[過去ログ] ノックイン投信《三井住友信託=中央三井・BTMU他》©2ch.net (340レス)
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7: 2016/07/04(月)05:29 0 AAS
ローリスクと勧誘されたが、想定外に大きく元本割れする可能性が生じた「ノックイン型投資信託」
独立行政法人 国民生活センター 2009年1月8日 公表
外部リンク[html]:www.kokusen.go.jp
★実施の理由
当センターに、一定の条件を満たせば元本が保証される「リスク限定(軽減)型」などと呼ばれる投資信託で、
特殊な条件が定められた債券(デリバティブを活用した仕組債)を投資対象とする、いわゆる「ノックイン型投資信託」(以下、「ノックイン投信」という)に関する相談が寄せられた。
事業者の販売勧誘において、その仕組みとリスクに関して、消費者が十分に理解するに足りるだけの説明がなされたか否かが、問題となった事例である。
ノックイン投信については、株価の急落により、元本保証の条件が外れた契約が多数あるといわれており、今後、相談が増加することが予想される。
そこで、今回寄せられた相談事例の詳細を紹介し、問題と思われるポイントを整理するとともに、消費者に注意喚起を行いたい。
8: 2016/07/04(月)22:04 0 AAS
★相談事例
取引のある地方銀行より、「株価参照ファンド」(投資信託)の勧誘の電話があった。
既にこの銀行を通じて一般的な投資信託を購入しており、「投資信託はもういい」と断ったところ、「これなら安全。ローリターンだが、ローリスク」と勧められた。
目論見書とパンフレットを交付され、それに沿って説明を受けた。
日経平均株価の動きに応じて償還価格が決定される公社債を投資対象とするファンドであることは理解できた。
株価がワンタッチ水準(ノックイン価格=当初株価のマイナス35%)を超えて下落した場合、元本割れするようなので、
日経平均が35%も下がることはないですよね」と担当者に尋ねたところ、
担当者は「絶対とは言えないが、私もそう思います」「株価はあくまで参照。この商品は株ではなく、債券で運用します」という答えだった。
債券で運用するのなら、株と違って値動きが小さくて安心ですね」とさらに尋ねると、「そうですね」という答えが返ってきた。
投資対象の債券は、円建てのユーロ債で為替リスクがないこともあり、500万円分を購入することにした。
省6
9: 2016/07/04(月)22:06 0 AAS
★ノックイン投信とは
株価指数など対象となる資産の価格が、一定の範囲を超えて下落しなければ、一定の利回りが支払われるといった、
特殊な条件が定められた債券(仕組債)を投資対象とする投資信託である。
一定の範囲を超えて下落した場合(これを「ノックイン」という)、その下落分がそのまま投資家の損失になるというリスクがある。
具体的には、日経平均株価が期間中に一定以上に下がらないという条件で、「元本償還+高利回り(預貯金金利に比べて有利な数%程度)」が保証されるが、
ノックイン価格を下回ると、それ以後は株価に償還額が連動することとなる。
一定の範囲を超えて下落した場合にのみリスクがあるという意味から、一般的には「リスク限定型」「リスク軽減型」などという呼称で販売されることが多い。
★問題点
(1)仕組みが複雑であるとともに、リスクを見抜くことが困難である。
(2)ノックイン価格に達する可能性について、前例を踏まえて説明しなかった。
省10
10: 2016/07/06(水)12:46 0 AAS
【投資】高齢者の投資信託トラブル増加 契約金額の平均は1,000万円超え
2chスレ:wildplus
【投資】”話が違う”…購入者から怒りの声 「リスク限定型」投信で元本割れが続出 [08/04/14]
2chスレ:bizplus
ノックイン投信(日経平均リンク債)被害者の声
外部リンク:mimizun.com
高金利に目が眩み銀行員に勧められるがままに購入した元本『確保』型投信が元本割れ 高齢者が悲鳴
2chスレ:news
【証券】投資信託:元本割れに高齢者悲鳴、サブプライム株安で・相談件数は過去最高の約1000件に…国民生活センター [08/03/23]
2chスレ:bizplus
省6
11: 2016/07/07(木)07:50 AAS
年々増加する投資信託のトラブル−元本割れなどのリスクを再確認し、トラブルの未然・拡大防止を−
独立行政法人 国民生活センター 2012年7月26日公表
外部リンク[html]:www.kokusen.go.jp
▲実施の理由
