[過去ログ] 【腐女子カプ厨】巨雑6498【なんでもあり】 [無断転載禁止]©2ch.net (316レス)
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80: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:26 d AAS
Bリヴァイプロデューサー×新兵エレン
「同じエレンと言えども、それぞれ違いがあるんだな」
「は…?」
きょとん、と見上げているエレンは、何が起こっているのか分かっていない様子だった。
「悪いが、百万円とやらは貰うからな?」
諭すような優しい声音で、リヴァイプロデューサーは言った。覆いかぶさるようにして、退路を塞ぐ。
不安げにエレンの瞳が右へ左へと動いた。それはきっと上官であるリヴァイ兵長の姿を探していたのだろう。
えれりんよりも筋肉がついていて、無骨である。リヴァイプロデューサーもわずかに興奮を覚える。
省20
81: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:27 d AAS
「お前は処女か?」
「はぁっ!?」
「小せぇ穴だな…」
リヴァイプロデューサーの指が、直接エレンのアナルを撫でた。
「ひっ…!」
「まさかヤッたことねぇとか言わねぇよな?」
「あ、ある…!馬鹿にすんなっ!」
「まぁ、ケツの穴弄られてちんぽ勃たせてるんだから…好きなんだろ?」
一組に一つ用意されたローションを手のひらに垂らして、エレンのアナルをほぐしていく。
「ちがぁ…好きじゃ、ねぇ…」
省25
82: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:27 d AAS
エレンは顔を真っ赤にさせて、足をぎこちなく開いた。兵士なだけあって、その体はえれりんよりも固くて筋肉質だった。
どうやら、普段から甘い言葉をかけられることに慣れていないらしい。リヴァイプロデューサーは結合部をじっと見つめるエレンの視線を感じながら、ついに挿入した。
「ぐ…あ、あぁ…」
「入っていくぞ…」
「は、あっ…入っちゃった…あぁ…くるし…」
ついにリヴァイプロデューサーの逸物を根本まで飲み込み、少し悲しそうな顔をするエレン。
「なぁ、エレン。バイブって知っているか?」
「バイブ?なんですかそれ…」
それどころではないエレンに向かって囁く。リヴァイプロデューサーが取り出した、文明の利器であるバイブを見ても、きょとんとしていた。
いわゆる大人の玩具…アダルトグッズ。張り型ぐらいは知っているかもしれないが、これはさすがに分からなくて当然だろう。
省18
83: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:27 d AAS
バイブが嫌な様子だ。
こんな道具、見たことも初めてで恐いのかもしれない。
初な様子が庇護欲をそそる。
リヴァイプロデューサーはエレンの片足を持ち上げて、体勢を変えた。
「な、なに、ひぁっ」
「松葉くずしって言うんだ。覚えておいて損はない」
エレンの細い腰が目に入る。
「このまま百万円いただきてぇところだな……」
ぼそり、と呟いた声にエレンが反応する。
快楽に蕩けてはいるが、眼の奥にぎらりと光るものがあった。
省26
84: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:27 d AAS
「…あんた、意外と何も分かってないんだ」
「何がだ」
「えれりんのこと。あいつ、絶対嫉妬深いですよ」
嫉妬深いえれりんなんて、想像もつかない。いつも仕事に一生懸命で、それでいてセックスが好きそうな素振りを見せるのに。
「まさか…あいつは男だったら誰でも良いって思っているふしがあるぞ」
「そんなわけありません。全部嫉妬の裏返しですよ…自分だけを見てもらいたいっていう…だから男好きなふりをする…そうすれば、リヴァイプロデューサーに構ってもらえるから」
「…ふぅん」
「アァッ!きゅ、急に動かないで…」
「ずいぶん余裕だなと思ってな」
リヴァイプロデューサーはエレンの片足を抱えたまま、バイブのスイッチを入れる。
省18
85: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:27 d AAS
Cリヴァイ兵長×オメガエレン
「絶対に…射精しないでくださいね」
オメガエレンが念を押すように言い、リヴァイはじろりと睨む。その視線だけでオメガエレンはぞくぞくと背筋を震わせているとも知らずに。
現代に生きるアルファリヴァイと違い、兵士である男の視線は少々刺激が強すぎたようだ。
それに四十代であるアルファリヴァイは色々と落ち着いて、見た目とは裏腹に仕草は優しい。
けれどリヴァイ『兵長』は野獣を思い起こさせるほど、強い眼差しをしている。まるでこの身を捧げに来た気分だ。
「…お前こそ、準備はいいんだろうな」
「は、はい……」
急に顔を赤らめたオメガエレンに、リヴァイは訝しむ。なんだかしおらしくなったような気がする。
ただ見ていただけなのに、その視線をどう受け取ったのかオメガエレンは自ら服を脱ぎだした。
省16
86: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:27 d AAS
「濡れる?」
リヴァイは指先をオメガエレンの足の間へ滑りこまされる。陰毛が生えていない分、とてもさわり心地が良い。
