■長野式鍼灸治療法 2処置目の2■ (821レス)
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350: にゃがの 2012/01/20(金)18:34 ID:kH7pp+8u(5/6) AAS
<心臓反応がある場合>
命門(GV4)の右華陀穴→左の天宗(Sl11)エリアの圧痛を取る
厥陰兪(Bl14)と膏盲(Bl43)へ膀胱経に沿って下向き45°の角度で刺鍼する。

<呼吸器の問題(気管の収縮を緩める)>
身柱(GV12)へ上向き45°
風門(Bl13)か肺兪(Bl13)と魄戸(Bl42)流注に従って下向き45°の角度で刺鍼する。

<頭痛と顕著な顔面・頚部症状>
陶道(GV13)と大椎(GV14)へ45°上に向けて刺鍼。
大抒(Bl11)は膀胱経の流注に沿って45°下へ向けて刺鍼

<胸骨の下部(心窩部)の緊張>
神道(GV11)へ上向き45°で刺鍼。心兪(Bl15)と神堂(Bl44)
へは膀胱経の流注に沿って45°下へ向けて刺鍼

<遅脈で?血のある患者>
至陽(GV9)(これは左の中封、尺沢で取りきれない?血にも使用できる)
へ上向き45°の角度で刺鍼。隔兪(Bl17)と隔関(Bl46)を追加的に
45°下向きの角度で膀胱経に沿って刺鍼。

<一般的な筋肉の痛み、肩こり、疲れ、腰の冷え、頻尿>
筋縮(GV8)〜肝兪の反応点へ8壮の灸を施す

以上、松本先生の著書 kiko matsumoto's clinical strategies vol1
を和訳し軽くまとめた内容です。
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