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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む27 [無断転載禁止]©2ch.net (517レス)
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む27 [無断転載禁止]©2ch.net http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/
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404: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 17:44:24.76 ID:Fnfn48Mf ”我思う、ゆえに我あり” ”おっさん英字カキコする、ゆえにおっさんあり” https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%91%E6%80%9D%E3%81%86%E3%80%81%E3%82%86%E3%81%88%E3%81%AB%E6%88%91%E3%81%82%E3%82%8A 我思う、ゆえに我あり (抜粋) ラテン語訳のCogito, ergo sum(コーギトー・エルゴー・スム、cogito = 私は思う、ergo = それゆえに、sum = 私はある)との標題が有名だが、これは第三者の訳による『真理の探求』で用いられたもので、デカルト自身がこのような表現をしたことはない。 『方法序説』の幾何学部分以外は、神学者のエティエンヌ・ド・クルセル(Etienne de Courcelles)がラテン語に訳し、デカルト自身が校閲し[1]、Ego cogito, ergo sum, sive existo との表現がされている。 デカルト自身がラテン語で書いた『哲学原理』(Principia philosophiae)ではego cogito, ergo sum 、『省察』では、Ego sum, ego existo と表現されている[2]。 解説 一切を疑うべし(De omnibus dubitandum)という方法的懐疑により、自分を含めた世界の全てが虚偽だとしても、まさにそのように疑っている意識作用が確実であるならば、そのように意識しているところの我だけはその存在を疑い得ない。 「自分は本当は存在しないのではないか?」と疑っている自分自身の存在は否定できない。―“自分はなぜここにあるのか”と考える事自体が自分が存在する証明である(我思う、ゆえに我あり)、とする命題である。コギト命題といわれることもある。 哲学史を教える場合の一般的な説明によれば、デカルトはこれを哲学の第一原理に据え、方法的懐疑に付していた諸々の事柄を解消していった、とされる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/404
405: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 17:44:55.64 ID:Fnfn48Mf ゆえに Everyone has gone except the funny strange man and the Lord of Garois thread, so the man's ridiculousness writing will be increasing. だな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/405
406: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 17:45:43.28 ID:Fnfn48Mf ”the man's ridiculousness writing ” がんばってくれよ みんなのために(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/406
407: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 17:48:57.35 ID:Fnfn48Mf ”except the funny strange man” を抜かすところなぞ、数理にうといか はたまた、自分を勘定にいれない、謙譲の美徳なのか・・・、前者かも・・・ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/407
408: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 18:07:00.79 ID:Fnfn48Mf Tさんと、おっちゃんの時枝記事>>2-4に対する議論は間違っている 間違っていることに迎合することは、2CHといえども、数学板では、さすがにまずかろう>>391 (^^ 間違っていることが理解出来ず去るなら、それはそれで仕方ない それが分からない、日本語と数学の不自由な ”the funny strange man”だった 理解できるレベルになれば 戻るもよしだ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/408
409: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 18:31:15.23 ID:Fnfn48Mf >>406 矛盾するようだが、日本語不自由なら行っていいぞ 下記スレがさびれている。応援にいってやれよ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む28 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/409
