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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む25 [無断転載禁止]©2ch.net (716レス)
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む25 [無断転載禁止]©2ch.net http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/
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273: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2016/11/12(土) 08:16:01.37 ID:CRbt3jrT >>272 英語版 (日本語版だけではよくわからん) https://en.wikipedia.org/wiki/G%C3%B6del%27s_completeness_theorem (抜粋) As a theorem of arithmetic The Model Existence Theorem and its proof can be formalized in the framework of Peano arithmetic. Precisely, we can systematically define a model of any consistent effective first-order theory T in Peano arithmetic by interpreting each symbol of T by an arithmetical formula whose free variables are the arguments of the symbol. However, the definition expressed by this formula is not recursive. Consequences An important consequence of the completeness theorem is that it is possible to recursively enumerate the semantic consequences of any effective first-order theory, by enumerating all the possible formal deductions from the axioms of the theory, and use this to produce an enumeration of their conclusions. This comes in contrast with the direct meaning of the notion of semantic consequence, that quantifies over all structures in a particular language, which is clearly not a recursive definition. Also, it makes the concept of "provability," and thus of "theorem," a clear concept that only depends on the chosen system of axioms of the theory, and not on the choice of a proof system. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/273
274: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2016/11/12(土) 08:17:11.54 ID:CRbt3jrT >>274 つづき Relationship to the incompleteness theorem Godel's incompleteness theorem, another celebrated result, shows that there are inherent limitations in what can be achieved with formal proofs in mathematics. The name for the incompleteness theorem refers to another meaning of complete (see model theory ? Using the compactness and completeness theorems). It shows that in any consistent effective theory T containing Peano arithmetic (PA), the formula CT expressing the consistency of T cannot be proven within T. Applying the completeness theorem to this result, gives the existence of a model of T where the formula CT is false. Such a model (precisely, the set of "natural numbers" it contains) is necessarily non-standard, as it contains the code number of a proof of a contradiction of T. But T is consistent when viewed from the outside. Thus this code number of a proof of contradiction of T must be a non-standard number. In fact, the