[過去ﾛｸﾞ] ФЖФ韓国製自動車 Part168 [無断転載禁止]©2ch.net (1002ﾚｽ)
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795: ふたまるきゅ 2017/08/25(金)04:09 ID:HatwgfT9(1) AAS
>>779
アメリカの場合、大型自動車と小型自動車（1553万台）に分かれて、小型自動車が小型トラック（795万台）と
乗用車（759万台）に分かれる。で、小型トラックがピックアップトラック（213万台）とバン（83万台）とSUV（104
万台）とCUV（396万台）に分かれて、ピックアップトラックが大型（187万台）と小型（24万台）に分かれる。
カッコ内は2013年の販売台数ね。
税金について、車両総重量が6万ポンドを超える小型トラックは、全額を控除できる。1990年ごろに3万ドルを
超えるクルマに奢侈税を付けた時期もあったらしいが、これも6万ポンド以上は対象外。ガスガズラータックス
は小型トラックは対象外。
排ガス規制は小型トラックは20％優遇、かつ車両総重量8万5000ポンド以上は対象外。
営業収益率でみると、ポルシェ911が25％、レクサスRXが18.8％、メルセデスSシリーズが15％となる。これら
高級車に続くのが大型ピックアップトラックで、フォードのFシリーズが14..8％、GMのシルバラード系列のフル
サイズが13.3％、クライスラーのラムが10％。これが乗用車だとBMW5シリーズが9.2％であるものの、カムリ
で6％、3シリーズ、Eクラス、アコードは5.9％から5.5％となるから、大型ピックアップと同じ営業利益を出したけ
れば3倍売り上げないといけない。
そういう意味ではビッグ３のロビー活動の成果による美味しい商品ということになるが、税金はともかく排ガス
規制は2020年だかに先延ばしにしただけだし、燃費は原油価格が反映されてしまうわけで、ビッグ３自身が
環境規制に対応する技術を確保しておかないと、いくら税金を優遇しても公道を走れるクルマを作れなくなる
可能性があるという。
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