410: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 19:08:32.67 ID:Fnfn48Mf >>383 アナログ重力,流体,ブラックホール と、Unruh 先生 https://www.researchgate.net/publication/297738858_Transformation_Physics_and_Camouflage_in_Japanese https://www.researchgate.net/profile/Tomohiro_Amemiya2/publication/297738858_Transformation_Physics_and_Camouflage_in_Japanese/links/56e2a05b08aebc9edb1b91d7.pdf?origin=publication_detail 変換物理学とカモフラージュ (抜粋) 4. 2 Unruh の流体ブラックホール 本論文の主題の光学迷彩は2006 年ごろから研究が 本格化した比較的新しい研究分野であるが[3], [4],そ の源であるアナログ重力の理論は,とても長い歴史を もっている.アナログ重力の研究で一つの画期を成し た論文は,1981 年に理論物理学者のW.G. Unruh が 発表した「Experimental Black-Hole Evaporation? (実験的ブラックホール蒸発)」という文献である[17]. 論文において,Unruh は流体中を伝播する波と,曲 がった時空中のスカラー場の伝搬の類似を発見した. まずは出発点として,普通の流体現象を考えよう.流 体は非回転的で,速度場は回転をもたない∇× v = 0 とする.すると流体の運動方程式と連続の式は この式は一見煩雑なだけの微分方程式に見えるが,じ つは美しい幾何的解釈ができる.というのも,式(27) は,次の計量テンソルをもつ曲がった時空中のスカ ラー場の波動方程式に他ならないからである. この流体と重力の類似は,単なるアナロジーでは なく,様々な応用を与えるアイデアである.例えば Unruh はこの論文において,Hawking の予言したブ ラックホールからの熱輻射という量子論的現象を,こ の流体における類似物で実験的に確認することができ ることを示唆した.これは,ブラックホールにまつわ る様々な理論的予言を,テーブルトップの実験で確認 できることを意味する.また我々は,Unruh の発見し たアナログ重力の視点が,やがては光学迷彩の設計理 論へと結びついてくることを知っている.今後も様々 な物理系をアナログ重力の観点から見直すことで,思 わぬ発見が現れてくると期待される. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/410
411: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 19:58:38.23 ID:Fnfn48Mf >>410 アインシュタインの一般相対性理論 21世紀にはいろんなところに顔を出す アインシュタインは、本当に天才で巨人だね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/411
412: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 20:02:11.45 ID:Fnfn48Mf >>411 EMAN先生の一般相対論 アインシュタインのテンソル式の導出、秀逸だね、感心した(^^ (文字化けあるので、原文見てください) http://eman-physics.net/relativity/ein_eq.html EMANの物理学・相対性理論・重力場の方程式へ: (抜粋) 一般相対論の原理 さあ、いよいよ仕上げである。ここまでの知識を使って、物質の存在と重力の起源を結び付ける方程式を組み立てよう。 組み立て開始 前回話したように、ニュートン力学での重力場の源は「質量密度ρ」であった。特殊相対論では質量とエネルギーが等価であることが導かれたので、重力の源は「エネルギー密度」だと言い換えても良いだろう。 しかしエネルギー密度は単独ではテンソルではないから、式の中に持ち込むとしたら、運動量密度などと一緒にした「エネルギー運動量テンソル」を使うべきであろう。それで、これを重力場の方程式の右辺に持ってくることにする。 これはつまり「重力場の源は質量である」と考えていた古い形式を拡張して、「重力場の源はエネルギー運動量テンソルである」という考えを新しく採用することを意味する。 右辺のエネルギー運動量テンソルが 2 階の反変テンソルなのだから、左辺も同じ形式のテンソルになるべきだろう。 仮にXij とでも書いておこう。 Xij=Tij ところで「エネルギー運動量テンソル」は次の関係を満たしていた。 ∂iTij=0 これはエネルギー保存、運動量保存の式である。これは平らな時空を前提に導いた式なのだった。リーマン幾何学で学んだように、テンソルをただ微分したものはテンソルではない。ではこの式が時空が曲がっていても使えるようにしてやるにはどうすれば良いかと言うと、すでに良く分かっているだろう。 ∇iTij=0 と拡張してやればよい。そうなると左辺のXijを共変微分したものも同じように 0 にならなければいけないはずだ。 ∇iXij=0 そんな性質を持った量Xijがそうそう都合よく見付かるはずが・・・いや、あったよ!!前に出てきたアインシュタイン・テンソルだ。しかしこれをそのまま使ったのでは次元が合わないので、係数kを付けて調整してやることにする。 Gij = k Tij これが相対論における「重力場の方程式」すなわち「アインシュタイン方程式」である。何とあっけなく導かれてしまったことか。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/412
413: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 20:15:36.99 ID:Fnfn48Mf >>412 宇宙項の話 http://eman-physics.net/relativity/ein_eq.html EMANの物理学・相対性理論・重力場の方程式へ: (抜粋) 参考サイト:「アインシュタインはなぜ宇宙項を導入したか?」http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kairo01.htm http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kairo.htm 科学の回廊: 吉田 伸夫 http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kairo01.htm アインシュタインはなぜ宇宙項を導入したか?(1997/04/05) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/413
