太平洋戦争は日本なら誰が悪かったの? (735レス)
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655: 09/19(木)23:17 ID:yrP8WNpZ0(1) AAS
差別が悪だという現代のポリコレが間違ってる
多くの国家は民族単位に作ってるもので、その存在自体が異民族に対して差別的なものだろ
差別をするなというのは、民族単位の国づくりを否定し、全ての国に多民族国家になれというもの
白人にとって都合がいいからそんなことを言ってるだけ
656: 09/20(金)22:15 ID:XaO6GAH+0(1) AAS
>>639
ジョセフ・グルーの回顧録って日記のことでいいのかな。
ジョセフグルーの日記『滞日十年下巻』ちくま学芸文庫の
1941年12月8日の日記には「われわれははじめの間は信じること出来なかった」と
述べているが「青天の霹靂」とは述べていない。

また1941年1月27日の日記の記述をそのまま書くと、
「東京では日本が米国と断交する場合、大挙して真珠湾を奇襲攻撃
する計画を立てているという意味の噂が、さかんに行われている。
私がこれを米国政府に報告したことは勿論である。」とある。
657: こうして自慰史観は作られた 09/20(金)23:47 ID:+Ee3pL2M0(1) AAS
真珠湾を奇襲攻撃する計画を立てているという意味の噂がある。
   ↓
ルーズベルトは真珠湾攻撃を事前に知っていた。
   ↓
日本はアメリカの罠にはめられた。

アホの脳内ではこういうふうに変換していくんだねえ
658: 09/21(土)17:31 ID:yyQSbAuh0(1/2) AAS
半藤一利の『真珠湾の日』を読むと、「第一撃を日本にやらせよ」、
これは間違いなくルーズベルトの意志であった、と半藤は断言している
半藤の考えではルーズベルトは日本軍が奇襲攻撃するフィリピンか
英蘭領を生け贄にして、アメリカ国民から戦争の支持を得ようとした。
659: 09/21(土)19:18 ID:xfFlN1NY0(1) AAS
それのどこが「アメリカの陰謀」やねん。石油止められた日本が武力行使に出ただけやん。
おまえのレスは脳内変換とつまみ食いばかりだから 原文見ないとあてにならん。
何に反論したいのかいつもわからん。
660: 09/21(土)20:46 ID:Lef2/Bnu0(1) AAS
相手が殴りかかって来るのをあえて受けるってのは陰謀でも何でもない。
その後の自分の立場を有利にする意図があったとしても。

それが陰謀になるなら、交渉中に相手のすぐ傍に忍び寄って、交渉打ち切り通告と同時に殴りかかる方がより悪質な陰謀だと思うが。
しかも打ち切り通告が間に合わなくて、交渉中に殴りかかってしまったのだから、悪質さは救いがたいレベルだろう。
661: 09/21(土)21:15 ID:yyQSbAuh0(2/2) AAS
半藤一利はリベラルからの受けがいいが歴史家だが、
結構過激な発言もしている。

「ルーズベルトは対日外交において、一貫性や継続性をほとんどもたない指導者であった。
公けの場で話すことと、かれの行動は一致していないことのほうが多かった。
その場で方針が変わった。暫定協定案の破棄はまさにその現れであった。
基本にあるのはアメリカ海軍への大きな信頼と中国にたいする好意である。
かれの脳中には、アジアにおけるアメリカの国家利益が戦争を
起こしてまで守るほどの価値があるかどうか、それは深刻な問題ではなかった。
ただ日本をはげしく敵視し続けたのである」(真珠湾の日)
662: 09/22(日)19:40 ID:pDIXFcHJ0(1) AAS
まあベトナム戦争とかでもやってるから陰謀論の出てくる余地がある
663: 09/22(日)21:06 ID:GQBpZBvP0(1) AAS
トンキン湾事件は捏造が絡んでたからな。日本の満州事変に近い。
しかし、真珠湾攻撃に至る過程に捏造なんかないぞ。
664
(1): 09/22(日)22:51 ID:ShRtNhXR0(1) AAS
アメリカ軍の将校の知識が
日本海軍の軍艦はイギリスの軍艦をまねた劣化コピーにすぎない、
日本の航空機は3流品で、パイロットの腕は未熟で、
イタリア以下だという評価だった。
その慢心がまさかの真珠湾攻撃だった。
665
(2): 09/23(月)13:40 ID:7bQGr5qO0(1) AAS
開戦には大義名分が必要である 少なくとも、国内向けには
ナチスドイツのポーランド侵攻もポーランドからの攻撃を名分に開戦したのである 国外はともかくドイツ国内の多くのドイツ人がこれを信じた 流石はゲッベルス宣伝相である

国民に戦争の意義を理解させて戦争は必須であると思わせなければ戦争という一大事業は遂行できない
また、その名分が弱いと短期戦はともかく長期戦では、国民負担の荷重感から世論が厭戦気分に陥り、ついには開戦政府打倒まで行くことになる

アメリカはメイン号爆沈を名分に米西戦争を始めた 戦争はわずか4ヶ月足らずでスペインの降伏により終結 アメリカはカリブ海のスペイン領他フィリピン、グアムまでを手に入れた

