あつ森のジャックがヤンデレ化してしまった(小説) (380レス)
あつ森のジャックがヤンデレ化してしまった(小説) http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/
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129: 名無シシ [] 2022/07/30(土) 16:41:35.85 ID:ux4AjvlB ブーケ「アタイ・・・アタイ・・・。」 そして夢の時を同じくして、俺とジュンはブーケがトラウマになってしまった原因を話していた。 俺「ジュン、ブーケがトラウマになったのは昨日の夢で、ジャックがナイフでブーケの背中を刺して殺したんだ。それに、ちゃちゃまるは胸のあたりを・・・。」 ジュン「ほ、本当なのかい?!・・・やっぱり、ボクの予想は当たってたみたいだね。あながち」 俺「まぁ、夢から目覚めて俺は急いで走って二人の様子を見たけど、二人の意識はあったよ。」 ジュン「ああ、それなら良かったよ。ブーケさんのトラウマの原因も話し終わったし、そろそろしずえさん達の所に戻ろうか、ときクン。」 俺「そうだね、俺らはしずえさん達の所に戻らないと。もしかしたらジャックが現れてる可能性もあるし・・・。」 俺とジュンは歩いてしずえさん達の所に戻ろうとした。だが、俺らは3歩ほど歩くと、不意を突かれたのか突然俺らの背後にジャックが現れる。そして、ジャックはジュンの背中をナイフで刺した。 ジュン「グハッ!!」 俺「ジュン!!」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/129
130: 名無シシ [] 2022/07/30(土) 17:40:34.18 ID:ux4AjvlB ジュンは、地面に倒れてしまう。 俺「ジュン!!ジュン!!しっかりしろ!!血、血が・・・。」 ジャック「安心して構わないよ、ときクン・・・ジュンクンは死なない程度で刺したんだ。ジュンクン、キミはいつもいつも島でブーケさん達やときクン達にちやほやされてさ・・・後で、案内所にいるしずえさん達も始末しないとね。ジュンクン、最後に言い残す事はないのかい?」 ジュン「う、うぅ・・・と、ときクン・・・。しずえさん達を・・・、守ってやってくれ・・・。」 ジャック「ああ、それが最後に言い残す言葉かい・・・。じゃあ、ここで無様に死んでくれ。」 ジャックは、ジュンの背中をもう一度にナイフで刺してしまった。 ジュン「グッ・・・。」 俺「ジュン!ジューン!!」 ジャック「まだまだ気持ちがスッキリしないね・・・。もっと沢山ナイフで刺さないとボクの気が収まらないよ。」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/130
131: 名無シシ [] 2022/07/30(土) 18:28:26.75 ID:ux4AjvlB ジャックはジュンの背中を刺し続けた。 俺「や、やめろ・・・ジャック・・・。」 ジャック「まだだ・・・、まだボクの気が収まらないよ。ジュンクンは憎い・・・憎い・・・もっともっと、刺さないと!!ハハハハハハ!!」 ジャックは不気味な笑い声をあげながら、気が収まるまでジュンの背中を刺し続けた。 俺「・・・ジャック、もうやめろ!!」 ジャックは、ジュンの背中を刺すのを止める。 ジャック「何でだい?ときクン・・・ほら、見てごらんよ。ボクのナイフにこんなにジュンクンの血が沢山・・・。」 俺「グッ・・・ヴッ・・・。」 俺は怒りのあまりにジャックの頬を思いっきり手でビンタした。 ジャック「・・・!と、ときクン・・・何でボクをぶつんだい?ボクは、キミにくっついているジュンクンをナイフで殺しただけなのに・・・。」 俺「いい加減にしろ!!ジャック!!」 ジャック「・・・オーケー。ジュンクンを刺し続けるのはつまんないから、しずえさん達を早く消してきてってことだね?ときクンの言う通りに、彼女たちを消してくるよ。キリッ」 ジャックはしずえさん達がいるところに走って行った。 俺(やばい、このままじゃブーケのトラウマが・・・!ジュン、ごめん!) 俺はジュンの亡骸をあとにして、走ってジャックを追いかけた。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/131
132: 名無シシ [] 2022/07/30(土) 18:32:58.18 ID:ux4AjvlB すいません。晩飯を食べたり、風呂に入って来るので俺は抜けます。55分後までには戻って来ますので。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/132
