[過去ログ] ■■剣道の当たり判定は不自然■■2本目 (1002レス)
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120: 2008/07/15(火)20:32 ID:Tv5hRgi8(2/6) AAS
>>117
他の競技には無い、良くも悪くも独特の日本文化だと思う。

剣道競技で勝つことだけを、求めるならば必要ないし。

しかし、強さだけではない、年月を積んだ剣道個人の深みというか実積を
評価するという点では良いのであはると思う。
121: 2008/07/15(火)20:34 ID:Tv5hRgi8(3/6) AAS
×良いのであはると思う。
○良いのであると思う。
122: 2008/07/15(火)20:58 ID:Tv5hRgi8(4/6) AAS
他人の意見(体系付け)を聞くとゆう事も、大切だと思うが。

他人の意見(体系付け)に陶酔するのは・・・(大多数の日本人
・群れ好き日本人)進歩がないね!

何事も進歩は、少数意見から・・・。
123
(2): 2008/07/15(火)21:28 ID:b0jyqgBe(1/4) AAS
>>117
>元々面を斬りつけるという特定の攻撃をピックアウトしてその上に
>醸造された文化を保持している訳だから、それに対して価値観が
>硬直化している、もっと多様な価値観を、という提言は
>不適当なのではないだろうか?

>しかし、それを「剣道のルール上で」実現しようというのはどのような
>価値があるのか、意図があるのか大いに疑問だ。
>剣道側から見れば「武道として成立した剣道へのメリット/デメリット」と
>言っても良い。ルール改定ののち、どのような立ち合いになるのか
>精査する必要がある。
省21
124: 2008/07/15(火)21:30 ID:b0jyqgBe(2/4) AAS
覆い→多い
125: 2008/07/15(火)21:47 ID:Tv5hRgi8(5/6) AAS
2007年全日本剣道決勝戦、担ぎ面が決まりました。

あっと審判団から物言いがつきました。

なんと!子供に悪影響がある技であると認定されましたので、再度試合再開です。

てな具合か?
126: 2008/07/15(火)21:53 ID:Tv5hRgi8(6/6) AAS
2007年全日本剣道決勝戦、延長が長引き、明日再戦となりました。

もう一度、有効技を確認するようにと担ぎ面の人に通告されました。
こんな感じかな?

剣道批評家の人が子供に悪影響及ぼすと思うがな。
127
(1): 2008/07/15(火)22:12 ID:Zrvq5JXY(1) AAS
>>123
剣道に批判的な人が結構いるってのはそういうことなんだよね。

勝者にケチをつけるというのは、武道の世界でも、スポーツの世界でも
ありえない話なのに、剣道界ではそれを諌めるような人がいない(笑
ルールに不備があるなら、改正しましょうかという話になるはずなんだけど
そういうこともせずに、ただ批判するだけなんだよな。

それを恥ずかしいとも思わない姑息な人たちに「精神」とか語って欲しく
ないわけよ。
128
(1): 2008/07/15(火)22:32 ID:b0jyqgBe(3/4) AAS
>>127
>それを恥ずかしいとも思わない姑息な人たちに「精神」とか語って欲しく
>ないわけよ。

批判が的確なものならまだいいのだが・・・

ここで個人的疑問。
剣の術理とか理合というものがあるとして、上記であげた激しい批判に
さらされた人たちはそのような「理合」から外れていたのか?
また彼らに対する批判の根拠となった「正しい剣道」は「理合」に
そっているのか?
129
(1): 2008/07/15(火)22:49 ID:OXO9p6Qe(1) AAS
>>128
剣の術理とか理合ってのは、端的にいうと「斬られずに斬る」ということで
批判された人はむしろ、剣を理解している人たちなんだよな。
だから剣道の試合でも強い。
強いがゆえに嫌われ批判される(笑
だから、剣を知っている人たちからは、剣道は竹刀競技だと言われちゃうわけ。

適切かどうかわからないけどボクシングに例えて話をすると
現代剣道は、足を止めて打ち合うのが正しく、それ以外は汚いと考える感じ。
きちんと正面を向いて打ち合えと言う。
古流や古流の流れを汲む剣道の一派は、フットワークを使い、相手の攻撃を
省4
130
(1): 2008/07/15(火)22:56 ID:b0jyqgBe(4/4) AAS
>>129
>剣の術理とか理合ってのは、端的にいうと「斬られずに斬る」ということで
>批判された人はむしろ、剣を理解している人たちなんだよな。
>だから剣道の試合でも強い。
>強いがゆえに嫌われ批判される(笑
>だから、剣を知っている人たちからは、剣道は竹刀競技だと
>言われちゃうわけ。

