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ステレオ時代 (588レス)
ステレオ時代 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/
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512: Mrs.i☆RisGlau [age] 2023/11/03(金) 12:05:40.86 ID:AM/Memd8 >>511(続き) 4. specificity →直訳すると「特異性/限定性」 →分かり易く言い直せば、オーディオルームにおいて録音ソフト(Vinyl(LPレコード/シングル45回転レコード)/SACD/CD)を再生させたとき 【音像をピンポイント】で出現させる再生能力を指す。 ・「MonitorGold Autograph」 ・「LSU/HF/3LZG/8U」 のspecificityは現行TANNOYのスピーカーシステムに比しても格段に優れており、18畳天井高3.5m〜4.5m の自宅のオーディオルームで再生されるオーケストラは、まさにピンポイントで数メートル前方中央にオーボエ、その左側にフルート右側にクラリネット、横一列の木管楽器群の背後上段に金管楽器群、上段一番左奥にティンパニー、上段右側一番奥にコントラバスと壮麗な眺めを堪能出来る。 モーツァルト魔笛の「パ・パ・パの二重唱など、離れていたパパゲーノとパパゲーナが少しずつ近づき、最後は数メートル前方で触れ合う様が等身大で出現する。 私はドルフィン時代の諏訪内晶子女史の日本で行われるコンサートやリサイタルは100%彼女との至近距離で聞いてきた。 再三書いてきたが 私は演奏会中の90%は目を閉じて聞くのだが(至近距離で聞いている客が90%目を閉じて聞いているのが気になったのか?リサイタル後のサイン会にてその事を尋ねられ、それ以来、この30年間、楽屋に出入りしたりリサイタル前後に二人で食事したりする仲になる)、実演中にオーディオルームに居る錯覚に陥る事がしばしばある。 目を開けると2m前方上方に彼女の白い指が動いている。 彼女のSACD(Poeme)をMonitorGoldは生音さながらに再生していた何よりの証である。 PoemeのSACDは洋盤のみ。邦盤は無い。 dimensionalityは次回 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/512
513: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/11/03(金) 16:47:00.58 ID:AM/Memd8 >>507(続き) モーツァルトの交響曲の中から一曲選べ、と言われたら、私は迷うことなく【25番ト短調K.183】を選ぶだろう。 この曲の魅力を楽譜(ピアノ編曲版)を見ながら書いてみる。順に 1. 53小節の♭が付く第1音にまず心を鷲づかみにされ 2. 87小節から展開部が開始され、87小節〜96小節に心が揺らぎ 3. 117小節の再現部開始直前の109〜116小節で完全に魅了される。 4. 109小節の♭の付く第1音で1. の再来を経験し 5. 188小節〜191小節の美にため息、をつく。 6. 然し、順序は戻るが、この曲に私が抱く最高の美は 【145小節〜152小節】 であることは、この曲を初めて聞いた10代の頃から私の美意識は変化してない。 他はあれだけ優れているにもかかわらず、59小節〜62小節/177小節〜180小節の装飾音の処理法で緊張の糸がぶった切られるクレンペラー盤/ブリテン盤が残念でならない。 この装飾音を緊張の糸をとぎらすこと無く処理しているのが 1. AmadeuS SoundTrack盤SACD 2. ワルター&コロンビアmonaural盤 3. ワルター&ニューヨークフィルハーモニーmonaural盤 AmadeuS SoundTrack盤が登場してくれたお陰で、私の理想のK.183を 【最新録音のSACD】で堪能出来るようになった。 現在の私のピアノ演奏の課題曲は、この「K.183 1楽章」。 SK7が奏でるK.183に酔う今日この頃。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/513
514: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/11/03(金) 18:09:12.75 ID:AM/Memd8 >>513 ワルター&コロンビアmonaural(×) ワルター&ウィーンフィルハーモニーmonaural(◯) http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/514
515: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/11/05(日) 13:09:00.86 ID:Y7SQIr6u >>512(続き) 5. dimensionality →dimensionalityとは「音像がそれ自体が立体を感じさせること」。 dimensionalityをSoundStageの再現だと誤解している向きもあるが、 所謂SoundStageの見事な再現とは優れた「placementとspecificity」の賜物であ。 例えば、【諏訪内晶子女史の洋盤SACD Poeme(475 6189】(Poemeの邦盤SACDは存在しない)を ・1970製MonitorGold Autograph ・1970製LSU/HF/3LZG/8U で聞くと、諏訪内晶子女史の弓を引き大きく動く右手やドルフィンを抱え小さく動く左手とともに、あたかも彼女が2〜3m前方に出現する。 諏訪内晶子女史自身がMonitorGoldAutographが奏でるこの音像及びドルフィンの再生音を聞き沈黙の時間が流れたのも今は昔。 因みに私のオーディオルームに招いたのは、ジュピターオーディオのスタッフを除けば、諏訪内晶子女史と千住真理子女史のみ。 このdimensionalな音像もMonitor Goldの見事なplacementとspecificityの賜物に他ならない。 然し、前述したように所謂「SoundStage空間」を測定出来る計器は存在しない。 次回(最終回)は【ambience character】について述べる。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/515
