[過去ログ] 【ファンタジー】ドラゴンズリング2【TRPG】 [無断転載禁止]©2ch.net (368レス)
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104: [age] 2017/01/15(日)19:35 ID:AQ8gJxjo(1/7) AAS
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105: [age] 2017/01/15(日)19:35 ID:AQ8gJxjo(2/7) AAS
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106: [age] 2017/01/15(日)19:38 ID:AQ8gJxjo(3/7) AAS
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107: [age] 2017/01/15(日)19:39 ID:AQ8gJxjo(4/7) AAS
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108: 2017/01/15(日)19:39 ID:AQ8gJxjo(5/7) AAS
め
109: [age] 2017/01/15(日)19:39 ID:AQ8gJxjo(6/7) AAS
ま
110: [age] 2017/01/15(日)19:39 ID:AQ8gJxjo(7/7) AAS
す
111: [age] 2017/01/15(日)19:40 ID:b50VSs0c(1) AAS
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112: [age] 2017/01/15(日)19:40 ID:WKTyiryX(1) AAS
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113: [age] 2017/01/15(日)20:14 ID:OFMGNHHr(1/2) AAS
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114: [age] 2017/01/15(日)20:15 ID:OFMGNHHr(2/2) AAS
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115: ジャン ◆9FLiL83HWU 2017/01/16(月)21:09 ID:gdIl8BgC(1/2) AAS
ジャンの朝は他種族に比べ、やや遅い。
それはジャン個人の体質というわけではなく、単純にオーク族そのものがそういった体質なのだ。
オーク族の神話が語るところによると、かつて夜に生きていたオーク族は戦争において
夜襲や見張り、両方に重宝されていたが昼に生きる他種族によって絶滅の危機に追い込まれた。
しかし、少数のオークが昼に目を覚まし、見張りをすることで無事に絶滅を防ぐことができたという。
今では他種族との交流が進んでいるためオーク族も夜行性の者が減りつつあるが、神話の名残として
夜遅く寝て、朝遅く起きるというオーク族の数は多い。
だからこそ、ミライユとラテの行動にも気づいていた。
ジャンにはよく分からなかったが、二人は寝る直前にあまり好意的でないやりとりをしていたようだ。
(ミライユの部下かもしれなかったが……こりゃ揉めるかもな)
省14
116: ジャン ◆9FLiL83HWU 2017/01/16(月)21:10 ID:gdIl8BgC(2/2) AAS
だが、入っていく途中、妙なことに気がついた。いつの間にかミライユが後ろにいる。
「取材の報告でもしてんのか?俺の話がネタになると嬉しいけどな」
取材という目的をジャンはあまり信じていなかったが、それでももしジャンやティターニアたちの冒険が
文字になり、詩になり、物語となれば、ジャンの旅の目的は達せられたようなものだ。
だからこそ、せめて本当であってほしいと一縷の望みをかけてミライユに言った。
>「……うん、風を感じます。濃いところから薄いところへ流れる、マナの風を」
さて、洞窟に入ってしばらく進んでいるとラテが何かに気づいたようだ。
ラテのすぐ後ろを歩くジャンはミスリル・ハンマーを短く持ち、狭い洞窟内でも最小限の動きで戦えるように構える。
通路をさらに進んだところで、街で見たものよりさらに大きいオオネズミの群れに出くわした。
省17
117: [age] 2017/01/17(火)10:00 ID:oaiL8x7o(1) AAS
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118: [age] 2017/01/17(火)10:01 ID:Ab3qDE8c(1) AAS
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119: [age] 2017/01/17(火)10:01 ID:qRwMSOtR(1) AAS
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120: 2017/01/17(火)22:38 ID:XjYYaH2o(1/3) AAS
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121: 2017/01/17(火)22:38 ID:XjYYaH2o(2/3) AAS
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122: 2017/01/17(火)22:39 ID:XjYYaH2o(3/3) AAS
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123: ティターニア ◆KxUvKv40Yc 2017/01/18(水)02:06 ID:6K4Y6PbZ(1/3) AAS
昨日の夜ミライユがラテにちょっかいを出していたようだが、あれは何だったのだろうか――と思うティターニア。
魔力が大きく動いた気配がしたのでうっすら目が覚めたのだが、ラテが気に留めていない様子だったのでそのまま寝てしまった。
本人があの様子だったということは、おおかた他愛のない悪戯なのだったのであろうが……。
>「……ユグドラシア導師!?えっ、嘘、めちゃくちゃ偉い人じゃないですか!」
>「という事はもしかして、この洞窟に潜るのもフィールドワークの一環とか!?」
>「専門は……確か考古学でしたよね!それって環境魔法学とか、古代魔法とかについても調べたりするんですか?」
ラテが興味津々といった感じで食いついてきた。
あからさまに顔には出さないものの、満更でもなさそうな様子で応えるティターニア
「何、確かに人間で導師になった者は物凄い天才揃いだがエルフの導師連中はおおかた年の功といったところだ。
お主勘が良いな、概ね正解だ。実際に様々なところに行って忘れ去られた真実への扉を開く……それが我々の仕事となる。
省23
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