414: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 20:32:55.38 ID:Fnfn48Mf http://james.3zoku.com/kojintekina.com/physics/index.html 物理の窓 目次:2009年1月1日 http://james.3zoku.com/kojintekina.com/physics/physics081213.html 一般相対性理論の誕生:物理の窓 2009年1月5日 (抜粋) 3 誰が「場の方程式」を発見したか? 一般相対性理論の核心となる方程式を最初に発見したのは、じつはアインシュタインではなかったと、つい最近まで 信じられていた。ゲッティンゲン大学のダーフィト・ヒルベルトがアインシュタインよりも早く同じ結論に到達していた というのである。 アインシュタインが一般相対性理論の最終論文を書きあげてプロイセン科学アカデミーで発表したのは 1915年11月25日のことで、翌週の12月3日(2日?)には印刷公刊された。 いっぽうヒルベルトの最終論文が公刊されたのは1916年 3月31日のことだったが、論文がゲッティンゲン科学協会に提出されたのは前年の11月20日、つまりアインシュタインの 論文の5日前だった。 両者はともに重力場の方程式をみちびいているが、その先取権は、もちろん5日はやく論文を提出 したヒルベルトにあると、科学史の専門家たちは考えてきた。そればかりではない。二人は研究成果についてたがいに 情報交換をしており、アインシュタインはヒルベルトに、論文を事前に送ってほしいと依頼していた。 つまり アインシュタインは公刊前のヒルベルト論文を見るチャンスがあり、それにもとづいて自身の最終論文を完成させた のではないか、と勘ぐるむきもあったのだ。20世紀を代表する数学者と物理学者をめぐる盗作疑惑である。 1997年、イスラエル、ドイツ、アメリカの研究者チームが包括的な調査を行い、この疑惑に最終的な裁定を下した。 「遅ればせの決着―ヒルベルト=アインシュタインの先取権論争」と題された論文(レオ・コリー他「サイエンス」11月14日号) は、1915年11月に繰り広げられた二人の天才の丁々発止のやりとりを伝えてまことに興味深い。 略 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/414
415: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 20:33:35.93 ID:Fnfn48Mf つづき 1997年の調査では、新たにヒルベルトの論文の校正刷が発見され、これが「遅ればせの決着」の鍵となった。この初稿ゲラ のなかでヒルベルトは、自分の理論が「一般共変」でないことを認めていた。 一般共変の方程式10個に加えて、因果律を保証する ために一般共変でない四つの方程式を付加せざるをえなかったのだ。これでは正しい結論をみちびくことはできない。校正刷には 印刷所のスタンプが押してあり、日付は12月6日となっていた。 アインシュタインの論文が公刊されたのは12月2日だから、 ヒルベルトはライヴァルの論文を見てゲラを訂正できたことがわかる。じっさいにゲラの 《gμυ》 ポテンシャルのところには注が加えられ、< アインシュタインによって最初に導入された > とのペン字が書きこまれている のだ。 ヒルベルトが先に到達したのでもないし、これまで多くの学者が信じていたように二人がそれぞれ独立に正しい方程式を みちびいたのでもなかった。 コリーらの論文はこう締めくくられている。< もしヒルベルトが「1915年11月20日提出」という 日付を訂正さえしていれば、(アインシュタインの最終論文が発表された12月2日以降ならいつでもよかったのだ)、 先取権をめぐる論争がのちのち起こることはなかったろう > (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/415
416: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 20:44:25.04 ID:Fnfn48Mf >>414 関連 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96 (抜粋) 一般相対性理論(いっぱんそうたいせいりろん、独: Allgemeine Relativitatstheorie、英: General theory of relativity)は、アルベルト・アインシュタインが1905年の特殊相対性理論に続いて1915年から1916年にかけて発表した物理学の理論である。 一般相対論(General relativity)とも言われる。ニュートン力学で記述すると誤差が大きくなる現象(光速に近い運動や、大きな重力場における運動)を正しく記述できる。 一般相対性理論の発表後 アインシュタイン以後、一般相対性理論以外の重力理論も、数多く提案されているが、現在までにほとんどが観測的に棄却されている。 実質的に対抗馬となるのは、カール・ブランスとロバート・H・ディッケによるブランス・ディッケ重力理論であるが、現在の観測では、ブランス・ディッケ理論のパラメーターは、ほとんど一般相対性理論に近づけなくてはならず、両者を区別することが難しいほどである。 量子論と一般相対論の統一という物理学の試みは未だ進行中であるものの、一般相対性理論を積極的に否定する観測事実・実験事実は一つもない。 他に提案されたどの重力理論よりも一般相対性理論は単純な形をしていることから、重力は一般相対性理論で記述される、と考えるのが現代の物理学である。 (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/416
417: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 20:45:02.81 ID:Fnfn48Mf 補足 ”他に提案されたどの重力理論よりも一般相対性理論は単純な形をしている”というところ、ご注目 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/417
418: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 21:22:06.41 ID:Fnfn48Mf >>60 戻る >私ら凡人は、昔ニュートンが、天体(惑星)の運動を解明しようとして、まあそれだけが動機かどうか不明だが、微分積分を作った >その数学の力で、太陽系の天体の運動が解明された >そこに大きな数学の力と魅力を感じます 20世紀後半から、物理分野の発明・発見に、数学側が厳密な証明を与える あるいは、物理分野で発展した考えを、数学的に洗練して、数学の理論に使う そういう大きな流れができたように思う それが全てではないが 数学が、他の分野の先回りをして、必要になるまえに、数学理論を準備しておいた そういうことも多かった が、一方で、「必要な数学理論がないから作ります」という自由度 それが、20世紀後半から21世紀の数学の流れのように思う (ヒルベルトやゲーデルを超えて自由度が上がり、「新しい理論を作ります」と。圏論であったりトポスであったりゲーム論的確率論であったり・・。望月新一先生のIUTも「完全に新しい理論を作ります」と) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/418
