[過去ログ] 日本の馬鹿どもが宇宙を襲っている!2 (374レス)
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59: 2020/10/13(火)16:27 ID:z5OiA0QG0(7/13) AAS
19xxxxxx "Hokudai" Kasahara Minoru 1945?
19xxxxxx "Hokudai" Yamamoto Akihiko 1953?
19xxxxxx "Mukai Katsuaki" ?
19xxxxxx "Yokoro Akitoku" ?
19xxxxxx Kazama Akira ?
19xxxxxx Mutou Shin'ichi ?
...
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60: 2020/10/13(火)16:28 ID:z5OiA0QG0(8/13) AAS
sage
61(1): 2020/10/13(火)20:01 ID:Xr62wNtn0(1) AAS
>>53
ごめんね?w
日本には出生地主義なるものはないんだよw バカチョンw
62: 2020/10/13(火)21:48 ID:z5OiA0QG0(9/13) AAS
>61
朝鮮人ではないといっているのに、オマエ嘘つき確定な時点でオマエ死刑確定。
宇宙のルール知らないからといって、ごちゃごちゃいうなよ!?死刑確定w
63: 2020/10/13(火)21:48 ID:z5OiA0QG0(10/13) AAS
ag
64: 2020/10/13(火)21:48 ID:z5OiA0QG0(11/13) AAS
20201013b
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日本の馬鹿どもが宇宙を襲っている!
ターゲット
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65: 2020/10/13(火)21:50 ID:z5OiA0QG0(12/13) AAS
ターゲット
20201013b
targets
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19340924 Tsutsui Yasutaka 19340924
19350409 Kiyokawa Motomu 19350409
19420108 Koizumi Junichirou 19420108
19550527 Naitou Takashi 19550527
19591124 Ootsuka Akio 19591124
19621010 Miyazaki Tetsuya 19621010
省21
66: 2020/10/13(火)21:50 ID:z5OiA0QG0(13/13) AAS
sage
67: 2020/10/14(水)01:00 ID:9/HC2kj60(1/39) AAS
「光ある愛の星にアセンション」 徳間書店 ISBN9784199060403 より
1宇宙連合が発足したきっかけ
2「オリオン大戦」のてんまつ
3地球の使命と新たな挑戦
4心の奥に眠るものに身を委ねた結果
5過信の思いに目覚めてしまった
6愛に飢えた男
7正義の剣と地球の使命
8大いなる挑戦と赦しの中で
9地球への限りなき感謝とルシへの思い
省3
68: 2020/10/14(水)01:01 ID:9/HC2kj60(2/39) AAS
1宇宙連合が発足したきっかけ
今日は、わたくしとルシの過去の話、今まで明かさなかったその過去の歴史を明かし、その上で、我々が何ゆえに地球に来たか、そして、「究極の二元論」 と、この間、聖アントニウス様がおっしゃられていたように、地球という星の使命との関係において、それがどういう意味があったのか、そのことをお伝えしようと思います。
かつてその昔、我々が地球に来る前、我々の星々の中で、どういうことが起きたか、それを詳しくはなすときりがないので、概要だけをお話ししようかと思います。
その昔、我々のいたベーエルダの星、そして、その星々領域の中で、忌まわしい戦いがありました。高度に進化した星々の中で、それぞれが互いにスペース・エンジェルのようになって助け合っている中で、何ゆえにそのような『スター・ウォーズ』のような戦争があったかということ。それを今地球がステップアップせんときにおいて明かしては混乱をきたすので、その話しは伏せておかれました。