国民生活センターでは2009年1月にいわゆる「ノックイン型投資信託」に関する注意喚起を行った。
しかし、全国の消費生活センターに寄せられる投資信託に関する相談はそれ以降も増加傾向にあり、2011年度は1,700件を超えている。
相談内容としては、「契約・解約」や「販売方法」に関するものが多く、中でも元本保証がないことなどについての説明不足や解約に関する相談が目立っている。
また、契約当事者は60歳以上の高齢者が多く、契約金額の平均が1,000万円を超えていることも投資信託に関する相談の特徴である。
他方、2012年2月には投資信託に関する監督指針の改正が金融庁により行われており、今後は消費者トラブルの増加傾向に歯止めがかかることも期待されるが、
投資信託の市場規模は非常に大きく、消費者トラブルの件数自体も非常に多いのが現状である。
省1
12: 2016/07/07(木)07:51 AAS
▲PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)に見る相談の概要
投資信託に関する相談件数を年度別に見ると、2007年度は929件であったが、年々増加する傾向が続いており、
2011年度は2007年度の約1.9倍である1,792件の相談が全国の消費生活センターに寄せられている。
相談の具体的な内容を見ると、「勧誘時や契約時に商品の仕組みやリスクの説明が十分でなかった」などといった「説明不足」に関する相談が最も多く、全体の約4割を占めている。
次いで、「投資信託の契約をしたが解約したい」などといった「解約全般」に関するものが多い。
このうち、「説明不足」に関する相談について、さらに内訳を分析すると「元本割れ」に関するものが上位にあがっており、
これらの事例を見ると「元本割れをするとは説明されなかった」「元本保証ではないという説明がなかった」などといった相談が見られる。
契約当事者の年齢を見ると、70歳以上が全体の約半数を占めており、これに60歳代を加えると全体の約8割を占める。
また、60歳以上の割合は2007年度以降年々増加する傾向にあり、高齢者の相談が多いことが特徴として伺える。
13: 2016/07/07(木)07:52 AAS
▲主な相談事例
【事例1】元本保証と言って「ノックイン型」の投資信託を勧誘された
5年前に定期預金にしようとして銀行に出向いたところ、定期預金よりも利率の高い金融商品があり、しかも元本保証と言われ投資信託を紹介された。
元本保証があるなら良いと思って900万円の契約をした。それから数年後、株価が下落した際に担当者から連絡があったので、
「元本保証ですよね」と聞いたところ、「株価が一定の金額以下になると元本保証はなくなる」と説明された。
そのような説明は契約時には聞いていないし、「元本割れの可能性がある」と聞いていたら契約していない。元本割れをしたので補償を求めたい。
(相談受付:2012年3月、契約当事者:北海道、80歳代、男性、無職)
【事例2】分配金が倍になると言われて「通貨選択型」の投資信託を契約したがやめたい
以前から取引のある証券会社から、分配金はこれまで持っていた商品の倍になると言われて、通貨選択型で為替ヘッジのある投資信託を契約した(契約金額約400万円)。
目論見書などは契約後に渡され、後で読んでみるとリスクの高い商品であることが分かった。
省12
14: 2016/07/07(木)07:53 AAS
▲消費者へのアドバイス
▽元本保証ではないことを改めて認識し、販売員の説明内容を十分に確認すること
投資信託は、預貯金とは異なり、元本が保証されたものではないことを改めて認識し、販売員の説明する商品の内容を十分に確認したうえで契約すること。
もし確実に元本が保証された商品を希望するのであれば、投資信託の契約は避けること。
▽リスクや仕組みを十分に理解できず、リスクの程度を適切に測ることができなければ契約しないこと
投資信託の中には、「ノックイン型」や「通貨選択型」などのように複雑な仕組みの商品もある。
商品の仕組みやリスクについて、パンフレットや目論見書などの資料で十分に確認し、納得が行くまで説明してもらったうえで、
それでも仕組みが理解できなかったり、リスクの程度を適切に測ることができなければ契約しないこと。
また、「毎月分配型」などの場合には、分配金の一部または全てが元本の一部払戻しに相当する場合があるので、あらかじめよく確認しておくこと。
▽自分が許容できるリスクの範囲内で契約すること
省15
15: 2016/07/07(木)07:56 AAS
ローリスクと勧誘されたが、想定外に大きく元本割れする可能性が生じた「ノックイン型投資信託」- 独立行政法人 国民生活センター 2009年1月8日公表 記者説明会資料
