[過去ログ] 甲状腺癌、白血病などの被ばく疾患情報スレ80 (1002レス)
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296: (dion軍) 2018/06/30(土)17:43 ID:ePRA4mMP(2/5) AAS
>>292
PDF資料の中で、福島の甲状腺がん有病者の男女比が、罹患統計のそれとくらべて小さいから
福島のがんは放射線被ばく型という決めつけが行われていますが、そんなことはありません。

大人の人間ドックのデータではありますが
(1)臨床症状ありで見つかるがん患者の男女比
(2)エコー検査で見つかるがん有病者の男女比
を比べた場合、(2)のほうが小さくなる傾向があります。
2chスレ:lifeline
2chスレ:lifeline

男女比の差は、癌の見つかり方(有症状とエコー検診)の違いによるものだと思われます。
省9
297
(3): (dion軍) 2018/06/30(土)17:52 ID:ePRA4mMP(3/5) AAS
>>294
> 少なくとも、福島県の小児甲状腺癌の集団検査で過剰診断が
> 具体的にどれくらいあったか明確にしないと議論にならない
現時点において明確にできないからこそ過剰診断の問題があるのです>>68>>81>>82

> 時間経過して甲状腺がん発症者が増えているのは〜
>>258の「1986年事故当時 0〜14歳だった人たち」の集団の規模が不明ですが
これは集団の加齢化による自然発症のがんの増加も含んでいるのではないでしょうか?

>>295
2.止めるべきとする主張は
(事実)200人近い癌患者が発見されている
省3
298: (dion軍) 2018/06/30(土)18:03 ID:ePRA4mMP(4/5) AAS
甲状腺評価部会員・野徹氏のサイトより

福島の甲状腺がんー今知っていただきたいこと
外部リンク[html]:www.med.osaka-u.ac.jp
1.甲状腺がんのリスクのある子どもに対して超音波で経過観察をすることは国際的に推奨されていない
2.福島県の子どもの甲状腺がんの過剰診断問題は健康問題ではなく人権問題である
3.現場の先生方が感じている危機感
299
(1): (愛知県) 2018/06/30(土)19:16 ID:un8JZAbG(3/4) AAS
>>297
>2.止めるべきとする主張は
>(事実)200人近い癌患者が発見されている
>(推論)被ばくによる癌の増加は見込まれない

事実と推論にどのような関係があるのか理解できませんので
詳しく説明していただけますか?
あと合わせて、200人近いがん患者が発見され、多くが手術もされているのに
現時点で過剰診断された患者数が不明の理由は何でしょうか?
エコー画像、細胞診断結果、あるいはCT画像等が残っていれば
他の医師が検証することで過剰診断の有無は今からでも特定できるはずです
省1
300
(1): (dion軍) 2018/06/30(土)19:36 ID:ePRA4mMP(5/5) AAS
>>299
事実と推論を関連付けなければならないですか?

なら、続けるべきとする主張の
> (事実)ウクライナで原発事故後に甲状腺がん患者が増えた >>258
> (推論)福島第一原発事故後もウクライナ同様に甲状腺がん患者が増える
こちらの事実と推論にどのような関係があるのかご説明ください。

> 他の医師が検証することで過剰診断の有無は今からでも特定できる
過剰診断の概念から言ってこれは不可能です。
見つけた時点ではその癌が過剰診断かどうかはわかりません。>>68
301
(2): (愛知県) 2018/06/30(土)21:10 ID:un8JZAbG(4/4) AAS
>>300
> (事実)ウクライナで原発事故後に甲状腺がん患者が増えた >>258
> (推論)福島第一原発事故後もウクライナ同様に甲状腺がん患者が増える
>こちらの事実と推論にどのような関係があるのかご説明ください。

チェルノブイリ原発事故も福島第一原発事故も規模の違いはありますが
放射性物質を環境にばら撒いたという点で共通しているので
福島第一原発事故でもチェルノブイリ事故後と同じような状況が再現するだろうという推定
ほとんどそのまま書いてありますが…

