[過去ログ] 私が死ね死ね団のミスターKだ! Part.3 [無断転載禁止]©2ch.net (963レス)
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88: 2016/08/07(日)23:05 ID:BaFBxKgZ(3/5) AAS
ガンゲルゲ「そういえばお前は…最近槍でイナクトジンガーを撃ち落としてくれたな?」
サイバーマルコ「それがどうし…おぐぶぅ!」

突如、サイバーマルコの腹を、ガンゲルゲの細胞でできた槍が貫いた。
マルコは血を吐いて苦しむが、体が突然立ち上がらせられ、まるでパロスペシャルをかけられているような態勢になる。

サイバーマルコ「うわああああ…あああああああああああ」
ガンゲルゲ「こんな事もしてくれたな?」

バキっという鈍い音がして、マルコの両腕がへし折れ、骨が肉を貫通して外にでる。

ガンゲルゲ「そうそう、エビビルゲが世話になったじゃないか」
サイバーマルコ「ぎゃあああああああ…あああああああああああああああああ」
省16
89: 2016/08/07(日)23:21 ID:BaFBxKgZ(4/5) AAS
ハゲルゲ「ゲハ☆ゲハ☆………いいだろう、最終決戦の始まりだ」

急に口調が変わるハゲルゲ。
剥げた黒タイツのオヤジといういで立ちのハゲルゲだったが、気合と共にその下にあった筋肉があらわになり、赤パン姿に変わった。

更に空間がゆがみ、ハゲルゲに銀色の鎧が装着され、頭部に三本の角が出現。
黒いマントを羽織、胸にサタンのマークが出現する。

悪魔将軍「ドルゲとサタンの技術を結集し、ヤプールとスターイグアナの力を備えた究極の戦士…ハゲルゲ改め、悪魔将軍が相手になろう!!」
イグアナ「面白い、相手にとって不足は無いぞ」

イグアナめがけ、颯爽と飛び込んでいく悪魔将軍、それをイグアナは強力な魔法を放って応戦する。
しかし悪魔将軍は眼から強烈な黒い光線を放ってそれを打ち消すと、イグアナにつかみかかった。
テレポートでそれをかわし、背後に回るイグアナだが、間髪入れず将軍のキックが飛び、飛びのいてかわす。
省7
90: 2016/08/07(日)23:31 ID:BaFBxKgZ(5/5) AAS
赤影と戦っていたルダスとミーアは、門の前に気配を察知し、戦いを中断した。

ルダス「おめでとう、お兄さん、逆道さんが来たよ」
ミーア「ここまで遊んでくれてありがとう、お兄さん」

悪意の無い声でそう言うルダスとミーア。
対し、守りに徹していた赤影は少しだけ疲れが見える。

ルダス「じゃあ、逆道さんきたし、お兄さんには邪魔だから消えてもらおうかな」
赤影「何!」
ミーア「あ、心配しないでお兄さん、頑張ったお兄さんを殺したりしないわ」
ルダス「むしろいい物をあげるよ」

そう言って、ルダスは一度後ろのサタンを振り返ると、サタンは指を一つ鳴らした。
省13
91: 逆道逆 2016/08/07(日)23:51 ID:45V763NG(2/2) AAS
バリィィィーン!!
行き過ぎた挑発に激昂したのだろう、扉を、開けるのではなく凍らせてぶち破り逆道が登場した!
ちなみに赤影とディードリットが扉のそばにまだ着いていないことは気配で分かっていたから大丈夫だ

逆道「貴様らああ!倒す!絶対にだぁ!」

ルダス「ずいぶん乱暴に出てきたね」
ミーア「でも楽しみだわ」

赤影が出たのを確認して、冷凍光線をぶっ放し、氷の盾を幾重にも築いた

逆道「ダイヤモンド ミサイル!」
巨大ツララも飛んでくる
92: ミスターK 2016/08/08(月)21:19 ID:2Z+Wsukn(1) AAS
イグアナ「ほほう、あの悪名高き悪魔将軍なら相手にとって不足はないわ!アフリカの魔女イグアナが貴様を地獄に送り返してやるわ」

ミスターK「おい、誰か整備班の人員を一人でいいからこっちへよこせ!化け物二人が指令室で暴れていてあちこちの計器が壊れてしまってな」
ダイアナ「しかしこのままでは内部からラグナロクが崩壊してしまいます」
ミスターK「仕方がない。化け物達には頑丈な場所に移ってもらうとするか」(カチッ)

