[過去ログ] 【腐女子カプ厨】巨雑6498【なんでもあり】 [無断転載禁止]©2ch.net (316レス)
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19: (ワッチョイ 93c2-/sNf) 2016/11/28(月)02:06:25.37 0 AAS
ぉゎり
45: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)16:53:10.37 d AAS
エル「……では、エレン・イエーガーくん。リヴァイの秘書というのは誰よりも辛く何よりも厳しい激務になると思うが、君ならリヴァイの意に沿う立派なルーキーに成長してくれると信じているよ。存分に我が社で君の能力を発揮したまえ」
エレ「はいっ!スミス社長!非力ではありますが、オレ…じゃなかった!わ、私は今後もスミス社に貢献できるよう全力で頑張ります!」
エル「うん、エルヴィンでいいよ。それに私の前でも堅苦しくしなくていい。これからも一緒に頑張っていこう」
エレ「はっ、はい!エ、エルヴィン社長!では失礼します!」

エル「……彼はいい子だね」
リヴ「そうだろ?」
エル「とても真っ直ぐで汚れのない目をしている。今はまだ少し頼りない部分もあるが努力家だ。新たな業務にもすぐに慣れるだろう」
リヴ「当たり前だ。オレが直々に躾けてるんだからな。…それと、エレンがわざわざオレの側で働けるよう計らってくれたことに感謝する」
エル「よせよリヴァイ。君が妻としてパートナーとして選んだほどだ。エレンくんは見た目も君好みで美しいし、彼の秘められた能力もきっと我が社に酬いてくれると信じているんだ。
…何より珍しく君からの頼みだったからね。このくらい造作もないさ」
省11
144: (スププ Sdaf-PVnu) 2016/11/28(月)17:38:17.37 d AAS
「リヴァイさん、起きてください。オレ一旦家に帰るので先に出ます」

 隣でまだ眠っているリヴァイを揺り起す。
 ぐっすり寝ているからこのまま起こさずに帰ろうかとも思ったが、以前、帰る時はいくら寝ていても絶対に声をかけろと言われたのだ。

「…いっしょにいけばいい」
「でもオレ着替えが…」

 昨日勢いでシャツを洗濯機の中に入れてしまったから、着ていくシャツはないし、人の少ない朝の電車でならまだ今着ている服でもあまり人に会わずに帰れる。
 だからできるだけ早く家を出たかった。このままじゃ寝ぼけたリヴァイに引きとめられて、帰れなくなってしまう。
 仕方がないから無視して出るか、とベッドを降りようとした。
が、枕に顔を押し付けたままのリヴァイに手首を掴まれてしまった。
 離してください、と言っても全く離す様子もないし、寝ているくせに力が強くて全然外せない。
省20
298: (スププ Sdb8-AUQK) 2016/12/15(木)04:09:38.37 d AAS
 服の袖を控えめに掴むミカサは俯きながらぶんぶんと首を横に振った。
 ミカサは昔からエレンに対して過保護なところがあった。一人暮らしを始めると言った時も「私も一緒に行く」と言ってきかなかった。
 母が心配だから母についていてやってくれと頼めば渋々ながらも了承してくれて、今は講義を終えた後、バイトとして毎日店を手伝ってくれている。
「無理はしないで、エレン。……やっぱりエレンには私がついていないと駄目」
「なんでそうなるんだよ」
 呆れたように言えば、ミカサは苦虫を噛み潰したような顔をして黙った。

 自室に荷物を運び終えた後、エレンはベッドに座って長い溜息を一つついた。自由に動かせない体が鬱陶しい。効き手が無事だったのは不幸中の幸いといったところだろうか。
 エレンは鞄の中から名刺を取り出す。リヴァイのものだ。
 そこに書かれている会社は誰もが知っているような大手の会社で、加えて課長と言う文字にエレンは思わず「おお……」と呟く。すごい人に助けられてしまったようだ、と。
 お礼がしたいと言いはしたが、そんな暇もないのかもしれない。昨日だって仕事の合間に来てくれたのだろうから、引きとめてしまって悪かったな、とエレンは反省した。
省9
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