そのとき、ルシという男は、たいへん知性と力に満ちた男でありました。あなた方からさっき質問が出ていたように、何ゆえにかれがそれだけの力を持てたかというと、今あなたかた方の世界において、裏界、ないしは裏界から少し判断を間違うと下に行ってしまうという、やはり力でもって思いを実現していくという、神のごとくあるその創造力、その具現力にたいへん長けた男でありました。ひじょうに高度な知性をもち、その知性を誇り、その創造力のパワーに自らも酔いしれ、神のごとくなれると、我々からみるとそのように、うぬぼれていってしまったのです。
69: 2020/10/14(水)01:02 ID:9/HC2kj60(3/39) AAS
当時、惑星連盟という、高度に進化した惑星の間に、宇宙連合の原初的な段階のユニオンのようなものがございました。ひじょうに無垢な、神の手足となって働こうというさまざまな者たち、あなた方から見たら異星人たちが、みんなで力を合わせて連盟をつくっていたのです。それは宇宙の中のひじょうに広い領域でございましたが、そこで彼は、連盟に所属する星星の代表の者たちの心に、「あなた方も自由意志があるのならば、わたくしがやっているような神のごとき創造性を使って、もっともっと自己表現できるよ」ということを、表面でそう言うのではなく、彼らの気づかない形で一種のそそのかしをしたのです。そして、愛と敬意と友情で結ばれていた惑星連盟の者たちの間に不信感の種をまき、信頼の絆をズタズタにし、そして、とうとい惑星同士が戦いにいたってしまったのです。実はそのようなことをしたのが、ルシという男でした。
彼のもつ魅力、彼はひじょうに知的でかつ説得力を持ち、そして力が長けていたので、その力により信奉者がひじょうに多かったのです。彼についてくる者たち、彼のファンの者たち、その一大勢力というのが彼を守っていたのです。『スター・ウォーズ』という映画の中にあるように、高度に科学文明を持った者たちが、その不信の種の中において、愚かにも宇宙空間で戦闘を繰り広げてしまったという、そういう歴史があったのです。
ルシフェルという男は、オーム神霊の持つ力と同じ、いやそれ以上のものが自らにもあると、神に挑戦し、神に自らの力を認めさせようとしました。神のごとくなり、さらにオームをしのぐような大きな存在になれると、なれるはずであると、一時は信奉者を集めて力の拡大をはかり、多くの者たちを惑わせたのです。ふたつに大きく別れて戦った、そのときの闇のそそのかしの張本人がルシであったということです。多くのものたちが、どちらかについて戦いました。ひじょうに多くの犠牲が伴い、その戦いのなかで惑星自体が破壊されてしまったものたちもあります。
70: 2020/10/14(水)01:02 ID:9/HC2kj60(4/39) AAS
しかし、最後は、大いなる宇宙の神に帰依する者たち、すなわち、自らがたとえ神の素晴らしい表現体であったとしても、それでも自分たちは大いなる神の一部であって、宇宙の根源的な神に帰依する心が大切であると思う者たちが、その中で戦っている者たちの半数よりもわずかな比率であるけれども多く、そして力も伴っていたので、ルシたちが率いた勢力を封印し、打ち負かすことができたのです。
その後、惑星連盟は、ルシとその仲間として動いた者たちを裁判にかけました。何ゆえにそのようなことをしたのか、その思いの間違いを彼に反省させるようにもっていきました。そして他の者たちにおいても、あまりに無垢で、あまりに善意に解釈し、あまりに人を疑うことがなくなっていた段階の惑星の者たちでも、いくら進化していたとしても、究極的には自らを神のごとく成長させていき、表現していく中において、心の片隅にエゴの思い、神のごとくなりたい、いや、神をも凌ぐ存在であるというエゴが最後の最後に残っていて、「我々もいつルシの二の舞になるかわからない」と反省しました。それゆえ、「宇宙連合というものをつくって、お互いに宇宙の平和を乱さないようにしよう」と、そして、「進化発展していく星々のためにも、我々はひとつの規律をつくり、このような戦争を繰りかえなさいために、皆でともに次なるシステムをつくろうではないか」ということで、宇宙連合というものが発足した、そういう経緯があります。
71: 2020/10/14(水)01:03 ID:9/HC2kj60(5/39) AAS
2「オリオン大戦」のてんまつ
