中国の伝統武術やカンフーは弱い事がバレた (359レス)
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183: 2022/08/28(日)03:40 ID:SY0PqdVG(2/7) AAS
698 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/11/07(金) 09:52:45 ID:Aq2CI+v80
松田本でご存知のように中央國術舘の八極拳は“団体訓練”“一般普及”用の簡易式で
古傳の勁道は失われ、実戦拳法としては役に立たない体操である・・・という認識が日本
ではある。
しかしこのスレでも何回かやったように、それはあくまでも全国に散らばった教官たちが
一般の兵士や学生(職業軍人や武術の専門家ではない)教える際に、やむをえず簡易化した
もののことであって、國術のプロを養成する中央國術舘においてプロの中のプロたちに伝授
されたものとは明らかに異なる。
私もそのことは理屈ではわかっておったんやが、昨夜身をもって理解できた。
699 :名無しさん@一本勝ち:2008/11/07(金) 10:03:21 ID:lRDYTuIq0
省30
184: 2022/08/28(日)05:04 ID:SY0PqdVG(3/7) AAS
AA省
185: 2022/08/28(日)05:05 ID:SY0PqdVG(4/7) AAS
AA省
186: 2022/08/28(日)05:07 ID:SY0PqdVG(5/7) AAS
AA省
187: 2022/08/28(日)05:08 ID:SY0PqdVG(6/7) AAS
AA省
188: 2022/08/28(日)05:08 ID:SY0PqdVG(7/7) AAS
918 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/11/10(月) 20:59:31 ID:0VP9+FIG0
すべて学んだわけではないが、中央國術舘〜李元智〜李清漢老師と受け継がれてきた八極拳は
たいへん素晴らしいものであった。
もちろん一回や二回習った程度で「ここが優れている!」とか「こういう特長がある!」なんて
論評するのは甚だおこがましいことなのではあるが、まあ2ちゃんねるということで私なりに
気づいたというか感じたことをいくつか書いてみよう・・・
まず李老師ご自身が仰ってたことやが、非常にシンプルである。
シンプル=単純・・・ということで、松田本の影響を受けた人は「やはり古傳の技法を
簡略化したため精密な秘伝の方法が消滅してしまってるんや」なんて思うかもしれんが、
いちがいにそうとばかりは言えない。
省35
189: 2022/08/28(日)05:23 ID:RWHpIiCl(1/12) AAS
927 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/11/10(月) 21:44:56 ID:0VP9+FIG0
憲兵=MP(ミリタリー・ポリス)・・・読んで字のごとく警察業務がメインやから、
憲兵の行う武術というのは逮捕術の一種がメインであり、憲兵八極拳もその業務上の
必要性からチンナが主体の武術になっていったものと考えられる・・・というのが私の意見や。
それに対してたとえば大内八極拳では相手を突き飛ばしたり、転倒させたりする用法が多い。
同じ軍人であっても憲兵と侍衛ではやはり任務の内容が大きく異なるわけやな。
もちろんいずれにおいてもあらゆる用法はあるわけやが、どこに重点を置くか?ということが
やはり違ってくるわけ・・
あとここまで書くと例によって私の妄想なんやけどな(笑
省37
190: 2022/08/28(日)05:26 ID:RWHpIiCl(2/12) AAS
115 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/10/21(火) 16:22:01 ID:wW54s7PI0
中国武術界のことをよく“武林”というが、これは近代の武侠小説作家が学者の“文林”に
対して武術家の社会を呼ぶ名称として発案したもので、それほど長い歴史のある名称ではない
らしい。とくに武侠小説中においてはほぼ“江湖”と同義語としてあつかわれている。
“江湖”のほうは『荘子』にも出てくるというから、こっちはかなり古い言葉や。
長い歴史を経てさまざまな意味が込められるようになったが、だいたいは官に対する在野、
つまり民間の社会において、各地を漂泊することを指すようや。
官の庇護を受けない(どころか官から追われる立場の場合も多い)ので生活が安定してへん
のやな。それで仲間内で結束して相互扶助の精神が育まれた。
水滸伝の英雄好漢や近世の洪門会、天地会などに代表される秘密結社などがそう。
省30
191: 2022/08/28(日)06:42 ID:RWHpIiCl(3/12) AAS
AA省
192: 2022/08/28(日)07:15 ID:RWHpIiCl(4/12) AAS
702 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/05/05(月) 17:39:18 ID:???
