[過去ログ] 【腐女子カプ厨】巨雑6441【なんでもあり】 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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435: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:01 d AAS
「なんで、こんなこと…!」
「お前、女とセックスすんの大好きだろ?そういう奴を自分の雌にしてぇんだよ」
「ク、ソ…!変態野郎…!」
リヴァイはわざとエレンの耳元で吐息交じりに囁く。
こうすると相手の体が震えることをエレンはよく知っていた。
ごりごりと腹に固くなった性器を押し付けられてゾワゾワと不快感が体中に広がった。
「ん!…っ、ゃ、んぅ…っ」
頭の上で両手を押さえつけられ、顎も掴まれると強引に唇を塞がれる。
少し唇がカサついていると思ったのは最初だけで、下唇を食まれ、ぬるりと舌をねじ込まれるとすぐにそんなことは忘れた。
男の舌は思っていたよりも柔らかかった。それに、気持ちのいい場所を的確についてくる。
省11
436: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:01 d AAS
そもそもそっちが無理矢理キスしてきたというのに上手いも下手もあるか、とエレンはプライドを傷つけられたようで安い挑発に乗ってしまった。
縛られた腕をリヴァイの首の後ろに通されて、顔が近くなる。
エレンはその腕でリヴァイの顔を自分の方へ寄せると、その唇に噛みつくようにキスをした。
初めは唇をあむあむと食んで、その後で湿った舌を口内にねじ込む。上顎をなぞり、相手の舌の裏を舐めあげる。じゅる、と唾液を吸って柔く舌を噛んだ。
「ん、は……ん、……っんん!?」
いきなりれろりと舌を絡められ、エレンは驚いてくぐもった声を上げる。先ほどとは打って変わって大人しかったリヴァイの舌が突如動きだしたのだ。
頭を枕に押さえつけられて、リヴァイの口内に入りきった舌を吸われ、甘噛みされる。
「ふ、…っん、ぅぅ……はぁっ、」
先ほどまで握っていた主導権はいとも簡単に奪われて、また食べられてしまいそうな程深いキスにエレンは息をするのも精一杯で、必死にリヴァイの背中をどんどんと叩いた。
省7
437: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:01 d AAS
エレンは祈るような気持ちでリヴァイの腕から逃れようと必死になった。しかしそれは、リヴァイから逃げたいのではなく、確かに感じる快感から逃れたかったのだと気付く。いつの間にか唇は解放されていた。
「ああっ…ぁっ…!」
散々弄られた乳首にリヴァイの暖かい舌がべろりと這った。エレンは目を見開いて体を仰け反らせ、高い声を上げた。言い訳のしようもない喘ぎだった。
「良い声で鳴くな。女の前でもそうなのか?」
「ちが…っん、やめ、…っひぁ!」
ガリ、と歯を立てられた。
ビクンッと体が勝手に跳ねる。
「なぁ、気付いてるか?テメェのここ」
「あっ、や…なんで…っ」
省15
438: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:01 d AAS
リヴァイの口は大きくて、キスの時のように食われてしまうと思う程深い口淫だった。
わざとじゅるりと音を立てながら舐めしゃぶられて、尿道の入り口にも強引に舌をねじ込まれる。
「やぁ…っ!たべないで…はぁっ、ぁ」
クスリとリヴァイが笑った気配がしたけれど、強すぎる快感にエレンは気がつかない。
「あっ、で、でる…っ、んっ…あっ?」
「気が変わった」
「ぁ、なに…っ」
リヴァイの言っていることの意味を理解できないまま、乱暴にひっくり返される。
そして尻を高く上げさせられて、四つん這いの格好にされた。
省5
439: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:02 d AAS
エレンが手の内に堕ちてきたことにリヴァイは少なからず喜んでいた。
触れるそばから薄い体が跳ねて、嬌声が上がる。
ぐずぐずに蕩けた後孔に己の性器をねじ込めば、女のようなそこはうねり、きつく締め付けられた。
気持ちいい、もっと、と向けてくる視線と甘い声が腰にくる。普段は澄ましたような顔が真っ赤に染まるのは気分が良かった。支配する感覚。
