5世紀頃までの国境と守備軍事的長ヒナモリ Part1.1 (769レス)
5世紀頃までの国境と守備軍事的長ヒナモリ Part1.1 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history/1707376769/
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229: 日本@名無史さん [sage] 2024/03/18(月) 05:36:29.37 勿吉(もっきつ、拼音:Wùjí)は、中国の南北朝時代に、高句麗の北から満洲地域に 住んでいた狩猟民族で、現在の松花江から長白山一帯に居住していたと思われる。 粛慎・挹婁の末裔で、唐代における靺鞨の前身である。 「Mukri(ムクリ)」を「勿吉(Muki)」に比定。 毒矢使用 挹婁人は、弓矢に長けており、必ず人の目を射当てる。矢には毒が塗られており、 人に当たれば死に至る。石製または鉄製の鏃は先端が鋭利で、 血抜き或は毒を塗る為の溝や凹みを設けており精巧な造りをしている。 言語系統 挹婁の言語について、中国の史書は「言語は独異」と記しており[5]、 当時の東北アジアの中でも独特の言語を使用していたことがわかる。 挹婁の言葉は夫余の言葉と違うため、 一旦夫余語に通訳してから、漢語に通訳したものと思われる。 挹婁は女真の祖先であり、言語系統もツングース系とされる。ただし、史書において 粛慎系と言語が異なるとされる夫余や高句麗もツングース系とみられる[12] 古シベリア(古アジア)系説[9]。その独特の言語、習俗から、勿吉等の粛慎系の言語は ツングース系ではなく、ニヴフ(ギリヤーク)などの古シベリア系ではないかとする説。 セルゲイ・シロコゴロフ(英語版)[13]や三上次男[14]などが提唱した。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history/1707376769/229
234: 日本@名無史さん [sage] 2024/03/18(月) 06:17:04.35 >>229 続き 埋葬 人が春夏に死んだら遺体を埋め、その塚の上に屋を作って雨があたらないようにする。 しかし、秋冬に人が死んだらその遺体を貂(テン)狩りの餌として使用するため、 野に遺体を置いて貂に食わせ、そのすきに貂を捕獲する。 この貂は勿吉の特産品であり、上質なので中国に重宝され、 かつては「挹婁の貂(テン)」と称された。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history/1707376769/234
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