あなた方の今の地球で、ほかの異星人から伝え聞いたことの中に「オリオン大戦」と呼ばれているものがあるかと思いますが、それが、わたくしが今言おうとしているものに相当するかと思います。しかし、混乱してはいけないのは、このかた(xxxxx)が来たのがオリオンということになっておりますが、そのオリオンの星の者たちが起こした戦争とはまた違うということです。オリオンというのは、ルシファーたちが所属していた、その世界にあった連合のようなものをいうのです。そのエリアにおいて大戦があったということをいっているのであって、この方の母星の者たちが引き起こしたということではありません。わたくしのいた星にしても、あなた方の感覚ではとても遠いもののように思われるかもしれないけれども、わたくしたちが星々の間を動くスピード感からすれば、ほんとうにご近所であり、同じ地区にいる仲間であると感じられる、そのような位置関係にあります。
わたくしもあのときのことを話すのはたいへん気が重いのですが、もうそろそろそのことを話さなくてはいけないと思います。あなた方は先ほど、「魔王と呼ばれて者たちが、上位霊界から地獄に堕ちている場合が多いのはどうしてか」と質問されましたが、それは、そのときのルシの部下たちが多いということなのです。ルシの信奉者たちが多いのです。そして、彼らの惑星はたいへん高度な惑星であり、ひじょうに高い境地とエネルギーと科学力を持ち合わせていた星のものたちですので、地球に来たあとも、非常に大きな力を出す能力を兼ね備えていたのです。そして、先ほどの話でありますが、その評議会の中で、ルシとそのルシとその仲間たちが引き出され、彼自身に対するジャッジが評議会で下ったのです。
72: 2020/10/14(水)01:03 ID:9/HC2kj60(6/39) AAS
それがどういうことかと申しますと、ルシはエル・ランティ預りになったのです。そのとき、ベーエルダで、エル・ランティの新たな挑戦というものがありました。ルシは、戦争犯罪人として罰を受けるために、地球へ送られたのです。そこに、この間、聖アントニウス様がおっしゃったように、地球が「究極の二元論」の惑星と呼ばれるいわれがあります。彼は望んで地球にきたわけではありません。ひとつの惑星を動かしていたくらいの男でありますから、そのような未開の星に行って一からやるということは、彼にとっては刑罰に等しいことであったと思います。エル・ランティが彼を預かることにより、彼の優れたところをもう一度引き出し、その土地で貢献することによって神の子として出直す、その可能性にエル・ランティはかけられ、お引き受けになり、そして評議会もエル・ランティに彼を委託したというのが実状です。
この地球に来てからのち、彼が暴れだしたとき、聖書の中で、わたくしが最後、地獄の中にルシを封印せしめた、という記憶があると思います。それはオリオン対戦のときもそうだったのです。わたくしはわたくしの星においても、将軍のような立場にございまして、彼の強いエネルギー波との戦いになったとき、サタンとなったルシと一騎討ちをしたのです。そのときに、われわれの所属する宇宙の指導霊の、高次元のところから、ルシのエネルギーを封印するという「エクスカリバー」という剣を授かったのです。それは宇宙の正義を守るために、代々渡されてくるものであります。わたくしのところに来る前には、さまざまな惑星の力のある方のもとを回ってきました。オリオンのマイトレーヤー様のもとにもあったこともあるのです。そして最後、わたくしのところへ来て、わたくしはその剣とそのエネルギーを使って、ルシが放つ巨大なエネルギー波を封印し、彼を抑えることができたという、そのときもそのような戦い方をしていたのです。
ですから、ルシを伴って地球に来るとき、エル・ランティはルシの後見人のような存在で、引き受けた責任がある方でした。そして、わたくしはルシのエネルギーを封印する力を持ったものとして、地球に同行してきた、というのが実状であります。
73: 2020/10/14(水)01:04 ID:9/HC2kj60(7/39) AAS
3地球の使命と新たな挑戦
地球に来る前に、彼の魂をわたくしたちになじませるために、一度、我々はベーエルダ星で家族として生まれたことがあります。家族の絆、愛というものを通してルシを矯正し、神の子として立ち直らせようという、エル・ランティの思いがありました。我々の世界では転生が必要なときに肉体を持ち転生します。本来兄弟、家族というものは魂においては、それほど必要ではないけれども、でもやはり、血の持つ温もり、家族愛の温かさ、それにルシはとても飢えていた男であったのです。そこで、父エル・ランティのもとに、わたくしたちとルシは双子の兄弟として転生して、そこで家族としての絆をつくり、その上で地球へとやって来たということがあります。
