[過去ログ] 【腐女子カプ厨】巨雑6439【なんでもあり】 [無断転載禁止]©2ch.net (505レス)
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220
(1): (ワッチョイ 7f85-FRpl) 2016/04/06(水)20:26 0 AAS
>>198
わいそれで有料のやつ買ってもうた
221: (スプー Sd9f-dfgU) 2016/04/06(水)20:27 d AAS
おーぷんもバレの話してたりするん?
222: (アウアウ Sa6f-G+K4) 2016/04/06(水)20:27 a AAS
>>217
食ってみたいけどぼっちやねんダハハ
223
(3): (アウアウ Sa6f-G+K4) 2016/04/06(水)20:29 a AAS
ンチとかやなくてこの展開でルル生き残ったらさすがに萎えてまいそうやわい
224
(1): (ワッチョイ 7326-Iq2g) 2016/04/06(水)20:30 0 AAS
>>220
ちんくるいうやつ?わいも入れるか迷ったは
有料いうても月額やないならええかな
225: (ワッチョイ 7fa2-Iq2g) 2016/04/06(水)20:30 0 AAS
ジェルは男の子なのにガツガツしてへんもんな
あんかわええ
画像リンク[jpg]:i.imgur.com
226
(1): (アウアウ Sa6f-G+K4) 2016/04/06(水)20:31 a AAS
>>223
そんなん思ってても言わんといてや…
227
(1): (ワッチョイ 7326-Iq2g) 2016/04/06(水)20:32 0 AAS
>>223
ルルには地下室行って欲しいは
228
(1): (アウアウ Sa6f-G+K4) 2016/04/06(水)20:33 a AAS
>>223
引き詐欺多かったからな
ルルがていうかイサヤマンの引出しの少なさに疑問を持ってしまうは
229
(1): (アウアウ Sa6f-G+K4) 2016/04/06(水)20:37 a AAS
>>226
すまんな…けど生き残るの目に見えてるねん
だからなんか余計にというか

>>228
進撃すっきやけどな
何度も繰り返されるとはいはい生きてるんやろ?ってなるねん
モハも100%生きとるやろし
230
(1): (ワッチョイ 7f85-FRpl) 2016/04/06(水)20:38 0 AAS
>>224
そうそうそれ
使いやすいで
231: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:40 d AAS
 まだ寒さの残る新春の季節である。エレンの話をつまみに酒を飲み、ほろ酔いになりながら居酒屋を出た。
 いつもは話が弾みすぎて終電ギリギリに出る二人が、今日ばかりは早めに店を出た。
 居酒屋の前で「ごちそうさまでした」と笑顔でいい、駅の方向へ向かうエレンのコートの袖を引っ張った。
「うちにこないか?」
 リヴァイの問いかけに、エレンは顔を真赤にして小さく頷いた。
 リヴァイは初めてエレンを自宅に誘った。薄暗い住宅街を二人で手を繋いで歩く。
「まだ寒いですね」
「…そうだな。まだコートは手放せない」
 リヴァイのコートの袖口に、二人の手が潜り込んでいる。
 エレンは時々周囲を見回して誰もいないことを確認すると、嬉しそうに微笑んで、ぎゅうと強くリヴァイの手を握る。
省7
232: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:40 d AAS
 リヴァイはフッと笑ってエレンの頭をなでた。            
「じゃあ入れ」
 ドアを大きく開き、エレンを手招く。
「し、失礼します…」
 二人の手は、まだしっかりと握られたままだ。
 まだ寒さの残る春先だというのに、二人の指先はぽかぽかと温まっていた。
「ここが、リヴァイさんの、家…」
 エレンは呆然と、リヴァイの家の中を眺めた。
 口を開けっ放しにしながら天井を見上げるエレンを見ながら、玄関のドアの鍵を後ろ手に閉める。
 もうただでは、こいつを朝まで帰さない。リヴァイは錠を落とすと同時にそう思った。
省23
233: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:40 d AAS
 まだ寒さの残る新春の季節である。
 エレンの話をつまみに酒を飲み、ほろ酔いになりながら居酒屋を出た。
 いつもは話が弾みすぎて終電ギリギリに出る二人が、今日ばかりは早めに店を出た。
 居酒屋の前で「ごちそうさまでした」と笑顔でいい、駅の方向へ向かうエレンのコートの袖を引っ張った。
「うちにこないか?」
 リヴァイの問いかけに、エレンは顔を真赤にして小さく頷いた。
 リヴァイは初めてエレンを自宅に誘った。薄暗い住宅街を二人で手を繋いで歩く。
「まだ寒いですね」
「…そうだな。まだコートは手放せない」
 リヴァイのコートの袖口に、二人の手が潜り込んでいる。
省8
234: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:41 d AAS
 リヴァイはフッと笑ってエレンの頭をなでた。            
「じゃあ入れ」
 ドアを大きく開き、エレンを手招く。
「し、失礼します…」
 二人の手は、まだしっかりと握られたままだ。
 まだ寒さの残る春先だというのに、二人の指先はぽかぽかと温まっていた。
「ここが、リヴァイさんの、家…」
 エレンは呆然と、リヴァイの家の中を眺めた。
 口を開けっ放しにしながら天井を見上げるエレンを見ながら、玄関のドアの鍵を後ろ手に閉める。
 もうただでは、こいつを朝まで帰さない。リヴァイは錠を落とすと同時にそう思った。
省21
235: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:41 d AAS
 もしかしたら、エレンは自分たちの関係にああいうことはまだ早いと思っていたのかもしれない。
 エレンは性的な行為に明るい方ではないから尻込みしているだけだろうと思って、強引に引っ張りこんだのが悪かったか。
 エレンはリヴァイの押しに弱いのだ。
 二人で会うようになって半年、付き合って三ヶ月、キスもしたし、そういった雰囲気に何度もなりかけた。
 先週二人で会う約束は、リヴァイが数週間前から取り付けていたものだったから、そういうことが起こると、エレンもちゃんとわかっていたはずだ。
 家に呼んだ時、少なくともエレンは嬉しそうな顔だったように思う。
 一生心に留めておこうと思うくらい、エレンは嬉しそうに笑った。
『じゃあ、明後日は?』
 エレンのそっけないメールに、なお食いついて返事をする。
『最近、忙しいんです。ごめんなさい』
省8
236: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:41 d AAS
***
                                       

