[過去ログ] 【剣も魔法も】ヘヴィファンタジーTRPGスレ 3 [無断転載禁止]©2ch.net (65レス)
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1: ◆AbqZwUm.mk 2016/04/04(月)08:17 ID:2iORmZSr(1/10) AAS
「もう一つの」ヘヴィファンタジースレです。
2: ◆AbqZwUm.mk 2016/04/04(月)08:21 ID:2iORmZSr(2/10) AAS
TRPG板過去スレ

【剣も魔法も】ヘヴィファンタジーTRPGスレ【重厚】
2chスレ:charaneta2
【剣も魔法も】ヘヴィファンタジーTRPGスレ2
2chスレ:charaneta2
【剣も魔法も】ヘヴィファンタジー 3【重厚】
2chスレ:charaneta2

当スレも目的は、
【剣も魔法も】ヘヴィファンタジーTRPGスレ2
2chスレ:charaneta2
省2
3: ◆AbqZwUm.mk 2016/04/04(月)08:22 ID:2iORmZSr(3/10) AAS
AA省
4: ◆AbqZwUm.mk 2016/04/04(月)08:23 ID:2iORmZSr(4/10) AAS
名前:リタリン・(剥奪済)・フェニデート
年齢:21
性別:女
身長:162cm
体重:46kg
スリーサイズ:80-58-77
種族:ドルイド
職業:無職
性格:自堕落でとても胡散臭い女
利き手:左
省47
5: ◆AbqZwUm.mk 2016/04/04(月)08:24 ID:2iORmZSr(5/10) AAS
名前:オメルタ・アルベロベルロ (本名ではない)
年齢:300歳以上(外見は40代くらい)
性別:男
身長:171cm
体重:60kg
スリーサイズ:
種族:魔人
職業:傀儡師、商人
性格:残忍で好奇心旺盛
利き手:両方
省13
6: ◆AbqZwUm.mk 2016/04/04(月)08:25 ID:2iORmZSr(6/10) AAS
前レス
19 :

ラウテ ◆uUre4dQFyk

2016/03/22(火) 22:30:23.95 0

数百羽にも及ぶ鴉の群れを使役したとて、さして脅威にはなり得ない。
相手が素人ならまだしも、熟練した冒険者たちが相手なのだ。精々目眩まし程度だろう。
しかし、その目眩ましが功を奏した。分身たる水鏡も駆使して、ヴィクトルは戦線から離脱した。
おそらくかなり消耗しているため、しばらく身を休める必要があるだろうか。
ヴィクトルの撤退を撤退を見届けて、ラウテは鴉の群れを召還解除する。
ずいぶんと数が減ってしまった。だが、また増やせば良い話だ。
省34
7: ◆AbqZwUm.mk 2016/04/04(月)08:25 ID:2iORmZSr(7/10) AAS
オメルタ ◆AbqZwUm.mk
鋭鋒は頚動脈の近くを経たれ、既に失血状態にあった。
頭も朦朧としており、近いうちにその命も終わるだろう。
屋敷の中は既に紫色のバリアで満たされ、まさに地獄の相を成している。
「死んだ」と鋭鋒は薄れ行く意識の中で思った。
その時、轟音と共に巨大な「何か」が出現する。
それは人間よりも縦横二倍はある怪物で、「ブラッドサッカー」と呼ばれる代物だ。
刹那、見知った顔があった。喝破だ。
「おっさん…喝破のおっさ…ぐぉ…」
それは確かに喝破の顔ではあったが、溶けかかっていた。怪物の表面に表皮が浮き出、既に白目を剥いており絶命していた。
省39
8: ◆AbqZwUm.mk 2016/04/04(月)08:26 ID:2iORmZSr(8/10) AAS
その時だった。突如、周囲の空気が大きく揺れ動き、風があたりを切り裂いた。
「くそっ…これはナイフ…?! 敵が来たのか?」
こう叫んだのは最も知覚能力に優れる風蝉。既にオメルタは攻撃を受けた頃には障壁の内側へと入っていた。
次の瞬間、床にはナイフが深々と突き刺さっていた。丁度オメルタが先ほど体を乗り出したあたりだ。
敵は恐ろしく精密な攻撃で自分達を狙っている。少なくとも風蝉と水玲は戦慄した。

一方、それらの動きを察知しながらも地走の鎮火活動は続いていた。
踊る火竜の魔法の動きを止めた後、さらに備蓄用水を破裂させ、それを地下の重要な区画へと流動させる。
オメルタ様との生活を、オメルタ様との関係を、オメルタ様からの信頼を、そして愛を――
受け続けるためにはこれを成功させなければならない!
その必死な思いは精神力を膨大に消費させ、鎮火は予想以上に良く進んだ。
省32
9: ◆AbqZwUm.mk 2016/04/04(月)08:27 ID:2iORmZSr(9/10) AAS
グゥッ、という音とともに鳩尾に一撃を食らったヴィクトルはガクリと意識を失い、
両腕をへし折られて縛られてしまった。

消えたヴィクトルの気配はすぐに風蝉によって察知され、
オメルタらがすぐに駆けつけた。
「お前のところに来ているとは、この男、血も涙も無い暗殺者よ…
パウレット、良くやった。続いて消化の確認を頼む。私は残りの一人を迎え撃つ。水玲、地走と共に消火を完了させろ」
「…はい、かしこまりました!」
オメルタは重傷を負っている地走を放置する自分を差し置き、ヴィクトルの批判を口にした。
水玲は、ヴィクトルという脅威も消えたことを確認し、残りの一人――ラウテをオメルタが引き受けるということで、
内心安心しながら、地下室へと入っていった。
省31
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