model of any theory containing PA obtained by the systematic construction of the arithmetical model existence theorem, is always non-standard with a non-equivalent provability predicate and a non-equivalent way to interpret its own construction, so that this construction is non-recursive (as recursive definitions would be unambiguous). Also, there is no recursive non-standard model of PA. (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/274
275: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2016/11/12(土) 08:43:24.78 ID:CRbt3jrT ご存知大栗先生 http://ooguri.caltech.edu/japanese 大栗 博司 http://www.theory.caltech.edu/~ooguri/outreach_j.htm 大栗 博司 アウトリーチ (「IPMU特集」科学 (2009年, 7月) ) http://www.theory.caltech.edu/~ooguri/mathuniverse.pdf 宇宙の数学とは何か - Caltech Particle Theory 特集 宇宙はどんな《言葉》で書かれているか 宇宙の数学とは何か 大栗博司 科学 2009 (抜粋) なぜいまさら量子論(その1): 千年紀の問題 1970 年代初頭のゲージ理論のくりこみ可能性の証明と漸近的自 由性*3の発見によって,場の量子論はようやく素 粒子物理学の基本言語となった.しかし,80 歳 となった今日でも,場の量子論は数学者からは理 論として認知されていない(6)(7). 2000 年にクレイ数学研究所は千年紀を記念し て,7 つの“ミレニアム問題” を提起した.その 中の1 問に,「ヤン-ミルズ場の量子論を数学的 に定式化せよ」というものがある(8).このいわゆ るヤン-ミルズ問題が,リーマン予想やポアンカ レ予想と並んでミレニアム問題のひとつに選ばれ た理由は,場の量子論に数学者にも納得できる定 義を与えることで,この理論を数学の1 分野とし て確立し,数学の発展に新しい方向が開かれるこ とを期待するからだという. 場の量子論の正しい定式化を追究することは, 数学者を満足させるためだけではない.物理学者 が場の量子論の計算をするときに,最初に試みる 近似法は,相互作用の強さを表す結合定数につい てのべき展開,すなわち摂動展開である.過去 60 年以上にわたって,この近似計算にはファイ ンマン図を使う方法が標準的であった.しかし, ここ数年の間にこれに代わるまったく新しい方法 が開発されつつあり,ファインマン図の方法では 技術的に困難とされてきた高次の近似計算ができ るようになってきた(9).摂動展開のような,もは や調べ尽くされたと思われていた部分にも新しい 驚きがあり,美しい数学的構造が隠されている. われわれは,場の量子論とは何なのかをまだ理解 していないのである. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/275
276: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2016/11/12(土) 08:43:58.63 ID:CRbt3jrT >>275 つづき 一方,量子論に着想を得た数学は,この20 年 ほどの間に大きな進歩を遂げている(10).これは, 1990 年以来のフィールズ賞受賞数学者の4 割近 くが,量子論に関連する数学の研究に深くかかわ っていることからもわかる.たとえば,場の量子 論の計算の中でもとくに性質のよいものを数学的 に定式化した“量子不変量” の理論が,幾何学の 理解に大きなインパクトを与えている*4.場の量 子論の深淵に現代数学の光が差し込もうとしてい るのである. (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/276
277: 132人目の素数さん [] 2016/11/12(土) 10:12:26.60 ID:ZyUt2tCS >>266 これは酷い http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/277
278: ¥ ◆2VB8wsVUoo [sage] 2016/11/12(土) 10:21:00.75 ID:ey0LlGcz ¥ >544 名前:132人目の素数さん :2016/11/10(木) 14:51:03.66 ID:Q64a0U8Q > 違う貧民の総意 > 貧民は手玉に取られたのだ > >545 名前:132人目の素数さん :2016/11/10(木) 18:31:02.97 ID:XWS/rnm/ > メディアの政治操作を許さない民主主義の保全システムが > 目的通りに完全に機能したのがすごい > >546 名前:¥ ◆2VB8wsVUoo :2016/11/10(木) 18:37:05.74 ID:6c0BrRUL > メディアとかお上を鵜呑みにするどっかの馬鹿国民とは大違いですわ。 > > ¥ > >547 名前:¥ ◆2VB8wsVUoo :2016/11/10(木) 19:46:32.78 ID:6c0BrRUL > 貧民の総意を汲んだらアカンのや、なるほどナ。そらァ自民党が喜ぶわサ。 > > ケケケ¥ > >548 名前:¥ ◆2VB8wsVUoo :2016/11/10(木) 19:52:21.65 ID:6c0BrRUL > しかも貧民を手玉に取ってもアカンのかいな。ほしたら共産党とか、また > かつての民主党とかはどないしたらエエのや。エライこっちゃwww > > コココ¥ > >549 名前:貧民 ◆2VB8wsVUoo :2016/11/10(木) 20:00:41.60 ID:6c0BrRUL > 貧民 > http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/278
