[過去ログ] 【ファンタジー】ドラゴンズリング2【TRPG】 [無断転載禁止]©2ch.net (368レス)
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286: ティターニアin時空の狭間 ◆KxUvKv40Yc 2017/02/04(土)21:52 ID:XGgG/LDW(6/6) AAS
>283
実は1週間ルールなので気にする事はないぞ、よろしく頼む!
早速バトルが始まっておるがもしギルドの組織絡みが難しかったら個人的に指環奪いに来る感じでも何でも大丈夫!
ギルドの側がその動きを感知して勝手にリーダーに仕立て上げている事にするとか割と色々できるので
とりあえず気楽に登場してみてくれ!
287: オークの集団 ◆ceap50eg.2 2017/02/05(日)01:39 ID:Ks3d7Hrx(1) AAS
ジャンがオークたちの方へと歩を進める。
「なんだァ? このオーク風、状況が分かってネェみてえだなア」「おう、こいつ殺すカ?」
「それよりこいつ雷が効かねェ! どうなってやがル!」
>「――黙ってろッ!」
「ブキャピ・・・」
そのミスリルハンマーの一撃を棍棒で受けるも、一気に食い込んで棍棒を破壊、
そのままオークの頭を勝ち割った。
拉げた音がして、オークの頭がハンマーに捥ぎ取られる。
首無しの死体が床へと落ちた。
省26
288: ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/02/05(日)14:41 ID:NJZYvVHR(1/14) AAS
ハイランド連邦共和国首府・ソルタレク。
大陸における主要国家の一つ、その中心に相応しい繁華な目抜通りを、奇異の視線で見送られる一台の馬車が通る。
石畳を蹴立てるは四頭立ての普遍的な荷馬車。奇異の理由は積荷にあった。
客車に連結された荷台に縛り付けるように、巨大な竜の死体が載せられている。
大人が四人手を繋いでようやく比肩し得る広さの両翼、眼窩の上に位置する二本の禍々しく捻れた角。
殊更に特徴的なのは陽光を受けて星のように乱反射する無数の黄金の鱗。
ハイランド連邦の北部に在するアラキア台地、その峻険たる奥地に生息する金剛竜オリハロドンだ。
鱗の一片が4kgにも達する過重量で荷馬車の車輪は一回転ごとに悲鳴を上げ、石畳に真新しい轍を刻む。
ハイランドの山間部を踏破する頑健な車引の馬達が、四頭がかりで滝のような汗を流しながら運搬する重量だ。
本来の半分程度のスピードで進む馬車は、やがて大通りに軒を連ねる一軒の店の前に停車した。
省32
289: ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/02/05(日)14:42 ID:NJZYvVHR(2/14) AAS
「然り。それが何か?」
「何かってあんた……」
閉口してしまった解体屋の代わりに抗議の声は別の場所から上がった。
「然り。じゃ……ないでしょーっ!」
大男が胸を叩いたポーズのままガクっと膝から崩れ落ちた。
解体屋が目を合わせたままの視線を反射的に下げると、大男の足元で彼の膝に蹴りを入れた人影を発見した。
男の巨躯と存在感のせいで気付かなかったが、傍にもう一人いたのだ。
省29
290: ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/02/05(日)14:42 ID:NJZYvVHR(3/14) AAS
やおら怪しくなってきた雲行きに解体屋が怪訝な顔をすると、応答はノーキンではなく工房の出入り口から聞こえた。
「手形ならここにあるぜ……!」
大通りから差し込む逆光に照らされるは3つの人影。
剣士風の男と、魔導師風の女、そしてリーダーと思しき盗賊風の男だった。
盗賊風は右手に首府ソルタレクの冒険者ギルドの印章を掲げ足早に工房の中へと歩みを進める。
「金剛竜を仕留めたデカい冒険者ってのはてめえだな?ようやく追いついたぜ。
仲間集めてアラキア台地に出向いてみりゃ竜の巣穴は蛻の殻、巣の主はとっくに解体屋に持ち込まれたって話だしよ」
盗賊風は疲れを伺わせる双眸でノーキンを睨み据えた。
その身に纏うレザーアーマーは魔獣ダイアサルクスの革で織られた軽鎧としては最上級の防御力を誇るもの。
お供の二人もそれぞれその職種における上級防具に身を包んでいて、三人ともが相当に高位の冒険者であることを伺わせる。
省31
291: ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/02/05(日)14:43 ID:NJZYvVHR(4/14) AAS
「なんだ。あんたがどこのギルドにも属してない金持ちの道楽で冒険者やってるんなら話はもっと簡単になるぜ。
まずその死体をこっちに引き渡せ。その上で然るべき『報酬』を正確に算盤弾いてあんたらに支払ってやるよ。
あんたらには依頼を受けた俺たちが現地で雇った無頼の冒険者ってことになってもらう」
「はぁー?戦ってもないのに後から来てピンハネしてくの!?」
「こっちも支度に山ほど金突っ込んでんだ。平和的な解決だと思うぜ?たったの二人でギルド丸ごと敵に回すよかよっぽどな」
腕組みしながら盗賊風の提案を聞いていたノーキンは顎を手でさすって答える。
「それには及ばぬよ若輩。より簡便に始末をつける方法ならたった今我輩がピコンと閃いた!
