[過去ログ] 【ゾンビ】ホームセンター攻防扁【ゾンビ】 その2 (790レス)
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721: マテリアルさん ◆EkzNU3ykSU 02/11/06 23:01 AAS
(6)
政府発表:
「国民の皆さん、内閣総理大臣の○○です。現在、国内では非常に大きな混乱が発生
しております。(中略)この事態に対し、政府は善処する所存です。
一部のメディアでは『死者が甦り、生者を襲う』などと
おもしろ半分に取り上げていますが、どうか政府の発表に従い、
デマに惑わされないよう、冷静な行動をお願いいたします。
繰り返します。国民の皆さん・・・」
テレビには首相自らがとうとう登場した。
しかし、そのことが事態の沈静化に貢献することはなかった。
省11
722: はずかしいけれど ◆QF0ypwgJ42 02/11/06 23:19 AAS
『井上 健次郎』
そう、あいつと寝食を共にしてもうそろそろ一月になる・・
会社の同僚で、一緒に遊ぶなどと言うことはなかったが、仲間内からは
軍事お宅とか、アニメお宅などと言うやつもいたが気にはしなかった。
別に自分の生活さえ脅かさなければ、どうでも良いことだと思っていた。
あいつの良さを垣間見る機会があったのは、そう去年の夏に会社主催でバーベキュー大会
なるものを行ったときだ。
こういう場所では人間の本質がよく出る、よく言う縁の下の力持ちとでもいうのか
周りを見て不備な点に進んで行動するというか・・
川縁でけがをしたOLが居たのだが その子はお世辞にもかわいくはなかった
省16
723: マテリアルさん ◆EkzNU3ykSU 02/11/07 01:54 AAS
>はずかしいにゃあ・・・ さま、
ゾンビの母親が出てきたときには、おおっ、と思いましたが、
その後の話を読んで、どうなっていくのかまるで先読みできなくなりますた。
なんかこの先、大どんでん返しがあるような気が・・・。
>はずかしいけれど ◆QF0ypwgJ42 さま、
続き、楽しみに拝読させていただいております。
ある意味、この状況の中、明るいノリでお話が進行していることに驚きを感じます。
少なくとも、私には明るいノリの話は書けそうにないだけに。
おっと、リロードかけたら、はずかしいけれど ◆QF0ypwgJ42 さまのお話が!
ちょっと他で遊んで、時間潰してました(w
724: はずかしいにゃあ・・・ほんとにごめん 02/11/07 02:40 AAS
妹の割れ目は無毛で、剃刀で一筋の切れ目を入れたかのようだった。その割れ目は
ぴったりと閉じていたが、しっとりと愛液で湿り気を帯びていた。妹はその割れ目
を僕の口の上に押し付け、ぐいぐいとこすりつけるように前後に動き始めた。
「あらら、瑠璃ったら頑張っちゃって。そんなにお兄さんのことが気に入っちゃったの?」
おねいさんは僕のペニスから口を離して妹に声をかける。今まで一言も口を聞かなかった
からわからなかったが、彼女の名前は瑠璃というようだ。
「んっんん・・・」
瑠璃は返事の変わりにいっそう激しく腰をゆすり、快感を味わおうとしていた。
「ほらほらお兄さん。瑠璃をきれいにしてくれなきゃ。」
僕は半ばやけくそになり、瑠璃の割れ目に舌を伸ばした。
725: はずかしいにゃあ・・・ほんとにごめん 02/11/07 02:41 AAS
股間の方が限界に近づきつつあった。おねいさんの愛撫に耐え切れなくなった
ペニスはびくびくと脈打つと一か月分の精液を吐き出していた。
「んふ、すご・・」
おねいさんは精液と唾液のましったねっとりした液体を吐き出すと、満足げに笑った。
股間の方に気をとられていたため口の方がお留守になったらしく、瑠璃は不満げにうめくと
太ももで僕の顔を挟み体重をぐいとかけてきた。僕は息が苦しくなり、酸素を求めて瑠璃の
割れ目をかき分ける。それは当然、瑠璃に快感を与えることになり、とうとう感極まった
瑠璃はひくひくと身体を小刻みに震わせたあと、ぐったりと力が抜けていった。
「お、おねいちゃあん。」
甘えた声で姉を呼ぶ少女におねいさんは
省3
726: はずかしいにゃあ・・・ほんとにごめん 02/11/07 02:41 AAS
「はあ・・はあ・・」
ようやく息がつけるようになった。あの後おしっこまみれの瑠璃のあそこを舐めさせられた
あと、おねいさんも僕にまたがっておしっこをしていた。
「どう、満足した?それじゃあそろそろお母さんのごはんになってもらおうかしらね。」
ゾンビがゆっくりと部屋に入ってくる。僕はロープをほどこうと必死であがく、身体さえ
動かせればゾンビの一体ぐらいどうとでもなるのに。こんな死に方なんてあんまりだ。
僕は覚悟を決め、せめて首筋への一噛みで絶命できますようにと祈り、目をつぶった。
だが・・・最後のときがなかなかこない。僕はぎゅっとつぶっていた目をあける。
