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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む30 [無断転載禁止]©2ch.net (653レス)
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む30 [無断転載禁止]©2ch.net http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/
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259: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 08:27:14.51 ID:rio6lBme ここはガロアスレ おれ、スレ主 ガロア理論以外のテーマを選ぶかどうかは、スレ主が決める 学会ではない 大学新入生もいると思うが、間違っても2CHで数学の勉強なんて思わないことだ このスレは、趣味と遊びのスレと思ってくれ(^^; それが嫌なら来なくて良い 自分でスレ立てるか、よそへ行け http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/259
260: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 12:15:05.08 ID:rio6lBme >>200 AIにもどる http://wired.jp/2015/12/05/google-open-sourcing-tensorflow-shows-ais-future/ 2015.12.05 SAT 19:00 グーグルは、なぜAIエンジンをオープンソース化したのか? IMAGE COURTESY OF GOOGLE TEXT BY CADE METZ TRANSLATION BY SATOSHI KATAGIRI WIRED NEWS (US) (抜粋) 11月10日(現地時間)にグーグルが自らの人工知能エンジンをオープンソース化してそのコードを世界中に無料で共有したとき、しかしルーカス・ビーワルドは「フリーソフトウェア・ムーヴメントの勝利」だとは考えなかった。彼はそれを「データの勝利」とみたのだ。 彼の見方は、とりわけ驚くことでもない。ビーワルド氏はサンフランシスコのスタートアップ、CrowdFlower社のCEOで、同社はツイッターなどのネット企業の大容量データの通信支援をしている。彼にはスタンフォード大学のAIラボで学んでいたというバックグラウンドがあり、人工知能(AI)には造詣が深い。彼の言い分には根拠があるのだ。 グーグルはAIエンジン「TensorFlow」のコードをオープンソース化することで、真の価値はソフトウェアやアルゴリズムより、AIを“より賢く”するために必要な「データ」にこそ宿ることを示したのだと、ビーワルド氏は言う。グーグルは「それ以外」を公開するが、データは公開しない。 「企業はデータ重視型になると、ソフトウェアをオープンソース化する傾向があります。自分たちが、他のどの企業もアクセスすることができない独自データを所有しているということを知っているのです」と、ビーワルド氏は言う。 彼はヤフーで検索エンジニアとして働いていたこともあり、マイクロソフトが買収したスタートアップ、Powerset社立ち上げを支援したこともある。「グーグルは自分たちのデータを公開しませんよ。この先も絶対に公開しないでしょうね」 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/260
261: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 12:16:39.41 ID:rio6lBme >>260 つづき ビッグデータとAIブーム ビーワルド氏は、これをIBMが最近行ったWeather Channelの買収になぞらえる。IBMはAI業界におけるシェア拡大のために、見込みのあるデータを獲得するのに数百万ドルを投じたといわれている。 「興味深いのは、企業が大量のデータを買い込むのと同時にアルゴリズムをオープンソース化しているということです」と彼は言う。「機械学習のために何が必要かという見方をすれば、これらの企業がいったい何に“はっている”のか、いかにも明白です」 TensorFlowは、いわゆるディープラーニングを使用している。 ニューラルネットワークを動作させるアルゴリズムそのものは、さほど新しいものではなく、1980年代から存在している。では何が新しいかというと、インターネットによって処理能力が飛躍的に発展し、膨大なデータの保有が可能になったということだ。猫を認識させるためのシステムをAIエンジンに学習させるには、大量のマシンと猫画像が必要なのだ。 クラウドコンピューティングの登場以降、アマゾンやマイクロソフトといった企業は、ネット上に拡散する情報をより高度に処理するアクセス権を得ることになった。そして、一般ユーザーも情報処理エンジンへのアクセスが可能になった。 他方で、大量のデータを蓄積しているのは、依然としてグーグルやフェイスブックといった巨大企業である。