貴様ら三人が今ここで消えれば利害に関わる者は一方のみになる!平穏無事なる日常の回帰であるな!」
省28
292: ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/02/05(日)14:43 ID:NJZYvVHR(5/14) AAS
「理性はそう言っていても肉体はどうだ。我輩には聞こえるぞ!貴様らの筋肉の声が!
一度己の筋肉に耳を傾けその叫びを聞いてみよ!力というものは使われて初めて意味を獲得する!」
「は……?」
「騙されたと思って耳を傾けるが良い!戦いたい、その抑圧された力を振るいたいと言う声が聞こえて来ぬか?」
「…………」
いよいよ意味不明な妄言に盗賊風と魔導師風は鼻白んだ。
混乱を誘う繰り言にしてもあまりに稚拙。戦闘において需要なウエイトを占める聴覚をわざわざ割く馬鹿はいない。
出方を伺うばかりの沈黙が、剣戟音を背景に数秒続いた。
省30
293: ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/02/05(日)14:44 ID:NJZYvVHR(6/14) AAS
いざ二撃目を放とうとしたノーキンは、己の身体が動かないことにようやく気付く。
彼の足元には金色の太い針が三本突き刺さり、地面と影とを縫い止めていた。
アサシンのスキルが一つ、『影縫い』。対象の影に魔力を込めた刃物を突き刺すことで動きを縛る術だ。
盗賊は恐るべき反射神経で、回避と同時に針の投擲まで済ませていた。
「あ、あれっ?」
同時、けたたましく剣戟音を立てていた不可視のケイジィが困惑の声を上げた。
見えない何かが空を切ったらしくポテっと床に落下する音が聞こえる。
ケイジィと切り結んでいたはずの剣士風の姿が消えていた。
「おおっ!」
剣士が出現したのはノーキンの背後だった。既に担う大剣を直上に振り上げた姿勢だ。
省27
294(1): ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/02/05(日)14:45 ID:NJZYvVHR(7/14) AAS
戦意の喪失を確認したノーキンは踵を返し、鉄扉の向こうに引っ込んでいた解体屋の元へ向かおうとして、
「ノーキン!まだそいつ諦めてないよ!」
ケイジィの警告に振り向いた彼の分厚い胸板に5本の金針が突き立った。
投じた盗賊風は項垂れたままこちらを見ていないが、その手指だけは真っ直ぐにノーキンを指していた。
「お望み通り本体の方に針打ってやったぜ」
盗賊風の男は剣を弾かれた時点で既に次善の策を打っていた。
諦めたように笑い、項垂れ、戦意を喪失した――ように見せかけた。
心情を偽り隙を作り出すアサシンのスキルが一つ、『ヒュミント』だ。
省26
295: ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/02/05(日)14:45 ID:NJZYvVHR(8/14) AAS
「……妄言だな。歴史があんたを否定してる」
「ならばこれから証明して見せよう。砲弾よりも強き拳。その為に、吾輩は今日まで鍛えてきたのだ」
ノーキンは拳を引いた。
腰を深く落とし、肉体のバネを全て一振りの拳に注ぎ込む正拳突きの構え。
「そうかよ。なら良い夢見てくたばりな」
盗賊風は眩しそうに両眼を歪めて、攻城砲の引き金を引いた。
瞬間、音が消え、光が瞬く。炸裂術式が起動し、その爆圧が鉄塊を砲身から追い出した。
吐き出された砲弾は音を置き去りにして飛翔し、狙い過たずノーキンへと迫る。
着弾の刹那、限界まで引き絞られた偉丈夫の拳が迎え撃つように伸び、二つの質量は重なった。
省28
296: ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/02/05(日)14:46 ID:NJZYvVHR(9/14) AAS
盗賊風は巨大な何かに打ちのめされたようなショックで暫し放心し、歴戦の戦士としての才覚が気絶を押し留まった。
とりあえず自分の中に起きようとしているとてつもないセンセーションを押さえ込む為に、
「世界って広いな」という身も蓋もない結論で自我を保つことに成功した。
「ああああ!?なんてことしてくれてんだあんた!」
解体屋が少女のような悲鳴を上げた。
何事かと見てみれば、工房に備えてあった解体用の機材が押し花のように綺麗に潰れていた。
その上には、ノーキンの拳跡がくっきり残った砲弾の残骸が我が物顔で鎮座している。
「機材がめちゃくちゃじゃないか!どうしてくれるんだこれ専門機器だから一品モノなんだぞ!」
「む。これは相済まないことをした。しかしそこの金剛竜を売り払えば釣りが出るだろう。弁償はそこから差っ引いてくれ」
