[過去ログ] 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む21 [無断転載禁止]©2ch.net (808レス)
上下前次1-新
抽出解除 レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
728(3): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2016/08/11(木)20:48 ID:AONA9sxo(40/47) AAS
>>726-727
>もういちど確認するけどさ、Q^Nは可算なんだよね?
Q^Nは、集合の濃度としては非加算だな。
理由:実数の構成法の一つとして有理コーシー列から実数を定めることができる。実数は非加算無限。Q^Nは有理コーシー列を含む。だからQ^Nは非加算無限。
但し、言いたいことを先回りしておくと
外部リンク:www.jstage.jst.go.jp 決定性公理に関する最近までの諸結果について 無限ゲームの理論 田中尚夫 数学 1977
より
”§4.選択公理.”
”ADから選択公理は否定されたが,次に述べる
弱い形の選択公理がADから導かれる.
省14
730(4): 2016/08/11(木)21:23 ID:j8ttIyO2(12/15) AAS
>>728
> Q^Nは、集合の濃度としては非加算だな。
気付いたねw
じゃあ最後に確認させてほしい。
『決定性公理から導かれる「可算選択公理」により記事のRをQに変えた同値類Q^N/~の代表系を構成することができる。』
スレ主の主張は上で間違いないね?
下に引用した文章を読むとそうとしか読めないから、間違いないと思うけど。
YES/NOで返答をもらえればと思います。
よろしくお願いします。
省7
740(1): 2016/08/11(木)23:18 ID:j8ttIyO2(15/15) AAS
>>728
> とある。だから、実数Rの可算族は決定性公理+可算選択公理で扱えるよ
本当に分かっていないようだからレスしておくと、
時枝が選択公理を使うのはR^N/~から代表元を選ぶところ。
R^N/~は非可算なので可算選択公理は使えない
751(4): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2016/08/12(金)08:03 ID:AUlGBzNX(5/7) AAS
>>743
どうも。Tさん、スレ主です。
>決定性公理は選択公理とは相容れないので、時枝の記事の文脈で決定性公理を持ち出すのは全くナンセンス。
視点が違うな。Tさんは時枝記事が与太話と思っていないだろ
でも、こっちは、時枝記事不成立と思っている。だから、多角的に検討しているだけ。その一つが、決定性公理という視点で見たらどうなるかということ
可算選択公理は使えないって話は、あなたが決定性公理について不勉強だとカミングアウトしただけのこと
「集合Qを{0,1}に変えた{0,1}^N/〜ですら非可算である」って、意味わからんが、{0,1}^Nは基礎論では頻出で
>>728で引用した”§6, Lebesgue測度. 本節の目標は次の定理の証明である. LM:2ω のすべての部分集合はLebesgue可測 である.”
の2ωは文字化けで、原文では2^ωってこと。原文冒頭に”ω は自然数全体の集合である”とあって、
P54 冒頭に”特にX={0,1}ならX^ω の代わりに2^ω とかく.これはいわゆるカントル空間である. X=ω ならX^ω をRとかく.これはベールの零空間である. Rをゆるい意味で実数全体の集合と同一視する習慣がある”などとある
省8
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 1.755s*