[過去ログ] シベリア抑留と日本共産党 (385レス)
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16: 名無しさん@3周年 04/08/02 09:20 AAS
アジェンダとは、「スパイ・エージェント=協力者」のことで、スパイ・エージェントになるとき、
『誓約書』 という契約を文書で提出するシステムになっていました。
シベリア抑留で、ソ連共産党・ラーゲリ・チェキスト機関は、多くの軍事捕虜を「スパイ」にしました。
その契約は次の文書でした。
『誓約書 私儀今後ソ連諜報機関のために働き、在ソ中はもちろん、
帰国後もその指令に服することを誓い、 もし口外する場合はいかなる処罰が加えられようとも
異存はありません』(若槻『シベリア捕虜収容所』P.199)。
ラーゲリ政治部が、『スパイになったら早く帰国できる』と大量のスパイ工作をしたことは、
多くの『抑留記』が 書いています。心ならずも、「ダモイ」のために『誓約書』にサインをして、
他の抑留者たちを密告するよう 追い込まれた日本人スパイの哀しみは推して余りあります。
スパイを養成し、密告を組織した者たちは、 もちろん全員が共産党員です。
ここでは、シベリア抑留との関係で、野坂参三が「ソ連共産党スパイ」になったのは、
(1)1931年からなのか、それとも、(2)下記の日本共産党が断定する
1945年からなのかを検討します。(1)の内容は、
小林俊一・加藤昭『闇の男、野坂参三の百年』(文藝春秋、1993年、P.149)にあります。
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