ルシという男は力と魅力を持ちつつ、我々のあの霊域において恐れられ、あこがれられ、かつ忌み嫌われた男でもありました。そんな中にあって、この間、聖アントニウス様がおっしゃられていたように、究極の二元論の中において修行するとはどういうことかを学ぶ、そのようなことをテーマとする地球という惑星が、彼を引き受けてくださったのです。地球神霊、そしてエル・カンタラー、すでに地球に指導に来ておられたアモール、モーリャ、その方がたの勇気ある決断の中で、地球の指命と重なるということで、あえて引き受けてくださったのです。その御礼とでも申しましょうか、我々はベーエルダから、肉体を持った者たちを大挙して連れて、新たな挑戦ということで、移り住んできたという背景があるのです。
74: 2020/10/14(水)01:04 ID:9/HC2kj60(8/39) AAS
そして、その恩を地球に返すために、我々ベーエルダの者たちは多大なる貢献を地球にしてきたと思います。ルシとその勢力下にあった者たち、言ってみれば重大な戦争犯罪人のような者たちでありますが、その者たちも数名、やはり連れて来ておりました。その者たちも「ともに新天地で、新たな神の子としての修行を始める中において、もう一度神の子として出直そう」というエル・ランティの強い語りかけの中で、「もう一度生まれ変わったつもりで頑張る」と、我々に涙を浮かべ、約束してくれた、そのような過去があったのです。
神というのは、常に無限に赦し、今でもそう思われていらっしゃいますが、ルシとその仲間たちがもう一度素晴らしい、多くの人々に愛される神の子の姿に立ち戻れるように、忍耐と無限の愛をもって待たれていらっしゃるのが、神の姿でもあります。わたくしたちもそれを信じ、ルシとその仲間たちを地球に伴って来ました。ただ、地球という新天地を、彼らがもし凶暴性に目覚めたときの危険性からは、何が何でも護らなくてはならないと思い、わたくしは地球を戦闘系の代表として護るために、今までの役割を精一杯果たしてきたつもりでございました。
最初はよかったのです。彼は本来の優れた力で精一杯、地球の環境を整え、そして、人類をつくっていく過程においても、卓越したその知性と、ものをつくり上げていくという力を発揮して、多くの貢献をなしました。ルシは本来やさしいところもあったので、大天使という役割の中で、エル・ランティは彼の良きところを一生懸命引き出し、彼を励まし、いつも見守って、ほかの誰よりも愛を注がれたのです。そして、ルシを成長させよう、素晴らしいところを伸ばして、もう一度あの素晴らしいルシの昔の状態にもっていこうとされました。なるべく凶暴なところを目覚めさせないように、エル・ランティは精一杯彼を愛し、そばに置いて、育ててこられたのです。
75: 2020/10/14(水)01:05 ID:9/HC2kj60(9/39) AAS
4心の奥に眠るものに身を委ねた結果
しかし、時が流れ、低位霊界というのが地球に発生してきました。先ほどのご質問ですが、地獄の者たちにそそのかされたから、ルシが堕ちたわけではないということは、もうおわかりでしょう。その逆です。最後に移住してきた方がたのもとに、地球にも低位霊界がよどみのようにできたとき、その悪の臭いとでも申しましょうか、その臭いにルシの中で眠っていたものが、ムラムラと目覚めてきてしまったのです。たとえば、麻薬をやめて更生した者が、その白い粉を見て昔のその思いがフラッシュバックしてきて、その誘惑に負けそうになる。そうたとえるならおわかりいただけるのではないかと思うのですが、やはり一度そのような味をしめた者は、どうしても誘惑に負けそうになるのです。最初の頃は、まだ少しばかりのよどみのようなエネルギーでしたが、やがて、究極の自己本位、自分さえよければいいというような、悪想念の層を低位霊界の者たちがつくり出したときに、彼自身の目つきが急にどう猛なものに変わっていったように、今振り返るとわたくしは思うのです。
彼にわたくしは再三注意しました。「絶対に負けてはいけない」と。「あなたは誇り高い光の天使、大天使ルシフェルではないか」と。そのように励ましたのです。そして、彼も「わかった」と言っていたのですが。
地球に来て、彼がサタンになる前に転生したのは二回あります。しかし、それはそんなに悪い転生ではありませんでした。まだそれほど社会が複雑化してなかった頃の、村のような地域社会の中において、指導者として貢献し、天上界に還って来たということがありました。
76: 2020/10/14(水)01:05 ID:9/HC2kj60(10/39) AAS
しかし、彼はどうしてもそういう臭いに引き込まれてしまったのです。サタンが生まれた最後のときには、彼は中東に生まれたのですが、かなり多くの人びとが住んでいて、国と国とが争っているような状況がございました。彼は本来そこに、指導者としてその戦いを収めるために生まれていったのです。しかし彼は、しばらく戦争という臭いから離れていたのに、あのオリオン大戦のときのように、またエゴとエゴのぶつかり合いの中で、特に人や国を支配したいという思い、やはり、そのような思いが刺激され、彼は変わってしまったのです。