279: 132人目の素数さん [sage] 2016/11/12(土) 14:28:01.34 ID:Y7/HAZuU >>266 ・ 可算無限個ある箱には、全て 1 が入っているものとする。 ・ Y' のみ、2 が入っているものとする。 ・ この場合、X ・・・YZ と X ・・・Y'Z はそれぞれ 1111…11, 1111…21 という列になる。 この状況下で、 >11)この二つの数列X ・・・YZとX ・・・Y'Zとは、あきらかにR^N の中 これは成り立たない。なぜなら、1111…21 に対応する R^N の中の数列は存在しないからだ。 「論文にしろ。100年待っている」とか言うなよ? スレ主が提唱するこの手のおかしな列は、R^N の中では決して扱えない。用語を「箱」に置き換えても無駄。 別の体系を用意すれば扱えるが、そんなのスレ主が勝手にやっていればいい。そこに関しては誰も文句は言わない。 しかし、それが「 R^N の中に存在する 」というスレ主の主張は明確に間違っている。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/279
280: 132人目の素数さん [sage] 2016/11/12(土) 14:42:04.53 ID:Y7/HAZuU 結局こいつは、R^N の中に存在してくれないと 自分の主張の存在感がなくなるので都合が悪いのだな。 しかし、いくら表現の仕方を変えても、R^N の中では決してその手の列は扱えない。 だって、R^N の中では、末尾の YZ とか Y'Z とかを表現する「桁」が存在しないからね。 先週から皆が言い続けている間違いが今回も繰り返されているだけ。 もちろん、別の体系を用意すれば扱える。また、その体系において 「時枝の記事は間違っている」と主張するのは一向に構わん。 スレ主が勝手に吠えていればいい(バカじゃねーの)。 しかし、R^N の中ではスレ主の議論は決して扱えない。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/280
281: 132人目の素数さん [] 2016/11/12(土) 15:51:46.93 ID:ZyUt2tCS 先週どころか2か月以上前からだよw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/281
282: 132人目の素数さん [sage] 2016/11/12(土) 17:34:11.10 ID:vHlUydxk >>281 これがスレ主の"連結理論"の萌芽。確かに2ヶ月前にさかのぼる。 R^Nとは何なのか、トンと分からないまま時間だけが過ぎてゆくスレ主であった。 ------------- 632 : 132人目の素数さん 2016/09/17(土) 08:13:09.27 ID:MokdApDK 前スレ32より 時枝問題(数学セミナー2015.11月号の記事)の最初の設定はこうだった。 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.」 ”可算無限個ある.箱”なので、箱に連番を振れば、自然数全体の集合 N= {0,1,2,3,・・・}であり、これはωだな さて、ヒルベルトの無限ホテルのパラドックス( Hilbert’s paradox of the Grand Hotel ) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%AE%E7%84%A1%E9%99%90%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 で、時枝記事 前スレ32より「どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.もちろんでたらめだって構わない.」だった まあ、無限ホテルの各部屋が満員で、それぞれ泊まっている人が勝手に数字を書いたと思え それで可算無限個の数からなる数列ができる。それをS1としよう。数列S1の長さは、ωだ 数列S1のコピーを作って連結し、S2=S1+S1 (ここで+は数列の連結を意味する)を作る。数列S2の長さは、ω+ωだ(もちろんこれも可算無限) ここで、後ろの数列+S1を固定し、前半のS1をシャッフルしてS1’を作る。ここで機械を使ってランダムにシャッフルしたとする。S1’がどうなったかだれも知らないとする ここで、時枝問題の決定番号を考えると、数列S1+S1と数列S1’+S1S2との対比の最大値は明らかにωだ それはおかしいと、納得できないという人がいるかも知れないが、そういう人は、ヒルベルトの無限ホテルのパラドックスを熟読願いたい http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/282
283: 132人目の素数さん [sage] 2016/11/12(土) 20:01:55.90 ID:l01oWD+6 数列の同値を先頭からの有限個を除いて一致すると定めると、実はωに限らず任意の順序数で時枝戦略は成立するから スレ主の的はずれな抵抗は本当に無駄なんだよね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/283