省25
297: ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/02/05(日)14:47 ID:NJZYvVHR(10/14) AAS
とても簡単なキャラ解説:
どこからか指環の情報を聞きつけ入手を狙う二人組の冒険者。
魔法を使えない中年筋肉エルフのノーキンと荒野もゴスロリで旅する謎の少女ケイジィ。
冒険者ギルドに所属しないいわゆるモグリの二人だが、独自の情報網で指環の在り処を追跡している。
豪快かつ後のことを全く考えない戦い方の為、彼らの通った後は台風一過のように滅茶苦茶。
名前:ノーキン・ソードマン
年齢:143 性別:男
身長:195 体重:100
スリーサイズ:筋骨隆々マッチョマン
種族:エルフ
省41
298: ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/02/05(日)14:48 ID:NJZYvVHR(11/14) AAS
【魔術学園都市アスガルド近郊】
冒険者ギルドの命によりアスガルドに出立したユグドラシア襲撃部隊(本隊)は、馬車編成10車にもなる大規模な集団だった。
実働要員としては数にして実に100人。その殆どがギルドの最下層で燻っていたゴロツキ紛いの冒険者達だ。
練度はともかく職種には富んでおり、剣士に魔導師、レンジャーハンターシーフから遊び人まで、
どこのパーティにも及びがかからなかったお茶引き同然の連中に雇用を創出する為の公共事業とさえ揶揄されていた。
主に揶揄していたのはケイジィである。
ギルドマスターより特別に仕立てられた長距離仕様の馬車に溢れんばかりに詰め込まれた冒険者達が、
己が暴力を思う様振るうときを今か今かと待ち続け、そのボルテージは最高潮に達していた。
「ヒャッハー!戦争だあああ!」「殺せ奪ええええ!」「男は殺せ!女は犯せ!」「どっちでもない奴は?」「お友達になりたい!」
「すごいねあの人たち!3日間ずっと同じことで盛り上がってるよ!ユグドラシア着く前に疲れちゃわないかなあ!!」
省30
299: ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/02/05(日)14:49 ID:NJZYvVHR(12/14) AAS
盗掘者か、あるいは正当なる継承者か。
まだチャンスはある。ようは全て揃う前に持ってるところから買い取るなり……奪ってしまえば良い。
盗掘品の獲った盗られたなど冒険者の間ではよくある話だ。同様の手段に訴えることに呵責はなかった。
そして、テッラ洞窟の指環に関しては地理的にも近い学術機関のユグドラシアが保有している可能性は極めて高い。
仮に現物がなくとも、なんらかの手掛かりは掴めるはずだ。
「ソルタレクのマスターが指環持ってるっていうのがマジバナなら、ここで功を立てて恩を売っとこうよ」
「うーむ、うむむむ……」
ノーキンは暫く腕組みして唸っていた。そうしている間にもごろつき共を積んだキャラバンはアスガルドに近付いていく。
やがて、街の城門が見えてきた頃、ノーキンはやおら立ち上がりそのまま屋根を突き破って首から上を外に出した。
「うわっ!その図体で極端な動きすんのびっくりするからやめてよホント!」
省30
300: ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/02/05(日)14:50 ID:NJZYvVHR(13/14) AAS
腰を落とし、重心を低く、握った拳を胸より後ろに引き絞る。
嵌められたメリケンサックに輝きが灯る。無論これも単なる鋼鉄の保護具ではない。
マスターから支給された支度金で買った、装用者の魔力で仮想の装甲を作り出す魔道具・エーテルメリケンサック。
無論常人が用いれば単に武闘家が防御範囲を広げる為の防具に過ぎないが、ノーキンの拳速と合わされば。
「ノーキン・マスターキー☆スラッガァァァァァアアアアアッ!!!!」
――装甲部分があまりの拳圧に切り離され、魔力の塊として飛んでいく、すなわち砲弾である。
吹き付ける走行風の全てを巻き込み常軌を逸した速度で打ち出された魔力の塊が、白磁の壁に激突する。
轟音と共に外壁の破片が飛び散り、巨大なクレーターが生まれた。
しかしげに恐ろしきはユグドラシアの建築技術、アスガルド外壁は一度や二度の砲撃で破れるものではない。
「さらにもう一発!」
省21
301: ノーキン&ケイジィ ◆AOGu5v68Us 2017/02/05(日)14:51 ID:NJZYvVHR(14/14) AAS
「おお懐かしき街の灯よ!彼方に見えるユグドラシアの威容よ!この神聖なる学び舎はこれより蹂躙されるのだ!