多くの人びとのために無私になり、自分の身を投げ出して貢献しようというのが光の天使の思いです。そうではなくて、自分の優秀さを、神に、周りの人たちに認めさせ、そして、自分のエネルギーを出して優秀性を誇示することにより、ほかの国々や人々を支配し、自分の傘下に置こうとしたのです。それは、彼が憑依されたからとか、誰かにそそのかされたということではないのです。彼の中に眠っていたものが目を覚ましたのです。麻薬患者でいうならば、もう一度麻薬中毒患者に戻ってしまった、受け入れてしまったということです。自分の心の奥深くに眠るものに身を委ねてしまった。そして、そのときは彼自身の中にあるパーニャパラミタが出てきたということです。それにより、本来彼が封印していた力、そういう悪知恵のようなものを使って戦っていくようになったのです。
77: 2020/10/14(水)01:06 ID:9/HC2kj60(11/39) AAS
5過信の思いに目覚めてしまった
この間から盛んにあなた方が、黒魔術、白魔術ということを学ばされていると思いますが、ルシの使うエネルギーというのは、一種の黒魔術のエネルギーでもあります。ひとつの物質化現象、それを神のために、神の手足となって動くために使う。それならば白魔術という、神の力の現れとなります。しかし、あくまでも自らの知、自らの力、そいうものにうぬぼれて、酔いしれて、自らが神にも負けない存在であると、誇示していこうとする。そのようなものに身を委ね、自らの巨大なエネルギーを集中し使ったとき、それは黒魔術者たちが使う破壊のエネルギーとして、周りに影響を及ぼすのです。まさにサタンはそういう男でありました。
本来の眠っていた知性とパーニャパラミタを駆使し、そのときに地球の表面に出ていた、今で言う石油というもの、その科学的な特性を見抜き、どのように戦術の中で最大限に活かし、ほかの国々に神のごとき力をもつ者であると自分を演出し、力として使っていくことができるか。それを考えて実行していったのです。あなた方の世界で「イリュージョン」という、トリックを使うマジックショーがあるでしょう。それにも必ず種があるではないですか。種明かしをすれば、実際、種はあるのです。でもそれを、みんなが見破れない。見破るにはマジシャンたちと同じだけの知性と、綿密な思考がいるわけです。彼らはひじょうに素晴らしい綿密なトリックを考えて、それをまた実行する力を持っている。それがある意味で、魔術師たちには共通した力です。そんなずば抜けた力をルシは持っていたのです。
石油が上がったら、当時の人々は黒い泥の水だと思います。そのぐらいの知性しかなかったのです。そんな者たちの中で、それが燃えること、そして火をどのように扱えば効果的かを彼は知っていた。石油を仕掛けたところに敵を誘導し、火を放つ。サタンが術をかけたら、何もないところから一気に火がわいて出て、敵は焼け死んでしまったと、そのように演出することにより、近隣の国々のおいても、国内においても、「神のごとく火を操る男」と言われ、そのような中で人びとを畏怖させ、支配下に入れていったのです。
78: 2020/10/14(水)01:06 ID:9/HC2kj60(12/39) AAS
常に彼はそのようなやり方をしていきました。そして、彼は自分の力に目覚めてしまいました。それまでは、よどんでいたといっても地球の地獄界は、大した負のエネルギーではなかったのです。そして、さんざん悪事の限りを尽くしたサタンは、地上での生を終えると、当然のような顔をして天上界に還って来ようとしました。
サタンが来たときに、天上界に入れることを許さなかったのはこのわたくしであります。なぜならば、サタンとして目覚めてしまったルシをもう天上界に入れるわけにはいかなかったのです。わたくしには、次に彼が考えていることがわかりました。天上界に来て反省するかといったら、絶対反省はしないのです。天上界にいる多くの者たちにより、自分のほうが優秀であり、力を持っているという、もうそのような過信の思いに目覚めてしまったのです。
実際、天地を貫くようなエネルギーを、彼は持っていましたから、平気で天上界にもエネルギー体として上がって来て、エネルギー的に弱かった者たちを次々となぎ倒していったのです。我々の世界は、エネルギーの世界であるということです。だから、マイナスのエネルギーであっても集中し、強力なエネルギーを持っていれば、天上界へも上がって来ることができたのです。
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