419: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 21:39:44.15 ID:Fnfn48Mf >>418 関連 http://toyokeizai.net/articles/-/95466?page=2 物理学者は、数学者の肩に乗った小人なのか | 読書 | 東洋経済オンライン | 青木 薫 :翻訳家 2015年12月07日 (抜粋) 物理学者は数学者という巨人の肩の上の小人? なるほど20世紀を通じて、「物理学者は、すでに死んだ偉大な数学者の発展の中から、使えるものを見て出して使っている。物理学者は、数学者という巨人の 肩の上に乗っている小人だ」的なことは、これでもかというほど繰り返し言われてきた。 けれども、近年、その関係に変化が生じている。 http://toyokeizai.net/articles/-/95466?page=3 とりわけウィッテンを筆頭に、物理学者たちの仕事が、数学者たちにインスピレーションを与えるようになってきたのだ。 http://toyokeizai.net/articles/-/95466?page=4 ニュートンは、ある人物への手紙の中で、自らを浜辺に遊ぶ少年にたとえたのだ。少年は、なめらかな小石やきれいな貝殻を見つけては、ただ喜んでいる−−目の前には、真理の大海原が手付かずのまま広がっているというのに。 目の前には未知の大海がある そう、物理学者というのは、小石や貝殻を見つけて喜んでいる子どもなのだろう。しかしときに、ニュートンがそうであったように、大海原の存在に気づく者がいる。 いや、ニュートンは、単にそれに気づいただけでなく、立ち上がって海水に足を浸した人物なのだとわたしは思う。そしてウィッテンも、そんな物理学者のひとりなのだろう。 砂浜で貝殻の美しさにみとれて夢中になっていたのは、物理学者か数学者か、目の前の未知の大海に気がついたのは数学者か物理学者か。実は、そうした仕分けをやめるところから、未知の大海があることに気づくことができる・・・それが広い意味でのラングランス・プログラムなのだ、とフレンケルは最終講義で訴えたのではないか。 ラングランズ・プログラムに取り組んでいる数学者、そして物理学者は、今立ち上がり、新たな謎を手がかりとして、大海原に漕ぎ出そうとしているのかもしれない。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/419
420: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 22:17:39.78 ID:Fnfn48Mf >>419 E. Witten 氏の業績 フィールズ賞受賞者紹介 これ過去にも取り上げたと思うが http://mathsoc.jp/pamph/history/ICM90/ 日本数学会のあゆみ--1990年 ICM-90 http://mathsoc.jp/pamph/history/ICM90/sugaku4301051-058.pdf E. Witten 氏の業績I フィールズ賞受賞者紹介 江口 徹 http://mathsoc.jp/pamph/history/ICM90/sugaku4301058-066.pdf E. Witten 氏の業績II フィールズ賞受賞者紹介 深谷賢治 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/420
421: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 23:03:11.87 ID:Fnfn48Mf >>420 物理からみのフィールズ賞 20世紀後半からひらうと、下記か https://en.wikipedia.org/wiki/Fields_Medal Fields Medal Fields medalists 1982 Alain Connes "Contributed to the theory of operator algebras, particularly the general classification and structure theorem of factors of type III, classification of automorphisms of the hyperfinite factor, classification of injective factors, and applications of the theory of C*-algebras to foliations and differential geometry in general." 1986 Simon Donaldson ヤンミルズ方程式"Received medal primarily for his work on topology of four-manifolds, especially for showing that there is a differential structure on euclidian four-space which is different from the usual structure." 1990 Vladimir Drinfeld "For his work on quantum groups and for his work in number theory." Vaughan F. R. Jones "for his discovery of an unexpected link between the mathematical study of knots ? a field that dates back to the 19th century ? and statistical mechanics, a form of mathematics used to study complex systems with large numbers of components." Edward Witten "proof in 1981 of the positive energy theorem in general relativity"[57] つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/421
