アイヌのHTLV-1がやって来たのが7300年前 (129レス)
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68(1): 10/13(日)13:24 AAS
HTLV-1型の世界分布が詳細に調べられている。
・人類と共にアフリカ起源→インド(→一部は最初期にオーストラリア方面へ)
<最初期は衣服が無かったので同一緯度で東方進出>
・14000年前に九州型HTLV-1と別系統が分岐、九州型HTLV-1は日本列島のみに分布
・その時の別系統=汎大陸型がインドで分岐拡散した子系統の一つが琉球アイヌ型HTLV-1
・現存の九州型HTLV-1が日本列島で増えたのは4000年前から
・アフリカ→インド→福建省→台湾琉球→九州中心の日本列島→北海道→樺太と分布するが、東南アジア・中国北部・朝鮮半島には皆無
・福建省高濃度感染集団内の比率は、琉球アイヌ型73%・九州型27%
・D1a2aもHTLV-1遺伝子も「琉球の子系統がアイヌ」である
古い九州型が先に来て日本列島沿いに北海道まで淡く分布していたところに、
後からきた琉球アイヌ型が同じルートを濃く樺太沿海州まで上書きした、と考えるとすっきりする。
九州型HTLV-1とD1a2a1は17900年前には成立していたから、
(アフリカ〜)インド→福建省→南西諸島→日本列島→北海道、と先にやってきて、
旧石器人Cと一緒に増えていた。狩猟採集生活主体。
琉球アイヌHTLV-1とD1a2a2は14000年前より後にインドで成立したことが解明されており、
だいぶ遅れて同じルートでやってきた。
・浙江省や台湾馬祖諸島で8000年前の貝塚が見つかっている
・8000年前には中国南部で稲作開始していた
・8000年前を境に日本列島の貝塚や稲科植物痕跡の出土が増加する
8000年前の福建省で稲作などを習得してから、7300年前頃に日本列島へやってきたので、
雑穀栽培するぶん人口増加速度がちがい、先住民を押しのけて一気に増えた。
九州型HTLV-1は離島など耕作不毛地に押しやられた。
7300年前の鬼界カルデラ火山噴火(鬼界アカホヤ火山灰K-Ah)で九州は不毛地になってたから、
琉球アイヌ型HTLV-1は入らず、貝塚が少ないのはその通り。
九州型HTLV-1が4000年前から増え始めたということは、
火山灰不毛地が3000年をかけて回復して、4000年前からようやく普通に暮らせる土壌になったのだろう。
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