ゾンビの動きがおかしい・・・物欲しそうに姉妹をみつめている。どうしたんだろう。
「どうしたの?お母さん。おなか減っていないの?」おねいさんが問い掛けてもゾンビは
省3
727: はずかしいけれど ◆QF0ypwgJ42 02/11/07 03:26 AAS
『篠崎 真由美』
どれだけの時間・・幾日が過ぎたか・・・
机の上のデジタル時計はいつもと同じように時を告げる・・・。
今日も二階の窓から外を見つめる・・父さんたちの帰りを願い・・・・
忌まわしい事件が噂になったとき、事の真相はともかく父さんは家の出入り口の
補強を始めた、今年中学になる弟も父の手伝いをおもしろ半分にしていた。
日曜大工が好きだったこともあって玄関以外の出入り口は堅く閉ざされ窓には光が
漏れぬよう遮光カーテンを付ける。
噂が本当だとわかったのは、隣近所からの悲鳴が聞こえたときだった、父は「静かにしているんだよ」と 私たちを抱きしめてくれた。
音を立てぬよう2階での生活が主となり否が応でも近隣の状況はわかった。
省6
728: はずかしいにゃあ・・・ほんとにごめん 02/11/07 03:27 AAS
「な、なんですとおおお。そ、それだけは、やめてえええええ」思わず絶叫する。
「うるさいわね。大きな声出したら外のゾンビどもがよってくるでしょうが。」
いつものやさしい声でなく荒っぽい声になった真由美おねいさんはまだペニスをぷらぷら
させていた僕の股間にどかっと蹴りを入れた。
「ぐううう」
うめく僕。
「瑠璃。お兄さんに猿轡しちゃいなさい。大声あげられたら大変だしね」
瑠璃は黙ってうなずくとタオルで僕の口に猿轡をかました。
「そう、お母さんもしたくなっちゃったのね。いいわ、お兄さんに協力してもらいましょう」
ゾンビはもぞもぞと動いていたが、服を脱ぐのも難しいようだ。ゾンビになると服を脱ぐという
省15
729: はずかしいけれど ◆QF0ypwgJ42 02/11/07 03:28 AAS
さっきから2時間も経ったろうか、またさっきの人が居る、帰ってゆくようだ。
けれどさっきとは少し違う・・そう背中の鞄が膨らんでいる・・
手には何か銃のようなものを持っているようだけれど銃声は聞こえない、不思議なことにゾンビたちにはその人が見えてないようだった、彼は軽快に横をすり抜けて視界から
消えていった。
今日も外を眺めてる・・・あっ!この前の人だ!!今日は自転車に乗っている?
さすがにすぐに視界から消えた。
でも1時間もしないうちに現れた、今度は荷台に沢山のものを積んだ軽トラで走り去ってゆく・・・あの人は無事で なぜ父さんたちは帰ってこないの?
枯れていたと思っていた涙が出てきた・・・・・。
今日も窓から外を見ている、もう食料も無くなったし後は餓死するだけなのかな・・・
そんなことを考えていると またあの人だ! でも今日は二人?しかも様子が変!?
省2
730(1): ◆dve/1Ebaqs 02/11/07 03:29 AAS
割り込みかな。失礼します。
都市は静けさを取り戻していた。
道に車はほとんど無く、唯一コンビニの前に一台、エンジンをかけたままのメガクルーザーがあるだけだ。
他に音をたてるものといえば、時折吹き抜ける風と街路をうろつく人影ぐらいしかない。
朝靄の立ち込める早朝、都市はまだ眠りについたままだった。
不思議なことにコンビニの店内には客が一人いるだけだった。早朝と言うこともあるだろうが、店員の姿は店の周囲にも見当たらなかった。
もしここに注意深く観察する者がいれば、他にも奇妙な点があることを指摘するだろう。
駐車場にはさまざまな品物が散乱しており、外から見える雑誌は妙に色あせている。第一自動ドアが閉まったままだ。
客らしき青年の行動も奇妙なものだった。その手には棒状の物体が握られている。
省7
731(1): はずかしいにゃあ・・・ほんとにごめん 02/11/07 03:29 AAS
「うふ。ほーんと単純なのねえ。よかったこれならお母さんも満足できそう。さあお母さん。
準備できたわよ」
ゾンビはゆっくりと屹立した僕のペニスにまたがろうとした。真由美おねいさんは僕のペニスを
支えてゾンビの腐汁をたらしたあそこに狙いをつけていた。
「ふぐああああああ」(いやだあああああああああ)
ずぶりとゾンビの中にぺニスが入っていった。冷たい。ゾンビの中には暖かさのかけらもなかった。
腐った肉がぐちゃりとペニスに巻きついてくるのがわかる。
「ぐあ、んぐ、ぐうう。あぐう」
ゾンビがうなり声のようなものをあげる。
「お母さん。すごく感じてる。お兄さんすごいわ」
省12
732(2): ◆dve/1Ebaqs 02/11/07 03:31 AAS
始まりがいつだったか、正確なことはわかっていない。いくつものメディアからの情報を総合したところ始まりは4月初日あたりの様だった。
原因不明ながら、死亡したはずの人間が再活動し他者を喰う。この国で最も早くそのニュースを流したのは巨大掲示板Zchのオカルト板だった。