数十億人が彼らのサーヴィスを利用し、テキスト、画像、動画、音声といった膨大な情報のやりとりを行なっている。 2社に共通するのは、非常に熱心にAIソフトウェアの開発を進めているということだ。だが、彼らの真の競争力はその膨大で高品質なデータ保有という面で発揮される。それを使用して、ソフトウェアをより「人間らしく思考する」デヴァイスへと発展させるということだ。 AI科学者を惹きつけるシリコンヴァレー この競争には大変高度なスキルが求められるという点も無視できない。アルゴリズム自体は一時代前に登場したものではあるが、昨今は急激なペースで進化しており、より多くの分野へと進出している。そしてプロジェクトの中核にいるのは、聡明な頭脳の持ち主たちである。 (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/261
262: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 12:17:42.82 ID:rio6lBme >>260-261 グーグルは、なぜAIエンジンをオープンソース化したのか?・・か 知らなかったね〜(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/262
263: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 12:24:36.41 ID:rio6lBme >>260 補足 >グーグルはAIエンジン「TensorFlow」 Tensorは、日本語の「テンソル」さんなんだよね(^^; まあ、マトリックスでは不足なのか? ビッグデータとかいうそうですね?(^^; 「マトリックス」さんは2次元の数字の配置に対し、「テンソル」さまは多次元の数字の配置だからね〜(^^; 「テンソル」さまなんてのが、庶民の日常会話に出てくるのかね? 天才小学生が、「TensorFlow」を使って、「テンソル」さまをプログラミングという時代になるかも・・(^^; 「テンソル」も難しく考えれば、難しいが 易しく考えれば、易しいんだ・・(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/263
264: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 13:01:21.93 ID:rio6lBme >>260 関連 https://japan.zdnet.com/article/35093248/ グーグルのDeepMind、AI訓練プラットフォームをオープンソース化 Stephanie Condon (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2016年12月06日 11時29分 (抜粋) 人工知能(AI)の発展に寄与している2つの機関が、自社のAI訓練プラットフォームを開放することになった。汎用人工知能の開発に役立てることが狙いだ。 Alphabetの人工知能部門であるDeepMindは米国時間12月5日、「DeepMind Lab」をオープンソース化することを発表した。DeepMind Labは、エージェントベースのAI研究のための3Dゲームのようなプラットフォームだ。 Elon Musk氏やAmazon Web Services(AWS)などが支援する非営利のAI研究機関OpenAIも、「Universe」をリリースすることを発表した。 Universeはさまざまなゲームやウェブサイト、アプリケーションで汎用人工知能を訓練するためのソフトウェアプラットフォームだ。Universeはあらゆるプログラムを、「Gym」に対応する訓練環境に変えることができる。Gymは強化学習アルゴリズムを開発および比較するためのOpenAIのオープンソースツールキットだ。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/264
265: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 13:06:54.78 ID:rio6lBme >>260 関連 https://www.ossnews.jp/oss_info/TensorFlow OSS×Cloud News ホーム> TensorFlowとは オープンソースのAI・人工知能/TensorFlowとは (抜粋) TensorFlow(テンソルフロー)。Googleの機械学習/ディープラーニング/多層ニューラルネットワークライブラリです。データフローグラフを使用したライブラリで、複雑なネットワークを分かりやすく記述できます。 関連セミナー講演資料 基本説明 「TensorFlow」の読み方は、日本では「テンソルフロー」が多く、英語圏では「テンソーフロー」が多いようです。 「Tensor(テンソル)」とは、線形の量を表す概念で、多次元データ構造を表すものです。「TensorFlow」は、多次元データ構造を流れるように処理し、ディープラーニングを行います。 TensorFlowの特徴として、データフローグラフによる柔軟性、ローレベルオペレータも手書きできる汎用性、高いパフォーマンス、スケーラビリティ、研究レベルから実プロダクトまで扱える効率性などがあります。 利用方法例として、画像に写っているものを認識して文章化するアルゴリズム、各種数値計算、自然言語処理(翻訳)、など多岐におよび、新しい応用分野が広がり続けています。 コア部分はC++で実装されていて、ユーザ向けにPythonのインターフェースが用意されています。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/265
