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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む27 [無断転載禁止]©2ch.net (517レス)
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む27 [無断転載禁止]©2ch.net http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/
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481: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/14(土) 14:43:03.61 ID:co7dEEx8 >>478 関連(関連しているのは、”4.2.1 連接層”) 「超弦理論に出てくる数学」いいわ。関西ふうはちゃめちゃ感がいいね(^^ http://kansaimath.tenasaku.com/?page_id=1276 第8回 スケジュール | 関西すうがく徒のつどい: 201603 http://kansaimath.tenasaku.com/wp/wp-content/uploads/2016/04/sst-1.pdf 「超弦理論に出てくる数学」関西すうがく徒のつどい (セシル☆ 2016(3月21日) (抜粋) 注意:この講義ノートは「関西すうがく徒のつどい」60 分講演のためにつ くられたものに多少の加筆修正を加えたものである. 1 アブストラクト 弦理論とは, 物質の基本単位を, 大きさが無限に小さな0次元の点粒子では なく1次元の拡がりをもった弦であると考える理論である. そこに超対称性 という考えを加え, 拡張したものが超弦理論だ. たったこれだけの仮説が現在, 宇宙の姿やその誕生のメカニズムを解き明かし, 同時に原子, 素粒子, クォー クといった微小な物のさらにその先の世界を説明する理論の候補として, 活発 に研究されている. また, 超弦理論で出てくる10次元の中にはD ブレーンと呼ばれる様々な 次元の拡がりを持ったソリトン(孤立波)が存在する. 弦の中でも, 開いた弦 は, その端がD ブレーンに張り付いており, 重力子などの閉じた弦はD ブレー ンの間を飛び交っていると考えられる. このような物理の理論としての超弦理論だが, 数学的にも非常に魅力的な理 論だと言える. 超弦理論を詳しく調べようとするとき, 私たちは最先端の数学 に頻繁に出会う. この講演では, コンパクト化された6次元としてのカラビヤウ空間,D ブレー ンとしての連接層の導来圏など, 超弦理論に現れる数学概念の紹介をする. 超弦理論に関わる数学はあまりにも多岐にわたるので、紹介できるものは 極々一部でしかない. これを機会に自分で調べてみよう!となってもらえれば 良いと思う. (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/481
483: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/14(土) 15:54:19.81 ID:co7dEEx8 >>481 関連 http://phasetr.com/blog/2016/11/23/%E5%B1%A4%E3%81%A8%E3%82%B3%E3%83%9B%E3%83%A2%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%81%A8-riemann-%E9%9D%A2-%E9%BB%92%E6%9C%A8%E3%81%95%E3%82%93%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/ 層とコホモロジーと Riemann 面: 黒木さんツイートまとめ | 相転移プロダクション: 2016 11.23 (抜粋) 黒木玄 Gen Kuroki #数楽 私が大学数学科2?3年生に「層とかコホモロジーとかを勉強したいのですが?」と聞かれたとき、最も易しい教育的な参考文献として紹介するのは Gunning R. Lectures on Riemann surfaces (Princeton, 1966) 2016年8月8日 23:57 層とかコホモロジーの類は、何の役に立つのか何も理解せず、わけもわからず勉強するのは効率が悪く、Gunningさんのリーマン面の教科書のような易しい応用から入った方が得だと思う。一度勘所がつかめて怖くなくなればそこから先は普通のお勉強。 2016年8月9日 00:16 普通なら「たかがコンパクトRienann面のために層のコホモロジーの理論の準備をするのは重過ぎる」となってしまうと思うのですが、層とコホモロジーの話をタイプ印刷で35頁ほどにまとめるという凄技を見せてくれました!非常に教育的な本だと思います。 2016年8月9日 00:38 この本の存在を知ったのは理論物理学者達が引用していたから。Belavin-Polyakov-Zamolodchikovを初めて読んだときSchwarzian derivativeというのが出て来て「なんじゃこれは」と思ったのですが?続く 続き?、答えはGunningさんの本に書いてあった。現在ではウィキペディアまである→ https://en.m.wikipedia.org/wiki/Schwarzian_derivative … 2016年8月9日 00:50 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/483
484: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/14(土) 16:05:22.26 ID:co7dEEx8 >>481 関連 連接層=(coherent sheaf) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E6%8E%A5%E5%B1%A4 連接層 (抜粋) 数学では、特に代数幾何学や複素多様体やスキームの理論では、連接層(coherent sheaf)とは、底空間の幾何学的性質に密接に関連する、扱いやすい性質をもった特別な層である。 連接層は有限ランクのベクトルバンドルや局所自由層の一般化とみなすことができる。ベクトルバンドルとは違い、連接層のなす圏は、核(英語版)や余核や有限の直和といった操作で閉じている「素晴らしい」圏である。準連接層(quasi-coherent sheaf)は連接層における有限性の仮定をはずしたもので、ランク無限の局所自由層を含んでいる。 代数幾何学や複素解析の多くの結果や性質が、連接層、準連接層やそれらのコホモロジーのことばで定式化される。 岡の連接定理は、複素多様体上の正則函数の層が環の連接層であるという定理である[3] 。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/484
486: 132人目の素数さん [sage] 2017/01/14(土) 18:34:08.17 ID:i3nytKZe >>474 お久しぶりです。おっちゃんです。 >そして、ハーツホーンの本を、2007年内に読破するぞ! ハーツホーンには演習問題の中に重要な結果が含まれていて、 難しい問題が多いことなどからして、多分年内読破はムリだったろうな。 じゃ、寝る。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/486
