[過去ログ] 【トランプ】Googleに「Chrome」売却命令、米司法省が裁判所に請求へ… [BFU★] (723レス)
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669: 名無しどんぶらこ 11/22(金)08:49 ID:sk6vJh2E0(1/2) AAS
第二次ブラウザ戦争
Google Chromeの躍進

2008年にGoogleがGoogle Chromeを発表すると、ブラウザ戦争は徐々にChormeの優勢に向かっていった[6]。2010年9月のNetApplications社の世界ブラウザシェア調査によると、Internet Explorerは一時盛り返しを見せたものの再び減少し59.65%、次いでMozilla Firefoxが22.96%、Google Chromeはシェアを増やし約8%になった。かつては第3位にいたSafari(5.27%)やブラウザ競争の頃から開発が続けられていたOpera(2.39%)などこちらも伸び悩みがちになってきていたが、ユーザー数はある程度いた[7]。
2011年になると、Internet Explorer 9正式版が3月15日に、Mozilla Firefox 4正式版も3月22日に、Opera 11.10が4月12日にそれぞれ公開された。しかしIE 9はWindows XPをサポートしないことや、東北地方太平洋沖地震による日本語版公開延期の影響で、ダウンロード数でFirefox 4に引き離された[8]。
この後、Mozilla Firefoxは「バージョンアップを頻繁に行うので、数ヶ月ごとに更新を行っていただきたい」という趣旨を発表。企業向けには、メジャーバージョンアップを1年ごとに行いその間のマイナーアップデートを行う延長サポート版(Extended Support Release)を提供していた[9][note 4]。
670: 名無しどんぶらこ 11/22(金)08:49 ID:sk6vJh2E0(2/2) AAS
SafariのWindows版は2012年5月9日リリースの5.1.7を最後に開発が終了した。また、Windows 8の新しいUIは市場に受け入れられず[10]、Windows XPのシェアがあまり下がらず、結果古いままのIEのシェアをさらに下げることにつながった。
2012年、Google ChromeはMozilla Firefoxに追いつき、2014年にはそのシェアが50%を突破し揺るぎない地位に納まったことで、第二次ブラウザ戦争は終結したといわれる状況になった[11]。
2016年にGoogle Chromeの市場占有率がトップとなり、Internet Explorerを上回り、ブラウザ業界に君臨した[12]。
Mozilla FirefoxはFirefox Quantumをローンチし[13]、セキュリティやプライバシー保護などを打ち出した。
Operaは独自レンダリングをやめChromiumをベースにしたものに変更し、スマートフォン向けにOpera Touchをローンチした。
2014年末にMicrosoftは新ブラウザの発表を予告、第三次ブラウザ戦争勃発かとも予測されたが[14]、その後登場したMicrosoft EdgeはChromiumベースでの開発へ転換、2019年にはChromiumを何らかの形で使用するブラウザが75%に達した。
元OperaスタッフによるVivaldi、Goannaエンジン搭載Pale Moon、QtWebEngine搭載のOtter Browser、Dooble、Falkon、元MozillaスタッフによるBraveなど新しいブラウザは生まれ続けているが、どれもGoogle Chromeの牙城は崩せていない[15]。
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