[過去ログ] 【腐女子カプ厨】巨雑6439【なんでもあり】 [無断転載禁止]©2ch.net (505レス)
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256: (ワッチョイ 2785-eoZT) 2016/04/06(水)20:46 0 AAS
>>245
リリはなんも悪くないけど
公式がそんな風に思ってる感じするは
やっぱり人気投票の時わい嫁をはじめ色んなキャラに大量投票するんやった
世の中主張した者勝ちやねん……
257: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:46 d AAS
他人の手によって齎される強烈な快楽を、自分が初めて与えたい。
絶頂を迎える姿を、嬌声を、早く見たい、聞きたい。
「我慢しなくていい。ほら、全部ぶちまけろ」
「や、ひぁっ、あぁぁ…っ!!」
程無くして迸ったエレンの飛沫を、リヴァイが腔内で受け止めて余す事無く嚥下した。
我に返れば衝撃の余韻に啜り泣く声が聞こえて、身体を起こしたリヴァイが、汗で額に張り付いたエレンの前髪を優しく掻き上げる。そして晒したそこに唇で触れた。
「…エレン。可愛かった、すごく」
歯止めが利かなくなるぐらいに、と付け加えて、濡れた翡翠を覗き込みながら柔らかく顔を綻ばせた。
ずっと頭の中で繰り返して来た卑猥な妄想とは違って、エレンとの初めてのセックスは決して円滑には運ばないが、身体と心の隅々まで満たされて蕩けてしまいそうな程に幸せだった。
省6
258(1): (ワッチョイ 8355-G+K4) 2016/04/06(水)20:46 0 AAS
>>247
ええよ
愛ちゃんの彼氏イケメンやね
259: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:46 d AAS
十分に解したとはいえ異物を挿入するのだ、要領を掴めずにエレンに苦痛を与えてしまうかも知れない。
だからこそエレンの様子を注意深く観察しながら、行為を進める必要がある。
「エレン、入れるぞ」
「っ、リヴァイ、さ…っ、ん、んぅぅっ」
先端部分を後孔に埋めれば、堪えるようにエレンがリヴァイの肌に爪を立てた。微かな痛みが背中に走る。
もしかしたら皮膚が切れたのかも知れない。
粘膜が傷付いたのかも知れない。血は出ていないだろうか。
「痛いか?」と問えば、顔を歪めたまま首を頻りに横に振る。
だからそれが本心なのか分からない。
省10
260: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:46 d AAS
せめてその先にある筈の快楽に早く到達させてやりたいと、タイミングを見計らって少しずつ腰を進め、漸く根元まで埋め込む。
深く息を吐けば、繋がる事の出来た実感が押し寄せる。
「…………入った」
不覚にも涙が込み上げそうになったのを堪え、エレンの身体を掻き抱いて、最大限の愛情を籠めて名前を呼ぶ。
「エレン、エレン」
エレンが愛しい、何よりも誰よりも。一生、甘ったるい幸福の蜜に浸してやりたいと切に思う。
暖かな陽だまりの中で、ずっと笑っていて欲しい。その為の努力なら惜しむつもりは無い。
持て余した恋慕を刻み付けるように、何度もエレンの肌に口付けていると、蕾が綻ぶ様にエレンの瞼が緩み、リヴァイの視線の先で弱弱しくも笑みを浮かべた。
「これで俺、リヴァイさんのものに、なれたんですよね…?」
省4
261: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:46 d AAS
前立腺を狙って緩く腰を揺らせば、「あ…っ」とエレンの唇から艶を帯びた声が漏れた。
それからはまるで熱に浮かされたようにエレンの身体を貪った。
幸い、快楽に溺れるその顔に苦痛が滲む事は無く、ただただ向き合ったまま、萎える事の無い欲望の塊でエレンの中を思い存分味わった。
どうしてこんなにも惹かれて止まないのだろう。
喘ぎ続けるエレンを組み敷いたまま、リヴァイが僅かに混濁した意識の片隅で考える。
運命なんて信じない。
知らない誰かが敷いたレールの上を歩いてるなんて反吐が出る。
俺は俺の力で道を切り拓く。そう決め込んでいた過去の自分。
だがその先にエレンが居る事が、この夜を迎える事が、偶然では無く必然だったとしたならば。
省1
262: (ワッチョイ 07b9-G+K4) 2016/04/06(水)20:47 0 AAS
>>258