エレンのことは大学を卒業しても繋がりのあった後輩から話を聞いたことがあった。
すごくモテる奴がいてめちゃくちゃ女食ってるんですよ、とかそんな感じだったと思う。
中には女をとられた奴もいるとも言っていた。
本当に女にモテる奴と言うのは自分からいかなくても勝手に女から寄ってくるものだ。
きっとそいつは“とった”んじゃなくて女が馬鹿だったのだろうな、とリヴァイは思った。
そしてそのエレン・イェーガーが同じ会社に入社していたと知ったのはリヴァイが課長に昇進して何年か経った頃だった。
省15
440: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:02 d AAS
顔を真っ赤にして瞳を潤ませ、荒い息を繰り返すエレンは驚いた様子でリヴァイのことを見た。
「な、なん…っ」
「たまにはいいだろ。声、我慢するな」
「えっ、ちょっと待っ…アッ、」
「いいな?」
「あぁ…っ、待っ…リヴァイさ、まだ、いれないで…っ」
「ああ?」
抜いたばかりでまだ少し開く後孔に性器の先端を押しあてようとした所で、エレンがそこに手を伸ばしてそれを阻んだ。
「こっちでするなら、…っ手、縛ってください…っ」
省16
441: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:02 d AAS
・・・
「…それで、それを聞かせられた私はどうすればいいの?」
わいわいと騒がしい居酒屋でリヴァイは正面の女性に冷ややかな視線を向けられていた。
話していた内容は、到底人のいるところでは出来ないほど下世話な話で、この居酒屋が辛うじて個室になっているということだけが救いだった。
隣の声はもちろん聞こえる。
まぁ、両隣ともすでに酔っぱらって大騒ぎなので、こちらの会話が聞こえてはいないと思うけれど。
エレンが縛ってひどく抱いてほしい、と言ってくる。
と、リヴァイは酒が届くなり言ったのだ。
「俺はアイツと普通にセックスがしたい。優しくしてやりてぇ」
「…すればいいじゃない。」
省7
442: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:02 d AAS
それはそうなのだが、リヴァイはそれでは納得できないのだ。
「どうして?だってさ、君の可愛いエレンはセックスしたい時に来るわけで、リヴァイだって自分の所にきてくれて満足。
彼は気持ちいいし、お互いそれだけの関係でしょう?実際それだけの繋がりでしかないんだし。むしろそれだけの関係ならもっと気持ち良くなりたいと思うんじゃない?」
女だというのにはっきりと言うハンジに若干ひきつつも、リヴァイは一理あるその言葉に眉を潜めた。
「それじゃあ体だけみてぇじゃねぇか。アイツはセフレじゃない」
「は…本気で言ってる?セフレじゃなかったらなんなの?」
リヴァイは黙考した。
エレンはセフレじゃない、と思う。
確かに会う度にセックス…というかセックスするためにしか会わないけれど、リヴァイの中ではそうではないのだ。
省7
443: (ワッチョイ be7e-xmDs) 2016/04/09(土)00:03 0 AAS
今月の別マガちゃんと付録無しの電子版の方は値段据置なんやな
444: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:03 d AAS
こんな関係になる前、二度も強引に抱いてしまったことを少なからず後悔していたリヴァイは言うなればただの不器用で、これ以上嫌われてしまわないようにするにはどうしたらよいかわからなかった。
とりあえずもう無理矢理に手を出すことを止めよう。そう思っていた。
けれど、あの日エレンに初めて呼びとめられた。
何か言いたいことがあるのだろうと、あまり人の入らない保管室に連れていった。エレンは何も言わなかった。
体に触れてしまうと抑えが利かなくなるから、出来るだけ触れないようにした。
煽るようなことを言ったのも、エレンがいつでも逃げ出せるように逃げ道を作ったつもりだった。
けれど、エレンは顔を仄かに赤くして、潤んだような瞳を期待に染める。
以前とは違う反応だった。
物欲しそうにリヴァイを見つめ、自分から顔を近づけてくる。
ああ、可愛い。
省10
445: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:03 d AAS