61 名前:劉月侠 ◆RPLwh/ddCk [riuyuexia@yahoo.co.jp] 投稿日:2008/05/05(月) 16:29:56 ID:bQ0pa8080 >58
それはちと内容がゴッチャになっとるな。日本の兵士が缶詰くれるきっかけになったのは柔道の試合や(笑
民國29年(1940年)、抗日戦争を戦っていた劉雲樵は日本軍の捕虜となり、山西運城監獄に一ヶ月あまり収容された。
収容所では日本軍の兵士が柔道の稽古をしていたが、よく捕虜の中国兵が実験台
というか稽古相手にされていた。イジメみたいなもんやな。ホンマは捕虜虐待ということになってしまうからあかんのやろうけど。
中国兵はみなロクなものを食ってないから体力も落ちてるし、日本兵相手にマジに
なってもかえってイジメられるだけやから、投げられるままやった。
ところが劉雲樵は自分の正体が天字一号ということはもうバレていて、近いうちに
間違いなく処刑されるやろうと思ってたんで、やけくそで日本兵をみな投げ飛ばしてしもうた。
省5
193: 2022/08/28(日)07:16 ID:RWHpIiCl(5/12) AAS
804 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/10/03(金) 21:58:37 ID:UZiEeIrR0 >800
これは『笑塵武集』はじめいくつかの劉雲樵の伝記から要約したものです。
『武術』1983年夏号の劉雲樵のインタビュー記事にも同様のことが載ってるよ。
805 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/10/03(金) 22:17:04 ID:UZiEeIrR0
まるで映画みたいな話やが、現実には劉雲樵がなんとか脱走に成功して生還できたのはまったく
の幸運やったようや。いっしょに脱走を図った中国兵のほとんどが途中で射殺されたそうな。
劉雲樵は特別武功に優れていたため・・・となっとるが、そういう問題ではあるまい。
このあと劉雲樵は黄河を泳いで自軍の軍営に命からがら辿り着いたが、当然のことながら身体は
ボロボロで、長期入院を余儀なくされた。
ところが同じ病室に有名な劇作家がやはり入院しており、この人が劉雲樵の体験談をいろいろと聞き
省4
194: 2022/08/28(日)07:55 ID:RWHpIiCl(6/12) AAS
874 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/10/06(月) 15:28:07 ID:blpYPDVg0
そういえばyou tubeに霍慶雲大師が剣をやってはる動画がありますたな。
中華民國八極拳協会の見解によると李書文は大槍術や刀法には精通していたが、
(実戦で役立たせるのは難しい)剣法には興味がなかった・・・ということや。
武壇の昆吾剣も張将軍から伝えられたもんやし、長春派の剣はどういう系統なんかしらん?
930 :S・W ◆hVwSffc8Qg :2008/10/07(火) 08:31:47 ID:h3HeyKLe0
875から877を見落としてましたww
>長春派の剣はどういう系統なんかしらん?
純陽剣に関しては存じません。
僕の知っている剣の套路は“青鋒白雲剣(せいほうびゃくうんけん)”または八極剣と言われます。
省26
195: 2022/08/28(日)08:01 ID:RWHpIiCl(7/12) AAS
934 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/10/07(火) 09:16:58 ID:v368NAm60
>930 なるほど・・・李景林から学んだとすれば納得いくな。なんせ“神剣”と
謳われた剣法の名手やったそうやからね。
ところが李書文はとにかく剣なんてバカにしてて(笑)、有名な李将軍の
剣法といえどもまったく相手にしてへんかったそうな。
後に劉雲樵が張将軍から昆吾剣を習うようになったときも、別に嫌がりは
せんかったようやが、積極的に勧めたってわけでもない。
霍慶雲公も李書文とはまったく別に李景林に師事したんかもね?
中国でも日本でも、あるいは西洋なんかでも、剣(Sword)というのは武器というよりは
宗教的な意味合いの強い神器というようなイメージがある。三種の神器なんていうもんな。
省26
196: 2022/08/28(日)08:03 ID:RWHpIiCl(8/12) AAS
940 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/10/07(火) 10:03:26 ID:v368NAm60
水滸伝の林沖は“禁軍総教頭”・・・つまり近衛軍の総師範で、官の武芸者やったわけやが、
“槍棒師範”となっとるから、実際の軍事教練では槍とか棒とかを兵士に教えておったようや。
悪い大臣の企みにひっかかって流刑に処せられることになる(この行く先が“滄州”)が、
このときのネタが“寶剣”なわけ。
滅多に目にすることができない見事な剣を手に入れることができた(これ自体が敵の罠)林沖は
つい有頂天になってしまい、立ち入り禁止の重要施設に思わず足を踏み入れてしまう。
これを問題にされて無実の罪を着せられ・・・てなおはなしです。
944 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/10/07(火) 11:22:15 ID:v368NAm60
私はもういまとなっては滄州で武術を習いたいとは思わんが(高校生の頃は思うてた)、
省14
197: 2022/08/28(日)08:06 ID:RWHpIiCl(9/12) AAS
971 :名無しさん@一本勝ち:2008/10/07(火) 18:55:54 ID:tBsDYxCl0
ミン皇帝 ◆pAe7pK8jnY さん。
時間と空間について
もっと詳しい技術論を頼みます。
973 :名無しさん@一本勝ち:2008/10/07(火) 19:05:18 ID:oGRtM/gJO
時間の流れは相対性理論で語りましょう
より早い動きの人の時間はゆっくり流れます
素早く動いている者同士も観察者からはゆっくりに見えます
無理やり合わせて見ました
984 :ミン皇帝 ◆pAe7pK8jnY :2008/10/07(火) 20:03:21 ID:gZ8YJpxGO
省36
198: 2022/08/28(日)08:16 ID:RWHpIiCl(10/12) AAS
12 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/09/16(火) 21:24:43 ID:YC0QUrzt0 >311
そういう“ルール”なんて概念はチャイニーズにはないよ。
後腐れがあるとかないとかいうのはあくまでも我々日本人の感性であって
連中にはなんの関係もないことや。
それは“毒ギョーザ”はじめ数々の中国の所業も見れば一目瞭然であらう(笑
「自分は正々堂々といくから相手もそれをわかって同じようにするはずだ・・・」
というのは我々日本人の素晴らしい美徳であると思うが、こういうのは世界的にみても
珍しい発想であって、なにもチャイニーズだけでなく欧米においてもダブルスタンダード
は当たり前のこと・・・
“空気嫁”なんて典型的な日本的発想やわな?