133: 名無シシ [] 2022/07/30(土) 19:29:38.19 ID:ux4AjvlB 今戻りました!では続きやっていきます。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/133
134: 名無シシ [] 2022/07/30(土) 19:36:46.25 ID:ux4AjvlB >>131修正→ジャック「・・・オーケー。ジュンクンを刺し続けるのはつまんないから、しずえさん達を早く消してきてってことだね?ときクンの言う通りに、彼女たちを消してくるよ。キリッ」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/134
135: 名無シシ [] 2022/07/30(土) 19:40:19.20 ID:ux4AjvlB 何か間違えて投稿してしまったのでもう一度修正します。 >>134二度目の修正→ジャック「・・・オーケー。ジュンクンを刺し続けるのはつまんないから、しずえさん達を早く消してきてってことだね?いいとも。ときクンの言う通りに、彼女達を消してくるよ。キリッ」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/135
136: 名無シシ [] 2022/07/30(土) 20:22:25.58 ID:ux4AjvlB ブーケ「二人共、そろそろ戻って来るかな・・・?」 フランソワ「そろそろ戻って来ると思うわよ、ブーケちゃん。」 クリスチーヌ「そうだよ、ブーケちゃん。二人が戻って来るのを待とうよ!リララ」 ブーケ「うん・・・。」 ジャックが現れないように周りを警戒しているしずえは、何かの匂いを嗅ぎ取った。 しずえ(・・・?クンクン・・・こ、この匂いは・・・血の匂い!!) しずえ「クリスチーヌさん、フランソワさん・・・た、大変です!誰かがこっちに向かって来ています!!」 クリスチーヌ「ときくんとジュンくんが戻ってきたの!?」 フランソワ「良かったわ、無事に戻ってきたのね!ルララ」 ブーケ「良かった、アタイちょっと安心したよ・・・。」 しずえ「違います!二人共、あっちを見てください!」 しずえは、ジャックが来てる方へ指を指した。 フランソワ(あ、あれが・・・。島で噂になっていた悪夢の元凶が、あのジャックくんなの?) クリスチーヌ(ブーケちゃんは、お姉ちゃんとアタイが守らなきゃ!!) クリスチーヌ「ブーケちゃん、ちょっと目を瞑っててくれる〜?リララ」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/136
137: 名無シシ [] 2022/07/30(土) 21:19:32.25 ID:ux4AjvlB ブーケ「クリスチーヌちゃん、分かった・・・。アタイ、目を瞑っておく・・・。」 ブーケは目を瞑った。すると、ジャックがフランソワ達のもとに辿り着いた。 ジャック「やぁ、しずえさん達。お待たせ、このボクが来たよ。おやおや?ブーケさんが生きてるじゃないか。昨日、ボクが確実に殺したはずなのに・・・おかしいじゃないか。」 ジャックの声を聞いて、ブーケのトラウマの記憶が蘇ってしまった。そして、トラウマの記憶が蘇ったブーケは悲鳴を上げた。 ブーケ「キャーーーーーッ!アタイに近づかないで!殺さないでー!!」 フランソワ「ブーケちゃん、大丈夫よ!アタシ達が傍についているわ!!」 しずえ「ジャックさん!私達に何をするつもりですか!!」 するとそこへ、俺が走ってきた。 俺「はぁ、はぁ・・・。遅かったか!!」 クリスチーヌ「あ、ときくん!ブーケちゃんが・・・。」 俺「知ってる、走ってるときにブーケの悲鳴が聞こえたんだ。」 フランソワ「あら?ときくん、ジュンくんが見当たらないわよ。」 ジャック「あの醜い醜いジュンクンかい?それは、このボクがジュンクンを殺ったんだ。気分がスッキリしたさ。」 クリスチーヌ「え?!ジャッククン、ジュンクンを殺したの!?アタイ、許せないよ〜!!」 俺「駄目だクリスチーヌ!!近づいたら、ナイフで刺してくるぞ!!」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/137
