[過去ログ] フラットアース Part9 (1002レス)
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766: 2023/01/20(金)18:58 AAS
>アッカド語で「主人」を意味するベールと呼ばれた

これは「ベールに包まれる」の元ネタだと思ってます

検索して出てくる答えは違いますが、あらゆる神を名乗るマルドゥクにピッタリの言葉だからです
767: 2023/01/20(金)19:01 AAS
ちなみにこの「ベール(主人)」の称号はエンリルも持っています

エンリル
外部リンク:ja.wikipedia.org

シュメール・アッカドにおける事実上の最高権力者[2]。彼に象徴される数字は50、随獣は怪鳥アンズー[3]。

ヌナムニルという別称もあるが、通常「エンリル」と呼ばれるその名はシュメール語で EN「主人」、LIL「風」を指し(エンリルは北風、ニンリルは南風にたとえられることもある)、嵐や力を象徴することから「荒れ狂う嵐」「野生の雄牛」という異名を持つ[4]。また、至高神の位にあるエンリルはアッカド語で「主人」を意味する「ベール」とも呼ばれ、後にエンリルに代わって至高神となった者たちも、エンリルのように「ベールの称号」を得た
768: 2023/01/20(金)19:07 AAS
>>765
そしてマルドゥクのwikiからさらに追加情報

>随獣は蛇龍ムシュフシュ

石版では犬っぽく彫られているペットのムシュフシュは「蛇龍」

>呪術神

>マルドゥクは早い段階から呪術神としての信仰を受け、バビロニア神話に組み込まれた後にエアの息子で呪術神であるアサルヒヒと習合し、そのままエアの息子として崇拝されることとなった。
>当時における呪い(まじない)は医療と深い関係にあったことから、治癒神としての側面も果たしていたことが知られている。
省1
769: 2023/01/20(金)19:10 AAS
>ハンムラビを始めとしたバビロンの支配者たちの即位の際に「マルドゥク神の御手を取る」という儀式を行ったとされ、その対象はマケドニアの偉大なる帝王・アレクサンダーも例外ではなかった

これもマルドゥクの力の大きさを示している
770: 2023/01/20(金)19:12 AAS
旧約聖書によれば、マルドゥク信仰の降盛を逆説的に知ることができる。多くの場合、マルドゥク像と言う偶像を神として崇めるのは愚行であるとされ、信仰の対象となる像がどんなに立派であっても神官たちが利益を取るための道具でしかないように描かれた。また、マルドゥクの別名ベール(主)という称号についても悪魔の名称に用いられるなどしている。しかし、こうした場面で語られる豪華な神殿や贅を尽くした祭儀の様子は、当時のメソポタミアの繁栄と強大なマルドゥク信仰があったことを示しているに他ならない。
771: 2023/01/20(金)19:13 AAS
最終的には廃れちゃった的に締めくくられているが、ヤハウェ=マルドゥクと分かってる俺からすればこれは失笑もの
772: 2023/01/20(金)19:18 AAS
次はこのサイトのマルドゥクの紹介ページ
50あるとされる名前がすべて書かれてるから必見

マルドゥク
外部リンク[htm]:www.moonover.jp

別名・別綴り/マルドク 別名はめちゃくちゃ多いので本文を参照
性別/男性
守護都市/バビロン
773: 2023/01/20(金)19:20 AAS
【主な役割】
神々の王(エヌマ・エリシュ以降)

【神話・資料別エピソード】
神名には意味はない、とする説と、「太陽の牡牛」を意味するとする説がある。エンキ(エア)息子であるとされ、原初の神々を打ちたおすことで神々の王の座につく、若い世代の神。代表的な別名の「ベール」は「主」を意味する。これは、ウガリットの主神バアルの名が「主」を意味することとも通じる。最高神の肩書きというわけだ。