なんと指令室の床に穴が空きイグアナと悪魔将軍は穴の中へ落ちていく。そして落ちた先は広い広場みたいな場所であった。

ミスターK「イグアナ、ここは核を100発爆破してもビクともしない隔離室だ。ここなら遠慮無く禁呪だろうが大魔法だろうが存分に使えるぞ」
イグアナ「これはありがたきお言葉!それでは今から私の最大魔法をご覧いただきましょう」

※イグアナは悪魔将軍の攻撃を軽く見切りかわしながら何やら魔法の詠唱を行う!すると部屋の天井に巨大なブラックホールが出現した!!
省8
93
(1): 2016/08/08(月)21:55 ID:se02SV62(1/4) AAS
悪魔将軍「こんな姑息な手で勝てると思ったかイグアナよ…」

悪魔将軍は先ほどブラックホールがあった場所に手を伸ばし強くエネルギー波を送った。
すると、バリバリと空間がゆがみ、再びブラックホールが再生する。

イグアナ「な…私の作ったブラックホールを自分の魔力でよみがえらしただと?!」
悪魔将軍「ふっ」
イグアナ「しまった!」

ブラックホールが再生した瞬間、悪魔将軍はすさまじい速度でイグアナの後ろまで移動していた。

悪魔将軍「地獄のメリーゴーランド!!」
省6
94: ◆6EgzPvYAOI 2016/08/08(月)22:23 ID:hxmQinX+(1/2) AAS
>84
 そのころ、手当てを受けてアーマーを応急修理したシーサーがまた奥まで来て、その戦いの場面に出くわした。

シーサー「お、おい、クイック……」
クイックシルバー「……(大丈夫という風に目配せ)……こういう事ね、教官さん……」

 先のブートキャンプにて……

「良いか、クイックシルバー。貴様は走り回っている時は無敵だが、止まればたちどころに敗れると思え!
 だがら、これから貴様には、捕まった時の戦い方を教えてやる!」

 プラネットマンの様子が変わる。苦しそうにも見える。
 何故なら、エネルギーフィールドにプレッシャーを受けつつも、クイックシルバーは腰に巻いていたサッシュを使っていたのだ。
 つまり、敵の首に巻き付け、柔道の絞め技のように頸動脈を締め上げているのだ!
省2
95
(1): 2016/08/08(月)22:50 ID:se02SV62(2/4) AAS
怒り狂う逆道の攻撃を、ルダスが冷凍光線を火炎で相殺し、ミーアがダイヤモンドミサイルを壁を作りだして防ぐ。

ルダス「もう邪魔者はいないね」
ミーア「ようやくレインボーマンと遊べるわ」

ミーアが指を一つ鳴らすと、逆道が入ってきた扉が、見た事もない重金属の壁で封鎖された。

ミーア「その壁は簡単には壊せないの」
ルダス「じゃあお兄さん、僕たちと遊ぼう」

ルダスはそう言うと、強力な炎の渦を出現させ、逆道の冷気を飲み込ませながら、その体を強烈な大火炎で包み込んだ。
省11
96
(1): 2016/08/08(月)23:01 ID:se02SV62(3/4) AAS
一方、アリスたちを助けに来た上泉師範はチェックメイトと相対していた。

チェックメイト「あなたの刀は厄介ですね…一撃でも浴びれば私でもただではすまなそうだ」
上泉師範(……間違いなく強敵だ、ジャンクマンを上回る生命力と、パワー、スピードを感じる)
チェックメイト「チェスピースチェンジ!!」
上泉師範「今だ!」

変身の隙をついて斬りこむ師範!
だが、師範の攻撃は、チェックメイトの「剣」によって受け止められる。

チェックメイト「ポーン」

チェックメイトは下半身が台座の様になっている、騎士のような姿になり、片手の剣で師範の刀を受けていた。
省7
97
(1): 2016/08/08(月)23:20 ID:se02SV62(4/4) AAS
プラネットマン「ふふふ……俺にはこんな技もある!ジュピターリング!!」