487: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/14(土) 19:04:10.06 ID:co7dEEx8 AIと数学 http://www.j-cast.com/2017/01/06287546.html?p=all プロ棋士はもはや囲碁AIに勝てない 進化型アルファ碁「Master」の衝撃 : J-CASTニュース: 2017/1/ 6 (抜粋) 「囲碁AI(人工知能)はプロ棋士の能力を遥かに超えてしまった。さらに進化が進み追いつくことはできないだろう」。囲碁AIにくわしいプロ棋士の大橋拓文六段はJ-CASTニュースのインタビューにそう語った。 「Master」と名乗るアカウントがインターネット囲碁サイト「東洋囲碁」で確認されたのは2016年12月29日。 あまりの強さから大人気マンガ「ヒカルの碁」の登場人物・サイ(藤原佐為)ではないのか、などと取り沙汰されたが、グーグルは日本時間の17年1月5日、自社が開発した囲碁AIだと公表した。既に世界のトッププロ相手に60連勝していて、かなう棋士はもういないのだという。 16年末にネットに忽然と現れる グーグルが囲碁AIに関する論文を公表していたことから、それを参考に「アルファ碁」に追いつこうと、新たな囲碁AI開発ラッシュが始まった。囲碁対戦サイトでは現在、中国の「刑天」など複数の囲碁AIが対戦をしていて、勝率は9割というものも出ている。 そして、16年末に忽然と現れたのが「Master」だった。17年1月1日からは中国発の囲碁サイト「野狐囲碁」に出没し、誰も敵わず勝率は100%だった。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/487
488: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/14(土) 19:04:53.07 ID:co7dEEx8 つづき トッププロ相手に60戦60勝 トッププロとの対戦で「Master」は勝ち続け、16年大晦日までに「東洋囲碁」で30連勝、17年1月5日までに「野狐囲碁」で30連勝、合わせて60連勝と勝率は100%となった。 ネット上ではあまりの強さに「ヒカルの碁」のサイだと持てはやされた。囲碁の強い人でも最高勝率はだいたい6割で、いくら強い人でもミスが出て100%の勝率は不可能。勝ち方からもAIだと推測された。 「Masterが10勝した時点では、誰かが破るだろう、という雰囲気でしたが、30勝を超えると、全世界がMasterの強さに気づきました。50勝でもうお手上げ、という感じでしたね」 と、対戦を見ていた大橋六段は打ち明ける。最初の10局を見た段階で未曽有の囲碁AIだと確信した、ともいう。 16年3月に行われた「アルファ碁」とイ・セドル九段との対戦で、グーグルは1敗もしない完全勝利を確信していたのではないか、と大橋六段は予想している。1敗のショックから「アルファ碁」を公の場から外し更なる開発を進めたのではないか、というのだ。 「Master」は勝率100%で、トッププロから60連勝したことで、胸を張ったのだろうという。その「Master」との対戦はどのようなものなのだろうか。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/488
489: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/14(土) 19:05:10.90 ID:co7dEEx8 つづき 人間では理解できない手が30手以内に出てくる 人間ならば、構想を立て、流れを読みながら勝利を引き寄せる。しかし、「Master」にはそれがない。常に局面ごとの最適解を探索し、勝利を求める。囲碁はおよそ200手で決まるものだが、大橋六段は、 「人間では理解できない手が30手以内に出てくる。しかし、後にそれが良い場所になってくる不思議、マジックのようだった」 と説明し、30手までに「これはおかしい」と不安になり、50手で「ヤバイ」、100手で「大差で負ける」。最後は「お稽古してもらっている」気分になった、という。 それでもいつかはテレビゲームのように攻略法が見つかるのではないのか、と聞くと、 「無理なのではないでしょうか」 と大橋六段は語った。例えば現在5歳の囲碁の天才に囲碁AIの棋譜を記憶させ続ければ10歳の頃には攻略は可能になるかもしれないが、それは5年前の囲碁AIの性能に対する攻略であり、囲碁AIはさらに遥か先に進化しているからだという。 「絶対に勝てないからといってAI鬱、AIシンドロームなどと落ち込む必要はなく、囲碁界はこれからいかにAIを活用して全体を盛り上げていく道を探り、明るい関わり方をしていかなければならないと感じています」 そう大橋六段は話している。 (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/489
493: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/14(土) 20:12:07.30 ID:co7dEEx8 >>486 おっちゃん、どうも。スレ主です。 レスありがとう もう、時枝擁護派のTさんは、あっち28へ行ったから、引っかき回してもらう必要はなくなった だから、その程度の軽いカキコで頼む たまには、あっち28にも書いてやってくれ さびれているから、歓迎されるとおもうぜ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/493
494: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/14(土) 20:31:56.00 ID:co7dEEx8 あまり引用されていないかも、ベイラー大学 Department of Philosophy、Bulletin of the Polish Academy of Sciences - Mathematics 61 (2013) https://arxiv.org/abs/1208.3187 "On the Law of Large Numbers for Nonmeasurable Identically Distributed Random Variables" 著者 http://alexanderpruss.com/cv.html (抜粋) Curriculum Vitae Alexander R. Pruss September, 2016 Department of Philosophy Baylor University Publications in Mathematics and Related Fields Peer-reviewed articles “On the Law of Large Numbers for nonmeasurable identically distributed random variables”, Bulletin of the Polish Academy of Sciences - Mathematics 61 (2013) 161?168 (引用終り) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%A4%A7%E5%AD%A6 ベイラー大学(Baylor University)は、アメリカ合衆国テキサス州ウェイコにあるミッション系私立大学。 概要 キリスト教プロテスタントの一派である南部バプテスト派により設立された私立大学であり、キリスト教精神に基づいた教育を特色としている。米国で大いに利用されているUS News Ranking 2008年度で一般大学のランキングではtier2と見なされる75位にランクインしている。 日本の西南学院大学とは姉妹校の関係で、梅光学院大学大学院、法政大学とは交換留学制度を締結している。 スポーツではビッグ12カンファレンスに所属している。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/494