男であるエレンに女を抱くなとは言わない。
異性を抱きたくなるのは人間として当然のことで、そこまでエレンを縛りつけることはできない。
リヴァイが抱くのは女も男も関係なくエレン一人で十分だけれど、それはリヴァイが勝手に決めたことだ。
でも、どうしても、エレンを抱く男は自分だけでありたかった。
そうしたらエレンは、苦しそうに顔を歪めて自分の元に堕ちてきた。
女の人のところには行かないで、と声を震わせて。
エレンももしかしたら自分以外を抱かないでほしいと思ってくれているのかもしれないと思った。
己だけを求めて欲しいと。
エレンもリヴァイと同じ気持ちなのかもしれない、と。
そう思ったら我儘だとわかっていてもエレンの心が欲しくなった。
省17
446: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:04 d AAS
そんなことどうでもいいからただ抱いてほしい、と、それだけを望んでリヴァイのところにきているのかもしれない。
二人の間に気持ちは不要だと言われているような気がした。
「言ったらエレンはもう俺の所にはこない。…離したくねぇ。でも、同じように気持ちを返して欲しいと思うのは、ただの俺の我儘だ」
「…すいぶん拗らせたね。どちらにせよ、恋人にしたいならセフレのままじゃ駄目だよ。それはわかるよね?」
私はそのエレンと話したことはないからわからないけど、と続ける。
「好きって言えないなら言わなくてもいい。でも、もし本当に一線を引かれているっていうなら、一度踏み込んでみるべきだ。踏み込めば、エレンが何を考えているかわかるんじゃない」
ハンジはそう言うと、荒技だけど、と笑いながら酒を煽った。
・・・
省13
447: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:04 d AAS
大方、告白されただとか、ここに来るまでに変な女に捕まったとかそんなことだろうと安易に予測はついたが、そんなこと言わなければわからないのに、わざわざ風呂に入ろうとするなんて、余程不快だったのだろうか。
「…入って来い」
エレンは少しホッとしたように息を吐いて、バスルームへと向かった。
手持無沙汰になってしまったリヴァイは窓際の椅子に腰を下ろして煙草に火をつけた。
戻って来たエレンは性急に求めてきた。
温まった体はしっとりとして仄かに赤く色づいている。
作り出された香料の香りが鼻についたが、いつものエレンの香りではないそれを纏っていると、他人のモノになった彼を抱いているようで少し興奮した。
唇が腫れてしまいそうなほど貪りながら、エレンが弱いところを攻める。
乳首はすでにぷっくりと固くなって主張し、指で捏ねたり弾いて引っ掻いたりすれば、エレンはアッ、と短く喘いだ。
性器はもうとっくに固く勃ち上がっていて、ふるふると震えながら先走りを垂らしている。
省12
448: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:04 d AAS
やはり後ろからがいいのか、と思った。
リヴァイがこうしろと言う前に、エレンはこうして後ろから受け入れる体勢をとる。
後孔をほぐすのも入れるのもこの方がやりやすいのであまり気には止めなかったが。
「ぅあ…っ、っ」
ローションを後孔に垂らし、自分の指にも纏わせた。
きつく閉ざされたそこを指の腹でゆっくりと撫でる。
くちゅ、くちゅ、と音がしてだんだん温まってくると、エレンの口からも熱い吐息が漏れ始めていた。
「は、ん…はぁっ…ぁ、…っ」
次第に後孔がヒクつき始め、固く閉ざしていたはずのそこが早く入れてと指に吸いつく。
省17
449: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:04 d AAS
強張っている背中を撫でればビクビクッと震えて中もヒクつく。
背中に覆いかぶさって乳首をきゅうっと摘めば中もリヴァイの性器をぎゅっと締め付けた。
「動くぞ、」
「あ…っ、はぃ、突いて、奥、いっぱい突いて…っんっ、ああっ、」
エレンの顔の横に手をついて、エレンの言う通り奥まで突いてやる。
その度にガクガクと体が震え、ぢゅ、ぐぢゅ、と中をかき混ぜる音とエレンの甘い声がリヴァイの耳にまで届いた。
「あっ、もっと、ひどくして…っ、んぅ、はぁっ、アッ、アッ中に、中にだしていいからぁっ…もっと、してっ…ひああっ」