516: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/11/05(日) 13:51:04.74 ID:Y7SQIr6u >>515(続き) 2005年だか2006だかに私が初めて所有したSACDプレイヤーは 【リンデマン820】 (現在はエソテリックGrandiosoK1) それ以前は ・Vinylは「exclusive P3+ortofon SPUマイスター&イケダ9R」 (現在はGarrard Model301+ortofonRF-297+ortofon SPUwoodA →HAはexclusive P3時代からリニアテクノロジーHA14/ステレオ仕様だがR/L分け2台使用) ・CDは「エソテリックP2S(P0(黒)を所有したがDENON DA-S1(シリアルナンバー42/Gold)との色の統一感無し)+D3(デザインの統一を図るためDENON DA-S1からの買い換え)」→【P2S+D3】で落ち着く。 リンデマン820をダイナ新宿宮越店で購入したその足で、秋葉原の今は無き石丸クラシック館で初めて購入したSACDの1枚が ・諏訪内晶子のPoeme(475 6189) 他二枚は ・諏訪内晶子洋盤SACD(Hb)シベリウスヴァイオリン協奏曲(470 622-) →かれこれ10余年後に邦盤SACD(sl/UCGD-9007/初回生産限定盤)が発売され所有しているが、洋盤SACDHb盤のほうがplacement/specificity/dimensionalityの全てに於いて優れている。一言で言えば録音会場の雰囲気に香りがある。 ・ベーム&ウィーンフィルハーモニー盤のモーツァルトレクイエム(UCGG-7098) http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/516
517: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/11/06(月) 09:52:45.40 ID:wrwRZrBZ >>515(続き) 6. ambience character →ホールごとの固有の性格 (1) direct sound+decay(直接音+自然減衰) (2) echo(壁/天井/床の一次反射) (3) reverb(二次三次〜反射→残響) →reverbはホールごとの固有の性格(ambience character)がある。 (4) resonance(共鳴) →(2)+(3) 我々は、生演奏会では、(1)〜(4)の総合音としての【harmony】を聞いている。 大ホールだろうと教会だろうとスタジオだろうとオーディオルームだろうと、 「室内という空間内の音」は 「harmonyとしての音」である。 所謂ホールの特等席というのは、そのホールのambience characterを最も美しく堪能出来る席だと言ってよい。 再三書いてきたが、私は至近距離で聞くドルフィンやオーケストラのヴァイオリンの弱音でのユニゾンの音を聞く目的で演奏会会場に足を運んできたので、ホールの特等席の音は好まない。その音はホールの音だから。 ・ドルフィンの直接音が最も生々しく聞けるのが諏訪内晶子女史との至近距離(約2m)。 ・ヴァイオリンの弱音でのユニゾンが、あの、えもいわれぬ音で聞けるのが サントリーホールならば「1−3〜5−21〜22」、オペラシティならば「1−3〜5−16」である。其処が私の指定席。 (終わり) http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/517
518: Mrs.i☆RisGlau [sage] 2023/11/09(木) 12:56:01.51 ID:0lb71H0V >>502(続き) >【生音再生の奥義】 1. microdynamics 2. transparency 3. placement 4. specificity 5. dimensionality >オーディオ道楽50余年、 その間、 ・サントリーホール 「1−3〜5 −21〜22」 ・オペラシティ→ 「1−3〜5−16」 ・700名程度収容の中規模ホール →the orchestra stall で聞く生音(特にヴァイオリンの弱音で奏されるユニゾンのえもいわれぬ音を愛する)をオーディオルームで再現する為に私は情熱を注いできた。 >頃合いでもあり、今回ここにそ の奥義を五つの視点からまとめ てみたい。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/518