外部リンク[pdf]:www.kokusen.go.jp
年々増加する投資信託のトラブル−元本割れなどのリスクを再確認し、トラブルの未然・拡大防止を −独立行政法人 国民生活センター 2012年7月26日公表 記者説明会資料
外部リンク[pdf]:www.kokusen.go.jp
16: 2016/07/09(土)13:56 H AAS
金融業界の腐敗と罠(Dark Side)
個人投資家や法人では絶対に勝ち目のない世界。
証券、銀行、保険は本来の経済活動を歪める三大巨悪とも言える。
特にリーマンショックは無担保の虚構のマネー(carry-trade)が
世界中を駆け巡り、鞘取り合戦に勝ったもの…ユダヤが生き残った。
★詐欺的商品 日経平均リンク債(ノックインでノックアウト)
さて、相場が上昇し始めると証券会社や銀行は「この機を逃してなるものか!」と、様々な怪しいデリバティブの拡販に奔走します。
通貨オプションや通貨スワップは基本的に法人しか契約できない数億円単位の超ハイリスク商品ですが、
個人向け商品の中にも信じられない様なハイリスクミドルorロウリターンのものが存在します。
極めて複雑な内容で、表向きの高金利で購買欲をそそり、思わず購入した年配の方も少なくないようです。
省4
17: 2016/07/09(土)13:57 H AAS
例 日経平均リンク債 年率3.10%(税引前)
商品名 2015/11/20満期 早期償還条項付ノックイン型日経平均株価連動円建社債
発行体 海外金融公庫(公社) 格付(※1) A2(Moody's)/A+(S&P)
売出価格 額面金額の100% 利率(年)3.10%(税引前) 発行日 2013/5/17(金)発行額 8億円
利払日 年4回払 2月、5月、8月、11月の各20日(30/360ベース) 初回 2013/8/20
満期償還日 2015/11/20 お申し込み単位(額面) 50万円以上、50万円単位
当社売出期間(予定) 2013/4/25(木)9:00〜2013/5/15(水)18:00
当初日経平均株価 条件設定日(2013/5/20)の日経平均株価終値
早期償還判定水準 当初日経平均株価×110.00%(小数第3位を四捨五入)
早期償還日 満期償還日を除く各利払日 早期償還評価日 各早期償還日の5取引所営業日前
18: 2016/07/09(土)13:58 H AAS
●ノックイン事由 観察期間中の日経平均株価終値が一度でもノックイン判定水準と等しいかまたはこれを下回った場合
ノックイン判定水準 当初日経平均株価×70.00%(小数第3位を四捨五入)
観察期間 2013/5/20(受渡日)から最終評価日(償還日の5予定取引所営業日前)までの期間
最終日経平均株価 最終評価日の日経平均株価終値 最終評価日 満期償還日の5取引所営業日前
● 早期償還
各早期償還評価日の日経平均株価終値が、早期償還判定水準以上の場合、
本債券は直後の早期償還日に額面金額の100.00%と当該利払期日に支払われるべき利金の支払をもって早期償還されます。
※早期償還した場合、利金は当該早期償還日分までのお受け取りで、以降の利金はお受け取りできません。
● 満期償還
本債券は、早期に償還または買入消却されない限り、満期償還日に下記の条件にて償還されます。
省5
19: 2016/07/09(土)13:59 H AAS
※価格は額面100に対するパーセント表示を記しております。
※本債券の売出は、当社約款規程集 PDFです。新しいウィンドウで開きます。第6章「外国証券取引口座約款」に基づいて行っております。
※本債券に関しましては、契約締結前交付書面と目論見書のWEB閲覧又は郵送請求をされていない場合は、ご注文は受付できませんのでご注意ください。
※本債券は、ユーロ市場で発行された円建債券です。
※当初日経平均株価等の条件は、原則条件決定日の翌営業日にお客様のメッセージボックスへお知らせいたします。また、ログイン後の「債券」>「取扱実績」ページ内でもご確認いただけます。
(※1)金融商品取引法第66条の27の登録を受けていない者が付与した格付(無登録格付)です。
本債券の格付に関しては、 「無登録格付に関する説明書」 PDFです。新しいウィンドウで開きます。をご覧ください。
ご注意
本債券は、満期までの保有を前提とした特殊な仕組みとなっておりますので、中途売却される場合、売却価格が著しく低くなり、投資元本を割込むことがあります。
ご購入に際しては、満期までの保有をお勧めいたします。
省5
20: 2016/07/11(月)12:56 0 AAS
◆
以上の様な商品概要ですが、これをご覧になってよく理解できると思う人がどれだけいるでしょうか?
