[過去ログ] 【Y-DNA】新日本古代氏族とハプログループPart27 (1002レス)
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8(2): 08/14(水)15:44 AAS
>>3
藤村新一氏の関与した旧石器遺跡と同じように、光谷氏の関与した年輪年代の同定はまったく信用できないということですね。
一般的には、奈良文研の光谷氏による2019年の反論によって、疑義は晴れたと受け止められている。
それに光谷氏の統計手法は、ドイツの年輪年代法の高度な統計手法を用いたもので優れたものだ。
ところが、光谷氏の論文や反論は、自然科学の論文のように第三者が客観的に検証できるものではなく、今まで一度たりともデータが公開されていないので、評価のしようがないのだ。
34: 08/14(水)23:39 AAS
>>8
光谷氏以外の年輪年代の研究として、1994年の『十和田火山東麓における八戸テフラ直下の埋没林への年輪年代学の適用』というpdfが読めて、12800年前頃から12650年前のトウヒ属の標準年輪変動曲線の作成手法が述べられている。
また前スレで話題になった翡翠に関連するかもしれない古墳時代前期の糸魚川市姫御前遺跡の出土木材について、魚拓が取れない下記の企業サイトに社員研究者のかつての仕事が載っている。
sinkyo-tisui.co.jp/e_and_w_old/no59/fr04.html
古墳時代前期のスギにおける280年以上のクロノロジーが得られたとしている。
35: 08/15(木)00:17 AAS
>>8
2006年には、野田真人氏が『日本の年輪解析研究の現状と展望』という論文で、
「既知年代の標準年輪幅系列の作成には唯一無二な出土遺物や文化財なども計測しなければならず長い年月を要する。別の既知年代の標準年輪幅系列が作成されるまでの当面の策として、奈良文化財研のデータと他の機関や研究者が所有するデータの照合を行い、より信頼性の高い既知年代の標準年輪幅系列を作成する必要があるのでないだろうか。信頼性をもつクロスチェック可能な既知年代の標準年輪幅系列を完成させることが真の年輪研究の発展を促進し、これまで積み重ねられてきた研究成果も学会や社会から高い評価を得られると考えられる。」
と書いている。これは、光谷氏や奈良文研へのやんわりとした批判のように見受けられる。
www.jstage.jst.go.jp/article/jwrs/52/5/52_5_271/_pdf/-char/ja
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