519: Mrs.i☆RisGlau [sage] 2023/11/09(木) 13:11:10.80 ID:0lb71H0V >>518 【結論】 【生音再生の奥義】 1. microdynamics 2. transparency 3. placement 4. specificity 5. dimensionality の五つの全ての点に於いて ・1970年製MonitorGoldAutograph ・1970年製LSU/HF/3LZG/8U 前者は球アンプ →(1)マランツ#7+マッキントッシュ MC275 (KT88 GoldMonarch) (2)octave HP500SE + マッキントッシュMC2000(KT88→ GoldLION) 後者も球アンプ ・Cary CAD300SEI (300B WE300B刻印/88) で鳴らしてきた結果、 上記の【生音再生の奥義1〜5】 が、 他のいかなる「スピーカーシステム+アンプ」よりも遥に優れており、 「Canterbury♯15」を始めとする現行TANNOY社製スピーカーシステムも「MonitorGold>MonitorRed>MonitorSilver」には到底及ばない。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/519
520: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/11/09(木) 13:25:46.20 ID:0lb71H0V >>519(続き) 現在私のオーディオルームでは、 「LSU/HF/3LZG/8U」のユニット の位置が 「ターンベリーGR【LE】」のユニットの位置と同じ高さになるようにをセッティングしてあるが、 【生音再生の奥義1 〜5】の全てに於いて「ターンベリ GR【LE】」は 「LSUHF3LZG8U」の域には達していない。 OneRoom−OneSpeakerSystem主義を貫いてき私だが、 OLDTANNOYSpeakerSystemと 現行TANNOYSpeakerSystemの比較試聴は、実にスリリングであり、この40年間感じてきた事が確信に至った二年間であった。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/520
521: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/11/09(木) 13:32:01.92 ID:0lb71H0V >>520(続き) 寝室のサブシステム用にと 【Q1】 購入直前まで行き断念した理由は、突き詰めると 「Q1」は、音楽ではなく音を聞いてしまうスピーカーシステムだと気付いたからだ。 「音を聞いている時は音楽は聴いてない。 音楽を心を耳と化して聴いている時は音は聞いていな い」 私がこの40年間常に抱いてきた 確信である。 低域の量感不足さえ目をつぶれば、 「RMENUET/2」 は、 音楽を文字通り楽しませてくれる数少ないスピーカーシステムのひとつだろう。 特に木管楽器の温もりある色彩感にはうっとりとしてしまう。 この幸福感が 「Q1」には無い。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/521
522: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/12/08(金) 21:48:06.37 ID:OONfKa/k >>521 ひと月ぶりの書き込み。 それにしても、12月だと言うのに、昨日(12/7→21度/湿度50%)、今日(12/8→16度/湿度50%/東京郊外在住)の暖かさは異常だ。 躰は楽だが、今年(2023)の夏(6月末〜10月初旬)の酷暑地獄がこれから先も続くと思うと、四季の国日本が二季の国(快適なのは4月下旬〜6月初旬と10月下旬〜11月末→気温20〜23度/湿度50%未満)になって了った感がある。 5月の春と11月の秋。私がすこぶる快適に感じ、MonitorGOLD搭載のオリジナルエンクロージャーが、窓を開けたオーディオルームに爽やかな風が吹き抜ける状態で鳴り切る期間が、一年間で二カ月程になって了うではないか! 今日は、気温16度湿度50%。 頻りに、【小澤征爾&サイトウキネンオーケストラ盤ブラームス交響曲1番】が聴きたくなり 【MonitorGOLD(LSU/HF/3LZG/8U→再三書いた。3LZはスピーカーユニットの名称である)+WE300B刻印+エソテリックGrandioso K1】にて、紀尾井ホールのorchestrastallで聴いている音量で再生させている。 やはりブラームス交響曲1番は、この小澤征爾&サイトウキネンオーケストラ盤を私は一番好む。特に弦がブラームスの音そのものである。 ミュンシュ&パリ管盤が名盤の誉れが高いが、VinylもSACDも所有してはいるが、騒々しいばかりで、この音はブラームスの音ではない。 1楽章開始からサイトウキネンオーケストラの弦が見事にブラームスの世界に誘ってくれる。静謐な二楽章→誠実な三楽章を経て→四楽章コーダの金管群の咆哮へ。 録音であることを忘れ拍手をして了った。 いやぁ、ブラームスの季節の到来である。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/522