優しそうな旦那見つけたよな
263: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:47 d AAS
とあるカフェの午後の話
<リヴァエレ>
正月を過ぎて、今年は暖冬だと言われているが、それでもやはり寒いものは寒い。やっと訪れた週末の土曜日はあいにくの曇り空で、少しばかり風が強くてより寒さを感じる。
それでも、やはり恋人と一緒だと心が満たされていると暖かく感じるものである。
エレンはやっと出会うことができた前世からの恋人、リヴァイと週末のデートを楽しもうと、いつものカフェに来ていたのだが、少々困った状態になっていた。
「ほら、エレン。これもうまいぞ」
差し出されるフォークには、エレンの好きなガトーショコラが食べやすいように乗せられてエレンの口元が開くのを待っていた。
差し出しているのはもちろん、エレンの恋人、リヴァイ。
「あ、ありがとうございます、リヴァイさん。でも、自分で食べれますから」
省7
264: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:47 d AAS
リヴァイとエレンの住むマンションから徒歩10分の場所にあるこの店は、メインがケーキ屋で、併設したカフェも落ち着いた雰囲気が人気の店で、平日はもちろん、休日ともなるとかなり混雑する。
ケーキの美味しさはもちろんだが、飲み物の種類が豊富で、どれを選んでもハズレがないと人気の店なのだ。
だが、不思議なことにリヴァイとエレンがこのカフェに入店する時に待たされたことがない。
いつもなぜか窓際の中央の『予約席』とプレートが置かれた席にすぐさま案内され、ゆっくりと二人の時間を楽しむことができるのだ。
「エレン。こっちも好きだろ」
濃厚なミルクを使ったプリンがたっぷり乗ったプリンアラモードに手を伸ばしたリヴァイがスプーンですくってまた口元に運ぶ。
「えーと、その……」
「ほら、食べろ」
「んぅ……」
省6
265(4): (ワッチョイ f395-imw8) 2016/04/06(水)20:47 0 AAS
ほないくで
グリカル回やったは
266(1): (アウアウ Sa6f-G+K4) 2016/04/06(水)20:47 a AAS
わいに彼氏なんていないはずなんやけど
267: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:47 d AAS
実は、この店で店員はもちろん、客ですらエレンたちの顔を知らないものはいないというくらいに覚えられてしまっていた。
いや、それどころの話ではない。現在、カフェは満員。
しかも本来カフェで相席などありえないというのに、席という席はすべて埋まっている状態で、そのことに誰も文句も言わなければ、不満もないようだ。
「先に来ててラッキーだったね」
「この席ならばっちり見えるわ」
「実況中継、してあげないと」
「あ、店の宣伝来てるよ」
「店員さん、ナイス!」
ツイッターがすごい勢いで拡散していく。
省5
268: (ワッチョイ 13b8-G+K4) 2016/04/06(水)20:47 0 AAS
>>266
愛ちゃん乙
269: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:47 d AAS
前世の記憶を持って生まれたエレンは、遠い遠い昔に恋人だったリヴァイを捜していた。
リヴァイも記憶を持っていたので、必死になってエレンを捜してくれていたのだが、なかなか出会うことができず、エレンが大学に進学するために上京し、一人暮らしを始めたころ、ようやく再会することができた。
壁に囲まれた世界で、巨人を倒すために命をかけて戦い続けた日々の中、エレンは調査兵団の希望であった兵士長リヴァイに恋をした。
共に戦う仲間としての信頼が深くなっていくにつれて思いは強くなり、溢れだしそうになった時にリヴァイも同じ思いを持っていることを知った想いを伝えあい、恋人になってもおもわしくない戦況の中、共にいることが出来ないまま命を落とした哀しい過去。
この平和な日常で、再びリヴァイに会えたことは、エレンにとって最高の喜びだった。
リヴァイも同じだったのだろう。
あの頃、伝えることのできなかったエレンへの想いを、隠すことなく伝えてくれる。
過去の世界でリヴァイは無口な人だった。
だがそれは彼の立場がそうさせていただけのことで、本来のリヴァイはそれほど無口というわけでもないのだ。
他愛ない話もするし、冗談だって言う。エレンに対して惜しみなく言葉で愛情を伝えてくれる。