元々は無名の神だったが、バビロニアが発展したことに伴い主神格に台頭した。呪術神アサルルヒと習合し、魔術神の属性も手に入れた。バビロニアの神話はマルドゥクageが凄いので、ほかの全ての神がマルドゥクの別名として扱われていたりする。しかしアッシリアが台頭してくると、アッシリアの主神アッシュルに併合されてしまう。

シンボルは↑であらわされる鋤。
妻はツァルパニートゥまたはナナヤ女神。

バビロン市でのマルドゥクの祭りでは、聖なる街道を白馬に戦車を惹かせてマルドゥクを讃えたとされる。
774: 2023/01/20(金)19:22 AAS
●「エヌマ・エリシュ」
マルドゥクがティアマトの差し向けた軍勢を倒し、王権を得るまでの物語。バビロニアがメソポタミア全域の実権を握った時期に作られたとされる。
この神話ではエンキの息子となっているが、元々エンキの息子だったのはアサルルヒだったとされる。
エヌマ・エリシュの最後にマルドゥクの名として挙げられるものは以下の50である。(エンビルルやムンムなど、他の神の名も入っている)

元々エンキの息子だったのはマルドゥクに呪術を教えたアサルルヒだったというのも新情報
775: 2023/01/20(金)19:23 AAS
マルドゥクの50の名

(1)マルドゥク 太陽の息子、父祖アヌがそう名づけたもの
(2)マルッカ 一切の創造神
(3)マルトック 地の保護者、民の庇護者
(4)バラシャクシュ 激怒するもの、ひろい心をもつもの
(5)ルガルディメル・アン・キア 天地のすべての主
(6)ナリルガルディメルアンキア すべての神々の相談役
(7)アサルヒ 神々と地の守護霊
(8)ナムティラク 生かす神
(9)ナムル 神聖な神、われわれの歩みをきよめるもの
省11
776: 2023/01/20(金)19:23 AAS
(21)スフグリム 神々の申し出を聴聞するもの
(22)ザハリム 敵全体、非友好的な輩の絶滅者
(23)ザハグリム 戦いにおいて敵を討ち滅ぼしたもの
(24)エンビルル 神々にいけにえを供給するもの
(25)エパドゥン 荒野と河の増水の主
(26)グガル 神々の灌漑事業長官
(27)ヘガル 人々のために豊かな収穫を積み上げるもの
(28)シルシル ティアマトの上に山を盛り上げたもの
(29)マラハ 船頭
(30)ギル 住まいに穀物を山と積み上げるもの
省10
777: 2023/01/20(金)19:24 AAS
(41)ドゥムドゥグ 聖室の子
(42)ルガルランナ 神々の中で最も腕力において卓越しているもの
(43)ルガルウガ 殲滅のさなかにいっさいを戦利品として持ち去るもの
(44)イルキング キングを捕らえて連れ去ったもの
(45)キンマ すべての神々の指導者、顧問
(46)エシズクル 祈りの家にいと高く鎮座するように
(47)ギビル 武器の出来を保障するもの
(48)アッドゥ 全天を覆うもの
(49)アシャル 天命の神々を司る
(50)ネビル 木星のこと、天地の終始点をつかむもの
778
(1): 2023/01/20(金)19:29 AAS
最後に、エアが「彼の名をエアとするがよい」と告げて、マルドゥクとエア(=エンキ)が習合させられている。また、「神々の最高神 エンリル」とも呼ばれているため、エンリルの役割も吸収したことになっている。
このほかには、父エアが呼ぶ「マリヤウト(マリ・ヤ・ウットゥ=私の息子、太陽)という別名もある。

「エヌマ・エリシュ」の中で語られるマルドゥクの容姿には「四つの耳と四つの眼」「唇が動くと炎が燃え上がる」「神々の中で最も背が高く、容姿は群を抜いていた」といったものがあり、そこはかとなくインド神話的な雰囲気をもっている。