138: 名無シシ [] 2022/07/30(土) 21:50:45.61 ID:ux4AjvlB クリスチーヌ「・・・え!?アタイ、ナイフで刺されて死んでしまうのだけは嫌だ〜!」 ジャック「ブーケさん。今の叫び声、とっても素敵だったよ。もっと素敵な叫び声をボクに聞かせておくれ。でもつまらなかったら、ボクはキミをもう一度殺すけどね。」 ブーケ「イッ、イヤーーーーー!!」 俺は、悪夢から目覚めてベッドから飛び起きた。 俺「うわぁぁ!!はぁ、はぁ・・・。今度は、ジュンがジャックに悪夢の中で殺された・・・。ジュンの様子を見ないと!!」 俺はジュンの様子を確かめるために走ってジュンの家に駆けこんだ。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/138
139: 名無シシ [] 2022/07/30(土) 22:33:47.99 ID:ux4AjvlB 〜ジュンの家〜 俺「ジューーン!!」 ジュン「ああ、ときクン・・・。悪夢から目覚めたら、ボクの体が・・・。」 ジュンの体を見てみると、かなりやせ細っていた。 俺「ジュ、ジュン!体がガリッガリになってるじゃん!!あ・・・ごめん、ジュン。俺があの時、後ろを振り向いていたら・・・!!」 ジュン「ときクン、自分を責めなくていいよ。ボクは料理とかをDIYレシピで作って食べるから、いつかは元の体格に戻るさ。そうだ、キミにも料理のDIYレシピを分けてあげるよ。あながち」 ジュンは俺に、料理のDIYレシピを分けてくれた。 俺「ありがとう、ジュン。」 ジュン「礼には及ばないよ、ときクン。ボクはそろそろDIYで、朝ごはんを作らないといけないんだ。ときクン、ブーケさんの心の病気の状態を見てやってくれ。あながち」 俺「うん。俺、見てくる!」 俺はジュンの家を出て、ブーケの家に駆けこんだ。 〜ブーケの家〜 俺「ブーケー!!あ、クリスチーヌにフランソワ!それにちゃちゃまるも!」 ちゃちゃまる「あ、とき!来てくれたんだなー!!ふんふん」 クリスチーヌ「ときくん!ブーケちゃんの心の病気が・・・酷くなってる〜!!」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/139
140: 名無シシ [] 2022/07/30(土) 23:27:43.86 ID:ux4AjvlB 俺「何!?」 俺は速足でブーケの近くに歩み寄った。 ブーケ「アタイ、もう死にたい・・・。」 ちゃちゃまる「駄目だー、ブーケ!オマエには生きる価値があるぞー!ふんふん」 俺「俺、ちょっとブーケを病院に連れて行く!」 ちゃちゃまる「びょ、病院!?とき、この島には病院なんかないぞー?」 俺「俺、タクミさんのところで別荘や施設をコーディネートする仕事をしてるんだ。だから、常夏の島に行って精神科の先生に治療をお願いしてくる!」 フランソワ「あそこに行くには、確か飛行場にいる[モーリー]さんに頼めば、その島へ行けるんだったかしら?ルララ」 俺「そうそう!」 ブーケ「病院・・・?あそこで、アタイのトラウマが治るの?」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/140
141: 創る名無しに見る名無し [] 2022/07/30(土) 23:39:32.51 ID:gREfi2km https://i.imgur.com/S5OlY7D.jpg http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/141
142: 名無シシ [] 2022/07/31(日) 00:17:02.84 ID:1OBIJTXp 俺「うん、病院でブーケのトラウマを治せれるよ。」 ブーケ「・・・そうなの〜?アタイ、もうあの悪夢の記憶を消せれるのなら大丈夫なのかな・・・。」 ちゃちゃまる「ところでとき、精神科って何だー?」 俺「ちゃちゃまる、俺言葉は分かるけど、精神科っていう意味が分からない。」 ちゃちゃまる「そうかー。とき、何かごめんよー。」 俺「大丈夫大丈夫、俺は精神科の先生にその意味を聞いてみるよ。」 ちゃちゃまる「先生にその意味を聞いたら、オイラに話してくれー!ふんふん」 クリスチーヌ「でも、どうやってブーケちゃんを常夏の島にある病院に連れて行くの〜?ひょっとして、抱っことか、おんぶとか?」 俺「今のところは、おんぶでブーケを飛行場に連れて行こうと思ってる。」 クリスチーヌ「ブーケちゃん、ときくんがおんぶで飛行場に連れてっ行ってくれるらしいじゃーん!」 ブーケ「アタイを、ときくんがおんぶして病院に連れて行ってくれるの・・・?」 俺「うん。俺がいるから安心していいよ、ブーケ。」 ブーケ「うん・・・ありがとうときくん。」 フランソワ「そろそろときくんは行くのかしら?ルララ」 俺「フランソワ、俺はそろそろ行く。ブーケ、俺の背中に乗るんだ!」 ブーケは、俺の背中に乗った。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/142