こちらの質問に対する回答もお願いします

>2.止めるべきとする主張は
省9
302
(3): (dion軍) 2018/07/01(日)01:50 ID:Zy7alzba(1/11) AAS
>>301
> 放射性物質を環境にばら撒いたという点で共通しているので
> 福島第一原発事故でもチェルノブイリ事故後と同じような状況が再現するだろうという推定
> こちらの質問に対する回答もお願いします
そのようなう初期被曝量無視の幼稚な推定をする前に>>297

> >>258の「1986年事故当時 0〜14歳だった人たち」の集団の規模が不明ですが
> これは集団の加齢化による自然発症のがんの増加も含んでいるのではないでしょうか

に対して答えてください。

> 事実と推論にどのような関係があるのか理解できませんので
> 詳しく説明していただけますか?
省6
303
(1): (dion軍) 2018/07/01(日)01:58 ID:Zy7alzba(2/11) AAS
>>301
> あと合わせて、200人近いがん患者が発見され、多くが手術もされているのに
> 現時点で過剰診断された患者数が不明の理由は何でしょうか?
> エコー画像、細胞診断結果、あるいはCT画像等が残っていれば
> 他の医師が検証することで過剰診断の有無は今からでも特定できるはずです
あなたは「過剰診断」の概念を理解していません。
そんな検証および特定ができるのなら、そもそも過剰診断の問題は発生していません。
304
(1): (catv?) 2018/07/01(日)09:23 ID:MKXIhrm+(1/5) AAS
検討委員会への資料を前提に、今後検討委員会で原発事故の影響の有無について、結論を目指す。

住民の被ばく線量把握・評価について(まとめ) (概要 案)
外部リンク[pdf]:www.env.go.jp

第28 回「県民健康調査」検討委員会次第
外部リンク[pdf]:www.pref.fukushima.lg.jp

初期被ばくデータ自体への評価及び低線量被ばく影響評価も確定していない段階で、
「(事実)200人近い癌患者が発見されている」のは、前倒し発見か過剰診断かのどち
らかでしかない (推論)は飛躍であると思います。

福島で小児甲状腺がんは増えているのか (2)
被曝影響説と過剰診断説
省1
305
(2): (愛知県) 2018/07/01(日)10:02 ID:JvClOTd/(1/7) AAS
AA省
306
(2): (愛知県) 2018/07/01(日)10:24 ID:JvClOTd/(2/7) AAS
AA省
307
(1): (愛知県) 2018/07/01(日)10:28 ID:JvClOTd/(3/7) AAS
306 の推論部分の比較に関して、それぞれの推論が含んでいる誤差範囲を
数値で出していくのがわかりやすいかと思います
結局のところ人間の推論というのは間違いを含むはずなので
誤差10%程度なのか、誤差がもっと多いのか

推論を重ねた場合は、誤差が掛け算で増えていくと考えるのが妥当だと思います
妥当性の検証はこんな感じで考えていますがどうでしょうか
308
(4): (dion軍) 2018/07/01(日)10:52 ID:Zy7alzba(3/11) AAS
>>304
> 初期被ばくデータ自体への評価及び低線量被ばく影響評価も確定していない
なにをもって確定したと言えるのか不明ですが、初期被曝に関する最新推計はこちらです↓

鈴木元氏による甲状腺等価線量の推定
東京電力福島第一原子力発電事故における住民の線量評価に関する包括研究の経過報告
外部リンク[pdf]:www.pref.fukushima.lg.jp
31〜32ページ
一歳児の甲状腺線量推計は、最高でも浪江町38.7mSv、飯舘村29.8mSv
人口密集地を含む他の地域のほとんどは、10mSv以下となっています。

甲状腺等価線量は、安定ヨウ素の服用基準である50mGy(事故当時は100mGy)をはるかに下回っており
省2
309: (dion軍) 2018/07/01(日)10:53 ID:Zy7alzba(4/11) AAS
>>305
> ・チェルノブイリ時のウクライナ住民の被曝量については十分なデータはない
これでは何の議論もできないですね。