マルドゥクはエンキ(エア)とエンリルとも同一だという事が書かれている

つまりマルドゥクはエンキの40、エンリルの50の数字の意味も持った神ということになる

それに加えてマルドゥクは「太陽の牡牛」だから当然3の数字も持っている
省1
779: 2023/01/20(金)19:30 AAS
●「バビロンの新年祭」

こちらにはさらに「アザグス、まじないをかけるもの」「ニナハド、願いを聞き入れるもの」という別名も挙げられている。
このテキストはセレウコス朝の時代のバビロンの新年祭の様子を詳しく伝えている。祭りの儀式の詳細は「古代メソポタミアの神話と儀礼/岩波書店」に載ってるので、そっちを参照。

注目は第四日目の儀式で、エ・サギラ神殿にて祭司がベールにエ・サギラ神殿への、ベールティア(ツァルパニートゥ)にバビロン市民への祝福祈願を献げ、夕方、「エヌマ・エリシュ」を朗誦する。この間、アヌの冠とエンリルの玉座には覆いがかけられるという。儀式の中で王は王冠や王笏などをいったん取り上げられ、神官による儀式のあと再び戻される。
全日程は十二日。

なお、アッシリアが台頭してくるようになると、ベール(主)の別名はアッシリアの主神アッシュルに奪われ、エ・サギラ神殿もアッシュルのものに変えられてしまう。
780: 2023/01/20(金)19:32 AAS
ここでも旧約聖書と同じように別の神にとって変わられたように書かれてるが、誤誘導極まりないですな
781
(2): 2023/01/20(金)19:38 AAS
次はこのド派手な紋章

Twitterリンク:coat_of_armsbot
紋章bot@coat_of_armsbot
カール五世
神聖ローマ皇帝兼スペイン王とかいう最強の男。でも安心してください しゃくれてますよ。フランス語が得意なのにフランスと喧嘩ばっかするツンデレ。太陽の沈まない国の名に恥じず、ずっと見てるとなんだか目がチカチカする
Twitterリンク:5chan_nel (5ch newer account)
782: 2023/01/20(金)19:42 AAS
双頭の鷲に3つの王冠
ここまではロシアの国章と同じ

さらに4つ目の模様が8つ、ライオンのマークが10個

他の模様の意味はちょっと解らないが、この1つの紋章にマルドゥクの3、エンキの4、エンリルの5の倍数が確認できる
783
(1): 2023/01/20(金)19:51 AAS
そして3の数字が無くても、鷲自体がマルドゥクの性質の一つである豊穣の意味を持つ>>167

豊穣を意味する鷲だけでも神(マルドゥク)を表す

それがこのガルダというインド神話に登場する神鳥のwikiを見れば分かるだろう

ガルダ
外部リンク:ja.wikipedia.org
784
(1): 2023/01/20(金)19:54 AAS
ガルダの名は「gr」(飲み込む)に由来すると考えられている。

その一族はインド神話において人々に恐れられる蛇・竜のたぐい(ナーガ族)と敵対関係にあり、それらを退治する聖鳥として崇拝されている。これは、インドにおいて猛禽類や孔雀は蛇を食べると解釈されていたことによる。単に鷲の姿で描かれたり、人間に翼が生えた姿で描かれたりもするが、基本的には人間の胴体と鷲の頭部・嘴・翼・爪を持つ、翼は赤く全身は黄金色に輝く巨大な鳥として描かれる。

ガルーダ・インドネシア航空の名はガルダに由来するインドネシアのフラッグキャリアであり、ロゴに巨大な鳥を形どっている。

こんなことを書いてるが、鷲もマルドゥクの象徴の1つに過ぎない

それにほとんどの人は気付いていない
785: 2023/01/20(金)20:01 AAS
>>783
ガルダのwikiにあるタイ王国国章、インドネシア共和国国章、ウランバートル(モンゴルの首都)の紋章を見てください

3つの王冠など被っていなくても鷲単体でレプティリアンの支配を示している、ように見えますが

少しおかしいですよね?
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