143: 名無シシ [] 2022/07/31(日) 00:20:13.97 ID:1OBIJTXp そろそろ瞼が重くなってきたので、寝ます。今日の8〜10時には続きをやりたいと思ってます。 それでは、お休みなさい。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/143
144: 創る名無しに見る名無し [] 2022/07/31(日) 01:28:59.38 ID:3lqwJy6Q 俺「痛、痛い痛い」 ブーケの爪は長く伸びていた。 俺はブーケを振り落とすと合わせ鏡で背中を見た。 すると赤く腫れて血が滲んでいるではないか。 どうやらブーケの爪は細菌で汚染されているようだ。 俺「馬鹿野郎ブーケ!こんチキショウ」 俺はブーケのあたまを拳骨で殴るとブーケは歯を剥き出しにして唸った。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/144
145: 創る名無しに見る名無し [] 2022/07/31(日) 01:41:46.65 ID:++W+QVb8 俺「こんチキショウ、躾がなってやがらねぇな・・・よーし、今から誰がご主人様か教えてやる」 俺は背中から金属バットを取り出した。数々の修羅場を共にくぐり抜けてきた愛用のバットだ。俺はゴールデンボールバスター・・・ G G Bと名付けた。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/145
146: 創る名無しに見る名無し [] 2022/07/31(日) 01:58:38.68 ID:knLETB5M 俺は GGBを構えてブーケににじり寄った。 ブーケは唸りながら、ゆっくりと両手を回し始める。 俺「いきなり大技を出すつもりか・・・」 ブーケ「ウーガルルッ、闘い、長引くと、俺様、不利、だから、これで決める!」 ブーケがいきなり大技を出すのであれば、俺もアレを出すしかないだろう。だが、そうなれば互いに命を落とすかもしれん。 汗が滴り落ちる。 互いに大技を出す故、瞬間に隙ができる。 先に動いた方が負ける! http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/146
147: 名無シシ [] 2022/07/31(日) 09:32:27.57 ID:1OBIJTXp おはようございます!では続きやっていきます http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/147
148: 名無シシ [] 2022/07/31(日) 10:14:49.40 ID:1OBIJTXp ちゃちゃまる「なんだなんだー?二人の喧嘩かー?」 フランソワ「ちょっと、家の中で喧嘩するの止めなさいよ!」 クリスチーヌ「二人共、喧嘩するのはもうやめてー!!」 俺とブーケは我に返った。 俺「は!!いけねぇ、我を忘れてしまっていた!」 ブーケ「ごめん、ときくん。アタイ、ときくんの背中をひっかいちゃって・・・。」 俺「ううん、大丈夫。」 ちゃちゃまる「ここに絆創膏とかないのかー?ふんふん」 ブーケ「絆創膏なら、少しあるけど・・・。」 俺「どこにある?」 ブーケ「アタイの引き出しの中・・・。」 クリスチーヌ「じゃ、アタイが絆創膏を取ってくるー!リララ」 クリスチーヌはブーケの引き出しの中を開け、絆創膏を取り出した。 クリスチーヌ「アタイ、背中を絆創膏で貼るからちょっと我慢してねー!」 クリスチーヌは俺の背中に絆創膏を貼った。 俺「ありがとう、クリスチーヌ。」 クリスチーヌ「アタイ、ちょっとお医者さんみたいだったかな〜?」 俺「うん、クリスチーヌ。ちょっとお医者さんっぽかったよ。」 ちゃちゃまる「とき、ブーケのトラウマが酷くなってたけど、夢で何かあったのかー?」 俺「そういえば、昨日の夢でブーケのトラウマが蘇ったんだ。」 ちゃちゃまる「トラウマが蘇ったのか?!それは大変だなー!!ふんふん」 俺「うん、そうなんだよ。」 ちゃちゃまる「ブーケ、オマエは大変だったんだなー。」 俺「よし、ブーケ。もう一度おんぶするから俺の背中に乗って!」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/148
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