[過去ログ] 私が死ね死ね団のミスターKだ! Part.3 [無断転載禁止]©2ch.net (963レス)
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944: ◆6EgzPvYAOI 2017/08/27(日)22:17 ID:4yYWtUse(1) AAS
踏み潰されたかに見えたユーソリオン卿だが、間一髪ペガサスに飛び乗って難を逃れていた。

「大作君、こっちに!」
「はい!ロボ、あいつを食い止めろ!」
『マッ!』

そのころ、マクスウェルのいた場所には、十字架の形をした次元の綻びがあった。
そして綻びを抜けた先は異世界のマクスウェル十字架であった。

レインボーマン「ここを抜けろと!」
仮面ライダー2号「マクスウェル博士、あなたはいったい……」
マクスウェル「私はもう博士ではない、国際警察機構のB級エキスパートだ。だが、イグアナの魔力を科学や信仰とか色々組み合わせ取り込むことに成功したのでな」

ヒーローたちを元の世界に戻すことが出来れば、A級エキスパートに昇格できる、と思う。
省9
945: ◆6EgzPvYAOI 2017/09/02(土)11:05 ID:tGoHWfu5(1) AAS
【ところで】

【BF団十傑衆の一人イレブンは「トリニティ×ヴィーナス」という漫画の敵組織ヴィーナスの大幹部です】
【今回はヴィーナスの支配者ノエル・プルミエがビッグファイアの婚約者という体で合併してます】
【ショッカー共々「世界を支配するであろうメタヒューマンを支配するための三位一体[トリニティ]」体制です】
【死ね死ね団とは目的が干渉しないので敵対するヒーローが多い日本を潰すために組んでいるということで】

【同じ最終目標だったはずのマグニートは国連軍メタヒューマン特殊部隊「X-Force」の司令官です】
【国際警察機構のメタヒューマン部隊「X-Factor」との連携は密です】
【なお、「X-MEN」を名乗るチームはいません】
946: ミスターK 2017/09/03(日)07:09 ID:JHmrXH4B(1) AAS
※ようやく元の世界へ戻ろうとしたレインボーマン達だったが……

ゾル大佐「貴様らを元の世界に返す訳にはいかん!」

※なんとゾル大佐が数体の怪人を引き連れてレインボーマン達の前に立ち塞がる!その一方で……

大作「あっ、ロボが!」

※流石は怪獣王ゴジラである。ジャイアントロボの右腕を引きちぎり自慢のしっぽで胴体を叩きのめしている!
省4
947: ミスターK 2017/09/08(金)21:47 ID:zU1Wi8zS(1) AAS
※とりあえず保守です!

ミスターK「オキシジェン・デストロイヤーはまだか?」
ドクターボーグ「もうしばらくお待ちください。何しろ資料のほとんどが消失してますから」
948: ◆6EgzPvYAOI 2017/09/15(金)02:05 ID:nys8IR5q(1) AAS
そして、時空の亀裂が大きく広がり、勢いよく飛び出したゴッドマンがゴジラに体当たりしてロボから引き剥がした!
そのまま尻尾をつかんで大きく振り回し、川崎市を大きく越えて三浦半島の手前にある猿島まで投げ飛ばしたのである!
猿島の旧ショッカー基地はその機能を完全に失い、ゴジラも打ち所が悪かったのかうまく立てない!

大作「今だロボ!全弾発射!」

さしものゴジラも大きく傷つき、太平洋へと帰っていった……

その一方で異世界にいたヒーロー怪人たちも戻ってきた。
ただ一人、レインボーマンを除いて……

そしてこの時点での十傑衆
省11
949: ミスターK 2017/09/16(土)21:40 ID:vk5C0TsU(1) AAS
ミスターK「とりあえず事態が収拾したみたいだな。あの宿敵もいなくなった事だしな」
ドクターボーグ「ボス、十傑衆からボスにコンタクトしたいと」
ミスターK「よし、一度ビックファイアに会ってみたいしな」

※こうしてミスターKはダイアナとロリータを護衛にして一路BF団が指定した場所へ。

ミスターK「ここか。しかしアメリカのエンパイアステートビルの最上階とはな」
ダイアナ「ボス、どうやらこの部屋のようです」
ミスターK「さて、いよいよBF団の大ボスとのご対面か」

※最上階のとある部屋のドアを開けるミスターK!果たして部屋には誰がいるのだろうか?
950: ◆6EgzPvYAOI 2017/09/18(月)00:23 ID:4zL/V58K(1) AAS
というわけでBF団のフロント企業名義となっているその部屋で。

その部屋に入ったものがまず目にするのはよく磨き抜かれたマホガニーの大きな机である。
もちろんその上に乗っている文具等も最上級の品々だ。
また、一番奥の壁は一面が巨大なモニターとなっている。
この時代ではこれだけでもとてつもないテクノロジーだ!
その、世界各国の様々な情景がいくつも浮かぶ画面を背にして、白髪の少年が机の天板に腰掛け、脚を組んでいる。

「やあ、はじめましてミスターK。僕がビッグファイアだ」

その威圧感たるや、ミスターKもたじろぐほど。
その左右に“軍師”孔明と“参謀”イレヴンを従え、彼は語りだす。

「まず、君の宿敵であるレインボーマンはチベットにいる。
省4
951: ミスターK 2017/09/18(月)15:54 ID:AmPj7Vc2(1) AAS
※その時だった!ミスターKの眼前に一人の見覚えのある老人が現れた!