266: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 13:20:32.69 ID:rio6lBme >>3 関連 http://d.hatena.ne.jp/Takeuchi-Lab/20160521/1463827103 グーグルがAI向けの半導体を開発した意味 中央大学 理工学部 電気電子情報通信工学科 竹内研究室 2016-05-21 (抜粋) グーグルがディープラーニングを高速に実行するための、専用LSI(ASIC)を開発し、すでに囲碁AIの「AlphaGo(アルファ碁)」などにも使われていると発表しました。 米Googleが深層学習専用プロセッサ「TPU」公表、「性能はGPUの10倍」と主張 中田 敦=シリコンバレー支局 2016/05/19 日経ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/061500148/051900060/?rt=nocnt 半導体の設計については億円単位のフォトマスク代はかかるものの、設計自体はエンジニアさえ集められればできますし、製造はファンドリに委託することができます。 従って、アップルやグーグルが手掛けている半導体の設計は、グーグルやアップルほどの巨大企業であれば、参入が(製造に比べれば)比較的容易な分野ではないかと思います。 こうしてアップルやグーグルのようなITサービスを手掛ける企業が半導体という部品まで手掛けるようになると、これはまるで一昔前の日本の総合電機メーカーのようです。 例えば、ソニーはプレイステーションのゲーム機やソフトだけでなく、ゲーム機に搭載される半導体のチップも自ら(IBMや東芝と連携しながら)設計・製造していました。 日本の電機メーカーが凋落して行った時に、自社で半導体という部品から消費者向けの最終製品やサービスまで手掛ける垂直統合は悪で、得意な分野だけに事業を「選択と集中」する水平分業が善、と言われました。 それが、勝ち組の米国企業の方が垂直統合に向かっているとは、皮肉なものです。 結局のところ、垂直統合と水平分業のどちらが良いというよりも、その運用で良くも悪くもなるのでしょう。 こうした垂直統合モデルは、部品からサービスまで、全ての分野で競争力がある時(現在のグーグル)には、相互が連携して大変有効です。 しかし、統合している一部の分野が競争力がなくなり、全体の足を引っ張りだすと、難しい問題に直面します。 例えば、もしインテルやnVidiaといった外部のCPUメーカーが、グーグルのAIチップ以上の性能の半導体製品を出してきた時に、グーグルはどうするのか。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/266
267: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 13:22:35.37 ID:rio6lBme >>3 >2016年5月にグーグルがこのカスタムプロセッサーを初めて発表した際、詳細はほとんど明らかにされなかった。だがいま、ジュピとチームのメンバーたちはプロジェクトの詳細を公開し、どのようにチップが動作し、どのような問題が解消されるかを説明している。 なるほど http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/267
268: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 13:23:46.95 ID:rio6lBme いや、たまにこうして短いカキコを挟まないと、「埋め立てですか」なんて規制がかかる ばかげた規制だと思うがね〜(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/268
269: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 13:52:08.90 ID:rio6lBme >>266 関連 http://eetimes.jp/ee/articles/1704/07/news015.html 2017年04月07日 14時00分 更新 機械学習に特化した「TPU」: GoogleのAI用チップ、Intelの性能を上回ると報告 Googleが2016年に発表した、機械学習の演算に特化したアクセラレータチップ「TPU(Tensor Processing Unit)」が、IntelのCPUやNVIDIAのGPUの性能を上回ったという。Googleが報告した。 [Rick Merritt,EE Times]【翻訳:青山麻由子、編集:EE Times Japan】 Googleによると、同社の人工知能(AI)向けアクセラレータチップ「Tensor Processing Unit(以下、TPU)」が、機械学習のテストでIntelのサーバ向けプロセッサ「Xeon」とNVIDIA製のGPUを1桁以上も上回る結果を出したという。 17ページにわたる論文( https://drive.google.com/file/d/0Bx4hafXDDq2EMzRNcy1vSUxtcEk/view )は、TPUとベンチマークについて深く掘り下げる内容になっている。具体的には、TPUが、上記のIntelおよびNVIDIAのチップに比べて15倍の処理速度を実現し、1ワット当たりの処理性能は30倍となっていることが示されている。 GoogleがTPUを発表したのは2016年5月のことだ。TPUは、自社のデータセンター向けサーバ上の幅広いアプリケーションにおける推論プロセスを加速するために開発されたという。 Googleは現在、2017年6月に開催されるコンピュータアーキテクチャ関連のカンファレンスで発表予定の論文の中で、TPUの詳細を初めて明らかにしている。 論文では、TPUの他、Googleが取り組むさまざまなニューラルネットワークの開発について述べられている。また、機械学習についてエンジニアが学ぶべきことはたくさんあると示唆している。 著名なハードウェアエンジニアで、TPUの開発に関わった70人以上のエンジニアから成るチームを率いたNorman P. Jouppi氏は、「われわれは優秀なエンジニアを必要としている。そのため、彼らに、私たちの仕事の質がいかに高いかを知ってもらいたかった。さらに、クラウド分野の顧客に、当社の能力を知っていただきたいと思っている」と述べている。 米カリフォルニア大学バークレー校の元教授で、ベテランのプロセッサアーキテクトでもあるDavid Patterson氏も、TPU開発プロジェクトに貢献した1人だ。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/269
270: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 13:54:43.60 ID:rio6lBme >>269 いや、実は、17ページにわたる論文なるもの(原文)を見てみたいと思ったんだ〜 で、たまにこうして短いカキコを挟まないと、「埋め立てですか」なんて規制がかかるし(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/270
271: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 14:00:05.42 ID:rio6lBme >>263 >「テンソル」さまなんてのが、庶民の日常会話に出てくるのかね? >天才小学生が、「TensorFlow」を使って、「テンソル」さまをプログラミングという時代になるかも・・(^^; >「テンソル」も難しく考えれば、難しいが >易しく考えれば、易しいんだ・・(^^; C++さんなどは、分かっていると思うが こういう「テンソル」を日常業務で使う立場からすると テンソルの数学が十分分かってからプログラミングに取り組むより プログラミングに取り組む中で、テンソルの数学にも慣れて、理解を深める・・ そういう態度が正しいと思う まあ、Z変換も同じだろう ラプラス変換が分かっていたら、ラプラス変換とのアナロジーを頭に置いて考えていけば、修得は早いと思うよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/271
272: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 14:00:32.99 ID:rio6lBme で、たまにこうして短いカキコを挟まないと、「埋め立てですか」なんて規制がかかる(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/272
273: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 14:59:06.32 ID:rio6lBme >>152 補足 >十分条件の方は少し難しい…というか前提知識が必要なので次のキーワードをあげておきます: 拡張された Euclid の互除法 ” https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%AE%E4%BA%92%E9%99%A4%E6%B3%95 ユークリッドの互除法 (抜粋) 拡張された互除法[編集] 整数 m, n の最大公約数 (英: Greatest Common Divisor) を gcd(m,n) と表すときに、(拡張された)ユークリッドの互除法を用いて、mx + ny = gcd(m, n) の解となる整数 x, y の組を見つけることができる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/273