「いや、ならしない」
 やめる気なんてないのに、悪い大人は余裕のあるふりをしてエレンに許可を求める。
 風呂あがりのエレンの濡れた髪の毛や、寝間着からちらちらと見える鎖骨やうなじに、気もそぞろにしていたというのに、こういう時だけは大人のふりだ。
「ん…やじゃないです…」
 リヴァイの手のひらに、エレンはすりすりと頬を寄せて両目を閉じた。
「すごく、きもちいい…」
 ふっくらとした頬はまだ子供らしさが残っていて、手で撫でると気持ちが良い。
 リヴァイは自分の頬をエレンの頬にすり寄せ、抱きしめるとぱたりとソファの上に押し倒した。
省14
237: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:41 d AAS
 つまり、エレンの言葉はセックス禁止令に等しい。
「きもちわるかったか?痛かったか?」
「そういう、わけではなくて…」
 エレンはもじもじと太ももの内側をすり合わせる。
「もうしたくない?」
 リヴァイがぎゅっとエレンを抱きしめると、エレンは困ったように顔を見上げてリヴァイをみた。
 潤んだ蜂蜜の瞳に、自分の余裕のない顔が映り込んでいた。

***
                                          
「は…、あ、んっ…あふっ…」
省13
238: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:42 d AAS
 リヴァイがくにくにと両手で揉むと、エレンの足が内股になって、すりすりと擦られていた。
「ちゃんと持て」
「ん…、あっあっ…あぅ…」
 服の裾を握りしめたまま、どんどん下がってくるエレンの腕をリヴァイはぐいっと持ち上げる。
 気持ちよくなると脱力して、腕が下がってしまう。
「きもちいい?」
 エレンは返事をする代わりに、両目をギュッとつむったままリヴァイに唇を押し付けた。
                  
 クラブのゴールデンタイムは深夜二時。日付が変わる前に行くのはおすすめしない。
 人の集まりが悪い上に遊びたがりの初心者しかいない。
省11
239: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:42 d AAS
 カウンターの上にランプが二つあり、五つのスツールが並んでいる。
 狭いフロアには三つのバーテーブルがあって、前の客が残したグラスが放置されたままだ。
 床は薄汚れた白い小さなタイルが敷かれていて、それがどことなくどこかのトイレを連想させるのが、このバーの特徴だった。
 いくら見た目が綺麗になっても昔と同じくこの地域が、世の中に向かって大声で叫べないセクシャルマイノリティの欲求や不満の掃き溜めになっているのは確かだから、あながち不適切な内装でもないのかもしれない。
 薄暗いバーの中で、オレンジに光る二つのランプの左側。その真下のスツールはエレンがいつも座る場所だった。
 その場所に見知らぬ黒髪の男が座っていて、隣には顔に見覚えのある若い男が座っていた。彼はエレンと同じくこの店の常連だった。
 黒髪の男は顔を横に振り、若い男は面白くなさそうな顔をしてするりとスツールから降りていった。
 サラリとした直毛の黒髪で目元の涼やかな男の首筋がランプの光を受けてオレンジに染まっている。
 彼の携帯がブルブルと震えて、画面が光る。
 『今どこにいるの?』そんなメッセージが表示された携帯を彼はズボンのポケットの中に突っ込み、手元のグラスの最後の一口を煽ると、更に店員にウィスキーのタブルを頼んだ。
省15
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