現代剣道で誰かを批判するとき、「当てっこ剣道」という言葉を
使用するときがあるけど、「理合=斬られずに斬る」、だとしたら、
むしろ「当てっこ剣道」、すなわち当てられずに当てる技術を磨いた方が
省1
131
(1): 2008/07/15(火)23:27 ID:R5tOVq/6(1/2) AAS
>>123辺りが言ってることは大方正しいと思うが、剣道批判の根拠が「当たり判定」でないのならこのスレッドのトピックからは外れるのではないかと思うのだが。

ところで担ぎ面が子供に悪影響を及ぼす、というのは剣道を指導した経験が少しでもあれば分かるのでは?
左手を中心に残した、正しい担ぎ面は何ら問題のない技だし全日本優勝者が決めたのもそのような技だと思うが(資料がないので分からない)、
子供が真似をして左手を正中線から外して斜めに振りかぶる変な癖がついてしまっては良くない、まずは正中線を通した基本の技を見につけてから、
というのはいかに中村先生やその門下の方とてその通りだと仰ると思う。(剣先が開いていて中心を取っていないように見える構えでも、左手は正中線を通して中心を押さえている。勿論宮崎選手も同様)
教育的見地から、特定の技は癖がつき易いから使いすぎないように、というのは何ら間違ったことではないだろう。担ぎ面は応用的な技だし。
もし、全日本優勝者の技がその瞬間だけでも左手が中心を外れるような打ち方をしていたのなら、それは子供に真似させるべきではないと思う。
ちなみに批判はあっても剣道に取り直しはないのでご安心をw そこは競技だから、審判の旗がどう見ても間違っていると分かっても結果は取り消されない(と思う)。

何だか、「現代剣道」という実体の無いものが批判されているようだがその実物は例えば古流とどう違うのだろうか?
「斬られずに斬る」という発想からなる高度な動きが存在するのは確かだが、例えば自分が剣道を始める子供に対して「斬られずに斬れ」というアドバイスをすることは無いと思う。
省9
132
(3): 2008/07/15(火)23:48 ID:R5tOVq/6(2/2) AAS
>「理合=斬られずに斬る」、だとしたら、
>むしろ「当てっこ剣道」、すなわち当てられずに当てる技術を磨いた方が
>理合にかなうのかもしれないね、極端な言い方だけど

>>130氏がどれだけの剣道のキャリアをお持ちなのかは分からないが、例えばこれは(>>130氏が剣道の基礎をしっかりと身につけている方なら違うが)
「斬られずに斬る」を奨励した場合に生ずる弊害の一つだ。
仰る通り、極端に過ぎるし本質的に間違っていると思う。
もし、>>130氏が剣道をあまりやっていない方ならば是非その理念で剣道をやっていただきたい。
何も出来ないことが分かるだろうからだ。
少なくとも、これから剣道を始めようとする小学生や中学生に対して、かのようなものが「剣の理合」だと教えることは非常に危険だ。
そして、それを「理合」として剣道を始めても宮崎選手のような選手は絶対に生まれ得ない。
省7
133
(1): 2008/07/16(水)00:19 ID:JuakNJnj(1/5) AAS
考えてみると中村先生の「竹刀の下に立つな」「剣の恐ろしさを知れ」という言葉も、同じ趣旨の言葉であると思う。
決して「斬られずに斬れ」と仰っているのではない。現代剣道のルールを奇貨として剣の本質を忘れるなかれ、というメッセージだろう。
そしてもう一つ特筆すべきは、既に指摘した方もいるがこれが剣道日本の記事であるということ。
剣道日本は間違いなく「現代剣道」の場となっているジャーナルだ。
それが、「中村先生の思想を批判する」という立場にたっている、という前提は記事が掲載されたという事情それだけでも無理があるように思う。
剣道派の方が、中村先生の言葉が剣道批判の材料になり得ないというのはそれが剣道の立場からでも充分に受け止められるものだからであって当然の反応なのだろう。
このスレッドでの中村先生の言葉は意図を極端に捻じ曲げられているように感じる。
また、どちらの解釈に分があるかという客観的根拠に於いても上に書いた趣旨として捉える立場の方が、厚い。
134
(2): 2008/07/16(水)00:51 ID:T5rsAVGK(1/5) AAS
>>131-132
>ところで担ぎ面が子供に悪影響を及ぼす、というのは剣道を指導した
>経験が少しでもあれば分かるのでは?

「かつぎ面」といえばその質を問うことなく全否定する画一的態度を
批判しているだけで、貴方のいう教育的効果については否定しない。

>相手の攻撃を避ける、防御するということの前にまず自分の
>打ち所・捨て所を捉えて全身で打ち込むということを覚えてからでないと
>何も出来ない選手に育ってしまう。