274: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 15:09:42.60 ID:rio6lBme >>156 補足 >(1) gcd(a,m) = 1 よりax+my = 1 (x, y ∈ Z) と書ける >命題5.6 の証明をみると,ax + my = 1 (x, y ∈ Z) のとき,x がa の法m に関する逆元になっているので,ユークリッドの互除法を用いてx, y を求めれば効率よく計算できる. これ見てから、ユークリッドの互除法→ax+my = 1 を思い出した・・(^^; で、これ整数だけでなく、整式とか、整数類似でも成り立つ http://mathtrain.jp/euclid ユークリッドの互除法の証明と不定方程式 高校数学の美しい物語 最終更新:2016/07/13 (抜粋) ユークリッドの互除法は最大公約数を求める問題よりも,一次不定方程式 ax+by=1ax+by=1 に関する問題で活躍します。 一次不定方程式への応用 一次不定方程式 ax+by=dax+by=d の解を求める問題を考えます。 ただし,左辺がgcd(a, b)の倍数なのでこの不定方程式が解を持つためには d がgcd(a, b)の倍数であることが必要です。 実はこれが十分条件にもなっています。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/274
275: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 15:14:14.25 ID:rio6lBme >>273 ユークリッドの互除法 図解、wikipediaにも図があるが、下記の解説が分かり易い http://math-arithmetic.blogspot.jp/2011/01/blog-post_30.html 算数学 “算数+数学=算数学”・・・本サイトでは中学受験算数を中心に,算数のちょっとした疑問や発展的な知識を『数学的に』やさしく紹介しています. 2011/01/05 ユークリッド互除法を図で考える ユークリッド互除法はこちらで解説している方法で式にあてはめてさえいけば機械的に求めることができます.しかし,計算の意味を理解せずに利用するのはあまり好ましいことではありません. このページではユークリッド互除法の計算の意味を図を描きながら考えてみることにします. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/275
276: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 15:29:01.87 ID:rio6lBme >>249 https://www.amazon.co.jp/dp/4320111087 相転移と臨界現象の数理 (共立叢書 現代数学の潮流) 単行本 2015/6/9 田崎 晴明 (著), 原 隆 (著), 岡本 和夫 (編集), 桂 利行 (編集), 楠岡 成雄 (編集), 坪井 俊 (編集) (引用終り) で、原 隆先生、同姓同名 (上記の本は、次の九州大学の方) http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K002493/ 九州大学-研究者情報 [原 隆 (教授) 数理学研究院 数学部門] 学部担当 理学部 数学科 数学 活動概要 研究面:統計力学のモデルの示す臨界現象と,場の量子論の基礎となる連続極限の問題を,数学的に厳密に解明することに取り組んでいる.両者は密接に関連しており(数学的にほぼ等価),無限自由度の系の持つ非常に興味深い性質を反映している. 数学の立場からは,これらの現象は確率論における未知の極限定理の反映とみなせる.現在,主にくりこみ群の手法を利用して,解析を行っている.また,統計力学の基礎付けについての研究も行っている. (引用終り) https://www.cck.dendai.ac.jp/math/~t-hara/index.html 原 隆 のホームページへようこそ!!!!! 所属: 東京電機大学 未来科学部 数学系列 助教 (A) 専攻分野: 整数論, 数論幾何学 (特に非可換岩澤理論) http://cr.math.sci.osaka-u.ac.jp/~t-hara/ 原 隆 のホームページへようこそ!!!!! 所属: 大阪大学 大学院理学研究科 2014年4月1日より 東京電機大学 に移籍致します。 (引用終り) こちらの原 隆先生は、阪大からいま東京電機大ですね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/276
