[過去ログ] 公務員削減より年金削減を!! (826レス)
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20: 2011/07/06(水)19:08 AAS
ほかにも、年金局長、事務次官を経験し天下った幸田正孝は、年福、(社)全国社会保険協会連合会と渡り歩くことで3億5346万円を。
また、年金局長、社会保険庁長官、事務次官を経て天下った吉原健二は約2億4339万円のカネを天下り先から得た計算になる。
彼らは、いずれも退官時に7000万〜7500万円の退職金を支給されている。
その退職金の3倍以上のカネを、天下り後十数年で稼ぎ出していたわけだ。
普通、サラリーマンなら、40年近く勤めて得た退職金を再就職先の給与で上回ることなど、まずありえない。 その不可能を、天下り年金官僚たちはなんなく可能にしているのだ。
前述したように、年金官僚たちが天下り先づくりに持ち出してきた掛金は累計で約2兆円。 これに年福が、株の運用で失った3兆円を加えただけで5兆円の掛金が失われたことになる。
5兆円といえば、2000年度に支給された厚生年金の総額の4分の1に相当する金額だ。
まさに現行の天下り制度が、これだけの掛金を消失させてきたわけだが、当の年金官僚OBたちは、この事実をどう受けとめているのか。
元厚生省事務次官で、(財)船員保険会、厚生年金基金連合会と渡り歩いてきた多田宏に質(ただ)した。
「天下りであっても、適任者であればどこへ行こうと問題ない。 能力がなければ、どこにも採用されないでしょうから、それは(厚生労働省傘下の法人でも)同じでしょう。 それに給料は滅茶苦茶(めちゃくちゃ)安いですよ」
掛金を食い潰してきたという罪の意識は皆無である。 「給料は滅茶苦茶安い」と主張する多田氏だが、退官後、わずか6年間で1億2000万円近くを稼いでいるのだ。
いったい、あといくつ天下り先を渡り歩き、いくら稼げば気が済むのだろうか。
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