私もそのように教えられたし、剣道を人に教えるときにはそのように説明
している。捨て身の技の大切さは承知した上で、しかし、防御から
省7
135
(1): 2008/07/16(水)01:10 ID:JuakNJnj(2/5) AAS
>>134
バランスの問題に関しては確かに別の視点として考えられますね。
剣道は、あらゆる格闘技に比べて先手必勝、攻めろ攻めろと教えられる攻撃偏重の文化であることは否めないと思いますし、
それが剣道の価値観であるところは恐らく揺るがないのでその点、全体として何かバランスを欠くという指摘は充分可能でしょう。
(完全に余談ですが、そのような攻撃偏重の思想が戦時に軍国主義に於いて利用されてしまったという面もあります)
やはり、剣道が攻撃偏重であるからこそ剣道で結果を残したければまず先に攻撃を勉強するのは当然の流れなのでしょう。(「剣の技法」としての是非はともかくとして)
ですから、「剣道をする」ならば防御とのバランスを考えることよりもきちんとした打ち込みを先に教えることが徹底されていますし、剣道で結果を出す選手たちも皆(というか剣道をする者は皆、かも知れませんが)そのような稽古で錬を高めていますね。
結果、それで「攻撃偏重」となることも無いと思います。(剣道自体が攻撃することを是とするため当たり前ですが)
考えてみれば剣道の稽古は攻撃ばかりです。防御的な部分は足裁きくらいで(だからこそ差がつく部分ですが)素振りから始まって切り返し、基本技、打ち込みと攻撃を叩き込まれますね。
それは剣道をやるからには避けられない宿命なのかも知れません。>>134さんの考える「防御から教える」というのは具体的にはどのような稽古法なのでしょうか?
省6
136: 2008/07/16(水)01:11 ID:T5rsAVGK(2/5) AAS
>>133
>考えてみると中村先生の「竹刀の下に立つな」「剣の恐ろしさを知れ」と
>いう言葉も、同じ趣旨の言葉であると思う。決して「斬られずに斬れ」と
>仰っているのではない。

防御偏重で腰のひけた剣がダメなのは当然の前提だろう。
>>54で引用されているそれらの言葉の意味は、真剣を扱うことを前提に
するのであれば、相手の竹刀を体に触れさせないようにしなければならない、
としか読めないのだが。

>剣道派の方が、中村先生の言葉が剣道批判の材料になり得ないというのは
>それが剣道の立場からでも充分に受け止められるものだからであって
省8
137
(1): 2008/07/16(水)01:33 ID:T5rsAVGK(3/5) AAS
>>135
>>134さんの考える「防御から教える」というのは具体的には
>どのような稽古法なのでしょうか?

とりあえず思いついたものを考えると・・・

まず基本的な足捌き(フットワーク)は最重要だろう。
その上で効率的なよけ方を学ばせる。足でかわす、竹刀でかわす、それぞれの
場面において、次の場面につながりうるようなよけ方を学ばせる。相手が連続
して攻撃してきた場合はどうするか、距離をとるのか、懐にとびこむのか、
相手を打つのか、それぞれの状況に応じて考えていくと。
あと、安全でかつ次の展開につながる距離のとり方(非常に難しいが)。
省6
138: 2008/07/16(水)01:34 ID:JuakNJnj(3/5) AAS
>>54で引用されている言葉は、明らかに現代剣道のある部分を批判している
>ようにしか読めないのだが(全否定ではないが)・・・。

恐らく、その「全否定ではない」という部分が肝なんだと思います。
私が書いたのも、やはり現代剣道の一部分の批判ですね。(現代剣道、は特定の内容ではなく現代行われている剣道、という意味です)

「この発言があるから、剣道なんてやってもダメなんだ」
「つまり剣道の当たり判定で稽古をしてもダメなんだ」
そのように解釈する者がかつていました。(今はどっかいったかと思うと夏蝿のように湧いてきますw)
また、「それゆえ剣の理合=攻撃<防御だ。当てっこは理合に適う」という趣旨で捉えるのもやはり間違いだと思います。
「剣道の攻撃偏重の中でも、竹刀は刀であることを忘れてはならない」ということ、即ち私が書いたところの当てっこ批判と同じですが、それを意味する趣旨と解するのが自然ではないでしょうか?

また、
省11
139
(1): 2008/07/16(水)01:45 ID:JuakNJnj(4/5) AAS
>>137
なるほど、確かに防御方法をバリエーションをつけて意識的に練習することは効果的な気がします。
ただ、相手が打ってくることが分かったならその機先を制して打つ、というのが剣道のオーソドックスな戦法なので
まず防御ありきではなかなか一本を取れる選手には育たないかも知れませんね。
(どちらかというと、選手云々というよりは剣道に対する防御法の指導という感じなのかもしれませんが。。)
打ってこない相手だと思ったならば打たずに攻めて苦しくなったところの起こりを叩く、という感じで処理されてしまう気もします。生半可な攻撃は隙を生むだけですし…
打突に至らない攻めが防御の役割を果たしていることも考えると、失礼ながら防御を以って攻撃の代を為す、という程の変革を起こせるものではない気もしてしまいました。
やはり「剣道」の稽古法としては苦しいのではないでしょうか?と言っても仕方ないですけど。
ご意見ありがとうございました。
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