悪のダイダバッタ「久しいな」
ミスターK「おおっ、貴方は」
悪のダイダバッタ「話はあの少年から聞いたと思う。どうやら貴様にある修行を受けてもらう時がきたようだ」
ミスターK「修行?」
悪のダイダバッタ「これから貴様にはギアナ高地のある場所で修行してもらう!あの宿敵に匹敵する力を得るべくな」

※こうしてミスターKはギアナ高地へ。そこで悪のダイダバッタの霊魂と共に過酷な修行に臨んでいた!その頃……

イグアナ「では私が手勢を連れてチベットにいるレインボーマンを始末してきましょう」
952: ◆6EgzPvYAOI 2017/09/21(木)23:50 ID:Cz1z2cG+(1) AAS
せっかくの機会だったのに慌ただしく去っていった死ね死ね団の面々を見送ったビッグファイア。
そこに、十傑衆最後の一人となるべく呼び寄せられたある男がやってきた。

「長きに渡っての潜伏期間、ご苦労」
「いえ、これも我らがビッグファイアの為に!」
「それに、その盾……後でリペイントさせよう。さすがにそのままではね……」

そのころ、チベットでは新たな姿となったレインボーマンが秘密の祠で瞑想に耽っていた。
ドリームランドに降り立ったレインボーマンの魂は、様々な怪異と出会い、神秘を学び、そして……

「魔女、イグアナ。か……」

生まれ変わったレインボーマンの力は、今までとは一味違うぞ!
953: ミスターK 2017/09/22(金)18:59 ID:BlPxeRUV(1) AAS
イグアナ「ふっふっふ!いたぞ……ようし、あの山と一緒に消滅させてやるかな?」

※イグアナは何やら不気味な呪文を唱えた……すると次元の狭間からとてつもなく巨大な隕石が出現、後数分でチベットに激突し跡形無く消滅する事間違い無し!

イグアナ「ハッハッハッハッ、私の持つ最大の魔法だっ!これでレインボーマンもお陀仏だわい」」

※一方、エンパイアステートビルにいたビックファイアに思わぬ珍客が訪れていた。

帝王バンバ「バーラバラバンバ!貴様がビックファイアという小僧か。我が新人類帝国は貴様等に宣戦布告する!まずは貴様の命を頂く」
省1
954: ◆6EgzPvYAOI 2017/09/27(水)05:01 ID:ReHy0Pr+(1/2) AAS
>669で新人類帝国は出来ないだろう的なことを予言したが、そうでもなかったようだ。

帝王を自称するほどの強大な超能力者、バンバ。
だが、その衝撃波はビッグファイアの念動フィールドと十傑衆のヴィブラシウムシールドで弾き返されていた。

「おのれ、バンバめ!我らに楯突くとは……」
「ご苦労、スティーブ。あとは……彼に任せよう」

そう、バンバの周囲を銭や札が舞い、パワーを削ぎ落とし吸い取っていく。

「この“混世魔王”の仙術、簡単には破れんぞ!」
省4
955: ◆6EgzPvYAOI 2017/09/27(水)10:50 ID:ReHy0Pr+(2/2) AAS
間違えた。

十傑衆の持ってる盾はヴィブラニウムだった。
956
(1): ミスターK 2017/10/01(日)06:36 ID:5z/wHGiW(1) AAS
イグアナ「余計な事を……ようし、ならば!」

※イグアナは邪魔をしたDr.ドゥームに恐るべき呪いをかけた!