後はお決まりの流れだった。誰も信じない間に感染者は増え、7月には政府組織は瓦解していた。
尚也が親友に裏切られ、恋人を手にかけたのはその一月後。陽射しの眩しい、恋人の誕生日だった。
尚也は愛車のメガクルーザーを走らせる。横に置いた地図にはかなりの書き込みがなされていた。
「9/2、ホームセンターにて針金等入手。立てこもった跡有。zおよび人見かけず」
「9/8、民家。予備用LPGボンベ入手。住人変化中のため血液サンプル確保後、観察」etc……
尚也は新たな書き込み後、備え付けのラジオと無線機の電源をいれオートチューニングに任せた。
放送が絶えて二月が経った。それでも尚也は欠かさずチェックしている。今日も応答は無い。
省12
733(1): ◆dve/1Ebaqs 02/11/07 03:32 AAS
「そこに横になって動くな。じっとしていろ」
尚也は銃を男に向けて静かに言い放ち、黙って従った男の体に薄いビニールシートを被せた。
「足以外に負傷した箇所はあるか。感染者の体液を浴びたことは?入院や大きな病気をしたことは?」
尚也の冷静な態度に男も安心したのか、すなおに質問に答えていく。
怪我は足のみ、感染者との接触、傷病歴、アレルギー全て無しとのことだった。
「採血をする。薬との相性を調べるまではこれで我慢しろ」
片手で手際よく採血し注射跡に脱脂綿を貼り付ける。血を即、液体の入った試験管に注入する。
次に腰のポーチからアルミ包装された数錠の薬品を取り出し、水といっしょに手渡す。
「これは?」男が渡された薬品を眺めて聞く。
「痛み止めだ。後はこのバンドで止血しておけ」
省17
734(1): PIP ◆dve/1Ebaqs 02/11/07 03:34 AAS
割り込み失礼しました。
この時間でも書き込みがあるとは驚きです。
シーン1>>730
シーン2>>732
シーン3>>733です。
明日またまとめて上げたいと思います。
では。
735: はずかしいけれど ◆QF0ypwgJ42 02/11/07 03:36 AAS
うわああああんん!!
内容的につながるストーリーなのに タイミング悪いじょ〜〜しくしく。
736(3): あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/07 06:01 AAS
その通りだ。
はずかしいにゃあの小説が良いところだったのに
途中で割り込む荒し◆dve/1Ebaqsfは死ね。て
737: 合坊@ジャックダルクさんありがとう♪ ◆W/ANgELIII 02/11/07 06:51 AAS
なんだかんだ言っても…
良スレだと思います。このスレ。
738: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/07 07:54 AAS
>734
(・∀・)イイ!!煽りは気にしないで下さいね。
このスレの名物のようなもんですから。
続き期待してますYO!
739(1): マテリアルさん ◆EkzNU3ykSU 02/11/07 12:16 AAS
・はずかしいにゃあ・・・ほんとにごめん さま、
>ゾンビには本能だけが残る。その結論には到達していた。個体差が大きいことも。
>食欲が残るゾンビがいるんなら当然・・・性欲だって・・・(>>731)
あ、そういえばそうだ。考えも及ばなかったけど、確かに。
・はずかしいけれど ◆QF0ypwgJ42
乙です。途中に割り込んでスマソ。
多少の割り込みは計算のうち、と割り切ってお書き進めてください。
私はしっかり読んでおりますよ。
・PIP ◆dve/1Ebaqs さま、
いらっしゃいませ。クールな展開がすごくいいです。
省2
740: はずかしいけれど ◆QF0ypwgJ42 02/11/07 16:25 AAS
『篠崎 瑠璃』
コトコト・・・・小さな音で目が覚めた。おねーちゃんがコーヒーを作ってくれている
もう長い間食事らしい食事をしていない・・ダイエットになるかな?なんて思うけれど
誰に見せることもなく死んじゃうんだろな。
「ねぇ・・」「なぁに瑠璃」「お父さんたちは無事だよね・・・ただ帰ってこれない状況なだけだよね」「きっとそうよ、だから私たちも頑張らなきゃ・・ね。」「うん」
何度と無く繰り返されるおきまりの会話、大喧嘩して騒ぎたかった!けれど・・・
「もう少しの辛抱だよね、私頑張る!」こんな事しか言えなかった。
今日も退屈な日が繰り返されるのだろうか・・・そう思っていると おねーちゃんが階段を駆け下りてくる 呆然としている私の横を通り過ぎ玄関を開けようとする・・・
「!!な、何をするの?」 「ごめん瑠璃!最後の賭よ 分かって!」
玄関から入ってきたのは 普段ならあんたバカ?っていうような格好をした二人組だった。 けれどヘルメットを脱いだ顔は優しそうだった。
省2
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