突然、プラネットマンのベルトが切断武器になり、クイックシルバーを切り裂いた。
そして、怯んだクイックシルバーをカナディアンバックブリーカーで担ぎ上げ…。

プラネットマン「オリンポスボルケーノ!!」

肩にある火星のようなパーツから強力な火炎弾を撃ちだし、肩に密着していたクイックシルバーにさく裂させて、天井にめり込ませた。
そこに…

プラネットマン「魔技、惑星直列!!」
省1
98: ◆6EgzPvYAOI 2016/08/08(月)23:52 ID:hxmQinX+(2/2) AAS
>97
「ぐはっっ!?」

 不意打ちのように切り裂かれ、吹き飛ばされ、天井に叩きつけられたクイックシルバー。
 朦朧とした意識の中で、見覚えのない映像がフラッシュバックする……

「……これは……スピードスターの戦い方……!」

 天井が、どろりと融ける。全身を高速で細かく動かすことにより摩擦熱を発生させて岩盤を融解したのだ。
 解けた天井から体を引きはがし、垂れ下がる溶岩を蹴って宙を駆ける!熱いと感じる前に次の足場へ!
 直列化したプラネットマンを踏みつけ、転がって受け身を取りつつ着地!

 見守るしかないシーサーを部屋の外に押し出してから、縦横無尽に駆けずり回って空気をかき乱し、幾つもの旋風を作り出す。
 旋風はやがて竜巻となり、プラネットマンを構成する惑星をバラバラに飲み込もうと……!
99: ミスターK 2016/08/09(火)20:43 ID:couzefl3(1) AAS
>>93
悪魔将軍「!?いつの間にイグアナがいない!!」

※突如対決していたイグアナの姿いなくなり隔離室には悪魔将軍ひとりだけになっていた。

悪魔将軍「ならばこの部屋などに用はない……!?出入口がなくなっている!」

※すると部屋に1万Gの重力がかかり悪魔将軍は動けなくなった。そこへミスターKの立体映像が映る。

ミスターK「ははははははははははは!どうかね超重力の部屋の住み心地は。もうこの部屋はラグナロクから分離して太陽系から出ていくところだよ」
悪魔将軍「ならばまたブラックホールを作るまで……」
ミスターK「やってみるならやってみるがいい!もうその部屋には強力な魔法防御で形成されていてな。もうお前に脱出は不可能だ!!」
省4
100: 逆道逆 2016/08/09(火)21:34 ID:mEKsz0oI(1/2) AAS
>>95
逆道「(こいつらの本体はあくまでもサタンなのか?)これだけ燃やして、氷が溶けないと思うなよ」

氷が熱で溶け始め、そのまま湯気をあげて逆道たちの周りに立ち込める
逆道(...よし!)
とりあえず危機を脱するべく自分向けの吹雪で天井に体をくっつけた
ちょうどその少し後に湯気が消える

逆道「この能力の使い方は、どっちかっていうと土中の水分を固めて動きにくくすることだったんだよ!」
今は逆道はツララにしがみついている、そして地面は全て凍って土が動きにくい、表面で水を吸いこむことは不可能だ!
逆道「それじゃあ続きだ!土の動きを封じて
ルダスの弱点ダッシュ3!」
省2
101: 上泉師範 2016/08/09(火)21:53 ID:mEKsz0oI(2/2) AAS
>>96
上泉師範「うっ
この速さは、ついていけない...しかしここは次元防御壁の外、次元を斬ってやる!」

師範の刀から異次元への切り口が開く、その中にチェックメイトが飲み込まれていくではないか!
チェックメイトは今ケンタウルス体型で普通の人間よりずっとデカい!質量の大きい物体がブラックホールなりワームホールなりにすぐ飲み込まれるのは自然なことだ。このままチェックメイトはどこか別次元を漂い続けることだろう!
上泉「危なかった...」
102
(1): 2016/08/09(火)22:42 ID:bBtBTtzq(1/3) AAS
チェックメイト「私も最強の悪魔騎士…ただでは死なない!!」

そう言って、チェックメイトは渾身の力で手を伸ばし、上泉師範を掴む。

上泉師範「う!」
チェックメイト「あなたも道連れです!!」

チェックメイトは上泉師範を連れて、異次元の彼方へ消えていった…。

後にはダメージの残った動けない彩乃達が残るだけである。
省9
103
(1): 2016/08/09(火)23:33 ID:bBtBTtzq(2/3) AAS
ミーア「兄様一人だけずるい!」

逆道の高圧水流をミーアの作りだした鉱石の壁が遮った。
次いで、逆道のくっつく天井が、爆発四散して崩れ落ちる。
そして体制が崩れ落下する逆道を、ルダスの斧が襲い、その体に遂に叩きこまれた!

