Frankie Valli & The Four Seasons (96レス)
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1: 05/14(火)07:11 AAS
ビートルズ板から移動しました。
77: 05/16(木)11:57 AAS
>>76
アメリカでは60年代のヒットの重鎮だったが、当時の日本では"Sherry"くらいの
ものであとの全盛期のヒット曲はそうでもなかった。
裏声で歌う曲自体、日本人にはあわなかったとも言える。

The Four Seasonsはずっと日本に来日することはなかったが、
Valliは2014年に前代未聞の初来日、19年にも再来日している。
Valliも今度で満90歳になるので来日はもう無理だろうな。
78: 05/16(木)11:57 AAS
Valli(Frankie Valley)の53年のデビュー曲"My Mothers Eyes"はカヴァー曲だった。
資料を調べると、1929年にAbel BaerとWolfe Gilbertによって書かれたもので、
映画"Lucky Boy"の主題歌だったらしい。他アーティストのカヴァーも幾つかある。

The Royal Teens(B.Gaudioが在籍)のメンバー、Joe Villaが
Joey And The Twisters名義のシングルでこの曲をカヴァーしているというところは面白い。
79: 05/16(木)11:58 AAS
どん底時代のアルバム"Chameleon"が日本でもビクターから
発売されていたのには意外だった。70年代初期頃の日本では
The Four Seasonsは過去扱いだし、注目されることもなかったからだ。
そうなるとValliのMotown期の"Inside You"が日本でも出ていたのかが気になるな。
80: 05/16(木)12:13 AAS
ツベで"Who Loves You"の映像を見るとJoe Longの参加しているのが
あったが、ノリに乗っている姿には違和感を感じる。
ひょっとしたら、専属の契約の期間が残ってたかもしれない。
この映像ではF.V. Joe, Don, Gerry, Leeの面子。
81: 05/16(木)12:14 AAS
Joe Longが在籍していた頃のSeasonsはモータウンのサウンドに
とことんこだわっていた。Joeはディスコ的なサウンドが嫌だっただろうね。
82: 05/21(火)07:51 AAS
Valliが"Timeless"で歌ってたThe Beatlesのカヴァー、
ROCK色が強い"Eleanor Rigby "はバックコーラスを付けても良かったと思うんだよな。
(バックヴォーカルを付けていたら、ヴォーカルはB.Gaudioだろう)
83: 06/03(月)07:20 AAS
Valliのソロで一番好きな曲といったら、殆どが"Can't Take My Eyes Off You"や、
"My Eyes Adored You"を挙げるが、俺的にはやっぱり、
"The Night"だな。"Chameleon"のほうではなく、"Inside You"に
収録されていたほう。Valliの歌から始まるヴァージョンが力強く、ドラマチックな
展開に始まり、開放に締める構成の仕上がりが格好イイ。
84: 06/16(日)06:57 AAS
"Silence is Golden", "Bye Bye Baby", "Can't Take May Eyes of You",
"Peanuts", これらに共通するのは日本ではValli, The Four Seasonsではなく、
他アーティストのほうで知られるようなった曲である。
85: 06/16(日)07:56 AAS
(訂正)
"Peanuts"のオリジナルはLittle Joe & The Thrillers。
The Four Seasonsはカヴァーだった。
86
(1): 06/23(日)19:44 AAS
終了までお早めに
画像リンク[jpg]:i.imgur.com
87: 06/23(日)20:17 AAS
>>86
動物達に癒やされアプリな
88: 06/27(木)06:57 AAS
Motown時代の未発表曲は聴き甲斐がある。
それぞれクオリティが高いのが特徴だが、セールスになると
ヒットという感じがしないし、従来のアルバムから想像しても
物足りなさも感じる。それでボツになったかも。
Motownだから、他にもいくつかの厳しい条件があったかもしれない。
89: 07/02(火)14:05 AAS
PHILIPS末期時代のシングル"Lay Me Down(Wake Me Up)"の
オリジナルシングルのヴァージョンは未だに聴いたことがない。
RhinnoのRarities, AceのHalf & Half, 日本編集のSpecial Collectionには
収録されていたのは6分もある長めのヴァージョン。
3枚組CD"Jersey Beat"ではシングルとは別のショートヴァージョンだった。
今回のBOXでも収録されたのは長めのほうだけ。
この音源が聴けるのは何時になるのやら・・・・
40数枚のBOXものなのに公式音源が全て収録されていたわけじゃなかったのか。
BOXものはむやみに買うようなものじゃないし、様子をみてから買うべきだよな。
90: 07/10(水)21:23 AAS
65年にVEE-JAYからリリースされた"On Stage with..."はThe F.Seasons最初の
LIVEアルバムだが、LIVEというよりもディナーショーにしか思えない。
スタジオで録音した楽曲に観客の歓声を被せた偽LIVEのようにも見える。
"How Do You Make A Hit Song?"ここではValli 以外のメンバーの声が
聞けるのにも注目。"Sherry"についてのトークで、メンバーがエピソードや歌を披露、
締めには御馴染みのフレーズを歌うというオチ。
アルバムの殆どは有名なスタンダードナンバーのカヴァーを披露。
Valliはソロデビュー曲だった"My Mother's Eyes"を見事に再演している。日本では未発売。
91: 10/01(火)23:46 AAS
"Peanuts"は日本ではThe F.Seasonsよりも、リアル世代の洋楽ファンは
イギリスのWishful Thinkingのほうで馴染んでいるはずだろう。
日本ではヒットしたが、本国イギリスでは売れることはなかった。
B面はN.Diamondの"Cherry Cherry"が収録されていた。これをプロデュースしたのが
The Shadowsの初代のドラマー、Tony Meehanだったというのも興味深い。
92: 10/01(火)23:54 AAS
Wishful Thinkingの"Peanuts"の日本盤シングルのジャケットは2種類ある。
1つは女性の写真が写っているもので、これが初回だと思う。
2つはグループの写真が写っているもの。ヒットしたのはこの2つ目が出回ってた頃だろう。
当時の日本での洋楽のシングルジャケの写真が曲とは無関係なものが多いのは
別に珍しいことでもなかった。
93: 10/02(水)07:19 AAS
The F. Seasonsのどん底時代(68年頃から74年頃)のオリジナルの日本盤シングルは
たったの3枚だけ。
"Electric Stories"は(Philips)ビクター、""And That Reminds Me"は(Crewe)テイチク、
"Touch The Rain Child"(Motown)ビクターから出ていた。
94: 11/10(日)12:17 AAS
The Four Seasonsのクリスマスアルバムのジャケットは
やっぱりオリジナルのVee-Jayのほうが良い。
日本盤はVee-JayではなくあのPhilipsのジャケットで出たのが最初らしい。
95: 11/17(日)15:59 AAS
17日はB.Gaudioの誕生日、Gaudioも42年生まれだから今年で82歳になる。
この頃はあまり姿を見なくなったが・・・・
96: 11/18(月)07:24 AAS
Bob Gaudioは"Short Shots","Believe Me"のヒットの後、The Royal Teensを脱退、
この時、知人の紹介でF.Valliに出会い彼等のThe Four Loversに参加することに。
これがやがてThe Four Seasonsと改名してデビューすることは言うまでもない。
Gaudio脱退後に加入したのがあのAl Kooperである。このエピソードは
F.SeasonsやAl Kooperのファン達には有名な話である。
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