【日本史】GHQに焚書された書籍 (534レス)
上下前次1-新
436(1): ブログ転載 11/10(日)11:27 AAS
p271
第五十四 韓国併合
学習目的
韓国を併合するに至った次第と意味及び併合後の施政についてわからせ、さらに対外関係のことから、世界的日本の国家的発展を中心として認知感得させるのが主眼である。
学習事項
(一)韓国の保護
韓国はとかく他国の圧迫を受けて、独立の実をあげがたく、東洋の平和はゆえに度々破れた。日清戦争といい、日露戦争といい、両国が先端を開くに至って原因の中心問題は常に朝鮮であった。実に朝鮮は我が国の心臓部を狙う刀剣であったので、東洋の永遠の平和を期するためには、この禍根を絶つことが先決問題であった。
ここにおいて明治三十七年二月十日宣戦の大詔を煥発されてから後十日以上をもって日韓議定書をつくることとなった。
第一条 日韓両帝国間に恒久不易の親交を保持し、東洋の平和を確立するため、大韓帝国政府は、大日本帝国政府を確信し、施政の改善に関しその忠告を招くこと
第二条 大日本帝国政府は、大韓帝国の皇室を確実な親誼をもって、安全康寧にさせること
第三条 大日本帝国政府は、大韓帝国の独立及び領土保全を確実に保証すること
第四条 第三国の侵害により、もしくは内乱のため、大韓帝国の皇室の安寧あるいは領土の保全に危険がある場合は、大日本帝国政府は速やかに臨機必要な措置をとるべし。そうして大韓帝国政府は、右大日本政府の行動を容易であるようにさせるため、十分便宜を与えること。大日本帝国政府は、前項の目的を達するため、軍略上必要な地点を臨機収容することを得ること
第五条 両国政府は、相互の承認を経ずして、将来本協約を第三国との間で訂正することができないこと
第六条 本協約に関連する細々とした細条は、大日本帝国代表者と、大韓帝国外務大臣との間に臨機協定すること
明治三十七年二月二十三日
光武七年二月二十三日
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