277: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 15:51:17.99 ID:rio6lBme >>246 補足 >ホワイトノイズは無限次元空間上の超関数論 >によって数学的に定式化されるが,そのための自然な枠組みの一つはホワイトノイズ解析ま >たは飛田解析[107,121]であり,尾畑[138]によってホワイトノイズ関数上の作用素論として >も確立した 関連 http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/science/quest/research/post-2.php 無限次元現象の解明を目指して 信州大学 理学部 乙部 厳己 (抜粋) 現在の研究テーマ:無限次元空間上の発散定理 現在までの歴史上、数学のみならず諸科学まで含めて最も大きな影響を及ぼした定理は何かといえば、おそらく間違いなく微積分の基本定理だといえると思います。微積分の基本定理とは(1 次元のときに)微分と積分がお互いに逆の演算であることを主張するものです。 これは領域の内部全体での関数の値の和が、その原始関数の境界での値の差に等しいことを主張し、関数の形を適切に与えることで領域の内部における情報を外周部だけで理解できることを示しています。 この事実は多次元でも一般に成り立っていることを示したのがガウスによる発散定理です。このような関係は解析学の最も基礎をなすものであり、たとえば関数概念そのものを拡張するにはいくつかの方法が知られています(総称して超関数と呼びます)が、いずれにせよ根底にはこの事実があるといってよいと思います。 もちろんそれだけではなく、ベクトル解析など多くの応用の基礎となると同時に現代幾何学の基礎の一つといってもよいと思います。例えるならば、うまく関数を設置してから家の周りを一周すれば、知りたかった家の中の状況がわかるということを述べているわけです。 ところが、無限次元空間においては状況が全く異なります。 しかし1970 年代の末頃から、確率論のある種の研究の中でこれら両者はついに融合点を見いだし、測度論に基づいた無限次元空間上の完全な微積分の理論が完成します。この理論は通常、この方向への最初の突破口を開いた数学者の名前をとってマリアヴァン解析と呼ばれています。 ところが、・・・球に相当するような滑らかな領域ではすでに発散定理は定式化できていましたが、長方形のような形 に相当する角のある領域についても発散定理をマリアヴァン解析の枠組みで完全に定式化することを目指しています。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/277
278: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/27(木) 16:24:02.59 ID:rio6lBme >>277 関連 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/sugaku/42/2/_contents/-char/ja/ 数学 . 42 https://www.jstage.jst.go.jp/article/sugaku1947/42/2/42_2_97/_pdf 渡辺信三 確率解析とその応用 1990 (抜粋) 1.Wiener空間と確率解析 確率解析の中心はなんといつても伊藤清先生による確率微分方程式の理論であろう. N. Wienerは1923年にBrown運動を数学的にモデル化してWiener空間を確立したが,伊藤の理論はこのWienerの理論を出発点として展開され,それは確率過程の見本関数に関する微積分学ということができる. 微分学ではまず関数を局所的に直線で近似し接線を考えるが,ランダムな関数では平均値のまわりのゆらぎは無限小ではGauss確率変数であり,したがってその接線的役割を果たすのがWiener過程である. 2.Malliavin解析 上でも見たように無限次元空間の積分論は確率過程論と結びついて発展してきた.ところで無限次元空間での微分学は古典的には, Euler, Lagrange, Hamilton-Jacobi等の変分学であった. 変分学で取りあつかう汎関数は通常滑らかな関数の上で定義されており,Wiener汎関数に関連していえば,その骨格となるべきH上の関数が変分学の対象となる.そしてこのH上の関数の変分学とWiener汎関数積分とはパラメーター・に関する極限状態においてつながってくる.これは大きな偏差(1arge deviation)の理論における基本原理である. 約10年程前P. Malliavin は微分(=変分)の意味をWiener測度に関連させて修正した意味で考えれば,この種のWiener汎関数は十分微分可能であり,多くの場合C..級であるという事実を見出した.それは確率微分方程式の研究に新しい方法を提供するもので,それによってWiener汎関数積分の種々の問題における応用の可能性は飛躍的に増大した. Malliavinはこの微分の概念をWiener空間上のOrnstein-Uhlenbeck過程に関する確率解析を用いて定義したが,その後重川,楠岡一Stroock,杉田,等の研究で丁度有限次元の場合のSobolevの意味の弱微分(weak derivative),あるいはSchwartzの超関数微分に対応する概念と同等であることがわかつてきた. またMalliavin解析の基礎はWiener空間上の部分積分にあるが,一方Schwartzによる超関数の概念は部分積分による関数概念の拡張であった。このようにMalliavinの解析をWiener空間上の超関数論とみるのは自然であり,以下ではこの立場より理論の構成を試みる. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/278
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