救助用の渡り板どこだ!救援列車2時間遅れる 瀬戸大橋線の立ち往生 [蚤の市★] (355レス)
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(6): 蚤の市 ★ 11/21(木)07:22 ID:vZsmU/KQ9(1) AAS
 JR瀬戸大橋線で架線が断線し、快速マリンライナーが瀬戸大橋上で約6時間立ち往生した10日のトラブルについて、JR四国が20日、記者会見を開き、乗客が救援列車に乗り換える際に用いる非常用渡り板がマニュアルに定めていた場所で見つからず、救出が約2時間も遅れたことを明らかにした。

瀬戸大橋上でマリンライナーが立ち往生 乗客は別列車で児島駅に到着
 JR四国の説明によると、金属製の渡り板は長さ2.8~4.3メートル。岡山側の児島駅と、香川側の坂出駅、宇多津駅の3カ所に保管していた。

 当日は、児島駅から救援列車を横付けし、渡り板を使って乗客150人を救出した。この検討段階で、児島駅の渡り板がマニュアルに定めた保管場所のポンプ室にないことが判明。児島駅にいた同社社員が急きょトラックで坂出駅に向かい、渡り板を持ち帰るまでに約2時間かかったという。

 渡り板はその後、児島駅のホーム下から見つかった。2013年に移動させた記録も見つかったが、マニュアルに反映されていなかったという。

 渡り板を使った救助訓練はしてきたが、児島駅で保管していた渡り板は1988年の瀬戸大橋線開業以来、一度も使われたことがなかった。
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