くちゅ…といやらしい音が、予想以上に響いてしまう。さらに、滑って指が奥へと飲み込まれてしまった。
オメガエレンの中に入った指は、温かい媚肉にぎゅうぎゅうと締め付けられる。
「おい…なんだこれは」
尋ねながら指をかき回すように動かす。そうしながら、彼の良いところを探す。
「アッ…ちょ、指…!あああっ」
「びしょ濡れじゃねぇか。何かこの奥に仕込んでるのか?」
「し、仕込んでません!こうなっちゃうんです」
「お前…女なのか?いや、女だってこんなに濡れねぇだろ?聞けよ、ほらこの音。すげぇな?」
省21
87: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:28 d AAS
ちょっと乱暴にされると、体の奥の方が熱くなる。リヴァイはオメガエレンの後ろに周り、そのまろい尻を撫でた。
たったそれだけで白い体が震える。日焼けしていない綺麗な肌だ。
「…う、あ…後ろめたいんですか?」
「何がだ」
「バックの姿勢を取らせるからです。そっちのエレンに申し訳が立たない?」
オメガエレンは肩越しに振り返り、ふふ、と艶やかに笑った。もう少年ではない、青年の大人びた笑い方だ。
「…お前こそ」
図星を突かれて、リヴァイはばつが悪くなった。
ぺしっと尻を叩いてやった。軽く叩いたつもりなのに、彼は嬉しそうに双丘を跳ねさせた。
省20
88: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:28 d AAS
「む、無理やり、挿れたぁ…裂けちまう…っ」
「お前は痛い方が好きなのか?」
色づいた乳首を強めに摘んでやると、甲高い声が上がった。
ぎゅうっと締め付けられて、危うくイくところだった。
「痛いのはっ、嫌い…!」
「その割には気持ち良さそうだ」
さらに強く乳首を引っ張ってやると、「ひああっあっ」とよがりながら達した。
びくっびくっと体が痙攣したかのように跳ねていた。
「お前…ドライでイッたのか?」
「雌イキ…覚えたばっかれ…あぁ」
省25
89: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:28 d AAS
「あっ……がっ! だめ……出しちゃだめっ、です」
「運次第だ」
「中出ししないで、お願いっ」
「俺だってしたくねぇよ」
オメガエレンは必死にシーツを掴んでいる。駄目、と言いつつ、彼の中は射精を促すようにうねっている。
男を悦ばせるための造りをしている。熱くて、蕩けそうで、濡れていて…最高にいやらしい。
「はらむっ…孕んじゃう…っ!ナマでされて…ど、どうしよっんっ」
もう熱に浮かされて、何がなんだかわかっていないらしい。オメガエレンは泣き笑いしながら、喘いでいる。
まずい…このままだと…本当に…
『はーい!そこまでー!リヴァイ兵長おめでとうございます!見事、百万円ゲットですー!』
省22
90: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:28 d AAS
「物足んねぇんだろ?なら、抱かせろよ」
アルファリヴァイの凶悪的な陰茎は、すっかり天を向いている。
オメガエレンの瞳がとろん、としている。
「はい…どうぞ…今度はたっぷり中出しして欲しいです」
オメガエレンは自ら秘所を指で広げて、アルファリヴァイを誘った。
広げられたそこは熱を孕んで潤み、男根を待ちわびている。
「ひくひくさせやがって…淫乱め」
省25
91: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:28 d AAS
「いや、以前から時々していたぞ。暗かったからわからなかったか?だが、すげぇ水音させてただろ」
「…えっ」
「安心しろ、エレン。お前の初めての相手はすべて俺だ」
エレンはようやく安心したように笑い、それから恥ずかしそうに顔を真っ赤にさせていた。
「ふぅっ…疲れた。でも、良いトレーニングになりました。次のライブではもっと良いパフォーマンスができそうです」
えれりんは大きく伸びをして、堂々と全裸で立っている。
努力家な彼を、リヴァイプロデューサーは普段と違った見方で見つめていた。
「リヴァイプロデューサー。オレ、これくらい楽勝ですよ。何ならここにいる全員の男とハメたっていい。だから…いつでもオレを使ってください」
省24
92: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:28 d AAS
急にしおらしくなって、一体どうしたというのだ。
いつも生意気に憎まれ口を叩き、ぎらつく瞳で睨んでくるのに。
「お願いします…オレを離さないで」
「誰が離してやるかよ」
「あなたに捨てられたら…困る…」
「これはハニートラップか?」
キングリヴァイは口角を上げながら、座り込んだままのブリリアントエレンの額へ口づけをした。
「…く、口にしてください」
ブリリアントエレンは歳相応の顔を見せて、強請った。
この淀んだ空気の室内で拍手が沸き起こる。
省28
93: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:29 d AAS
〜これまでのお話〜
大学教授のリヴァイ(α)と大学生エレン(Ω)が紆余曲折を経て、番になりました。
リヴァイが発明した触手のテンタクル(またの名をオメガ専用防犯アイテム)と一緒に楽しく暮らしています。
3月30日、無事に20歳を迎えたエレンは……!?