炎の力はダッシュ3が相殺しているので、斧の物理的ダメージだけだったが、それでも相当な物である。

そこに、飛び込んできたミーアが鋭い蹴りを入れ、逆道を壁まで叩きつけた。

ルダス「何だ、レインボーマンなんててんで弱いじゃないか…」
ミーア「うふふ…、あの黄色いお兄さん、何て言ったかしら、兄様」
ルダス(声色をちょっと変えて)「逆道逆は七つの化身を持っている!7対2だ!(自分の首を軽く閉め乍ら)ぐえー…勝てよ、さかみち…ふふふふふ」
ミーア「ふふふ」
省14
104
(2): 2016/08/09(火)23:36 ID:bBtBTtzq(3/3) AAS
サタン「こいつらは元々戦災孤児だ。ヒーロー等いない、我々も介入していないような人間同士の醜い紛争で親を失い、狂った人間に捕えられ、子供の身で殺人を覚えさせられ、変態的な行為をさせられた連中だ」

流れ流れ死に際になったところを俺が拾ったと、サタンは付け加える。
そして、じっと、逆道を見ながらさらに語るサタン。

サタン「逆道、お前がどんなに強く、慈悲深くとも、世界の隅々にまでその力は及ばない。そして世界も人間も、我々が介入しなくても変わる事は無く愚かなままであり続けるだろう」

その目は、逆道に何らかの答えを求めていた。

サタン「俺もかつては大日本帝国に所属し、人のために戦っていた。そしてわかった、人間は愚かで、滅びるべき生き物であると。一度ヤプールやゴーデスにこの世界は滅ぼされ、新しい世界が作られるべきだと」
ルダス「お兄さんに世界が変えられる?僕たちはそれができるんだ」
ミーア「愚かな人間はよくはならないわ。でも、自分の手で滅ぶ事はできるの」
サタン「例え私がここで破れたとしても…お前が寿命を迎えて滅びた後、人類は自滅するだろう。世界の存続など望んでも最後に待つのはそれだ。ならば、この手で……愚かな人類しか作れないこの宇宙に報復するべきだ」
省21
105
(1): 逆道逆 2016/08/10(水)21:53 ID:xzvczyH1(1) AAS
逆道「宇宙に復讐って...随分なことを言うものだな
君達は、頼ることができる、頼りになってやれる相手がいなかっただけなんだよ。
他にどうすることもできないから、せめて
俺の...力を、これから上手く使っていけよ」

いつの間にかルダスとミーアは普通の姉弟
ヘンゼルとグレーテルに戻っていた
放たれた二人の必殺技も消えている
サタンも、人間となった
ヘンゼル「サタン、いや、新しいお父さんだよ!」
グレーテル「そうね、やっと会えた。これからは三人平和に過ごしましょう」
省19
106
(1): 十三代目赤影 2016/08/10(水)22:05 ID:/ch/6wD2(1/3) AAS
※なんとかディードリットの頭部を地上に持ち帰り防衛軍本部に戻った赤影であったが遂に力尽き倒れてしまった!

医師「さぁもうサイボーグ化プレートは除去したよ。もうすっかり元の人間に戻れた筈だ」
青影「……ううっ、そうか。赤影さんはどうなりました?」
医師「今女王の体の一部を持ち帰ってきたが現在意識不明だそうだ」
青影「……多分逆道逆さんがたった一人でサタンと戦っている筈。私も赤影さんも動けない。ううっ、誰か……お願い、逆道逆さんを助けて」

※青影の頬に一筋の涙が零れ落ちる……だがその時、ある奇跡が起こった!日本近海の海底火山が突如大噴火を起こしたのだ!そして火山口の中からひとつの物体が飛び出した!!

ははははははははははは!

青影「ああっ、蝙蝠さん!お願い、逆道逆さんを救って」
省5
107
(1): ミスターKの中の人 2016/08/10(水)22:10 ID:/ch/6wD2(2/3) AAS
※あらら、先に書き込まれてしまった!この場合どうなるのでしょうか。
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