> ・β線、α線源が体内に存在する量を知る方法は現時点の人類も持っていない
γ線は測ることができますので放射線核種が同定できれば、WBCで計測可能です。

> ・β線、α線による被曝をシーベルトに換算すること方法がそもそも推測である
シーベルトへの換算係数は、主に過去の原爆被爆者の生涯研究データ等に基づいています。
これを推測と言って否定してしまったら、シーベルトに関する全ての議論は成立しなくなります。

> 推論に推論を重ねているということになります
あなたの主張も同じですね。
省4
310
(1): (dion軍) 2018/07/01(日)10:58 ID:Zy7alzba(5/11) AAS
>>306-307
ただ長いだけでこちらにはあなたの主張がよくわかりません。
できるだけ簡潔に書いていただけないでしょうか?
311
(2): (dion軍) 2018/07/01(日)11:28 ID:Zy7alzba(6/11) AAS
>>308の補足として、WHO健康リスク評価に基づき、被曝により福島の子供たちから一体どれだけの
甲状腺がんの過剰発生が見込まれるかを計算してみます。

母集団は、先行調査(1巡目)の一次検査受診者30万人(女性15万人、男性15万人)とします。

WHO健康リスク評価報告書におけるリスク評価の概要
外部リンク[pdf]:www.env.go.jp
5ページより
生涯ベースラインリスクは、女性0.77%、男性0.21%ですので
原発事故がなかった場合の生涯のがん患者累計数は
女性15万人×0.77%+男性15万人×0.21%=1,470人…(1)
と見込まれます。
省9
312
(1): (愛知県) 2018/07/01(日)15:10 ID:JvClOTd/(4/7) AAS
AA省
313
(2): (愛知県) 2018/07/01(日)15:17 ID:JvClOTd/(5/7) AAS
あと、推論部分の議論に入る前に、主張についても確認

>(主張)集団検査で過剰診断がされ、健康な人の甲状腺摘出がされる懸念から止めるべき

過剰診断を検査を受ける側の不利益とするならば、受診者の事前の同意もしくは
希望者に限定して検査を継続するのであれば、問題ではなくなるのではないか?
のう胞などを発見した場合、受診者には以下の3つの選択肢を用意する
1.特別な対応はしない
2.手術により摘出する
3.より短い間隔での検査を受診する

医師が罪に問われないように、なんらかの同意書と医師に対する免責も必要かもしれません
一斉検査を継続しつつ、過剰診断の問題にも対応できる方法があれば
省1
314
(2): (dion軍) 2018/07/01(日)16:24 ID:Zy7alzba(7/11) AAS
>>312
> できれば本人によりわかりやすい形に修正してもらいたい
以下のように修正しました。

2.止めるべきとする主張は
(事実)200人近い癌患者が発見されている
(推論)被ばく量は極めて少ないと考えられる>>308
(推論)したがって被ばくによる癌の増加は見込まれない(統計上検出不可能)>>311
(推論)したがってこの200人近いがん患者は前倒し発見か過剰診断かのどちらか
(主張)集団検査は不利益(過剰診断、病悩期間の延長)が大きいので止めるべき
315
(2): (dion軍) 2018/07/01(日)16:28 ID:Zy7alzba(8/11) AAS
>>313
> 過剰診断を検査を受ける側の不利益とするならば、受診者の事前の同意もしくは
> 希望者に限定して検査を継続するのであれば、問題ではなくなるのではないか?
これはその通りです。
現状でも親の同意書は取られており、形の上では希望者のみの検診となっています。
しかし、受けるかどうかを判断するための情報が、受診者やその保護者に十分伝えられていないことが
問題となっています。

福島第1原発事故 甲状腺検査 県の評価部会、改善点を進言へ 対象者の理解不十分 /福島 - 毎日新聞
外部リンク:mainichi.jp
県立医大によると、小中学生と高校生の超音波検査は、担当者が学校に出向いて実施している。
省4
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