495: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/14(土) 21:35:28.14 ID:co7dEEx8 >>468 >「ゲルファント・シロフの定理」というのは、1940年くらいの定理だ。 下記のP53辺りにある。なお、下記2つのうち、スキャナーの質は上が良好で読みやすい。下は出典を示す表紙が1枚ついているのが値打ちだ。 http://www.ams.org/journals/tran/1948-064-01/S0002-9947-1948-0026239-9/S0002-9947-1948-0026239-9.pdf 6.1MB rings of real-valued continuous functions. i - American Mathematical Society E Hewitt 著 - ?1948 http://www-math.bgsu.edu/~warrenb/Courses/Research/mtop/hewitt.pdf 1.6MB [PDF]Rings of Real-Valued Continuous Functions. I E HEWITT 著 - ?1948 Transactions a/the American Mathematical Society http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/495
496: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/14(土) 21:46:30.59 ID:co7dEEx8 >>495 (抜粋) Part I. General properties of function rings. 5. Definition of βX. A cardinal property of rings E*(X, R) is the fact that for every completely regular space, there exists a unique bicompact Hausdorff space, commonly denoted as βX, having the properties that XEβX, X~ = βX, and S*(X, R) is algebraically isomorphic to &*(βX, R). The existence and uniquene β of βX were first proved by Stone (see [26, Theorems 78, 79, 88]), by methods dependent upon the theory of representation of topological spaces as maps in Boolean spaces. A second, simpler, proof was given by Cech [7]. A third construction of β, valid for normal spaces only, was obtained by Wallman [31 ], and A. Weil has presented a construction based on the theory of uniform structures [32]. A simplified version of Stone's original construction was given in 1941 by Gelfand and Shilov (see [13]). Kakutani has given a construction of β based on Banach lattices [18]. Finally, Alexandroff, using a modification of Wallman's construction, has produced a construction of β and of yet more general bicompact TV spaces in which arbitrary regular spaces can be imbedded as dense subsets. (See [l ].) Spaces βX thus appear as truly protean entities, arising in the most diverse manner from apparently unrelated constructions. It is not our purpose at the present time to elaborate on the inner connections which obtain among the various constructions of β, or to present any eβential variants thereof. We shall briefly describe the construction obtained by Gelfand and Shilov [13], with the aim of completing and simplifying their proof and of exhibiting the details of their construction for use in certain applications. 13. I. Gelfand and G. E. Shilov, Uber verschiedene Methoden der Einfuhrung der Topologie in die Menge der maximalen Idealen eines normierten Ringes, Rec. Mat. (Mat. Sbornik) N.S. vol. 9 (1941) pp. 25-38. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/496
497: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/14(土) 21:46:53.08 ID:co7dEEx8 つづき 18. Shizuo Kakutani, Concrete representations of abstract (M)-spaces, Ann. of Math. vol.42 (1941) pp. 994-1024. (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/497
498: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/01/14(土) 21:47:38.67 ID:co7dEEx8 Shizuo Kakutani 先生が引用されているね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/498
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