オメガテンタクルBirthday0330
リヴァイ・アッカーマン、バースタイプはアルファ。職業は大学教授。
大学の生徒であった運命の番を見つけ、現在同棲中。
番の名はエレン・イェーガー、バースタイプはオメガ。大学二年生。
来月からは三年生へ進級する。
彼と同棲を始めて一年経つが、大学を卒業するまでは役所に届け出もしない約束だ。
省15
94: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:29 d AAS
「ううん!」
寝ているのに、眉間に皺を寄せて怒られた。
それでもめげずに、エレンの半開きの唇にキスをすると、
「おあえり……りばいさん……おやしみ」
なんて、むにゃむにゃと喋って、すぐに寝息が聞こえてきた。
寝顔が幼くて可愛い。
本当は起こして、夜の営みとやらをしたいところだが、彼は滅多に承諾してくれない。
同棲をしたばかりの頃は、よく体を繋げていたのに。
それはもう獣のように、液体まみれになってエレンを抱き潰してしまった。
それがアルファの性なのかもしれない。
省21
95: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:29 d AAS
そう、リヴァイとエレンの住む家には、もう一匹(?)家族のようなものがいる。
触手のテンタクル。薄紅色で半透明。
スライム状でぬるぬるとしており大きさなど体を変幻自在に変えられる。
これはオメガであるエレンを外敵から守るため、リヴァイが発明した防犯アイテムだ。
なかなか優秀だが自分のアルファ遺伝子を移植してあるため、エレンが大好きという同じ特徴が生まれてしまった。
アルファの男たちにいいようにされてきたエレンは以前まで男性恐怖症だった。
なので、この便利なテンタクルに依存してしまい、リヴァイは一度これを破壊している。
その時のエレンの落胆と怒りときたら!
リヴァイがいるというのに「番なんかいらない」と喚き散らされた。
結局は無事に結ばれたが、今でもテンタクルは油断ならない。いわば、恋敵だった。
省15
96: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:29 d AAS
それからトイレで抜いた。
恋人がいるのに、なんて虚しい。
でも、今日はエレンの誕生日だ。
記念日だ。
今日くらいはエレンもセックスしてくれるのではないか、という甘い期待を抱かずにはいられない。
「何を飲む?」
「ワイン! あっ、リヴァイさん、チーズも用意してくれたんですか。それっぽい」
「サラミもある」
「わ、おつまみいっぱいじゃないですか」
エレンが子どものような声を上げる。事実、自分よりはうんと年下で、子どものようなものだ。
省28
97: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:29 d AAS
「うぃ…」
「エレン、お前…顔が真っ赤だぞ。全然強くねぇだろうが」
リヴァイが止める間もなく、エレンはすっかり出来上がっていた。
「えっ、オレ全然いけますよ!大丈夫ですよ!」
顔は赤いが、受け答えははっきりしている。だが、酔っぱらいの「大丈夫」は極力信じない。
「いいから、酒はストップだ。水を持ってくる」
省29
98: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:29 d AAS
本当は今日くらいセックスしたかったけれど、またお預けだろう。
こんな状態の彼を組み敷くなんて、罪悪感に悩まされそうだ。
「…おしっこ」
「トイレ行けるか」
「無理…ここでする…」
「馬鹿言え、こんなところで漏らす気か!?」
「テンタクルー…おいでぇ」
エレンが呼ぶと、ぬるぬるとキッチンの方からテンタクルが触手を使ってやって来た。
今日は体内に入れず、放し飼い(?)にしていたのだ。
テンタクルの見た目は気持ち悪いスライム状の触手だが、エレンの言うことには従順だ。
省21
99: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:30 d AAS
「お、おい、ちょっと待て。エレン」
「?どうしたんだ、いつも飛びつくのに。おっぱいいらないのか?」
「…いる」
素直に答えてしまったが、そうじゃない。問題はそこじゃない。
「エレン、待て。俺はテンタクルじゃない」
エレンはどうしてそうなったのかリヴァイをテンタクルだと思い込んでいる。
会話が咬み合わない。どこをどう見たら自分とテンタクルを間違えるのだ。
「うん、わかった。今日もセックスごっこしような」
省21
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