422: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 23:04:03.21 ID:Fnfn48Mf つづき 1994 Jean Bourgain "Bourgain's work touches on several central topics of mathematical analysis: the geometry of Banach spaces, convexity in high dimensions, harmonic analysis, ergodic theory, and finally, nonlinear partial differential equations from mathematical physics." Pierre-Louis Lions The only option is therefore to search for some kind of "weak" solution. This undertaking is in effect to figure out how to allow for certain kinds of "physically correct" singularities and how to forbid others. Jean-Christophe Yoccoz "proving stability properties - dynamic stability, such as that sought for the solar system, or structural stability, meaning persistence under parameter changes of the global properties of the system." 1998 Richard Borcherds "for his work on the introduction of vertex algebras, the proof of the Moonshine conjecture and for his discovery of a new class of automorphic infinite products" Maxim Kontsevich In 1998, he won the Fields Medal for his "contributions to four problems of Geometry". In July 2012, he was an inaugural awardee of the Fundamental Physics Prize, the creation of physicist and internet entrepreneur, Yuri Milner.[4] https://en.wikipedia.org/wiki/Maxim_Kontsevich Curtis T. McMullen "He has made important contributions to various branches of the theory of dynamical systems, such as the algorithmic study of polynomial equations, the study of the distribution of the points of a lattice of a Lie group, hyperbolic geometry, holomorphic dynamics and the renormalization of maps of the interval." つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/422
423: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/08(日) 23:04:39.90 ID:Fnfn48Mf つづき 2006 Grigori Perelman "for his contributions to geometry and his revolutionary insights into the analytical and geometric structure of the Ricci flow" Wendelin Werner "for his contributions to the development of stochastic Loewner evolution, the geometry of two-dimensional Brownian motion, and conformal field theory" 2010 Stanislav Smirnov "For the proof of conformal invariance of percolation and the planar Ising model in statistical physics" Cedric Villani "For his proofs of nonlinear Landau damping and convergence to equilibrium for the Boltzmann equation." 2014 Artur Avila "for his profound contributions to dynamical systems theory, which have changed the face of the field, using the powerful idea of renormalization as a unifying principle." Maryam Mirzakhani "for her outstanding contributions to the dynamics and geometry of Riemann surfaces and their moduli spaces." おわり http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/423
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