前の蝦夷地に移住して行った、
そこには細石文化のバイカルC2系が先住民として住んでて、
そして混血して行ったのが現在のアイヌ。
[アイヌ]
縄文系 D1a2_ 75.0%
バイカル系 C2 25.0%
弥生系 O系統_ 0.0%
659: 2024/08/20(火)20:56 AAS
>アイヌ人の、この母系ミトコンドリアDNA(M7a)は
東北縄文人が家族として北海道に連れて行ったと思われる。
2010年までに沖縄県石垣島の白保竿根田原洞穴遺跡から発掘された、
旧石器時代の人骨を国立科学博物館が分析した結果、
国内最古の人骨(約2万-1万年前)とされた4点のうち2点は、
このmtハプログループM7aと呼ばれる系統であることが明らかとなった。
日本人の約7.6%がこの型に属し、沖縄(26%)、本州(7%)の他、
北海道アイヌ(16%)や、縄文人の人骨からも検出されている。
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