○出雲神話 出雲大社○ (240レス)
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229: 2024/06/18(火)16:21 AAS
ヒボコ族の渡来
朝鮮半島から渡来したヒボコ族は、出雲への侵攻を撃退された後、但馬国に逃れました。首長のヒボコは豪族の娘と結婚し、勢力を拡大。若狭国、近江国を経てヤマト政権と交流を深め、同じく朝鮮半島から渡来していた倭漢氏と協力して安定した勢力を築きました。
鉄を求めたヒボコ族は、次に吉備国を目指します。出雲国は八千軍を編成して防衛線を引きましたが、伊予国や淡路国の百済人の加勢もあり、突破されました。ヒボコ族は吉備王国を建国し、久米川から鉄を採掘、陶器も焼成しました。弥生時代に入っていた頃のことです。
力をつけたヒボコ族は、天孫族と手を結び、物部氏を将として吉備国から攻め込みました。彼らは女子供までも殺害し、出雲国は滅亡の危機に瀕します。天孫族は出雲大社(熊野大社)の神宝である勾玉を奪い、祭祀は停止されました。人々は働かず、各地で反乱が起こります。
困窮した天孫族は、ヒボコ族に祭祀の復活を懇願しました。しかし言うことを聞かないため、ホヒ族が代行することになりました。しかし国々は混乱し、天孫族内部でも内乱が発生します。天孫族は伊勢国にも攻め込みましたが、王の伊勢彦は勢力を持つミナカタノトミノ命のいる信濃国へ逃れました。
その後、ヒボコ族から天孫族の王に后が嫁ぎました。名はオキナガタラシ姫。ヒボコ族はこれを誇りに思い、王は天孫族から「天」の称号を受けました。
数百年後、天孫族内部で再び内乱が起こり、王や皇族もいなくなりました。困窮した朝鮮半島からの渡来者たちは、出雲国の首長に天皇即位を懇願しました。
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