■長野式鍼灸治療法 2処置目の2■ (821レス)
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521: 2015/02/13(金)12:36 ID:4q/KcruH(1/2) AAS
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肩外兪を緩める可能性がある処置は何通りか考えられますが、一番単純なのは(一番効くという意味ではないです。あくまで経脈病の場合です)小海。
上に向けて小海を押しながら緩むポイントと角度を探す。

上記以前に処置の優先度が高く、考えられる処置は、
肩外兪というより僧帽筋全体が緊張しているのなら同側の内陰。
肩井の圧痛が強いなら同側の陰陵泉。
胸鎖乳突筋の緊張を伴うなら対側の丘墟、上四とく。
前浮後沈の脈なら下垂処置。
鎖骨下の緊張が中府を中心にあるなら尺沢(ここが張ってると肩が内側に入った猫背気味になる。下垂の人も同じ傾向があるけど、肺の反応だけのこももある)

瘀血、扁桃、自律神経、血糖、体幹のねじれなど、結局は全身疑えるので、どの処置が適応なのかは優先順位を考えながら対処するしかないです。

あと脊柱の反応は、片側にばかり出ているようであれば側弯処置が使えることがあります。
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