また、エレンは「ひどくして」と乞う。
瞳を潤ませ、快感に熱い吐息を洩らしつつも、その顔は苦しそうに歪められていた。
省16
450: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:05 d AAS
リヴァイはまだろくに減ってもいない煙草を灰皿に押し付けて、ベッドに近づいた。
いつの間にかエレンはリヴァイに背を向けるようにして横になり、体を丸めていた。
「だから、優しくすんなって言ってんですよ」
「ああ?」
「ひどくしていいって何度も、」
「俺にそんな趣味はねぇ」
最初は無理矢理だった。だからこそ、今は優しくしてやりたいし、エレンの体にあまり負担がかからないようにしてやりたいと思っているのに、エレンは何故か苛立っているようだった。
「何が気に入らない?」
「…、」
省15
451: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:05 d AAS
ああ、その通りだ。エレンは何もわかっていなかった。
何も伝えていないのだから、理解しろと言う方が無理かもしれない。
でも、今リヴァイが何を言ったとしてもきっとエレンは信じようとはしないだろう。
だったら、わからせてやる。
その腕を引き寄せ、ベッドに組み敷いた。
顔には出ないが、明らかに苛立っているリヴァイを見て、エレンが目を大きく見開いて驚いた。
「な、離せよ…っ」
「うるせぇ、黙ってろ」
「んぐっ」
リヴァイは大きな掌でエレンの口元を塞ぐと、そのまま押さえつけて耳元で囁いた。
省3
452: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:07 d AAS
リヴァイとのセックスは気持ち良すぎて堪らなかった。
腹の奥に男根を埋め込まれ、ぐぽぐぽと出し入れを繰り返されれば敏感な肉はそれを締め付ける。
まるで女のようだ。
リヴァイに言われたように本当に雌にでもされたのかと思う程に、与えられる快感にエレンの体は喜んだ。
エレンには複数の異性のセフレがいる。
けれど、リヴァイとセックスをするようになってから、めっきり連絡をしなくなった。女とのセックスが嫌になったわけではない。
だが、女を相手にしたところでリヴァイとのセックス以上に気持ち良くなれるとも思えないのだ。
そうして自然に連絡が薄れれば、相手からの連絡がくることもなく、関係は消滅していった。
それだけの関係だ。セフレなんて。
省13
453: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:07 d AAS
リヴァイは他の男や女を抱くことはできるが、エレンはリヴァイに拒絶されてしまったらただ取り残されるだけで、その体を自分で慰めなければならないのだ。
エレンは他の男は駄目だ、というリヴァイの言葉を律儀に守っている。元々、他の男に体を差し出す気など少しもないが。
幸い、先ほどに会って話をした時、今日は比較的忙しくない、と言っていた。
たぶん今日ならば断られずに済む。『今日行くから』『セックスさせて』なんてセフレ相手にメッセージを送っていたのに、相手の様子を窺うように『今日空いてますか』とメッセージを送るのは何とも笑える話だった。
・・・
体は正直で、気持ち良すぎる快感に勝手に逃れようとしてしまう。
何かに掴まっていないと逃げてしまうからエレンはシーツを握りしめ、枕に顔を押し付けて耐える。
呼吸も苦しい方がいい。
思考が快楽で埋め尽くされている今、口を遊ばせていたら何を言ってしまうかわからないからだ。
省12
454: (スプッ Sdb8-xmDs) 2016/04/09(土)00:07 d AAS
そんな風にリヴァイが抱くから、正面から受け止めるのはどうしても躊躇われた。
掴むものがなくなってしまうし、リヴァイの優しいキスを正面から受けるのは何故かとても怖かった。
それなのに、
「おい、エレン」
「ぁ…な、なに…っン、ぁっ、っ、…アッ、ひあ!」
急に中から性器をずるりと抜かれると、正面を向かされた。
肩で息をしながら額にうっすらと汗をかくリヴァイが瞳に映る。
「な、なん…っ」
「たまにはいいだろ。声、我慢するな」
省11
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