284: 132人目の素数さん [sage] 2016/11/12(土) 20:13:44.55 ID:38EadNqY >>266 過去スレより > 自然数全体の集合の順序数をωと書くことにするとωは可算無限集合の順序数のなかで最小の順序数である > 任意の有限集合の順序数をnと書くことにすると n < ω であり > n + ω = ω ≠ ω + ω > よって自然数全体の集合は必ず「アタマ」=有限数列かつ「シッポ」=無限数列になる > スレ主は前スレの631に自然数全体の集合には無限大は含まれていないと自分でコピペしているじゃないか > ω {0, 1, 2, ...} すべての有限な順序数の集合 > ω+1 {0, 1, 2, ..., ω} > https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0 > 順序数の和は一般には可換でない。例えば、1 + ω = ω ≠ ω + 1 である。 上の最後の式より 1 + (1 + ω) = 2 + ω = ω ≠ (ω + 1) + 1 = ω + 2 左右から1を加えることを有限回行えば任意の有限集合の順序数をnと書くことにすると n < ω であり n + ω = ω < ω + n < ω + ω 長さωの無限数列があって左から有限数列を加えたものは長さωのままで変わりないので R^ωの元の決定番号は有限であることを意味する 一方右から有限数列を加えた場合には長さは ω < ω + 1 < ω + 2 < ... < ω + n < ... < ω + ω となるのでR^ωの元にはならない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/284
285: 132人目の素数さん [sage] 2016/11/13(日) 09:24:41.08 ID:VLV/Mogw >>268 ここ数日の間、担当者は席を外しております。 しばらくお待ち下さい。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/285
286: ¥ ◆2VB8wsVUoo [sage] 2016/11/13(日) 09:55:40.67 ID:hMdd9vJ7 ネット掲示板で学術を行うのは、とても良い習慣です。なので続けましょう。 ¥ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/286
287: 132人目の素数さん [sage] 2016/11/13(日) 17:45:40.32 ID:VLV/Mogw おっちゃんです。 >>262 そうだよな〜。 >>268 標準的な確率の考え方では、時枝問題において 確率を用いる部分は高校レベルであり、時枝の答えは1で終わっている。 まあ、サイトのコピペを読んで分かる人がどれ位いるか分からないから、 数理論理学や基礎論のスレのコピペはやめとけ。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/287
288: 132人目の素数さん [sage] 2016/11/13(日) 17:48:32.40 ID:VLV/Mogw 日本語が分かる外国人にメールを送ると、>>285のような返事が返って来ることがある。 >>285はジョーダンで書いたつもりだw 今日はスレ主の動向を観察してみた。 まあ、何故今日スレ主がこれまで全く書かなかったのかは分からないが、もう寝る。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/288
289: 132人目の素数さん [sage] 2016/11/13(日) 17:54:08.15 ID:VLV/Mogw >>287の訂正: 時枝の答えは1で終わっている。 → 時枝「問題」の答えは1で終わっている。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/289
290: 132人目の素数さん [sage] 2016/11/13(日) 18:01:59.70 ID:VLV/Mogw 外出してかなりの距離を歩いていたし、 今日は暖かかったというか熱い方だったな。 もう、目がまどろんで来て疲れたから寝る。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/290
291: 132人目の素数さん [] 2016/11/13(日) 18:27:26.15 ID:QYgYi1ij 自分で勉強する時間もたっぷりあったし、住人がいろいろ教えてた それでもわからないんだから、もう永久にわからないんだろうな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/291
292: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2016/11/13(日) 23:40:37.40 ID:V7Qq+5Yj >>277-291 >>266のつづき 1)時枝記事で見ると、>>114「箱が可算無限個ある」から、これは先のレベル合わせでいう、可算無限(アレフゼロ) 。無限大記号∞。ここはしっかり押さえておこう。定義だから(重要なので再録) 2)可算無限個の箱を1列に並べる。そして、先頭の箱から順に自然数を1から順に入れていく。これを集合Vとする。数列としては、1,2,3,・・・,n,・・・。この数列は、∈R^N 3)このとき、先頭の箱から順に連番を書くとする。1から順に。箱の番号は、1,2,3,・・・,n,・・・となる (なお、奇数番の箱は赤、偶数番の箱を青に塗ることにしよう。) 4)選択公理を仮定する(可算選択公理でも可)。 奇数番の赤箱のみを取り出す。その集合をV1としよう。残った、偶数番の青箱の集合をV2としよう。 5)集合V1で箱から数だけを取り出した集合をV1'とする。同様に、V2で箱から数だけを取り出した集合をV2'とする。また、Vで箱から数だけを取り出した集合をV'とする。 6)明らかに、V1'∪V2'=V'=N(自然数(0を除く)) 7)集合V1、V2は、箱の番号を使って、順序集合とすることができる。 なので、集合V1から、数列1,3,5,・・・,2n-1,・・・が作れる。同様に、集合V2から、数列2,4,6,・・・,2n,・・・が作れる。両数列とも、∈R^N 8)奇数列1,3,5,・・・,2n-1,・・・と、偶数列2,4,6,・・・,2n,・・・とを連接すると、 自然数を並べ変えた1,3,5,・・・,2n-1,・・・, 2,4,6,・・・,2n,・・・という数列を作ることができる。この数列も、∈R^N ∵自然数Nを並べ変えたに過ぎないから つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/292
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