【日本史】GHQに焚書された書籍 (542レス)
上下前次1-新
107(1): 2024/09/20(金)20:32 AAS
このような間に天明四年意如は佐野政言(トキ)に城中で刺され、意次はなおも威権をほしいままにしていたが、天明六年八月退けられ、将軍家治は騎射の催しに臨むとか、絵をもてあそぶとかして日をくらし、在職二十七年、天明六年九月ついに薨じる。
※便侫=口先は巧みだが心に誠実さのないこと。
田沼意如
外部リンク:ja.m.wikipedia.org
「父子ともに現役の幕閣であったため、意次と別居するために田沼家中屋敷または下屋敷へ移ったが、新たな屋敷を構えたのは暗殺の直前であった。江戸市民の間では、佐野を賞賛して田沼政治に対する批判が高まり、幕閣においても松平定信ら反田沼派が台頭することとなった。江戸に意知を嘲笑う落首が溢れている中、オランダ商館長イサーク・ティチングは「鉢植えて 梅か桜か咲く花を 誰れたきつけて 佐野に斬らせた」という落首を世界に伝え、「田沼意知の暗殺は幕府内の勢力争いから始まったものであり、井の中の蛙ぞろいの幕府首脳の中、田沼意知ただ一人が日本の将来を考えていた。彼の死により、近い将来起こるはずであった開国の道は、今や完全に閉ざされたのである」と書き残した。」
フリーメーソンのオランダ商館長イサーク・ティチング>>67
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