Dr.ドゥーム「馬鹿な!私がカエルに」
イグアナ「流石に人間の意識は保っているみたいね……とにかく邪魔者は消えたわ」

※哀れDr.ドゥームは無力なカエルに姿を変えられいずこかへ去っていった。そしてイグアナはレインボーマンの元へ向かう。

バンバ「確かに混世魔王を名乗るだけはある!だが、私の帝王の力はこんなものではないぞ」
スティーブ「なっ、何っ」
省4
957: ◆6EgzPvYAOI 2017/10/01(日)21:38 ID:UQcZoGpC(1) AAS
>956
石化したバンバを前に、“混世魔王”樊瑞はビッグファイアとスティーブに説明する。

「つまり、我が仙術でバンバの心に隙を作り、幻覚を見せているのですよ」
「では、この石化状態は……」
「こやつは隙をついたつもりでいるが何の事はない、そんな夢を……お?」

バンバが崩れ落ち、後にはうっすらと砂ぼこりが残る。

「どうやら、自分が逆に術にかかったのを察知し、逃げたようですな」
「樊瑞の術を破るとは、超能力だけではないということか……」
「流石は帝王と自称するだけのことはある……それはそれとして、よく帰ってきたなスティーブ」
「ああ、待たせたな、樊瑞」
省4
958
(1): ミスターK 2017/10/02(月)21:19 ID:i2Owsz2m(1) AAS
ミスターK「イグアナの奴も困った事してくれたものだな……喝!」
Dr..ドゥーム「おおっ、元の姿に!一応礼は言っておくが私は絶対にイグアナを許さんぞ」
ミスターK「ふっふっふっ、まぁ暫く私の修行に付き合ってくれ。丁度練習相手が欲しかった処だ」

※こうしてDr..ドゥームはミスターKに溜まっている怒りをぶつけるように戦いを挑む!果たしてこのまま和解できるのだろうか?

レインボーマン「お前はイグアナ!」
イグアナ「ハッハッハッハッ、レインボーマン!いよいよお前の最後が来たようだね」

※今、チベットの山頂でレインボーマンとイグアナが雌雄を決す戦いを始めようとしていた!果たして勝つのは誰だ?
959: ◆6EgzPvYAOI 2017/10/12(木)11:21 ID:FURNTrHG(1) AAS
>958
Dr.ドゥーム「……ぜぇ、はぁ……腕を上げたな……」

ダイバダッタの集中特訓を受けたミスターKは兄弟子が認めるほどに魔術の腕を高めていた。
ちょっとしたヒーローなら手も足も出ないだろう。

あと、姿かたちがアニメ版のものに変わりつつある。

一方チベットでは、英雄と魔女の死闘が延々と続いていた。
960: ミスターK 2017/10/17(火)19:34 ID:jpei9pMw(1) AAS
ミスターK「では少し散歩でもしてくるかな?」

※ミスターKは瞬間移動の能力で一瞬で東京都心へ。そして、ミスターKが東京を散歩していると次々と日本人がバタバタと倒れて死んでいく!

ミスターK「はっはっはっはっは、私の魔の闘気の前では日本人など敵ではないわ」

※ミスターKの魔の闘気により次々と日本人が毒牙にかかり死んでいく!警察も自衛隊も出動するがことごとく魔の闘気の影響で全滅してしまった!

ミスターK「このまま日本列島横断するのも悪くはないな。さて、今度はどこへ行こうかな?」
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961: ◆6EgzPvYAOI 2017/10/25(水)21:14 ID:ifrHBOsk(1) AAS
そんなミスターKの前に現れたのは、初代シルバーサムライこと鶴来五郎太。
何やら禍々しい気配のする太刀を蜻蛉に構え、猿叫を発する!

「キィエーイ!」

するとたちまち妖太刀が周囲に満ちていた魔の闘気を吸い上げ、黒く染まっていった!

「貴様の所業、そっくりそのまま叩き返してやる!
 喰らえっ、暗黒気咆通!!」

一塊の禍々しい闘気がミスターKめがけて撃ち出された!
省3
962: ミスターK 2017/10/27(金)20:15 ID:R4u9Njjm(1) AAS
レインボーマンとイグアナの死闘による被害が甚大になった中国。
遂に中国は何を思ったかチベットに向けて核ミサイルを数発発射した!
このままでは後五分でチベットは跡形無く消滅することだろう。
だがその事実をレインボーマンとイグアナは知る由もない!

※一方、東京では。

ちゅど―――ん!!

鶴来五郎太「やったか……!?なっ、なんだと」
ミスターK「ハッハッ、私自身の闘気で傷がつくとでも?では今度は私の番だな」

※ミスターKはサングラスを外し鶴来五郎太をにらみつけた!そして。
省5
963: 2017/11/02(木)00:52 ID:6BFErW3c(1) AAS
悠然と前進するミスターK。
だが、その前に、正義の無職が立ち塞がった。
「ウィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッス」
どこからか聞こえてきた正義の声に、パワーアップしたにも関わらず思わずビクッとなるミスターK
「どうもぉ、シャムでえす!」
そして、ミスターKの前にどうみても知性を感じないような間抜け面の無職が現れる。
「殺せ」
「はっ」
シルバーなにがしに命令して無職を殺しにかからせるミスターK。
だが、正義の無職は全く怯まず、妙なポーズを決めて見せる。
省27
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