[過去ログ] 被差別部落にまつわる怖い話 25 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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(2): @無断転載は禁止 2017/06/19(月)22:43 ID:n3aAYisQ0(2/2) AAS
『被差別部落の暮らしから』の著者・中山英一は、このように語ります。

「世間の人は「部落の人は字を知らない」とか「文化の程度が低い」といいますが、そういう現象は明治以降なのです。
それ以前は、部落の人たちは、文字がなければ生活できなかったのです。
なぜかというと、「長吏」という役は権力の末端を担う仕事ですから、さまざまな役があるのです。
今でいう「警察」や「刑務所」の仕事です。だから、字を読め、あるいは、書き、役目を理解する必要があるのです。
字を知らないと、「長吏」という役がつとまりません。たとえば、「何日から何日まで牢番をしろ」という命令が文書でくるのです。
それで、たしかに命令を受け取ったという請書を書くのです。今でいう文書のやりとりです。
必然的に字の読み書きが必要になってくるのです。高度な漢書を自由に読み書きできる人もいました。
こういう人たちがどこの部落にも必ずいました。そして、その部落の文化を大きく支えていたと思うのです」。
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