523: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/12/08(金) 21:51:26.67 ID:OONfKa/k >>521 ひと月ぶりの書き込み。 それにしても、12月だと言うのに、昨日(12/7→21度/湿度50%)、今日(12/8→16度/湿度50%/東京郊外在住)の暖かさは異常だ。 躰は楽だが、今年(2023)の夏(6月末〜10月初旬)の酷暑地獄がこれから先も続くと思うと、四季の国日本が二季の国(快適なのは4月下旬〜6月初旬と10月下旬〜11月末→気温20〜23度/湿度50%未満)になって了った感がある。 5月の春と11月の秋。私がすこぶる快適に感じ、MonitorGOLD搭載のオリジナルエンクロージャーが、窓を開けたオーディオルームに爽やかな風が吹き抜ける状態で鳴り切る期間が、一年間で二カ月程になって了うではないか! 今日は、気温16度湿度50%。 頻りに、【小澤征爾&サイトウキネンオーケストラ盤ブラームス交響曲1番】が聴きたくなり 【MonitorGOLD(LSU/HF/3LZG/8U→再三書いた。3LZはスピーカーユニットの名称である)+WE300B刻印+エソテリックGrandioso K1】にて、紀尾井ホールのorchestrastallで聴いている音量で再生させている。 やはりブラームス交響曲1番は、この小澤征爾&サイトウキネンオーケストラ盤を私は一番好む。特に弦がブラームスの音そのものである。 ミュンシュ&パリ管盤が名盤の誉れが高いが、VinylもSACDも所有してはいるが、騒々しいばかりで、この音はブラームスの音ではない。 1楽章開始からサイトウキネンオーケストラの弦が見事にブラームスの世界に誘ってくれる。静謐な二楽章→誠実な三楽章を経て→四楽章コーダの金管群の咆哮へ。 録音であることを忘れ拍手をして了った。 いやぁ、ブラームスの季節の到来である。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/523
524: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/12/10(日) 13:50:18.29 ID:0bB44KC6 >>523 この数日間の東京は、日本の秋を想わせる心地よさが続いておりますね。 気温16度〜21度、温度50%未満。 もにた http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/524
525: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/12/10(日) 14:02:56.85 ID:0bB44KC6 >>524 失礼。指先が「書き込む」に触れてしまった。 この数日間の東京は、日本の秋を想わせる心地よさが続いておりますね。 気温16度〜21度、温度50%未満。。・ ・MonitorGOLD搭載のエンクロージャーも ・同じアルニコマグネット仕様のターンベリーGR【LE】も 鳴りきる環境は整う。 本日は、【クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団盤フィガロの結婚全曲盤(TOCE7332−34)】 を使用しての 【OLD TANNOY vs. 現行TANNOY】 (ユニットはいずれもアルニコマグネット仕様→前者はスピーカーユニットが後者の位置とピタリ一致するようにセッティングしてある) 実にthrillingだこと! http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/525
526: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/12/10(日) 16:44:41.99 ID:0bB44KC6 >>525 アンプ→WE300B 刻印(6SN7→RCA 6SN7GT)搭載の Cary CAD300SEI SACDP→エソテリックGrandiosoK1 に統一しての比較試聴。 二年間使用し・・・ ターンベリーGR【LE】も、本来持っている音を出し始める。 結構良い勝負になってきた。 まるでWBCの大谷翔平vs.トラウト戦みたい。 大谷翔平くんもドジャース入りが決まった日ですしね。 実に素晴らしい。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/526
527: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/12/11(月) 17:11:53.59 ID:zPEBIbqR >>526(続き) 昨日(12/10)は、CDによる 【OLDTANNOY vs. 現代TANNOY】 対決(アルニコマグネット仕様のターンベリーGR【LE】がMonitorGOLDに迫ってきた)であったが、今日(12/11)は、ソフトをVinyl(LPレコード)に変更。アンプは昨日に同じ。 入力系機器は ・Garrard Model301(ホワイト) →キャビネットは EMTU−7T ・ortofon RF297 ・ortofon wood A ソフト 【フランチェスカッティ&ワルターによるベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲(SONC 10449)】 1. Vinylの静寂感 2. フランチェスカッティの弦音の生音を想わせる生々しさ の二点で、MonitorGOLDの圧勝。 やはり、ターンベリーGR【LE】は、CD時代のスピーカーシステムなのだ。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/527