この戦争の名分を世論に訴えるのに大きな功績があったのが、市民ケーンのモデルイエロージャーナリズムの代名詞のランドルフ・ハーストとピュリッツアー賞に名を残すジョゼフ・ピュリッツアーである
人権の代名詞みたいなピュリッツアーも当時は売れれば何でもありの新聞ゴロだった ノーベル賞とノーベル本人の業績とよく似ている

一方トンキン湾事件も同じく当初は、まあ名分として機能していた だが北爆から地上戦で米兵の犠牲が大きくなるとあっという間に厭戦反戦に 長期戦ではこの名分は耐えきれなかった
省3
666: 09/23(月)15:20 ID:VXRsE6U30(1) AAS
>>664
米軍将校の慢心油断も仕方がないだろう
この時期で来るべき戦争は対独戦、これは時間の問題だった 既にUボートが米駆逐艦ルーベン・ジェイムズを撃沈 偶発的な事故とかではない 英国への輸送船団を米艦が護衛し、それをUボートが攻撃する 宣戦布告なき戦争状態
また、英本土ではアメリカ義勇兵たちによるイーグル・スコードローンが、英本土防空の一翼を担わんと集結していた もちろん義勇軍名目の正規兵たちである

この状況なのでドイツに目が向くのも当然だろう
後の東大総長である政治学者南原繁は、開戦で詠む
人間の常識を超え学識を超えて起れり 日本世界と戦ふ

日米開戦が普通の人に常識を超えていたのは確かで、軍人はそれじゃダメだろうけど、全方向にアンテナも貼れないし、奇襲じゃ致し方ないだろう

何よりアメリカは奇襲を受けても、立て直せる国力がある アメリカ本土侵攻など絶対あり得ない そうした強者の余裕もあったんだろう
667
(1): 09/23(月)19:32 ID:GP0zCbwJ0(1) AAS
>>665
大義名分は確かに大事だが
一番は日本軍との戦争は米軍の思い通りに進められた
ベトナムではキル率や火力で圧倒してながら戦況は全く良くならなかった
日本軍にも10年くらい善戦され粘られたらさすがに厭戦気分が出てきたろう
668
(1): 09/23(月)19:47 ID:S9coubfP0(1) AAS
>>665
ソ連のポーランド侵攻の大義名分ってなんだっけw
669: 09/23(月)21:59 ID:7u6LERe+0(1/2) AAS
>>668
ポーランドは既に崩壊し、主権を有しない
したがってポーランド国内のウクライナおよびベラルーシ人保護のためやむ得ず出兵するものである

これは戦争ではなく保障占領の体裁で、列強のシベリア出兵と似たようなものだろう 当然建前に過ぎない
独ソ協定によるポーランド分割を実行したに過ぎない
戦争ではないので英仏はドイツには宣戦布告したがソ連には宣戦布告しなかった ソ連がポーランドに宣戦布告して侵攻していれば、英仏は対ソ戦もやらざるを得なかったかもである

尚、日本がポツダム宣言を即時受諾していてもソ連は国境保護だのなんだの理由をつけ保障占領の形で千島樺太満州に侵攻した可能性は高い

そういう国だソ連、そしてロシアは
670: 09/23(月)22:17 ID:7u6LERe+0(2/2) AAS
>>667
そりゃあ10年粘れればアメリカ世論も厭戦になるだろうが、実際には僅か4年も持たなかった
海軍がハワイ攻略だのフィジー侵攻だのバカやらずに、長期持久に集中していればもう少し粘れたかもだがせいぜい1年伸ばせたかどうかだろう

ドイツの敗北と原爆の完成をなんとかできない限り頑張っても1946年中には日本は絶対的に敗北する
671: 09/23(月)22:37 ID:BOdLSVfG0(1) AAS
そのロシアの傲慢さが、自分の首を締めている
正直、ロシアにはもう未来がない、中国に食い物にされるだけだ。
672: 09/24(火)19:26 ID:vHjeJeE/0(1) AAS
日本が序盤戦で勝って善戦してれば原爆は太平洋の島に落ちたかもな
673: 09/24(火)19:26 ID:DzAVCtc60(1) AAS
ポーランドはドイツからも酷い目にあってるのに、ロシアを徹底的に嫌う。
やはり、支配された国はロシア人の本性、恐さを知ってるんだろう。
674
(1): 09/25(水)10:29 ID:oHR6e7En0(1) AAS
日本人が自分が日本人だと自覚し民族意識を持ったのは幕末が初めてなんじゃないの。
それまでは地理的幸運などもあって大陸からは放置されていたし
文化を学び取り込む対象ではあっても敵と意識したことはなかったはず。
北条時宗とか豊臣秀吉とか一部の為政者には海外への危機意識はあったろうが
深い戦略の伴わない一過性のものに過ぎず
地政学的に考える必要のない幸福な歴史を持った民族だったんだろう。
ということで元々民族意識でまとまった独立自尊の国家だったという歴史観には違和感がある。
戦後の外圧への耐性のなさってのも全く理由のないものではなく
明治以降の急速な近代化にしてもどこかに根本に無理を抱えていたから頓挫したんだろう。
過去の日本の否定をバネにした近代化という要素を含んでおり
省2
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