省13
270: (アウアウ Sa6f-G+K4) 2016/04/06(水)20:48 a AAS
>>265
なんやと
271(1): (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:48 d AAS
ようするに、リヴァイは恋人であるエレンに対して、周囲がドン引きするほどの甘い言葉を臆面もなく言い放つ、ちょっと……、いや、かなり恥ずかしい人になっていたのだ。
「お前の手は柔らかいな」
「リヴァイさんと比べたら、ですよ」
「俺の好きな柔らかさだ」
ガト―ショコラとプリンアラモードをすべてリヴァイの手によって食べさせられたエレンは、ようやく恥ずかしさから解放されたとホッとしたが、片手はリヴァイの手によってテーブルの上で柔らかく握られたままになっている。
ふにふにと手の甲を突いてきたり、少し強めに握ってきたり。とにかく触れているのが嬉しいとでもいうように、離してくれない。
「これからどうします?買い物でも行きましょうか」
「そうだな。買いたいものがあるなら行こう」
「特にこれといってあるわけじゃないんですけど、たまには出かけたいところとかないですか」
省4
272: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:48 d AAS
だが、このリヴァイは正常運転であり、しかもこれくらいは序の口である。ボクシングでいうならジャブ。
軽い軽いジャブだ。
このカフェでは有名となりつつある二人の会話を周囲の人間が耳を澄ませて聞いているのだが、エレンしか眼に入っていないリヴァイはそんなものは関係ないし、エレンはエレンでまさかそこまで注目されているとは思っていなかった。
さすがにリヴァイに食べさせてもらう時は周囲の眼が気になったが、自分たちの会話を聞いて身悶えしている人がいるとは思っていない。
「ねぇ、あの二人って一緒に暮らしてるんでしょ?」
「そうよ。半年前にリヴァイさんがエレン君を必死に口説き落として暮らし始めたの」
「なら、ずっと一緒にいるんじゃない」
「バカね、仕事で離れてる間が辛いのよ」
「どんだけ……」
省15
273: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:48 d AAS
切ない表情でリヴァイが握っているエレンの手を両手で包み込んでしまう。赤くなったエレンは恥ずかしそうだがどこか嬉しそうだ。
背筋が寒くなるほどにくさいセリフだというのに、許されてしまうのはアレである。いわゆる但しイケメンに限る……というやつだ。
「すごいわね…。私、今日初参加だけど、まさか本当にこんな人いると思わなかったわ」
「初参加なの?ラッキーじゃない。でもTwitterとかではかなり有名でしょ」
「都市伝説みたいなものかと思ってたの」
今日初めて参加した女性は、とんでもない美形が、超可愛い少年に甘い言葉を囁くというTwitterが賑わっていることを知り、友人に誘われてこの店に辿りついた新参者だった。
午前中からこの店に入店し、ケーキを楽しみつつ友人と話が盛り上がって長居していたら、二人が現れて、気が付けば周囲の席がすべて埋まっていた。
「カッコいいとは聞いてたけど、あそこまでカッコいい人と思わなかったし、恋人もあんなに可愛い子だと思わなかったわ」
さらに言えば、ここまでリア充爆発しろと思えるとも。
省11
274: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)20:48 d AAS
一見、この女性たちにつながりなど何もない。
服装も違う、年代も違う、趣味、嗜好も違う。
なのに、彼女たちの一体感というものはすごかった。
「これを見ないと落ち着かなくなってしまったのよ。もう、中毒よね」
「わかる…!全身を駆け回る甘味がクセになるのよ」
周囲のざわつきなど耳に入っていないリヴァイは今日もエレンに思うがままの言葉を伝える。
「夕食は俺が作るからな」
「たまには俺が作ります。リヴァイさん、仕事で疲れてるのに……」
「お前がうまそうに食ってくれるのが俺の疲れを取ってくれるんだ。お前はただ座って待ってくれてりゃいい」
省15
275(1): (ワッチョイ 13b8-G+K4) 2016/04/06(水)20:49 0 AAS
>>265
そか…
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