528: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/12/11(月) 21:35:42.19 ID:zPEBIbqR >>527(続き) >フランチェスカッティ&ワルター &COLOMBIA交響楽団によるベートーヴェンヴァイオリン協奏曲盤 >クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア交響楽団によるフィガロの結婚全曲盤 この両者には共通点がある。 前者は全般的な演奏及び録音の秀逸さは90%満足しているが、唯一、私がこの曲で最も愛する第二楽章のコーダ近く、オーケストラのピッチカートが終了後、ヴァイオリンのA線の開放弦で奏される全音符の一音(私のBEST盤がmonaural録音のメーニューイン&フルトヴェングラー盤である理由も、SecondBEST盤がチョン・キョンファ&テンシュテット実況録音盤である理由も、すべてこの一音の弾き方にある)が物足りない。ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲の白眉の一音である、と私は思う。 然し、一楽章のカデンツァの素晴らしさは余りに素敵だ。 後者は、演奏録音も極めて秀逸。 遅めのテンポがモーツァルトの音楽の美しさを更に際立たせる。 木管楽器の香るような美しさも特出に値する。 然し、これも、私がフィガロの結婚全曲の中で最も愛する【コンテッサ・ペルドーノ】が物足りないのだ。 「コンテッサ・ペルドーノ」だけは、【AmadeuS サウンド・トラックSACD(洋盤)】を愛聴している。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/528
529: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/12/12(火) 01:46:42.04 ID:f5UUzORs >>528(訂正) オーケストラのピッチカートが終了後、ヴァイオリンのA線の開放弦で奏される全音符の一音(×) オーケストラのピッチカートが終了後、ヴァイオリンのD線の開放弦で奏される全音符の一音(◯) http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/529
530: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/12/13(水) 10:54:55.41 ID:R5F86Wtf >>529(続き) 今年(2023)は水曜日金曜日の二日間のみ仕事。 2008年春に吐血し長期入院→、30年余勤めた東進ハイスクール講師をを引退→その後comebackの誘いをお断りし、2009.2月より現在お世話になっているこの個別指導塾で 昨年度(2022.2〜2023.1)に担当した高2女子2名(他高3女子5名/男子3名を担当)のみ今年度(2023.2〜2024.1)は担当。 2024.1月末引退も頭によぎるが、塾長からは「週1でも構いませんので体力気力が続く限り出講して欲しい」旨の有り難いお言葉を戴いている。まあ、特にしたい事も無いので、今年度同様、水曜日/金曜日の週2であと4〜5年間は勤める気ではいる。 今日水曜日は仕事dayなので、10000歩walkingは🈚。午前中は配布する補助教材の準備をしている。 少し早めに出掛け、職場近くのビルの中にある書店でSS紙(他)でも立ち読みしようかしら? しかし、オーディオ機器の値段が総じて1980年代の10倍になっている。 私は1980年代半ばに、「オリジナル MonitorGOLD Autograph」をキャッシュを条件にされ6,000,000円で入手したが(2010.12に5,000,000で買い取られた→SK7購入費用となる) 2020年以降だと60,000,000円になるのか?あの時の気持は其処まではゆかぬが、今ならキャッシュで15,000,000円っ感じがする。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/530
531: Mrs.i☆RisGlau [] 2023/12/14(木) 09:27:33.61 ID:qHIHSpPu >>530(続き) 私はデザイン第一主義である。 現在使用中の機器の中で、音も聞かずに購入した機器(購入時期順)は以下の通り。 1. SZ-1(55万)→実物がダイナ新宿宮越店にあり 2. Cary CAD300SEI(72万)→紙切れ一枚のパンフレットのみ見て(同時にWE300B97購入) →その後 ・【WE300B刻印】を【Q1】購入直前まで行ったショップで入手 (ペア100万) →同じショップで ・【WE300B/88】も購入(ペア38万) CaryCAD300SEIを紙切れ一枚のパンフレットをみて購入したダイナ新宿宮越店で購入した「Harbeth7ES3」を「LSU/HF/3LZG8U」と並べて聞くこと一年、「これは駄目だ」と購入一年後にダイナ新宿宮井店に引き取らせる。引取値は何と9万円。 私はスピーカーシステムは聞いてない時は厚手の布をかけ小さな汚れや傷ひとつ付けない、つまり新品そのものなのだが、9万円? あきれ果て、長年お世話になったダイナ新宿宮越店だったが→その後宮井店になり、購入したのは「SONY DMR Z1000」のみだったかと。 軽く一千万円以上は投資したショップだったが、もう止めた。その9万円で購入したのが・PSVANE WE300Bレプリカ(CAD300SEIの6SN7→RCA6SN7GTに変更) 3. マッキントッシュ【MC2000】 →これも宮越さんに見せられた紙切れ一枚のパンフレットのみ見て購入(実物を見て余りの大きさ重さにビックリ。軽く60kgはあった印象) KT88はすべてGOLDLIONに変更。 →これのプリは同じ宮越店で直前に購入した ・【オクターブHP500SE】(これも音は聞いてない。宮越店長の推薦プリ(マッキントッシュMC2000用) 4. マランツSA-11S3(価格失念) 5. マランツPM-11S3(価格失念) →合わせて100〜150万円だったか?150〜200万円だったか? 【Autograph】もあのデザインでなければ入手してなかったと断言🉑。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552684734/531
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