[過去ログ] 【腐女子カプ厨】巨雑6439【なんでもあり】 [無断転載禁止]©2ch.net (505レス)
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358: (スプッ Sd9f-G+K4) 2016/04/06(水)21:06 d AAS
「っあぁ、ン…!あ、ーんんッ」

「ーーッ!」
                                            

吐き出した自分の体液が相手の性器を汚していることすら、得も言われぬ快感で。
出した後で白濁に塗れたぺニスをしつこく擦り付け絡ませ合うという動物じみた行動にすら互いに酔いしれて、いつまでも2人は名前を呼び合い濃厚なキスを交わして確かめ合った。

くたりとベッドに沈むエレンの体をきれいに拭いてやって、服を着せてやる。

自分で出来ますと言ってもけっきょくリヴァイがやってしまうとエレンは分かっていたから、全部任せた。
何から何まで、すみません。と、手間をかけさせている事を律儀に謝るエレンに、俺が好きでやっていることだとリヴァイは言いながら毛布をかける。

「明日はオレが調子良かったら、対人格闘の訓練つけてもらってもいいですか?」

「ああ。」

「オレ、いつか記憶が戻って病気も治ったら、リヴァイさんと色んな所へ行きたいです」

「……そうか」

穏やかな表情で夢物語を話して微笑むエレンの頭を撫でてやれば、すぐにうつらうつらと微睡み始める。

その稚い様子にどうしようもなく愛情が湧き出てしまうリヴァイは、こめかみにキスを送った。
                                              

「無理をさせたからな。もう休め」

そう言ってやれば、素直なもので、数分も待たずにエレンは眠りへと落ちていく。

「……何処にも行けないんだ、エレン。」

深い眠りに静かな寝息を立てる綺麗な顔を見下ろしたリヴァイの瞳は冷たい影を落とし、曇る。

忘れても思い出させてやるなどと、根も葉もない戯れ言を吐いた自分のこの舌を噛み切ってやりたい。

「なんせ、俺が切り落としちまったんだからな」

飛ぶことを覚え始めたばかりで未完成だったが、真っ直ぐで美しかった柔い風切り羽を本人も気付かぬ間に削ぎ取ったのも、この鳥籠に閉じ込めてお前を騙し続けているのも、他でもない自分なんだ…と。
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