こんなにも悲しく心躍ることがあるだろうか?多分たくさんある。吾輩は山ほど知っているぞ!羨ましいかね!!」
ノーキンは支離滅裂な謎の勝利宣言をしながら、ユグドラシアへ向けて両の拳を掲げるファイティングポーズをとった。
「何やってんのノーキン。見えない敵でもそこにいるの?」
「見えない敵はどちらかと言えば貴様のほうだろうケイジィ」
「そーでした。ステルスあるもんね」
「これは吾輩なりの儀礼だ。昨日までに死んだ者達、今日この戦いで死ぬ者達、明日死ぬかも知れない者達。
彼らに対し吾輩は生存競争を仕掛け、そして今日まで勝ってきた。今日も勝つ。明日も勝つ。明後日もだ」
「なるほど。じゃあケイジィもやるね」
「貴様がする必要はない」
省29
302: ティターニアin時空の狭間 ◆KxUvKv40Yc 2017/02/06(月)23:30 ID:fUcyikt3(1) AAS
ノーキン殿大作導入大変乙であった! 指環がなんか途中で増えそうだな〜という予想通り当初の想定より増えて草
オークの集団殿も支援かたじけない。今章は特にあんな感じで単発ネタ振りもしやすそうなので歓迎するぞ
こちらは次はパトリエーゼ殿だがまだパーティーに正式加入もしてない状態でノーキン殿のレスを直接拾うところまでもっていきにくいようなら
とりあえず自キャラ周りの出来事で回してもらっても大丈夫だ。皆でもっていくので!
303: パトリエーゼ ◆.ioWGZt2uA 2017/02/07(火)15:32 ID:YVxtoF6L(1/3) AAS
>「はいはい、とりあえず壁に体預けて、座って。ふらふらじゃないですか」
あ、なんか人柄の良さそうな子があたしを椅子に座らせてくれた。
「う、うっそ……これ美味しい! おかわりは? おかわりはある?」
恥ずかしいことにものの数十秒で平らげてしまった。
これであたりが大食らいなのがバレる!
おまけに一番壊そうだったハーフオークのジャンさんも、黒パンを差し出してくれた。
スープがなくなってからも、あたしは図々しくも黒パンをおねだりして、沢山食べた。
まだお腹が空いてたけど、そろそろ眠くなってきたし、いいや。
省19
304: パトリエーゼ ◆.ioWGZt2uA 2017/02/07(火)15:33 ID:YVxtoF6L(2/3) AAS
――『無限に広がるエーテリアル世界』――
エーテル教団では国境の存在自体を忌み嫌い、「世界は一つ!」という信念を大事にする。
分かり易い教義は子供でも幼少期から洗脳しやすい。
姉さんたちの教えは理解はできた。でも、教団はそのために各地で暗殺を行ってきた。
あたしは姉さんによって沢山の薬を飲まされ、そして魔法の撃ち合いによって鍛えられた。
それを「エーテル力の強化」と姉さんは言ってた。姉さんは優しかったけど、周囲はあたしの信仰への葛藤を見逃さず、
陰口や暴力を振るった。それでもあたしは逆らわなかった。姉さんが傷つくから。
教団の任務では圧倒的な魔力によりその集団一つの存在を葬り去る。酷い場合は村ごと無かったことにする。
そして教団の支部を立ち上げるためにあらゆる手段を使う――それにあたしは……えっと。
目が覚めた。
省18
305: パトリエーゼ ◆.ioWGZt2uA 2017/02/07(火)15:35 ID:YVxtoF6L(3/3) AAS
>「――黙ってろッ!」
>「パトリーヌ殿! 危ない!」
ジャンさんとティターニア師の叫び声で再び目を覚ますと、
さっき襲おうとしていたオークたちがあっという間に死体になって転がっていた。
そしてその頭が爆発。
あたしの衣服にも、その血しぶきや脳漿が降りかかって汚れる。
「あぁ……あ、ありがとう、皆さん」
情けなくもうつ伏せの格好で、ジャンさんたちの方を見上げる。
またここでも助けられてしまった。
ドゴオォォォォン…!
省31
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