[過去ログ] 【大川小津波訴訟】遺族からは怒りの声 “ゼロ回答”の勝訴判決 資料廃棄で説明ウヤムヤ 真相はヤブの中★4 ©2ch.net (1002レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
1
(7): DQN ★ 転載ダメ©2ch.net [ageteoff] 2016/10/28(金)16:15 ID:CAP_USER9(1) AAS
被災した大川小学校(C)日刊ゲンダイ
画像リンク[jpg]:static.nikkan-gendai.com

 東日本大震災の津波で児童74人が犠牲になった宮城県石巻市立大川小学校の過失を争った訴訟は、児童23人の遺族が勝訴した。しかし、原告団からは「真相が明らかになっていない」「遺族に寄り添っていない」と怒りの声が噴出している。

 26日、仙台地裁が下した判決は被告側の市や県に対する計約14億2600万円の支払い命令。原告側の求めは計約23億円だった。判決は市の広報車が「津波が松林を越えた」と高台への避難を呼びかけたことから、津波が大川小に到達する約7分前には襲来を予見できたと判断。小走りで1分ほどの距離にある裏山へ逃げれば被災を免れることは可能だったと指摘した。ただ、遺族側が強く求めた地震発生から津波が襲うまでの「51分間」の詳細は明らかにされなかった。

■資料廃棄で説明ウヤムヤ

 石巻市によるヒアリング調査などで明らかにされた当時の状況はこうだ。地震発生後、児童78人は1次避難場所だった校庭に待機。裏山への避難を望む児童や教職員の声があったが、学校側の指導で海岸に近い川沿いの通称・三角地帯へ移動。その直後に児童74人が波にのみ込まれたのである。しかも、調査は録音もされず、資料は廃棄処分されていた。大川小訴訟を取材するジャーナリストの加藤順子氏は言う。

「原告勝訴とされていますが、判決後の原告団による会見は何とも言えない暗い雰囲気が漂っていました。誰が三角地帯への避難を決断したのか、なぜ資料を廃棄したのか。どうして関係者は誰ひとり責任を負わないのか。真相はヤブの中だからです。遺族の中には〈なぜ勝ったのか分からない〉と口にする方もいました。被告側が守りたい部分は守られ、遺族側にも配慮した着地点を探り当てたという印象です」

 昨年1月に仙台地裁が判決を出した常磐山元自動車学校をめぐる訴訟は、遺族側の全面勝訴だった。

 担当したのは大川小と同じ高宮健二裁判長。津波で亡くなった教習生ら26人の遺族が教習所を相手取り、約19億7000万円の損害賠償を求め、安全配慮義務に違反したとして被告側に計約19億1000万円の賠償を命じた。しかし、双方とも控訴。今年5月にようやく和解した。大川小の原告団は今後の対応を協議している。

日刊ゲンダイ:外部リンク:www.nikkan-gendai.com

(2016/10/28(金) 07:34:58.20)
★3:2chスレ:newsplus
1-
あと 1001 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.009s