省10
199: 2022/08/28(日)08:18 ID:RWHpIiCl(11/12) AAS
321 :名無しさん@一本勝ち:2008/09/16(火) 22:22:58 ID:PCm9KEhlO
髭老師のようにするのかもしれませんが、お互い霊明度を計りましょうという前提で、いきなり金的鼻打ちというのは中国人同士ではどうなのですかね。
日本人同士でも、推手の練習中に、かなわないから苦し紛れに、いきなり足をすくっていた人を見たこともありますがね…。
322 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/09/16(火) 22:25:56 ID:YC0QUrzt0
>321 いきなり金的・・・なんて状況をそもそも連中はつくらない。
それこそ口だけでなんとでも言えるし、そうでなければ一流とは言えんな(笑
そういえば25年も前に初めて会った台湾の武術家にいきなり試合を申し込んで
金的打ち食らって悶絶させられた日本人の学生がおったな。
まだ若くて中国や台湾の風俗習慣をよう知らんかったんが運の尽きや(笑
324 :名無しさん@一本勝ち:2008/09/16(火) 22:37:33 ID:PCm9KEhlO
省11
200: 2022/08/28(日)09:34 ID:RWHpIiCl(12/12) AAS
331 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/09/16(火) 23:03:06 ID:YC0QUrzt0
ルールを決めて打ちあう格闘競技と違って、太極拳にせよ八極拳にせよ、あくまでも
護身術やからな。相手に先に手を出させたら負けなわけや。
パンチやキックならかわしたの受けたの言うてられるかもしれんが、要はあの至近距離
から拳銃の引き金を先に引かれたと考えりゃええ。
推手というのは確かに相手のバランスを崩したりっていうような力学的な訓練法もあるけど、
いちばん大事なのはあれはあくまでも“気”の修練やということや。
そこんとこがわかってなければ多少上達したところでしょせんは劣化相撲にすぎん。
では晩安・・・
537 :名無しさん@一本勝ち:2008/09/19(金) 21:44:43 ID:ADbN5SDr0
省42
201: 2022/08/28(日)11:30 ID:EIw/Akb1(1/7) AAS
331 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/09/16(火) 23:03:06 ID:YC0QUrzt0
ルールを決めて打ちあう格闘競技と違って、太極拳にせよ八極拳にせよ、あくまでも
護身術やからな。相手に先に手を出させたら負けなわけや。
パンチやキックならかわしたの受けたの言うてられるかもしれんが、要はあの至近距離
から拳銃の引き金を先に引かれたと考えりゃええ。
推手というのは確かに相手のバランスを崩したりっていうような力学的な訓練法もあるけど、
いちばん大事なのはあれはあくまでも“気”の修練やということや。
そこんとこがわかってなければ多少上達したところでしょせんは劣化相撲にすぎん。
では晩安・・・
537 :名無しさん@一本勝ち:2008/09/19(金) 21:44:43 ID:ADbN5SDr0
省6
202: 2022/08/28(日)11:30 ID:EIw/Akb1(2/7) AAS
812 :劉月侠 ◆RPLwh/ddCk :2008/09/21(日) 18:25:37 ID:I7Bm2pvZ0
六大開で最初片方の腕を大きく振り出すのは、力学的な反動をつけるためではなく
これによって閉じた状態の脊椎を“開”いてもう片方の腕で発勁するための、いわゆる
蓄勁の動作なんやが、その初っ端の段階ですでに勁道が肩のところで途切れてしまってる
から、あとはどうやっても力任せになってしまう・・・
マジレスすると最初の腕の振り出しはあんなに大袈裟にやらんでもええ・・・つかやる
べきではないのよ。
“開”の目的を達成しさえすればええんやから、小さく柔軟にやることが大事。
ボクシングで言うところの“ワン・ツー”なんよな。
左ジャブを出してすぐ右ストレートにつなぐわけやが、ワンの左の段階ですでに目一杯力んだ
省8
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