逆にパッと見てピンと来る人は絶対に手を出さない詐欺的商品です。
ノックイン…70%に一度でも触れたら満期日(判定日)にその時の日経平均価格に連動して償還になる。
例えば、14000円が当初価格なら2.5年以内に一度でも9800円に触れれば連動して償還。
2年半後に8400円なら元本の60%と3.1%(30/360ベーシス)の金利しか返ってこない。
仮に1000万円の投資なら600万+77.5万=677.5万円…32.5%の損失である。
それでは、日経ダウが16000円になれば、いじゃないか?などと思う人は絶対にこの商品を購入してはならない。
何故ならば、商品内容が全く把握できていないという事になる。
詰まり、早期償還条項に書いてあるように判定基準日に110%になった時点で強制償還になる。
省1
21: 2016/07/11(月)12:57 0 AAS
◆
仮に上手く行っても株価上昇分の利益は全く取れずに2年半で1000万+77.5万
逆に裏目に出れば元本が50%以下にもなり得る超ハイリスク商品。
2年半の間に9800円迄下落しないと言う保証は全くないし、
この様なギャンブル性の高い商品の保有期間が2年半と言うのは余りにも長い。
単純に言えば1年でも長いが、期間が短くなれば数理計算上、発行条件が悪くなるので金融機関は販売しにくい訳だ。
色々と説明してもかなり複雑で分かり難いと思われるが、
要はこの様な発行体が主導権を持ち、購入者が雁字搦めに条件で縛られた商品を買うなら、
まだ日経平均のインデックス投信を購入する方がいいに決まっている…何故なら上昇すれば上昇しただけ素直に利益が享受できる。
逆に相場が下落基調になりやばいと思えば、早めの損切りだって可能な訳だ。
省6
22: 2016/07/11(月)12:59 0 AAS
発行体の運用に付いては幾つかの解説が書かれていますが、
正直なところ間違っているものが多く、単にプットオプションを購入している訳ではなく、
その間の相場の動き(ボタラリティー)で利益を得ます。
その場合に、発行体(証券会社ではありません)はデルタヘッジ(0〜1)を掛けるのですが、この場合には先物を買うか合成先物を組成してフルヘッジします。
ですが、これだけではプラスマイナスゼロなので利益は出ませんよね。
然し、償還までの間に相場は何回も上げ下げするので、下がれば買い増し、上がればポジションを売るという事を繰り返すので利益が積み上がります。
その際に、ノックイン価格(上記なら9800円)に近付けば、デルタは1に近付くのでオプションと同等の先物で対処しますが、
いざ9800円になると思えば、ヘッジを一気に外す…詰まり、9850円~9900円では大量の先物が売られて現物も下落する。
そして、購入者はノックインして、30%損失の段階から株価と連動して投資金額が上下する。
一度、ノックインしてしまえばもう一度先物を買い戻して再度運用益を得ると言う仕組みである。
省5
23: 2016/07/11(月)17:46 0 AAS
N1ファンドでお困りの方々に朗報です。
あおい法律事務所
外部リンク:aoi-law.com
金融取引.com 本杉法律事務所
外部リンク:www.kinyu-torihiki.com
金融関連紛争 : アンダーソン・毛利・友常法律事務所
外部リンク:www.amt-law.com
金融取引紛争解決・ADR | シティユーワ法律事務所
外部リンク[html]:www.city-yuwa.com
省8
24: 2016/07/11(月)17:49 0 AAS
東京投資被害弁護士研究会 (東京先物証券被害研究会・旧名称)
外部リンク:www.tokyosakimonosyokenhigai.com
25: 2016/07/12(火)04:25 0 AAS
弁護士
26: 2016/07/13(水)12:56 0 AAS
振り込め詐欺等の撲滅に向けた注意喚起活動について 平成26年2月10日 金融庁・警察庁
振り込め詐欺等の撲滅に向けた注意喚起活動について
平成25年における振り込め詐欺等の被害の発生につきましては、11,998件・486億円と、前年の8,693件・364億円を上回る状況となっており、
被害の拡大に歯止めがかからない状況にあります。
金融庁及び警察庁では、振り込め詐欺等の撲滅に向けて、これまでも注意喚起活動を実施してきておりますが、
依然として当該詐欺等が多発している状況を踏まえ、改めて対応が必要と考えており、
未然防止に向けた対策として、子供や孫世代から両親や祖父母に対して、
詐欺等にあわないように注意喚起を行うことが効果的であると考えております。
振り込め詐欺等の未然防止を図るため、(別紙1)「家族の絆」で振り込め詐欺を予防!を(PDF:1,893KB)作成しております。
外部リンク[pdf]:www.fsa.go.jp
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