大麻ぐらい合法にしろ!その270 (537レス)
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343(3): 02/24(月)11:56 ID:Oe+YITWZ(1/14) AAS
>2022年11月に医学誌「JAMA Network Open」に掲載されたレビュー論文では、
>プラセボが本物のカンナビノイドと同じような痛みの緩和をもたらすことが示されている。
>大麻には痛みを和らげる効果があるように見えるのは確かだが、そうした働きの一部は、
>プラセボに起因している可能性があるということだ。
>1、大麻の鎮痛効果は、プラセボレベルで推奨できない。
この記事の記述と反対派の感想文および当該レビューに関して疑問が湧いたので、
当該レビュー論文を紐解いて調べてみた。
その結果分かった事は当該レビュー論文および記事の記述、反対派の感想文には
複数の嘘や歪曲、捏造などの問題があったので解説していく。
1・当該レビュー論文は大麻ではない。
当該レビュー論文のタイトルは「大麻をベースとした疼痛治療を評価する
ランダム化臨床試験におけるプラセボ反応とメディアの注目」であり、
本文中の記述でも「カンナビノイド」と記述されていて大麻ではない。
具体的には、研究で使用された治療薬は、テトラヒドロカンナビノール(THC)、
カンナビジオール(CBD)、ナビロン、ドロナビノール、ナビキシモルスであった。
これらの単離された物質は天然大麻ではなく、これを「大麻」と言うのは、
明らかな嘘、歪曲、捏造、極論である。
ビタミンCを天然ミカンと言うほど馬鹿馬鹿しい。
2・対象とした疼痛疾患は、神経障害性疼痛、多発性硬化症、その他であり、
疼痛全般の研究結果ではない。
痛みの緩和は痛みの種類によって異なり、カンナビノイドの効果は、急性疼痛、
癌性疼痛、慢性疼痛を対象とした試験によって異なる場合がある。
米国保健福祉省は数々の論文を精査して「疼痛適応症(特に神経障害性疼痛)に関して
最大のエビデンスがある」と結論づけている。(>>324参照)
つまり、一部の疾病による疼痛だけを扱った研究では疼痛全般に関する
効果を判断する事はできない。
(つづく)
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